あとがきへの応援コメント
完結おめでとうございます!
一話一話が短くて読みやすいのに、毎回どこかに伏線が隠されていそうで、最後までとても面白く読ませていただきました!
まさかブラッドセンサーが、誰を調べても「宇宙人」と判定するものだったとは……!
この展開には驚きました。
でも、本物の地球人がいないから、センサーが正しいのかどうかを検証することさえできなかったのかな、といろいろ考えてしまいます🤔
そもそも、あのセンサーを開発した者は、何を目的として作ったのでしょう。宇宙人を見つけるためというより、誰かを「宇宙人」と決めつけるための装置だったのでは――とも思えてきます。
確かに現実の社会でも、自分と少し違う人を区別することが、やがて差別や排除につながってしまう場合がありますよね。
個性を尊重しようとする一方で、自分とは異なる相手を敵にしてしまうというか。
もちろん、セツナのように、理由があったとしても許されないほど攻撃的な行動に出てしまう者もいる。
でもその一方で、目立たず日常を送り、誰かを愛しながら生きていた宇宙人もいるんですよね。単に「宇宙人だから危険」とは割り切れないところが印象に残りました。
「愛の真似事」というのは、恋愛や夫婦関係だけでなく、親子をはじめとする家族の形にも当てはまるのかな。最初は与えられた役割を演じているだけでも、共に過ごすうちに情が芽生え、それが本当の愛へ変わっていく流れが面白かったです。
そして、ちょっと性的な部分と裏のテーマの効いた物語構成がぽぽこぺぺさんらしくの小説だと感じました。
チカコの俗っぽくて不摂生な感じは、あまりにも人間そのものでしたね。
「今度こそ人間だ!」と思ったのに、チカコもやっぱり宇宙人だったとは……。読み返してみると、アヤ編からしっかり登場していたんですね!(名前すぐ忘れてしまってすみません)。物語の最初にいたチカコが、最後に記録者として戻ってくる構成も面白かったです。
ただ、実際に自分がその世界にいたらどうするだろう、と考えると……。
やはり自分や家族を守るため、危険かもしれない存在からは距離を取りたいと思ってしまうかもしれません。
きっと「宇宙人だって同じ生命体なのだから、共存するべきだ」と主張する人も出てくるでしょう。
それでも、恐怖や不信感を抱かずに受け入れるのは、そう簡単なことではないかなって思います。
人間とは何なのか。人間らしい愛情とは何なのか。
そして、自分と異なる存在を、私たちはどこまで受け入れられるのか。
心理学について詳しいわけではありませんが、読み終わったあとも、いろいろなことを考えたくなる、とても面白い作品でした!
一話ずつコメント入れればよかったんですけど、長文コメント失礼しました🙇
一話分ぐらいありそうな文字量になってしまいました……
作者からの返信
電柱になりたい様
いつも大変嬉しいコメント、そしてレビューコメントまで頂きまして本当にありがとうございます。
もう、私が伝えたいことを全部読み取って頂いていて、そのまま解説文して掲載させて頂きたいようなそんな気持ちです笑
お気付き頂いた通り、この作品の核は「愛の真似事」です。
「愛」は、夫婦や恋人に加え、友人愛だったり家族愛、兄弟愛、キリスト教では隣人愛なんて概念もあったりして実に多様なものです。
宇宙人同士がそれを理解して営んでいるのであれば、排する理由はどこにも無いよな、なんてことを考えながら書きました。ただ、同様に私もいくら擬態と言われても配偶者が宇宙人だったとしたら、受け入れられるか。
うーん、かなり拒絶してしまいそうです笑
それだけ私達は理解していないものに対して恐怖を抱きがちで、だからこそ学ぶこと、知る事で恐怖を乗り越え、共存を目指すことができる、ただ、そこまでのメッセージはさすがに入り切りませんでしたね。
辛うじてチカコが『全部記録すること』が役割として知の象徴となっています。非常に人間らしい、それでいてやや不快にも見える描写をしましたが、本当の人間らしさのほうが不愉快という点は、文学もでよく切り取られる視点だとも思います。
さて、改めて今回もありがとうございました。
電柱になりたい様のレビューを頂けることが本当に私としても楽しみでした。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
鼓舞するタケシの熱視線(1)への応援コメント
社訓斉唱とかどブラックだと思ったら、「残業しません!」でなんだホワイトかと思わせて、6時から23時まで勤務って、ただ働きさせられてる? やばっ、ドス黒い深淵ブラックだとか思ってたらタケシ、あんたも宇宙人だったんかいってなって、面白かったです!
