第37話 移置〈ラーティオ〉への応援コメント
白石の内界に入ると聞いたときは、それ大丈夫か? と思いましたが、まさか向こうから出迎えてくれたとは。
葛城先生は本気で蓮司を気にかけていますね。
あまりにも簡潔な対応のせいか、蓮司の好感度は高くなさそうですが。
他人の内界に這入るのは酷く不気味で怖い感じがします。
いわんをや――それが自分の中ともなれば。
はたから見て有害のように思えても、壊してはならない物もある――その人の支えになっているのかもしれないのに。その隙間に宗主――白石はつけ込んでいるようにも感じられ、予断を許しません。
しかも、自分の内界を覗いてでさえ、自分を理解できるとは限らない(他人の内界ならばなおさらでしょう――現実と照合して慎重に考えろという葛城先生の態度は至極まっとうなものだと思います)。
そこで覗いたものが壊れた階段と遥――遥の内界にもまた同じ階段があったことに酷く不吉なものを感じながら読み進めて参りました。それが、白石や会ともつながってゆく展開は見事です。
(ただし、遥の内界に踏み込んだ蓮司の行動はあまりにも軽率ですね。この時は胸が酷くざわざわするのを感じました。しかも、拒絶された――拒絶されて当たり前だと思います。普通ならば拒絶以前に気づかれないでしょうが。)
引き続き、読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そして、まさしくこちらの狙い通りのツッコミを入れてくださっていて、大変うれしいです(笑)
「いや、蓮司、それはさすがに軽率だろ」と思っていただきたかった場面なので、胸がざわついたと言ってもらえて作者冥利に尽きます。
メインストーリーとサブストーリを絡ませながら物語を展開させています。
表現したい細かいポイントまでも丁寧に拾っていただき、ありがとうございます!
白石が向こうから姿を見せるのにも理由があるのですが、そのあたりももうすぐ明かされますので、引き続きよろしくお願いいたします。
「神送りの夜」も伏線の散らせ方が見事ですよね。
ジワジワくるホラー展開もNICEです。
これからも、じっくり読ませていただきます!
第25話 窓の中の遥への応援コメント
ううう―――ん、やっぱり気になります。
遥ちゃん。
先生は何か知っているようですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
遥のこと、やっぱり気になりますよね。
そして葛城も、何も知らないという感じではなさそうで……。
このあたりは少しずつ繋がっていきますので、ぜひ見届けてください!
第24話 壊れた階段への応援コメント
コメント失礼します。
蓮司自身が抱えている「見たくないもの」が少しずつ浮かび上がってくる展開が印象的でした。
壊れた階段と黒い傷が深層への道を示しているような描写が素敵ですね。
謎がじわじわ深まっていく感じがお見事です。
静かな会話の中に不穏さが積み重なり、そして遥さん…!
次が気になる引きでした。
***
そして拙作へ素敵なレビューをくださいましてありがとうございます。
この場を借りて感謝の気持ちを伝えさせていただきます。
では引き続き楽しませていただきますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
こちらこそ、素敵なレビューありがとうございました。
タタロオの冒険も楽しく読ませてもらっています。
今回は蓮司自身の「見たくないもの」に少しずつ近づいていく回だったので、そこを感じ取っていただけて嬉しいです。
壊れた階段や黒い傷、そして最後の遥がどう繋がっていくのか、この先も見届けていただければと思います。
第20話 小さな迷い(第二章 完)への応援コメント
いつも素敵な作品をありがとうございます。
また、私の作品にも足を運んでいただき、とても嬉しく思っています。
丁寧に描かれる心情世界には、「こうやって表現するのか」と何度も唸らされました。
ここまで読んで感じた魅力を、おすすめレビューに残させていただきました。
気になる点があれば、遠慮なくおっしゃってください。
それでは失礼します(^^ゞ
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
私も夢野明先生の作品は楽しませてもらっています。
非常に刺さりやすい年齢なもので(笑)
心情世界の表現についても、そう言っていただけてとても嬉しいです。
素敵なレビューまで書いていただき、本当にありがとうございました!
