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  • 最後の一杯への応援コメント

    失礼を承知で伺います。あなたは俺ですか? 俺はあなたですか?
    500から始めるか、350にしておくか。そこにはもっともらしい道理と計画性と、細部まで考え抜いたこだわりがある。すべてが理路整然と整えられ、アテのチョイスも完璧で、判断はすこぶる正しい。
    それが冷蔵庫のあたりから、杯を重ねるごとに、明晰だった思考が少しずつ溶けていく。かつてここまで正しく、酒飲みの真理を言葉にした作家がいたでしょうか。
    最後には、考えることを完全にやめたクラゲが一匹、ただ漂っている。息子が言っていた「何も考えてないんじゃない?」の答えがそこにありました。
    そして、2階から足音。
    いやあ、とてもとても良い作品に出会えました。

    作者からの返信

    こちらも読んでいただきありがとうございます!

    まさか生き別れの自分に出会えるとは!笑

    酒飲みの悲哀をここまで理解していただけるとは、作者冥利に尽きます。

    ちなみに、この作品はほぼ実話でございます。

    今夜も最後の一杯を飲む予定です。

  • 最後の一杯への応援コメント

     面白かったです!というか、見ていてしんどかったです😭
     人間の抗えない欲望が、淡々とした語り口、しかし男の心の声をこれでもかと反映した地の文で紡がれており、それがまたすごくリアルで生臭くて良かったと思います!一般的な人間のキラキラした部分を紡ぐ小説とは一線を画す、『人間ってこういうものだぞ』を伝える小説だと思います。苦しい。褒めてます。

    作者からの返信

    ご丁寧なコメントをありがとうございます。

    「見ていてしんどかった」というお言葉も含め、とても嬉しく拝見しました。
    実はこの作品、ほぼ実体験をもとに書いたものです。
    ですので「リアルで生臭い」と感じていただけたことに、思わず笑ってしまいました。

    人間のどうしようもない部分まで楽しんでいただけたのでしたら、書いた甲斐がありました。
    お読みいただき、本当にありがとうございました。