急への応援コメント
老人の正体、最後まで気づきませんでした!
武田の滅亡を見届けて、最後はまさかの「甲斐」の親父ギャグ。笑
……と思ったら、本能寺まであと三ヶ月!
最後にくるりと視点が反転するのが面白かったです。
作者からの返信
老人は、美濃出身という説があるので、この岩村城をめぐるいざこざに手を出していたかもしれない、と思ったのです。
武田が滅亡したから、もうそんなカッカすんなや、ていうかワイが骨折った甲斐があってのことやで、とギャグをかましました。
あの信長に。
……で、信長のガチツッコミでタコ殴りにされた光秀(という伝説が本当にあります^^;
そして本能寺へと……。
この辺のどんでん返し(?)が描きたかったのです。
そして、レビュー、ありがとうございます!
武田家の親子の話し合いというかディベートを描きつつ、結局信玄の力押しに終わり、そしてその信玄が病没してしまったため、西上作戦は中途に終わりました。
勝頼としては、「よせばいいのに」と思っていたんじゃないかと感じました。
でもやってしまった以上、戦いを継続するしかなくて……そういう哀しみを描きつつ、実は、発端となった岩村城に老人がかかわっていて、その老人こそが織田家を……という驚きをも描きたかったのです。
そのあたりを取り上げていただき、うれしい限りです。
ありがとうございました!
破への応援コメント
勝頼の「ここは忍の一字」、言っていることは正しいんですよね。
でも、この時代、この信玄の能力なら「攻めるは、徳川よ」という判断になるのも分かる気がします。
信玄だからこそ成立する、かなり綱渡りな運用にも見えてきました。笑
そして、背中をさすりながら時間を稼いで、父上の「やる気」が散じるのを待つ勝頼?……失敗しましたね。笑
最後の「……信玄が斃れるまで」まで読むと、この先に残される息子の苦労を考えてしまいます。
作者からの返信
勝頼としては、織田が天下を手中にしつつあるので、戦ってはまずい、という認識はあります。
戦うなら徹底的に、という覚悟はあるんですが……。
一方で信玄の、織田じゃなくて徳川です、というのも微妙^^;
確かにこれなら、駿河侵攻以来のバチバチの継続、と言えます。
言えますけど、家康が泣きに入って信長を召喚したらアウトです(笑)
おっしゃるとおり、勝頼は「父ちゃん、体を大事にしてよ」と訴えたんですが、なおさら信玄の「死ぬ前にやらなきゃ」をアップしてしまいました。
アップした結果が、信玄の病没と、その後の武田家デスマーチだから、勝頼は泣くに泣けなかったと思います。
ありがとうございました。
序への応援コメント
おはようございます。
信玄と勝頼のやり取りが面白いです。
織田とは同盟関係にありながら、本願寺や浅井・朝倉との繋がりもあり、さらに上杉、北条、徳川……。
こうして改めて見ると、本当に絶妙な均衡の上に立っていたんですね。
だからこそ、勝頼の「なぜ、上洛なのか」が効いてきます。
歴史の結末を知っていても、この先どう描かれていくのか楽しみです!
作者からの返信
信玄と勝頼。
創業会長とその末っ子の若社長、みたいなところがありますね^^;
創業者だから誰も意見できないし、さりとて若社長が勇を奮って言っても……という辛さです。
武田は甲斐一国もままならない状況から、信虎、信玄と盛り上げて来たんですが、じゃあ最強かと言われるとそうではなく、むしろ織田やその他の大名との関係をうまく使って、生きてきました。
そしておっしゃるとおり、そのままでもういいでしょと若社長が言ってるんですけど、創業会長はイヤもっと攻めようと言い出す。
……果たしてその結末は。
ありがとうございました!
急への応援コメント
武田滅亡を避けるには、信忠との婚姻成功があれば話が違ったでしょうね。それで男子を生んでいれば何もかもが消えるという事態は避けられた気がします。河内北条みたいに家を繋ぐことは出来たかもしれません。
こうして安堵している光秀ですが、今度は自身が嵐の目になるとは、このときの彼は微塵も考えてはいないのでしょう。
本当に、歴史はミステリーです。
完結おめでとうございます!!