第18話 優しい拘束への応援コメント
「優しい拘束」とは、まさにその通りですね。
苦しくない。怖くない。むしろ黒沢自身も「ここなら、楽」と感じている。それでも、守られるままでは自分の足でどこにも進めない。
そんな複雑な心の状態を、「優しく抱きしめながら拘束する像」として表現しているのが印象的でした。
目には見えない心情世界を、ここまで分かりやすく形にして描けるその表現力が、書き手として素直にすごいなあと感じます。
第15話 もう、選ばなくていいへの応援コメント
人生って、大小はあれど選択の連続なんですよね。
もちろん、全ての選択を重く受け止めすぎないことや、一人で抱え込まず誰かを頼ることも大切だと思います。
ただ、「選ばない」ということも一つの選択。
自分で「選ばない」と決めることと、誰かに委ねて流されるままになることは、似ているようで違う気がします。
この会で語られていることも、一つひとつは優しい言葉だからこそ、そこにつけ込んでいるのならば怖いですね。
第24話 壊れた階段への応援コメント
なぜ?
なぜ、ここにいるの? 遥さん。
衝撃です!!
作者からの返信
そのツッコミを待っておりました!
今まではただの幼馴染ポジションだった遥が、ここからメインストーリーに絡んできます。
蓮司の覚醒と遥の関係に、ご注目下さい!
第23話 三つ目の椅子への応援コメント
最初のころは、葛城先生と交わす言葉は先生と生徒でした。
ですが、最近、バディになってきましたよね。
ココです。
(「ここだけ開いてるな」
「見てみるか」
「また俺に決めさせんのかよ」
「君の内界だ」
「便利な言い方だな」)
愚痴りながら、信頼関係があるように聞こえます。
素敵!
作者からの返信
蓮司&葛城のコンビを気に入って下さり、ありがとうございます!
確かに最初の頃と比べると、少しずつ先生と生徒だけではない関係になってきましたね。
愚痴を言いながらも葛城についていく蓮司、この二人の掛け合いは作者としても書いていて楽しいです(笑)
これからの二人の関係にも注目していただければ嬉しいです!
第11話 外界(ワールド)への応援コメント
人の心に関わることなので、慎重になるのも無理はないですよね。
見えたものが必ずしも事実とは限らず、自分の判断すら疑いながら、現実と照らし合わせていく。
なかなか難しい世界だなあと改めて感じます。
それでも森下の一件を経験したからでしょうか。
黒沢の違和感を見つけても、今回は「覚えとく」と留めた蓮司。
少しずつですが、以前より当たりが柔らかくなってきたようにも感じました。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
葛城の教えに従っていますね。
ヒーローではない。全てに首を突っ込むわけにはいかない。
自分なりの線引きが必要というわけです。
まあ、首を突っ込むわけですが笑
第10話 欠けたもの(第一章 完)への応援コメント
怖さにも、きっと必要な部分がある。
本来なら怖かったことを自分なりに噛み締めて、向き合って、その中で自分なりの答えを見つけていく過程があったはず。
森下は確かに救われたけれど、その一つの経験は失われてしまったのかもしれない。
楽になったことは良かったはずなのに、だからといって全て良かったとも言い切れない。
なんとも言えないものが残る、第一章の締めでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます♪
現実はそんなに簡単ではないので、白黒ハッキリさせる終わりにするつもりはありませんでした。
森下は森下なりに進んでいきます。
今後も微妙に登場しますので、ぜひ見届けてやって下さい!
