通学路への応援コメント
旅じゃなくて帰郷じゃねえかと思いつつ、故郷への旅だって旅ですよね。それはさておき旅の雰囲気が出まくっていますね。特に一人旅で、愚にもつかないことから妙に思索的なことまで色々な頭をよぎっては去る感じが。確かに車窓から見る景色とか、地元の街が様変わりしている様子とか、居心地の悪さを感じる宿とか、旅小説ならではの描写も優れているんですけど、それを材料に駆け巡る思惟の数々が一人旅の頭の中っぽい。こういう旅の表現もあるのかと感心しました。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
アオノソラさんから『旅じゃなくて帰郷じゃねえかと思いつつ』と言われてしまって私は「はうっ」と、なってしまっています。
「ツッコまれちまったぜ……」と思っています。
でもでも、心の中で思うだけでだんまりされちゃうよりは、『帰郷じゃねぇか』とツッコミを入れてもらえるような関係の方が好ましいなって、私は感じます。
だからアオノソラさんが心に留めておかずに私にツッコミを入れてくださったことが うれしいです。
また、なんだかんだで『旅の雰囲気が出まくっていますね』とも感じてもらえて よかったです。
感想のお言葉、うれしいです。
通学路への応援コメント
落ち着いた淡々とした文体と、ちょっと自嘲気味な独白の雰囲気があってるなぁ、と思いました。この旅は故郷への旅なんだけど、「帰省」じゃなく「旅」なんだ、と、雰囲気から伝わってきました。
まるで、主人公の独り言を、ずっと隣で聞いているような気分で読んでいたのですが……たぶん、主人公が欲しかったのは、この「自分の語りを、誰かに聞いて頷いてもらうこと」だったのかな、と思うのです。本当の意味で、主人公を理解することは、難しいかもしれないけど、ただ、黙って頷いてくれる相手に巡り合いたかったのかな。
そういう気持ちは、きっと主人公だけじゃなく、誰もが持ってる気がするんですよね。……そんなことを考えさせられる作品でした(^^)
素敵な物語を、ありがとうございました!
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
私はこの作品の内容に対して、「これって旅っていうよりは帰省じゃない?」ってツッコまれちゃったらどうしよう……と思っていました。
だから芝草さんから『「帰省」じゃなく「旅」なんだ、と、雰囲気から伝わってきました』とのお言葉をいただけて、心強さを感じています。
私はこの作品を書くにあたって、ちょっと無理をしたところがありました。
こう、うまく言えないのですが、書きたいから書いたというよりも、書くために書いたという所がありました。
作品全体に対しては、この作品の最後の一文を、各話において表現する一貫したテーマにしよう、ということだけはとりあえず決めて、書いていたような気がしています。たぶん。
上記以外の他の物事については作成の前段階であまり深く考えられず、作品の作成の最中には「僕は何を書こうとしているんだろう? 今書いている物事は必要な情報なのだろうか?」とかとか思い悩みながら書いていました。
つまり、私はこの作品の中で書いている物事の多くに対して、あんまり深く考えを巡らせることができていなかったのです。
ですから芝草さんがコメントに書いてくださった『主人公が欲しかったのは、この「自分の語りを、誰かに聞いて頷いてもらうこと」だったのかな、と思う』というのは、私の意想外の事柄でした。
意想外の事柄ではありましたが、言われてみると「たしかにそうなのかもしれないな」とも思いました。
芝草さんがコメントの内容の物事を考えてくださって、めちゃうれしいなって思います。
そして芝草さんが考えてくださった物事を私が知ることができたのも、めっちゃうれしいって思います。
感想のお言葉、本当にとってもうれしいです。
通学路への応援コメント
ここまで読ませていただきました。大変読みやすく、人間の描写の言葉遣いが非常に好きです。さらに風景描写も非常に巧みで尊敬です。これからも応援しています。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
私は文章を書くときに、気を抜くと冗長でくどい語彙や言い回しをこねくり回しがちです。