作者からの返信
信忠と松姫が成婚していれば、まだ大丈夫だったでしょうね。
それで両家統一とか、そういうこともあり得たかも。
でもちょっとそちらの世界線には行けなかった……西上作戦をやってなければ、行けたかもしれませんが。
光秀は、拙作の設定では、岩村城関係で暗躍していました。
で、信長がキレまくって武田家を滅ぼしてしまったので、「そんなんやり過ぎやで」と言いたかったのでしょう。
ってういか、実際言ってしまって、信長がまたキレて、そして本能寺へ、という設定です。
ほんとうに、これからお前がたいへんやで、と言ってあげたい^^;
そして、レビューありがとうございます。
ひとつの城が、国を亡ぼす――まさにそれだと思います。
ひとつの城をめぐるゴタゴタが、やがて戦いを呼び、その戦いでひとりの男が斃れ……という、運命のドミノ倒しみたいなところを描きたかったのです。
織田、武田、それぞれ思惑は有りましたが、結局どちらも、ひとつの城に左右されて……そういうところを取り上げていただき、作者冥利に尽きます。
ありがとうございました。
破への応援コメント
同盟関係を結んでいるとはいえ、全部が全部とならないのはよくある話ではありますね。武田信玄の技法を織田信長は理解していたのでしょうが、この感じだと武田勝頼は完全に把握出来ていなかったようですね。勝頼が無能だったというわけではないのでしょうが、親子でも全ては理解が出来ないということなのですね。
作者からの返信
同盟という名の、「何かとりあえず表立っては戦わない関係」だったんじゃないかと思います^^;
武田信玄みずからが、三国同盟を破ってしまったことから、なおさら同盟の意味が希薄になってしまった観があります。
信長は信玄を研究し尽くしていたでしょうね。
じゃあ勝頼がどうかというと、庶子だったのが、途中から嫡子にされちゃったことが、やっぱりキツかったんでしょう。
ちゃんと扱えば名将として名を馳せたんでしょうけど、いきなり嫡子にされてしまったという蹉跌があって、それが武田家のこれからを運命づけたのかもしれません。
ありがとうございました。
序への応援コメント
岩村城も火種になりましたね。真田の沼田もですが、現在から見るとそんな土地と思える場所が、当時では国の趨勢を左右するというからいくつもの思惑、視線といったものを孕んでいるというのを忘れてはならないと教えてくれます。
嗚呼しかし、揺れに揺れた挙句に武田信玄という傑物を失った武田家の運命は、これで決まりましたね。
作者からの返信
やっぱり国境地帯というのは、いろいろとやりづらいんでしょうね……。
さりとて大国の織田・武田にしても、ひとつ扱いを間違えればドカンという恐れもあり……。
かくして武田信玄は甲信を出て、死地へ。
信玄がいなくなってしまったことは、武田家にとって痛恨の極みだったんでしょうね……。
ありがとうございました。
急への応援コメント
悩みに悩んで、ヤッパリ、コメント失礼します。
歴史に詳しくないのですけど、近頃、大河ドラマを見るようになって、今やってる豊臣兄弟と、サブスクで真田丸を見たのですけど、真田丸の最初が武田軍滅亡からスタートしていて、なんで滅亡したんだろうと思っていたところで、この作品を見つけ読ませていただきました。
織田と武田は同盟を組まれていたにも関わらず、信長の逆鱗を踏んでしまって、結果、滅亡に至ってしまったんですね。知らなかったです。
戦になった原因は、どっちもどっちだなっとはお思いますが……。
そして、老人の正体に驚きました。明智光秀だったのですね。この、驚きを伝えたくて……。悩みましたが、ヤッパリコメント失礼させてもらいました。m(__)m
あとから、コメントすみません。歴史の知識が乏しすぎて、かなり、悩みました。ひとつ勉強になりました。ありがとうございます。m(__)mm(__)m
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
真田丸……最初の方は観ていなかったのですが、武田滅亡からスタートだったんですか。
「真田太平記」(池波正太郎)という小説がありますが、それと同じ感じですね。
織田と武田は、桶狭間をキッカケに同盟を結んだようです。
ところが、拙作で述べたように、岩村城という、織田・武田両属となっている城の城主が亡くなり、その後、織田のみに属するというかたちに……信長が持って行ったそうです。
それに武田が反発して戦いになった、というのが有力です。
このあたり、信玄が天下取りを目指したとか、将軍を助けるためとか、いろいろな説があります。
どれが正しいかは判然としません^^;
そういう判然としない中で、「小説に使えるのは何か」と考えた結果が、拙作です。
それにしたところで、「どっちもどっち」というのは否めません^^;
あわよくば取ってやろうと思っていたのは、嘘じゃないと思いますし。
老人の正体――明智光秀については、この人も謎多き人ですが、美濃出身だった、という説があります。
そこから派生して、この岩村城をめぐる騒動にかかわっていたんじゃないか、と想像してみたのです。
関西弁なのは、長く京のあたりを放浪していたから、という設定です。
……こういう想像をするのが、歴史ものの楽しみですので、それに驚いていただき、作者冥利に尽きます^^;
コメントをいただき、ありがとうございました!
