第二章-参への応援コメント
第2章「催し」――日常に混ざる不穏さ
第2章に入ると、裕太の普段の生活や配信の雰囲気を残しながら、少しずつ不穏な要素が濃くなってきます。
個人的に面白いのは、配信という設定との相性。
画面の向こうにいる視聴者と、裕太が実際に感じているもの。
この二つの視線が重なっていくことで、「見ている側なのに、自分も見られているんじゃないか」という感覚が出てくるんですよね。
ここはタイトルの「視線」とも繋がっていて上手いと思いました。
一方で、やっぱりテンポはかなりゆったりめ。
じっくり怖さを積み上げるタイプなので、展開の速さを求める人には少し長く感じるかもしれません。
でも、個人的にはこのくらい「溜め」があるほうが、後から来る怖さを想像できて好きです。
作者からの返信
第2章も丁寧に読んでいただき、ありがとうございます!
タイトルの視線との繋がりにも触れていただき、まさに作品を通して大切にしている部分なので、そこを感じ取っていただけたことにニヤニヤしてしまいました。
じっくり積み上げる怖さも好きと言っていただけて安心しました!
素敵な感想ありがとうございました!
第一章-肆への応援コメント
第1章「はじまり」――普通の日常だからこそ怖い
配信をしている裕太の日常から始まるので、最初はホラーというより「配信者の日常を覗いている」ような感覚で読めます。
裕太の飄々とした感じや、視聴者とのやり取りも自然で、主人公に入り込みやすいのが良かったです。
そこへ少しずつ「ん?」と思う違和感が入ってくる。
いきなり怪異をドーンと出すのではなく、日常の中に小さな異変を混ぜてくるので、「これ、何かいるんじゃないか……?」と読者側も意識してしまいます。
ただ、序盤はかなりゆっくり進むので、派手なホラーを期待すると少し物足りなく感じるかもしれません。
でも、この「何も起きていないようで何かがおかしい」という空気こそ、この作品の魅力だと思いました。
作者からの返信
とても丁寧なご感想ありがとうございます!
普通の日常の中に少しずつ違和感が入り込んでくる怖さを描きたかったので、何も起きていないようで何かがおかしいという部分を感じ取っていただけて、嬉しいです!
これからじわじわ動いていきますので、また覗いていただけたら嬉しいです!
編集済
幕間 リスナーへの応援コメント
ここまで拝読いたしました。感想をお伝えします。
まず、第一章が非常にきれいに整理されている点がすばらしいです。各話で表現したい意図が明確なため、読者が迷うことがありません。心霊ホラー好きな読者をぐっと引き込んで離さない魅力があります。
圧巻なのは第一話の作り込みです。
配信一本で食べていけるレベルの人気配信者であること、彼のリスナー層、生活リズムから鈴木裕太という人物像がわかるようエピソードに溶け込んでおり、ホラーゲーム配信をやっていたことから後のストーリー展開の匂わせになっています。特にリスナーの相談内容が単発のものでなく、第二話への伏線やイメージの刷り込みとして機能している点には、作者様の高い構成力と技術力を感じました。
情報管理の開示スピードも絶妙です。
たとえばカカシについて。第一話では深夜にラーメンに誘ってくる、親しさゆえの少し煙たい存在ですが、第二話で彼もまた配信者であることが明かされます。必要な情報が最適なタイミングで提示されていますね。常に読者のリアクションを意識しながら丁寧にストーリーを進められている姿勢にとても好感が持てました。
文章力・描写力にも触れたいと思います。
無駄な装飾を削ぎ落とした簡潔な文体でありながら、その中でも決して単調にならず緩急が効いています。三人称では「裕太が」「彼が」と主語が目につくくらい多用されますが、作者様は主語が明らかなときには大胆に切り落としているため、文がコンパクトでリーダビリティが高いです。
心霊スポットに向かうシーンでは、単語の連続や短い文を効果的に使って疾走感と緊張感を演出されており、引き込まれました。中でも「深夜のリア凸女性」の描写は部屋にいてもぞくっとするほどの怖さを感じました。
「笑い声がなくなると、水の音が急に近くなったように感じた。」という一文をはじめ、読者の五感や身体感覚に直接訴えかける表現が光っており、ホラーとしての臨場感が際立っています。
これは決してお世辞でなく、作者様は執筆活動を進める過程で、自分で課題を見つけ、実験し、答えを出し、それを文体・強みへと引き上げることができる方だと思います。
素敵な作品を読ませていただき、本当にありがとうございました。
今後の執筆活動も陰ながら応援しております。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
一文一文、大切に読ませていただきました。
第一章を細かく見ていただけて、
何度も試行錯誤した部分だったので、思わず何度も読み返してしまいました。
課題を見つけ、実験し、答えを出し、それを文体・強みへと引き上げることができるとのお言葉は、本当に励みになりました。
ここまで作品と向き合って読んでいただけたこと、そしてこんなにも丁寧な言葉を届けてくださったことに、心から感謝しております。
これからも少しでも読んでよかったと思っていただける作品を書けるよう頑張ります。
本当にありがとうございました!