この作品を書いている当時の私はこう、どういえばいいのかわからないのですが、心にゆとりが無いというか、懊悩のただ中でこの作品の文章を書いていた、ような気がします。
懊悩の中で回りもよく見えないまま書いたが為に、文章の読みやすさにまで気を払う余裕がなく。また書き終えた文章を読み直して推敲するような気力もありませんでした。
私はこの作品に対して上記のような状態でしたから、榎葉さんから『大変読みやすく』と言ってもらえて、ほっとしています。
風景描写についても『尊敬です』とのお言葉をいただけて、めちゃ恐縮です。照れちゃいます。
でもでも私はこの作品の描写について前述の懊悩が故に「やっつけ仕事でやってしまったかな? 雑に書いてしまったかな?」と不安を感じていましたから、榎葉さんからお褒めの言葉をいただけて、めちゃうれしくも思っています。
感想のお言葉をもらえて うれしいです。
通学路への応援コメント
淡々と書かれており、じっくり読める素晴らしい作品だと思います。
まるで私の長男の話のようでした。過去に区切りをつけて、ゆっくり先を歩いていく。人生は長い。まだまだこれから、主人公には山歩きをおすすめしたいです。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
私はこの作品を書いている時に主人公へ対して、「この人ってば歩いてばっかりじゃない?」と思ったりしていました。
健脚の持ち主である今作品の主人公は、確かに山歩きを趣味にすると結構ハマりそうだなって思いました。
しかしながら恥ずかしいことに、作者である私が人生経験に乏しすぎて、山登りをしたことが過去に一度もありません。
主人公に山登りをさせてあげるためにも、まとまった休みが取れたらチャレンジしてみようかなって思いました。山登り。
三杉さんから感想のお言葉をもらえて うれしいです。
通学路への応援コメント
1話完結の作品が多かった思います。なので、新鮮でした。
これをきっかけにではないですが、長編にチャレンジしてみては? などと頭に浮かびましたけれども、いかがでしょうか?
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
実は私は隙あらば長編の作品に取り組もうと、日々機会をうかがっているんです。
機会をうかがってはいるのですが。長編を書きたくなるような、長編を書くに耐えうるような、そんな主題や人物像に私は未だに出会えておらず、中々取り組めていないんです。
最近は短編をガツガツ書く、焼き畑農業みたいな活動にも限界を感じつつありますから。
長編チャレンジができたらいいなって、私も思っています。
感想のお言葉、うれしいです。
通学路への応援コメント
主人公にとっては、これは里帰りではなく旅だったんですね……。
なんだか読んでいるこちらも懐かしくなるような、そんな不思議なノスタルジーさのあふれる作品でした。
母のリアクションに落胆してしまう様子になんだかとても共感しました……身近でわかってくれていると思っていた人のまさかの反応、つらいですよね(´・ω・`)
大人になった主人公が自分の居場所を見付けられてよかったです。
@gagiさん、ありがとうございました。
作者からの返信
未来屋さん、読んでくださってありがとうございます。
この作品のコメント欄でひっそりと、『帰省とか里帰りって旅なのかな? 論争』っぽいものが巻き起こっちゃってるぜ……と、私は思っています。
ただ、この流れの種を撒いたというか、火種を作ったというか、油を注いだというか、そんな感じのことをしちゃったのは自分であるとの自覚はあります。
でもでも、こういう話題の流れって結構たのしいよね、とも思っている私がいます。
私はこの作品の中で書いた文章の多くの物事について、あまり深く考え抜くことのできないまま、文章を書いて作品を提出してしまいました。
けれども一点だけ。
この作品の最後の文章が意味する物事を、作品全体を通して、各話ごとに共通する一貫した主題として、私は示そうとしていました。ぼんやりとですけどね。……実際に示せていたかというのは、また別の話です。
ですので、『大人になった主人公が自分の居場所を見付けられ』ているのかという点については、「所説ありかな」と、個人的には感じています。
感想のお言葉、うれしいです。