急への応援コメント
遅くなりましたが、完結お疲れ様でした。
私は武田家贔屓の人間なので、興味深く読ませていただきました。
実際、私も三方ヶ原の戦いについては、思うところがあります。信玄の目的は何だったのか、とか。信玄が死ななければ……、とか。
そんな感覚を久しぶりに思い出させていただきました。
作者からの返信
おかげさまで完結しました。
武田家って、不思議な魅力のある家です。
よくあそこまで発展できたなぁと感心しきりです。
三方ヶ原の戦い周辺のあたり、信玄の目的はどこにあったのか。
なかなか難しいと思います。
徳川刧略か、将軍を助けるためか、天下取りか。
あそこで死んでしまったため、なおさら謎に包まれています。
……そういうのを、昔、新田次郎の小説を読んだ時のことを思い出しながら書いておりました^^;
ありがとうございました。
急への応援コメント
あ、老人は光秀だったのですか。なるほど。
明知城と岩村城が近いなんてことは全く存じあげませんでしたが、光秀ならそのくらいのことを考えても不思議ではありませんね。割合忠義なところを見せていたのに、3か月の間に何があったのやら。
あと、勝頼が直情型ではなくて理知的に描かれていたのが印象的でした。
楽しく、また勉強にもなりました。
ありがとうございました。
お星様も入れておきますよ。
それではまた。
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
明知城と岩村城って、近いんじゃないか……というのが、このお話のキッカケでした。
そうすると光秀がやらかしていたとして、甲州征伐と本能寺の変と面白いなぁと発展させてみました^^;
光秀としては、織田のためにやったことであり、信長に対して、あんまカッカすんじゃねぇよと諫言を決めるつもりだったんでしょう。
でも人間、正論を言われたからって冷静になれるわけじゃなく、怒っちゃう方が多いですよね^^;
それが本能寺の変につながったんじゃないかと思ったんです。
勝頼は……兄の義信がリタイアしてしまったので、頑張って嫡子でをやっていました。
そのあたりを描いてみたかったのです。
取り上げていただき、うれしい限りです^^;
ありがとうございました。
急への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
幕を引くのは貴方かーい>q<
「人生思うようにはいかないけど、先走っちゃいけないねえ」と言わんばかりの教訓をぺら回して、「本能寺の変まで、あと三ヶ月」なのが、見事なオチでした。
面白かったです。
作者からの返信
岩村城って、明知城の近所だよなぁ……というところからの思いつきでした(笑)
光秀からすると、甲州征伐のきっかけの岩村城の城盗りは、織田・武田の国境地帯の安定のためだったと言いたい。
だから、
光秀「『甲州』征伐はワイの骨折りのおかげ、『甲斐』だけに」
信長「あほかーい」
と、ツッコミ入れられて、信長に岩村城のことでそんな怒るなよと説きたかったんでしょう。
……でもまさか、ガチでぶん殴られるとは思ってなかったでしょうに。
このオチが書きたかったのです^^;
ありがとうございました。
急への応援コメント
おお!