第7話 覚醒への応援コメント
全てを他責にするのが良いということではありませんが、かといって、全てを自責にしてしまうのもまた違う。
でも、周りのことを考えられる優しい人ほど、「自分が悪かったのかも」と自分を責めてしまうこともあるんですよね。
逃げた自分が悪い。
大ごとにした自分が悪い。
怖がっている自分が悪い。
森下のそんな気持ちまでが恐怖を大きくしているというのが、なんとも苦しい……。
自分も学生時代は他人の目を気にする方だったので、なんとなく、こういう苦しさってあるよなあと思ってしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
自分の身の周りとリンクしながら読んでもらえてとても嬉しいです。
そういった部分をテーマにしていますので、現実でも色々想像してもらえたらなと思います。
第5話 見つかった財布への応援コメント
「筋が通ることと、正しいことは違う」
「答えだけ聞いて、君は何を学ぶ」
今回は葛城先生、印象に残る言葉が多いですね。
すぐに答えを決めつけようとする蓮司に対して、あくまで観察して、自分で考えさせようとする。
こういう自分で考えて答えを出していくことって、結論だけ聞いても、あまり意味がないと私も思ったりするんですよ。
前回に引き続き、能力について教えるだけではなく、しっかり「先生」をしているなあと感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今回は葛城は完全に「先生」です笑
そこに注目してもらえて嬉しいです。
答えを教えるのではなく、自分で見て考えさせる――葛城なりの教え方ですね。
能力だけでなく、蓮司自身の成長も見守ってもらえればと思います!
第1話 色のない廊下への応援コメント
はじめまして。足跡からお邪魔しました。
蓮司くん、繊細なのか?どうなっていくのか
1話目から気になりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなんです。
蓮司は見た目のわりに、かなり周囲のことを気にしてしまうタイプです(笑)
その性格が、この先いろいろな出来事に関わってきます。
続きも読んでいただけたら嬉しいです!
第15話 もう、選ばなくていいへの応援コメント
怪しすぎますね。
もう、選ばなくていい。
優しく聞こえますが、何も考えなくていいよと洗脳されそうな気がします。
葛城先生の早く相談して!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなんです。「もう、選ばなくていい」って、優しく聞こえるからこそ余計に怪しいんですよね(笑)
蓮司もようやく違和感に気づき始めたので、ここから葛城先生にも少し動いてもらいます!
この先も見守っていただけると嬉しいです。
第1話 色のない廊下への応援コメント
はじめまして。
ふらりと立ち寄らせていただきましたので、コメントを失礼します。
人の些細な変化に気づきすぎる蓮司。
丁寧な描写で、彼らしさがとてもよく伝わってきました。
「見たくないものまで見えてしまう」というのが、ついに行き過ぎてしまったというか、最後には本当に“見えないはずのもの”まで見えてしまうとは……。
笑っている遥と、灰色の世界で「やめて……」と訴える遥。
表に見えているものと、その内側にある気持ちとの対比が印象的でした。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
その見えるはずのない世界について、今後も展開していきます。
よければ、ぜひこの先も確かめてみてもらえると嬉しいです!
第10話 欠けたもの(第一章 完)への応援コメント
精神世界で恐怖や他のものから守るために戦う力を手に入れた主人公がこれからどんな風に成長していくのかがとても楽しみになりました。
第二章も楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
ここまで読んでいただきありがとうございます!
第2章では、蓮司の刃についても新たな動きがありますので、引き続き楽しんでもらえたら嬉しいです♪
第1話 色のない廊下への応援コメント
サクサク読めて、続きが気になるお話ですね🌸
人の些細な心が分かりすぎるのも、大変ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます♪
ヒキの部分も気に入っていただけた様で何よりです!
第10話 欠けたもの(第一章 完)への応援コメント
応援とフォローいただきありがとうございました!私もここまで読ませていただいて、とても面白かったです!!精神世界の中での出来事を経て、二人の関係が少しずつ変わって来てる感じがしますね。現実の中に突如現れた他の人には見えない異世界というのも好きです。二章以降も楽しみに読ませていただきます^^
作者からの返信
コメントありがとうございます!
二人の関係性はこの物語のメインです。
そこを感じてもらえて感激です。
今後も二人の関係は展開していきますので,
引き続き楽しんでもらえると嬉しいです!