稚拙な感想失礼しました。でも面白かったんです!
作者からの返信
しっかり読んで頂きありがとうございます。
どブラックだし宇宙人だしで、本当何だコイツ、ですよね!
面白い、と仰って頂けることが何よりうれしいです。
皆さんにもっとそう思って頂けるような作品を書けるよう頑張ります。
駆除対象者 No.xxxxxxxx1への応援コメント
コメント失礼します。
なんとも言えない読後感で印象に残る良いお話でした。
アヤに『愛』はあったんでしょうか。
10年連れ添って、人間の夫に情は移らなかったんでしょうか。
そもそも情なるものをアヤ=エイリアンは有しているんでしょうか。
色々と考えさせられます。
興味深く、面白いお話を読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
こちらこそお越し頂きありがとうございます。
宇宙人に愛が芽生えるのか、愛があるとしたらどのような行動を起こすのか、そういった思考実験を元に短編連作を構築してみました。
宇宙人は一般的に高い知性を持ち、合理的であるとの設定をベースにしながらも、それが情愛によって乱されてしまうシーンがこの後も続きます。
合わせてお楽しみいただければ幸いです!
編集済
絶望するセツナの創生記(2)への応援コメント
火の鳥の未来編がこんな感じだった気がします。
宇宙人によって地球のなるべき姿に生まれ変わろうとは数奇なものですね。
作者からの返信
火の鳥、読もう読もうと思いつつ、年単位が時が過ぎてしまいました……
セツナが「一番弱いのに一番強い」を模索した結果、このような形になりました。
絶望するセツナの創生記(1)への応援コメント
やはりセツナさんも異星人だったのか……
お互い人間ごっこをしていたはずが、いつの間にか本物の絆が生まれていたんですね。
死が重くのしかかるほど愛も大きかったのでは、と思います。
作者からの返信
ごっこも本気でやればやるほど、本物と区別がつかなくなっていく。
私達もそうだと思います。形から入ることの重要さは、もしかしてそこにあるかもしれません。
形がアレですが笑
生命の喪失、ハイテクノロジーの宇宙人にとってはほぼ無価値に近づくのでは、と考えています。それだけに彼の愛の大きさ、二人の関係の深さを描写してみました。読み取って頂き嬉しいです。
絶望するセツナの創生記(1)への応援コメント
そのライトノベルには妹にお漏らしさせるシーンはあったんだろうか…
作者からの返信
これはもう、しちゃうんでしょうねえ……笑
彼岸島の影響がありますよね。あの序盤、吸血失禁シーン。あれ大好きなんですよ。私も吸血されて骨と皮だけになりたい。
駆除対象者 No.xxxxxxxx4への応援コメント
ちょっと前に思ったことですが、愛という言葉の定義は難しいけど、行動によって愛を感じる瞬間はあるなと。
一見不合理だけど、その人にとっては合理的な行動をする瞬間が愛なんじゃないかと。
身を挺して誰かを救おうとする行動が正にそれだと思いました。
作者からの返信
愛は定義できないが、感じられる。いいお言葉ありがとうございます。
合理的かどうかはも主観がベースになっていて、本人が考える理屈が異なっていればまた違った回答が生まれますよね。
今回のハルカは、まさに他人のための行動でした。
念動するハルカの脱力感(2)への応援コメント
うおおおお!!愛だ!!!