なんとここで光秀さん。
暗躍したけども、あちこち上手く回らなかったというようですね。
城主のおつやの方があっさりと、武田の人の妻になってしまうとは。
そらあ、信長も怒るのかも。
本能寺の変まで後三か月。
ここが戦国時代の山場のように思います。
面白かったです!!!
作者からの返信
明智光秀って、美濃明知城出身という説があるので、そこから思いつきました。
もし、同じ美濃の、しかも近所の岩村城で何かあったら暗躍してそうだなぁ、と^^;
おつやの方としては、「とりあえず城主になって」とか言われたんじゃないでしょうか。
そうしたら武田が攻めて来て……しかたなく転向したのかも。
でもあの信長のことだから、それは無いんじゃねと大激怒。
怒りのままに長篠、甲州征伐とやってしまいました。
光秀は、やり過ぎだから、もう矛を収めてと諫言するつもりだったんでしょうね。
そうしたら、逆に信長を怒らせて本能寺の変へ……という設定です。
あと少しで天下一統だったのに、これでまたひと波乱です^^;
レビュー、ありがとうございます。
織田と武田って、仇敵同士のイメージですが、実は同盟を組んでいて、だからこそ、その同盟のあり方をめぐって、ひと悶着がありました。
それは岩村城をきっかけとしており……というところを取り上げていただき、作者冥利に尽きます。
この辺の事情は複雑すぎて、描くのに苦労しました^^;
ありがとうございました。
序への応援コメント
勝頼さんは、自分しかこの親父に言える者はいない!
って感じなのでしょうね。
だからこそ、情勢をよく見てらっしゃる。
それでも、状況がどんどん変化していって。
岩村城の城主が亡くなったことにより、動きそうですね。
でも信長の叔母さんが未亡人ならば、援護するためにも手を貸したでしょうし。
今後、どうなっていくのか……。
作者からの返信
この時勝頼さんは、嫡子の兄が亡くなったので、「代わりに」嫡子になったという経緯があり、だからこそ頑張っていた……という設定です。
だからこそ、創業者の社長の父に物申すのは、次期社長のおれしかいない、という状況に。
そして次期社長だからこそ、会社がどうなっているかがわかる……。
岩村城は織田・武田両属という微妙な立ち位置だったため、その城主が亡くなると、火種になります。
信長の叔母が城主夫人でしたが……どうなっていくのでしょうか。
ありがとうございました。
急への応援コメント
前話でいただいたご返信の通り、元亀3年の時点で、信玄は、かなり深刻だったと言えますね。
後がない。
中央では、織田信長が着実に天下取りの地歩を固めている。
ここに及んで「現状維持」などと言っていては、武田はいずれ、押し込められて縮小するしかないでしょう。
信玄たるもの、撃って出るより他にない。
攻めの昭和の創業者 vs 守りの平成の継承者みたいな感じでしたね、信玄と勝頼ww
もっとも、勝頼だって、信玄の死後、武田の領地を最大にしていたのは彼なので、実際、どんなであったのか?
三河長篠まで取りに行っている。
戦線を拡大し過ぎて自滅したどこかの国の太平洋戦争みたいでもありますね。
さて、ラストで登場、浪花弁で話す明智光秀は、前にも、お作でお見掛けした様な???