第八章-伍への応援コメント
XのRT企画から伺わせていただきました!
これは、なかなか癖のある作品のように思いました!
日常の延長に違和感が見え隠れするという展開は少しモキュメンタリー的なものを感じさせつつ、文章は小説というよりは脚本に近い簡潔さでスルッと読めるようになっていると思います!
ただ、個人的に気になる点として違和感を積み上げることに終始し過ぎている印象が強く、それにある程度耐えられる人を読者として選んでいる作品だと思いました!
読ませていただき、ありがとうございます!
作者からの返信
RT企画からお越しいただき、ありがとうございます!
ここまで丁寧に読んでいただけたこと、本当に嬉しく思います。
日常の延長に違和感が見え隠れするという部分は、まさに自分が描きたかった怖さのひとつなので、そう感じていただけたことがとても嬉しいです!
そして、モキュメンタリー的な雰囲気や、文章のテンポについても触れていただきありがとうございます。
また、違和感を積み上げる展開が長く感じられるというご指摘も、自分が気にしている部分なので、刺さりました。
怖さをじわじわ積み重ねたい気持ちと、物語としてしっかり前へ進めること、そのバランスは今後も大切にしたいと思います。
良いところだけでなく、気になった点まで率直に書いていただけるのは本当にありがたいです。
読んでいただき、丁寧なレビューをありがとうございました!
第一章-肆への応援コメント
裕太とカカシの掛け合いがテンポ良くて、ホラーなのに読んでてつい笑っちゃいます。橋のシーンで聞こえた「もう一つの足音」、地味なのにすごくゾクッとしました。極めつけは謎の電話の「私のこと、好き?」…あれは一体何だったのか気になって仕方ないです。日常パートの温度感があるからこそ怪異が際立つ、そのバランスが本当に上手いと思います。更新楽しみにしています!
Jホラーらしいうまい書き方で、これからも追っていきます!
作者からの返信
ありがとうございます!
めちゃくちゃ嬉しいです!!
日常の中に少しずつ違和感が混ざっていく部分を感じていただけたのが本当に嬉しいです!
「私のこと、好き?」の正体も…ぜひ追っていただけたらと思います!
これからもよろしくお願いします!
第一章への応援コメント
XのRT企画から読みにきました。
普段ホラーを読まない(怖くて読めない)ので新鮮な気持ちで読み進めています。
主人公への信頼感がちゃんと増すような言動があり好感が持てる一方で(大学生へのアドバイスやコメントへの距離感とか、辛口に見えても人のよさが滲む描写とか)、もうすでに怖い……。
橋? 橋に行くんですか……? 深夜に?
こわいよーー!!!
でも続きが気になりますので、このまま読み進めたいと思います。
またコメントかレビューをするかと思いますが、あまり返信とか気にせず執筆を頑張ってください。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます!
主人公の人柄に好感をもっていただけて嬉しいです!
橋への反応、ホラー書きとして最高に嬉しいです!
続きも楽しんでもらえたら嬉しいです!
第一章への応援コメント
配信のコメント欄も含めてテンポが良く、すらすら読めました。
最初はズバズバ物を言う辛口な配信者という印象でしたが、相談内容によって接し方を変える裕太の姿から、彼なりの優しさや考え方が自然と伝わってきたのが良かったです。
特に「俺に人生決めさせんなよ」というスタンスが印象に残りました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ユタの言葉や考え方まで丁寧に拾っていただけて、すごく嬉しいです。
最初は少し口の悪い配信者に見えるけど、相談内容によって距離の取り方や言葉を変えるところは大事にして書いているので、そこを感じ取っていただけたのが本当に励みになります。
俺に人生決めさせんなよも、ユタらしさが出ている言葉なので印象に残ったと言っていただけて嬉しいです。
読んでくださってありがとうございました!
第一章への応援コメント
コメント失礼します。
裕太の飾らない人柄と、相談者に寄り添いながらも踏み込みすぎない距離感がいいですね。
配信終了後の静けさからカカシとの軽快なやり取りへ移る流れもテンポがよく、二人の関係性が会話だけで伝わってくるところもお見事です。
日常から怪異へ切り替わる予感が鮮やかに立ち上がっていく導入も素晴らしいですね。
引き続き楽しませていただきますね。