お前を殺すのは俺って言われてなかったら、彼を助けたいなんて強い気持ちも芽生えなかったのかなあなんて思います。
人が肌を合わせるのは本能の最後の抵抗、というセリフがとても響きました。ぽぽこぺぺ様の作品の美学を見た気がします(*´艸`*)
作者からの返信
だから私達は、人が肌を合わせる作品を書きたくなるのです笑
徐々に愛の重い面々が登場してきました。宇宙人の愛の重さとそれが招いた結末、是非ご覧になってください!
駆除対象者 No.xxxxxxxx2への応援コメント
ハルカのために飛び出さずにはいられなかった衝動ははたして恋や愛だったのでしょうか。
人間らしく会社でタスクをこなし、人間を鼓舞し続けているうちに自らも染まっていったのかな……
ってチカコ駆除?!チカコおまえもかーっ!!
作者からの返信
こっそりチカコ退場!笑
もはや鼓舞はスキルのうちに入るか悩ましいところですよね。
人間だったら「好きだったんだろうなあ」で済むところが、宇宙人だったら「なんでやろなあ」に変わるところが本作の狙いでもあります。宇宙人でさえも、合理と本能の合間で揺れ動くような存在に描写してみました。
鼓舞するタケシの熱視線(1)への応援コメント
タケシおまえもかーー!!!
異星人はもうすでに人間の中に溶け込んでいるのですね。この調子だと部下のハルカさんも異星人だったりして……
人間的な感情を知っていくことが吉と出るのか凶とでるのか。続きが楽しみです!
作者からの返信
まさしく! 人間的な感情に少しずつ吸い寄せられていく彼らの姿を描写することは今回のテーマです。人間に近づくことで、彼らの滑稽さを少し表現してみています。是非ご覧になってください!
駆除対象者 No.xxxxxxxx1への応援コメント
ぽぽこぺぺ様ワールド全開のSF!!
高度な擬態技術をもち、結婚という形を真似てみても、愛までは理解できなかったということでしょうか。
旦那さんはアヤさんを愛してたのかな。エイリアンでもいいから一緒にいたい、とはならないのが夫婦の現実って感じがしますね。
性行為に生殖以上の意味(愛の営み的な)をもたせるのは人間だけなのかも……そう思うと、異星人ではなく人間こそが異質なのでは?とも考えてしまいます。
作者からの返信
仰る通り、人間は本当に異質ですよね。夫婦生活はもちろん、恋愛もしかり。愛を営んでいる者が別の生物だった時、人間はどう反応するのか、もしかしたら受け入れるパターンもあるかもしれません。
人間の姿をし、生物学的に同一の組織で生活をしているとしたら、愛を存在しうるのか、この辺りから物語を組み立ててみています。
念動するハルカの脱力感(2)への応援コメント
セツナにここまでされて助けようとするのは、ハルカにそういう属性があったからだと思います。
作者からの返信
確かに!笑 ある意味、力を入れがちな彼女のいいリフレッシュになっていたかもしれませんね。
念動するハルカの脱力感(1)への応援コメント
妹にお漏らしさせる兄とは高尚な趣味ですよね。
生かさず殺さずエイリアンハンターの任務を遂行していると言ってよいかも。
作者からの返信
私はよくAI通して推敲するんですけれども
「ここだけテンションがおかしい。やりすぎ」って何度も言われました。
その度に「ここは漏らさなきゃダメなんだ」と力説して今回に至ります笑
駆除対象者 No.xxxxxxxx1への応援コメント
初めまして、瑞唏よう子と申します。
この度はご縁をいただきましてありがとうございます、
ご挨拶を兼ねて、ぽぽこぺぺ様の作品を読みに伺いました。
アヤの、人間らしさを理解しているようで、肝心なところだけ少しずれている感じがすごく気になりました。大事なところだけ少しずれている感じが妙に切なくて面白いです。愛って知識で覚えるものなのか、それとも暮らすうちに生まれるものなのか。アヤ自身も気づかないまま、何かが変わっていたのかな、と考えてしまいました。
続きが読みたくなりましたので、作品をフォローさせていただきますね。
作者からの返信
拙作にお越し頂き、本当にありがとうございます。
小説とAI活用には私も興味がありまして、RIKUの記録は今後とも参考にさせていただければと思っております。どうぞよろしくお願い致します。
アヤは、擬態レベルが高くそれを自信としていましたが、仕事への慢心と経験の浅さからあっという間に尻尾を出してしまいました。宇宙人視点では、恋愛は単なる脳内物質の変化、と捉えるアプローチもあったかと思いますが、ご指摘の通り、「宇宙人でも人間の身体、暮らしをしていればウエットな感情を持ち得るのでは」という仮説から書き始めています。
この後も同様に「宇宙人」と「愛」をテーマに物語を進めます。
ご期待に添えられるよう、続きの推敲に励みます!