今回も面白かったです。
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
武田信玄は、徳川幕府や戦後の小説やドラマで持ち上げられてますが、この西上作戦直前のあたりは、ほんとうに危ない状況だったと思います。
嫡子交代、駿河侵攻、三国同盟破棄……泥沼ですし。
一方で信長はさっさと中央を押さえて、天下布武へとひた走る。
そういうのを見せつけられて、信玄は何するものぞと思ったんでしょうね。
そして西上作戦へ。
勝頼からすると何やってんのと言いたかったでしょう^^;
おっしゃるとおり、創業社長の親父が突っ走ってる、おれが止めないと、と思っていたんじゃないでしょうか。
でも信玄が亡くなってしまうと、外征というわかりやすい目的で家中をまとめる必要があって、それで版図拡大につながったと思います。
でも、そんな拡大したところで、支え切れるかというと、やはり無理だったのでしょう。
しかも相手が織田と徳川だからなぁ……^^;
ラストに出て来たナニワ光秀は、お見込みのとおり、桶狭間や本能寺を描いた拙作に出て来た人です(笑)
そういう、番外編を書こうという自主企画に参加するために書いたものなのです^^;
ありがとうございました。
破への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
うん、この自分にしか見えていない天才の感覚で動くあたり、家族や家臣は大変だ(;'∀')
近所の真田家でもしょっちゅうやってそう……
真田兄「こ、この親父!」
真田弟「うわあ」
みたいに。
こういう人たちが席巻していたあたり、本当に戦国時代は魔境だなあ。
面白かったです。
作者からの返信
信長も光秀も秀吉も、ニュータイプみたいに自分で動いて行ってしまうから……^^;
そういえば真田さんのオヤジもニュータイプでしたね(笑)
そして引きずられる息子たち^^;
そういう人たちがしっちゃかめっちゃかしたあげく、後始末はオールドタイプ(?)の家康だったというのが何とも……。
ありがとうございました。
急への応援コメント
ご近所さんですもんね。
この人が噛んでいてもおかしくはなさそうです。
しかし、重臣、功臣を追放しまくって戦々恐々としているこの時期にそんな冗談を言えたとしたら大した爺様ですよ。
信長からすれば、お前に任せておいたら岩村城取られて苦労したじゃねえか、のはずなので。
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
この人、お近くにお住まいだったはずなので、何かやってたんじゃないかな、と思うんです。
といっても確証はありません。
ありませんけど、小説だから立証する必要はないので書きました^^;
そんなわけで、ノリのいい関西のじーちゃんが、信長にもうそういうのやめろやと冗談交じりに諫言するつもりでした。
でもおっしゃるとおり、岩村城をきっかけに、武田とガチバトルで、しかも徳川にも迷惑かけてんじゃんとツッコミを食らったのでしょう。
そして本能寺へとつながったりして。
ありがとうございました。
急への応援コメント
番外編の完結、お疲れさまでした。
かつては「信玄も京を目指すなら信濃→美濃でいいじゃん」と思っていた私ですが、武田と織田の複雑な関係というものをまったく理解しておりませんでした。
ひと口に「織田包囲網」「武田西上作戦」と言っても、前作の徳川家や本作の美濃代表といった各勢力の思惑が微妙に交錯していたわけですが、このシリーズはそうした関係に光を当てて、歴史好きの読者を楽しませてくださいました。
これぞ戦国モノの妙味という作品、ありがとうございました!
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
信長の野望的には、信濃から美濃は使えると思うんですが……^^;
さりとて天険の岩村城に、あの信長がひかえているし……その前に甲尾同盟という同盟のしがらみがありまして、その辺を描こうと思ったのです。
このあたりの信長と周囲の関係は本当に複雑で、短編では書き切れません。
そのために、武田視点のを改めて投稿してみたわけですが、そのあたりに「妙味」を感じていただき、作者冥利に尽きます。
……イヤほんと、説明しづらい状況のお話ですが、ここまでおつきあいいただき、深い感謝です^^;
ありがとうございました。
急への応援コメント
四谷軒さんのことだからきっと意外な人物が……と思っていたら、まさかの光秀!
しかも本能寺の変のたった3ヶ月前……まだまだ泰平の世は遠いですね (;>_<;)
今回も気持ち良く驚かせていただきました (*^^*)
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
いやあ想像していたら、とんでもない人物が、ひょい、と出てきました(笑)
伝説ですと、本能寺三か月前の甲州征伐直後に、信長に「武田を斃したのはワイのおかげ」と言って、「嘘つけ」とぶん殴られたみたいです。
確かに天下一統目前にこんなんで喧嘩してちゃ、まだまだですね^^;
そのあたりにつながる感じにしたいな、と思って書きました。
驚いていただき、作者冥利に尽きます^^;
ありがとうございました。
急への応援コメント
わあ、意外なオチ。三ヶ月前までは、光秀さんは信長を裏切るつもりはなかった、ということでしょうか。
岩村城ってけっこうな山城なのですね。山城に一度ふもとから登ったら息切れして死にそうになりましたが、あの急こう配を昔の人は行き来していたのですから足腰がよほど強かったのでしょうね~。
文字数は少ないのにみっちり詰まっていて読み応えがありました!