第2話 消えた財布への応援コメント
コメント失礼します。
日常の学校生活から一気に異変へつながっていく流れが自然で素晴らしいですね。
蓮司くんの、人の感情に気づいてしまう性格が丁寧に描かれているところにも惹かれました。
財布の件と灰色の光景がつながりそうな不穏さが残る締め方もお見事です。
わたくしのところへお越しくださいましてありがとうございます。
引き続き楽しませていただきますね。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
こちらが表現したかったことが伝わっているようで、とても嬉しいです。
現時点ではまだ明かされていないことも多いですが、4話あたりから世界観が少しずつ見えてきますので、引き続き読み進めてもらえると嬉しいです!
第19話 虚滅刃エクシティウムへの応援コメント
これで、少しは自由になれたかな……
作者からの返信
ここまで読んでいただきありがとうございます。
黒沢がどう変わっていくかは、まだ未知数です。
この後も、ちょくちょく登場する予定ですので、見守っていっていただけると嬉しいです!
第17話 黒沢の内界への応援コメント
じわじわと侵食してくる感じだよね……
解放と言えば一見良さげに見えるけど、言い換えれば『洗脳』でしかないのが……
第5話 見つかった財布への応援コメント
ただの思い過ごしならいいけれど、何かおかしいしね……
作者からの返信
葛城「別にきみのためだけではない」←葛城先生の意図です。
話全体の違和感に気づいてもらえて嬉しいです!
第1話 色のない廊下への応援コメント
これは、これは、、
説明と余白の入ったシュレーディンガー先生の箱のようw
好きです、これ。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
肩に粉雪さんの作品も読ませて頂きました。
量子論の観測するまで状態が確定しない猫ちゃんを,愛憎劇に見立てているんですね!
先が気になるので「観測」を続けさせてもらいますね(笑)
こちらも続きを「観測」してもらえると嬉しいです!
第1話 色のない廊下への応援コメント
蓮司に見えているもう一つの世界(?)では、人の本音が見えているのでしょうか?
表現が豊かで、読んでいて情景が浮かんできました。
続きが気になりますので、引き続き読ませていただきます。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます!
心の表層が“見える”のですが、それが何を意味しているのかは、蓮司自身も読み解いていかないと分からない、という設定です。
この後、各話で少しずつ精神世界について触れていきますので、蓮司と一緒に知っていってもらえれば嬉しいです!
第26話 重なる世界への応援コメント
第三章を読み終えてから感想を残そうと思っていたのですが、素敵なレビューをいただいたので、お礼も兼ねて途中で失礼します。
自分の心なのに、自分でも分からない。
三つ目の椅子や壊れた階段、そして遥と、少しずつ見えてくるものがどれも意味深で、蓮司と一緒に「これ、どういうことなんだろう」と気になりながら読んでいます。
特に、自分では「大したことじゃない」と思っていたことまで内界には現れるというのが印象的でした。
自分のことに当てはめてみても、心のコントロールが難しいことがあったり、分かっているようで案外分かっていないものなのかなと改めて感じました。
それと、私の作品への素敵なレビューもありがとうございました!
「ノアが欲しい」と言っていただけたことも嬉しかったですし、相沢とノア、それぞれの変化まで丁寧に読み取っていただけて、とても嬉しかったです。
社会人になって色々と頑張っている人たちの心に、少しでも響けばいいなという思いから生まれたところもある作品なので、素敵な言葉をいただけて励みになりました。
第三章、この先も楽しみに読ませていただきますね(^^
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
「自分の心なのに、自分でも分からない」という部分は全体を通して意識しているテーマなので、そこまで丁寧に受け取っていただけてとても嬉しいです。
自分では大したことじゃないと思っていても、案外そうでもなかったりするんですよね。
そして、こちらこそ素敵な作品をありがとうございます!
相沢さんとノアの関係は、読んでいて本当に「私にもノア欲しい……」となりました(笑)
年齢的にも、社会人的にも刺さる部分も多く、楽しく読ませていただいています。
第三章も、ぜひ最後までお付き合いいただければ嬉しいです!