駆除対象者 No.xxxxxxxx2への応援コメント
寄生獣でも寄生していたやつが最後に子供を守るようなことをしていたと思いますが、長く暮らせば曲がりなりにも愛情が湧いてくるんでしょうかね。
作者からの返信
寄生獣! あれは名作ですよね。あの母親、田宮、でしたっけ。
まさに「宇宙人と愛」今作のテーマでもあります。
愛の真似事を覚える宇宙人達の結末を、是非お楽しみにしてください!
鼓舞するタケシの熱視線(1)への応援コメント
はるばる遠いところからやって来たというのに、結局おせっせにたどり着くんですね。
地球の気風なのかな。
作者からの返信
もし、人間と全く同じ身体の構造をしていたら、そうなるだろうなあ、と考察しています。動物の宿命、でしょうか。
駆除対象者 No.xxxxxxxx1への応援コメント
愛せるなら宇宙人でもいいと思うんですよね。
不倫されたら地球人でも嫌われるでしょうに。
作者からの返信
まさしく、そこはテーマでもあります。地球人とは。宇宙人とは。違いは何でしょう。彼らが同じ身体をしているとしたら、という思考実験なのかもしれません。
擬態するアヤの愛憎劇(2)への応援コメント
世にも奇妙な物語の世界観ですね。
普通なら妻が宇宙人っぽいことしても、宇宙人だとは思いもしなさそうなものなのに、簡単にそうだと思うだけの思想が浸透している世界ということですね。
作者からの返信
そうですね! 宇宙人が世界に浸透していることが前提となっている世界線です。確かに世にも奇妙な物語でありそうですね笑 疑われてしまうと、一気に不審の目を向けられてしまいます。
擬態するアヤの愛憎劇(1)への応援コメント
寿命の長さは出身の星にもよるだろうと思いましたが、地球にやって来るぐらいなのだから須らく長いんでしょうね。
設定的に宇宙人が実在しそうな作品ではありますが、このエイリアンハンターは現実にもいる変わった人という感じなのかなと思いました。
作者からの返信
>ベンゼン環P様
うおおおお、今作もお付き合い頂き、本当にありがとうございます。
ですです。寿命の長さは、かなり長めに設定しております。
そして多少は今の日本にも照らし合わせて何か得るものがあるような? ないような? そんな仕上がりにもしたいと思っています。どうぞお付き合いくださいませ。
念動するハルカの脱力感(1)への応援コメント
セツナ、濃いキャラしてますね。
変態だ。(いい意味です)
何かちゃんと意味のある変態さんなのか、本当に純粋な変態さんなのか、気になりますね。
あと、他のコメントに対する回答を拝見し、AIにお漏らしを指摘されても修正しなかったという点は良いことだと思いました。(上から目線すみません)
私はAIの批評で放尿シーンをボロクソに言われて修正した過去があります。AIはオシッコに厳しいようですね。
作者からの返信
変態、お褒めの言葉です。ありがとうございます!
私は書いたものをAIに読ませることはよくやります。
それで色々指摘をされるのですが、「肉体の描写が生々しすぎる」とか「描写が過剰」とか言われたものは大体無視します笑
それをしたいのが私の作品であって、そこをカットしてしまうと私の執筆体験が死にます。皆様に読んで頂きたいのもありますが、自分が最高だと思う作品を書くことを優先しています。