作者からの返信
ラストシーンのあたり、光秀さんは、岩村城のことはしょうがないでしょ、もう武田を滅ぼしたんだから、落ち着けよ、と信長に言いたかったんでしょう。
で、そんな光秀に会った信長、そもそも岩村城のことはお前(光秀)のせいだろとブチ切れてしまい、本能寺になった……という感じです。
岩村城はやはり堅城なのでしょうね、その高さから言っても。
こんな城を何度も攻めたり守ったりして……戦国時代の人は、本当に凄いなと思います^^;
そして、レビューありがとうございます。
わざわざ長篠の戦いを述べていただけるとは!
感謝感激です^^;
柵は徳川がやったという説があるんですか、それは知らなかったです。
これほどまでの大いくさとなり、そして岩村城自体も取ったり取られたりで、最後にはおつやの方は逆さ磔。
その原因は何なのか、という想像をしてみたのが拙作です。
おつやの方からすると、確かに武田の大軍が来て、どうすればいいんだよ、と言いたかったと思います。
信長からすると裏切者ですが、おつやの方にとっては、お前こそ裏切者だろ、と叫びたかったと思います。
ありがとうございました。
急への応援コメント
拝読致しました。
また、完結おめでとうございます。
なんと、ここで光秀さんが登場!
役割はバランサー、といったところでしょうか?
武田と織田の力加減を、この岩村城を使って匙加減していた。
そしたら武田の御老体が読み過ぎて踏み込んできちゃって、ほんでご破算になりよった。
この場合、光秀さんの目論見はなんだったのだろう?
織田が大きくなりすぎることを抑制していた、ということなのでしょうか。
様々な思惑が渦巻きながら、おつやさんがコロリと転んで、これまたバランスが崩れたので、収拾がつかず、岩村城にかけた想いが跳ね返っておつやさんを害した。
地政学、というほどではないでしょうが、地理と政治と心理のバランスが面白かったです。(^^)
ありがとうございました!
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
おかげさまで完結いたしました。
ここで明智君、参上です(笑)
拙作においては、実家の明知城の近所の岩村城に異変が……ということで、急場をしのぐために奥方を城主にしておこうと思った次第。
それで信長の子を養子に入れて、あとで武田の姫を嫁さんにすればええやろ……と。
しかしそれを風林火山の人が、イヤそれアカンからと思っちゃって……バチバチの大喧嘩になっちゃいました^^;
しかもおつやの方からすると、武田のガチ攻めとか聞いてないから(光秀の構想だと織田武田両属に戻すつもりだった)、もういいやと秋山さんのプロポーズを受け入れちゃいました。
この嫁入りには信長もビックリ。
ビックリした挙句、三方ヶ原で、大切な爺の息子のヤンキー汎秀が討死してしまったからさあ大変、おつや許すまじと超信長になってしまいました。
こうなると光秀も手がつけられません^^;
とうとう超信長が武田を滅ぼしてしまい、やり過ぎやねんと言うしかないかと、会いに行きます。
そこでガチ喧嘩になっちゃって……本能寺が……(遠い目
という次第です^^;
こちらこそ、ありがとうございました!
急への応援コメント
コメント失礼いたします。
遠山景…と仰有るとついつい景元(金さん!)を検索してしまうアレな私ではありますが、最後に夢からハッと覚め?関西言葉(…?)で何か述懐した「老人」とは──と首を傾げておりましたら光秀さんでしたか!
そう言えばこのあたりは光秀さんの……
とにかくラストが(老人の)見ていた「夢」で終わる所が「胡蝶の夢」風と申しますか。
しかも「本能寺」まであと僅か。
何とも言えない読後感。良かったです!
景元金四郎はこちらのお話にチラと登場した美濃遠山氏の分家の出でしたね。
ありがとうございました。
作者からの返信
遠山と言えば金四郎(笑)
私もそう思います^^;
そしておっしゃるとおり、金さんは美濃遠山の末裔です。
このあたりの戦国の荒ぶる血を引き継いでいるのかも。
そして戦国の美濃といえば、明智さんです。
この人、何か絡んでいないかな、という想像をふと致しまして、その路線で書いてみました^^;
拙作の光秀にとっては、実家(明知城)の近所の岩村城は、落ち着いていて欲しい……それゆえに調略をしかけたわけですが、それが回り回って、武田滅亡のトリガーになった、というお話になりました。
これを深掘りちゃうと本編を上回ってしまうので(笑)、夢落ちにしました^^;
夢落ちといっても、夢にしたいぐらいのハードな「本能寺」が現実に迫っている、というオチですが。
そしてレビュー、ありがとうございます。
序・破・急と描いて来て、最後に登場する人。
この人が出て「!」としてもらうためのお話でしたので、そこを取り上げていただき、ありがとうございます。
ありがとうございました。
編集済
急への応援コメント
ぎゃー、まさか、「この人」が裏で糸を引いてたとは!
……よく考えたら、明知城は岩村城のすぐ近所ですもんね。
もっとも、最近「この人」二人説というか、本人は近江坂本あたりに本領があった幕府被官(教養あり)で、そこに美濃明知出身の同族(鉄砲が上手)が仕官して、その事跡が混同されたという説を読んだことがあります。歴史は色々と通説から新説まで出てきて、そこが面白いところかと思いますね。
面白かったです!
作者からの返信
いやあ、もしかしたら「この人」が暗躍していたんじゃないか、と^^;
郷里(?)の明知城の近くに潜在敵がいたら、そりゃあイヤでしょうし。
「この人」二人説!
それはなかなか面白いですね。
それで織田に忠義を尽くそうとする方と、叛逆する方とに分かれて……とか、想像が膨らみます^^;
確かに、歴史って、ホント面白いですね~。
ありがとうございました!
破への応援コメント
こんにちは。
今回も、歴史と人間のひだの、深い深い所を描き出して来ますね。
もっとも、時は戦国乱世。
同盟などは一時のポーズ。
やれる時にやらなければ、やられる側になるのが常の世。
今川だって弱体化すれば他国に取られるのは時間の問題、であるならば自分が取る、信玄としては、当然のパワーゲームであったでしょう。
おのれの父をも放逐し、おのれの嫡子も死に至らしめる、それが信玄。
さてさて、父とはいえ、甲斐の虎・武田信玄に、勝頼いかに人倫を論じましょうや!?
作者からの返信
おはようございます。
この頃の武田って、かなり深刻だったと思うんです。
後世では、天下を目指すとか、将軍を助けるとか、いろいろと美辞麗句でうたわれていますけど、内情はこうだったのではと思いまして。
そしておっしゃるとおり、戦国において同盟だの和睦だのは、その時のもの。
同盟をしていても、「取れる」となれば、取る――そういう世の中です。
信玄はまさにそういう弱肉強食の、戦国の男の代表格です。
そんな父を相手に、勝頼はまともなことを言って止めようとしていますが……果たして。
ありがとうございました。
破への応援コメント
かなり前(15年くらい前?)ですが、旅行の途中で岩村城近くまで行ったので、せっかくだから岩村城も見学しようと思いました。
しかし、現地に着くと、この当時『岩村城の見学には一日かかります』という趣旨の看板があり、諦めて岩村城の駐車場だけを見学して帰った記憶があります💦
現代人を簡単に寄せ付けない戦国の城の凄さを今でも覚えています😅
作者からの返信
岩村城まで行ったことあるんですか。
いやあ、私なんかは遠くて無理ですが、それは凄い。
しかも見学に一日!
おつやの方推しで地域を盛り上げようとしているみたいですが、それもあるみたいな気が^^;
そしてやはり、戦国の城って、至るまでと中に入ったあとも、「長い」んですね……^^;
ありがとうございました。
序への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
まあ、露骨な裏切りですものね(;'∀')
信玄さんからすれば父親に息子、諏訪、今川、北条、その他もろもろを掌で転がしてきたから「裏切り? おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」というチャメシインシデントなのでしょうが――
一般的には同盟やら約束事やらを破るのは、リスクが高いですよね。
勝頼さんは、親父さんに比較するとまとも過ぎて、だから失敗した気もします。
その前に負の財産を残されたのがキツいですが……
面白かったです。
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
裏切りですか……。
信玄「百より先は数えていない!」
勝頼「駄目だこの親父」
……ってな感じで、手のひらは返すためにあるという風林火山さん(笑)
ここで東濃をめぐって、第六天の魔王と対立です^^;
勝頼も他人だったら「無茶しやがって」と言えばいいだけですけど、よりによって嫡子だからなぁ……。
それで散々やらかした親父の後始末をやる羽目に。
真面目だったみたいだし、余計にプレッシャーだったんでしょうね……。
ありがとうございました。
序への応援コメント
拝読致しました。
武田 vs 織田の前日譚、という感じですね!
この序だけを見ていると、勝頼さんがえらく頼もしく見えるのが面白い。
正統派というか、常識的というか。
オーソドックスな高性能、というか。
しかしまあ、この物語のタイトルから、描かれるのは背面。
バックボーンだと思えば、そこで勝頼さんという常識を弁えたリーダーと、全体を俯瞰する独自哲学を持った老虎、信玄さんがどう動くのか、楽しみです!(^^)
作者からの返信
前回の三方ヶ原の戦いのお話では、徳川視点がメインだったので、今度は武田視点で、ということで^^;
勝頼さんは真面目だし、最初から当主とされていたなら、もうちょっとマシな戦いができたのかもしれません。
そして勝頼の父、信玄。
彼らがいかなるディスカッションを経て、あの戦いに至ったのか。
というか、信玄が寄り切りで勝頼を押して、西上作戦へ出たのか──その辺を描こうと思います。
ありがとうございました。
序への応援コメント
おはようございます。
青切です。
いつもありがとうございます。
織田と武田の関係を考える時、両家の婚姻関係って、けっこう軽んじられている気がします。
ここら辺をくわしくない人が本編を読んだら、「へえ~。信長の養女が勝頼に嫁いでいるのか」と思うのでは。
そう、養女なんですよね。私、前から疑問だったのですが、養女でよく武田側は納得したなあと。信長に女子がいなかったわけではないだろうに。
織田と武田の関係は個人的に興味深いので、楽しく読めそうです。
ではでは~。
作者からの返信
おはようございます。
毎日頑張っておられて、凄いなぁと感心しきりです。
今、なろうへの移植をやってますので、なおさら^^;
織田と武田って、美濃の東部(東濃)をめぐって、いろいろと難しい関係でした。
でも、織田は中央進出を目指しているし、武田は北に上杉謙信がいるので、手を結んでおこうとしたのでしょう。
で、信長の養女――龍勝院ですが、この龍勝院は信長の姪です。
姪、つまり母が信長の妹で、父が遠山直廉です。
東濃の岩村城の遠山氏と同族の遠山直廉と信長の妹の子――だから、東濃への影響力を武田に与えるために、敢えて勝頼の正室にしたんじゃないかと思います。
あとは、勝頼という武田の世継ぎに嫁ぐから、信長の養女ということにして、「お互い当主の子同士の結婚ですよ」としたかったのでしょう。
……この辺をもうちょっと書いておけば良かったですね^^;
ありがとうございました。
急への応援コメント
私も丁度今西上作戦が終わり、これから長篠に入る所です。なかなか進まない時代劇ですが、とても参考になります、そして楽しい話になっていて向上してますね。私は武田信玄が好きです。でも今書きてる話はこの信玄の敵に当たるのでなかなか進みません、笑い。あなた様にも好きな武将がいますか?これからも頑張ってくださいませ。
作者からの返信
西上作戦は描くのが大変だったと思います。
長篠も描かれるとは、なかなか凄いことだと思います。
ご参考になれて幸いです。
拙作は武田信玄が戦いに出るまでが本編で、何で戦うことにしたのか、がテーマとなっております。
ですので、戦うことに決まったタイミングでいったん終了となります^^;
好きな武将は徳川家康です。
貴船さまも、これから頑張って下さい。
ありがとうございました。