届かぬ思いへの応援コメント
40回も遅刻してるのはさすがにまずい笑
朝ドラみて呑気に学校に向かっている雪菜ちゃんが目に浮かびました。
雪菜ちゃんのマシンガントーク、彼女の性格が出てていいですね。話の途中で話が変わる感じ、葱をちょっと多く入れて機嫌を取ろうとしているところ、可愛いです。
親に対する感情って複雑ですよね。
ずっと一緒にいてくれるわけじゃないのもわかってる、
でもずっと見ていてくれて育ててくれて、自分を心配してくれて。
雪菜ちゃんも、「あー、お母さん仕事切り上げて帰ってきてくれたんだなぁ」って
ぼんやり思いながらお母さんを見ているんでしょうね。
お母さんから雪菜ちゃんへの愛もじんわり伝わってきました。
作者からの返信
mameさま
コメントありがとうございます。
中学生・高校生のころは「VS親」みたいなところあったので、素直になるのは難しいですけど、自分でも処理できないほど複雑でしたね。
コメント返しをしているうちに、大人の階段をのぼる17歳を思い出して、幸せな時間だったな、と温かい気持ちになりました。
二人の差への応援コメント
シュシュが肉まん…!
ここはすごく好きな表現でした。
私も、「あの服の色合いプリンみたいで美味しそうだな」みたいに、
イメージを繋げながら物事を見ている節があるので、雪菜ちゃんと同じような思考パターンで嬉しくなりました。笑
生徒指導の髪色についても、なにか裏がありそうで気になります。
雪菜ちゃんを「原始人」と何気なく軽く刺したり、
セリフのないシーンでのやり取り(追いかける箇所など)がじんわりふたりの関係性を表していて、余韻で伝わるシーンがとても好きです♡
作者からの返信
mameさま
コメントありがとうございます。
シュシュは最初色と形それぞれ書いていたんですが、推敲のたびに変わっていって、「白」と「丸い」になったので、「肉まん」にしちゃえ! と思いました。(笑)
mameさんの「プリン」もセンスありますよ。
映像がぱっと浮かびました。
文章で差別化するのは難しいですけど、比喩で自分らしさを出すのはたやすいのかなと思います。
パワハラにあらがえへの応援コメント
1話〜2話を読ませていただきましたが、
比喩表現がとても好きです。
なんだか風の気まぐれで運命が決まってしまう蒲公英たんぽぽの綿毛みたいだ。
ここが1番好きな箇所です…!!
1話の言い訳たくさん考えている雪菜ちゃんもかわいいですし、山本先生に見つからないように走っている描写が鮮明で一緒にハラハラしていました。
すんなりと読みやすくて、あっというまに読んでしまいました。また続きも楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
mameさま
コメントありがとうございます。
見に来てくださってうれしいです!
個人的に一番自分らしさを出せる部分は比喩表現だと思いますので、こだわってみました笑
雪菜が知覚したり意識したりする世界も本作の見せ所なので、楽しんでいただければと思います。
私もまた遊びに行きますね。
二人の差への応援コメント
自分が高校生の時、いつも馬鹿な話ばかりしてふざけ合っていた友人が、図書館で澁澤龍彦の本を読んでいて、なぜか出し抜かれたような思いをしたのを思い出しました。ライバル意識のようなものが湧き、自分も何かすごいものに触れていないといけないという気がして、近代文学を読みました笑 自分語りすみません、そんなことを思い出させるような、リアルな地味女子高生の会話と心理にうなされました。
作者からの返信
狸凡さま
コメントありがとうございます。
その気持ちわかります!
友人の急な変化はびっくりしましたよね。
私の場合、漫画しか読んでいなかったはずの友人が宮本輝を読んでいたときは裏切られた気がしました。
あ、あとずっと微糖飲んでたやつが「自分、ブラックしか飲めないんだよね」と涼しい顔で言ったときには張り倒したくなりました笑
共感して読んでいただけたこと、うれしく思います。
猿でもわかる百人一首への応援コメント
雪菜は最初、遅刻魔で言い訳探して逃げてたので、「現代っ子ってこんな感じなのかな」という印象でしたが、お母さんのためにご飯を作ったり味方であろうとして、読み進めるたび実はとてもよい子だとわかりますね。
良い先生との出会いが学習意欲になったり、知的好奇心を持てる対象が出てきたり、良い方向に向かっていくのが楽しいです。
哲学書の解説の時はリンゴの色の話が分かりやすく、なんだか哲学書を読んでみたくなりましたし、百人一首も雪菜の解釈を聞いていると面白い。
小野小町さんはスキャンダルのネタにされ過ぎですね。九相図みたいなのもあった気が。
昔の人はやっぱり暇で娯楽に餓えてたんじゃないでしょうか。
向かいの家に大きな百日紅さるすべりが咲いていた。常盤ときわ色の葉に陰が落ちているせいだろう。桃色がいつもより鮮やかに見えた。飛び出す絵本みたいに花の色が町の風景から浮き出ている。
情景描写が美しくて素敵だなと思いました。
あと、霊の声みたいなものも気になりますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
勉強や学習はもっと自由にやっていいと思うんです。私たちが小説を書くみたいに、感性に任せても。雪菜みたいに、世の中の通説とはズレていても、自分にしか見せない世界もあるのかなと思います。
私は川端康成ヲタなので情景描写にはこだわりがありまして。そこも楽しんでいただければうれしいです。
霊の声は……ふふふ。読み進めればわかります(笑)
百人一首は来る者を拒まないへの応援コメント
まだ途中ですが、この作品をここまで読んだ感想です。
まず、文章が非常に美しく巧みです。
特に比喩表現は、今まで考えたことのなかったものごとの共通点を取り扱っていて、だけど妙に納得できる絶妙な塩梅が心地よいです。
わからないようでわかるという、比喩のバランス感覚に楽しませてもらっています。
会話文も、やけに入り組んだ内容がコミカルなテンポで続くので、おかしさを覚えます。
人間関係は、かなりリアルに作り込まれていると思います。
主人公の、当事者であるにも関わらずどこか俯瞰しているところが、この作品の付かず離れずといった距離感に現れているような気がします。
親も、決して嫌なわけではないけども、ところどころに「ん?」と思うところがあったり、仲の良い友達とも「応援したい、けど遠くに行ってほしくない」という一枚岩でない感情が、会話や内面で、直接的にも示唆的にも現れているところが巧みだと感じました。
この後、雪菜は寝坊癖を克服するのか? それとも、寝坊しても良いのだと思えるのか? 百人一首を通じてなにか成長するのか? 親のような目線で読み進めています。
作者からの返信
最強バトルの人さま
温かい応援メッセージと熱量のこもった感想をいただきありがとうございます。
百人一首という題材を扱うにあたり、読みやすさを意識しつつも、大人でもなく子どもでもないという17歳をどう描くかが課題でした。
文章と比喩表現をほめてくださったこと、書き手として大きな励みになりました。
「わからないようでわかるという比喩のバランス感覚」と言っていただけてとてもうれしいです。比喩には作家性が出やすいと思っています。こだわりを感じ取っていただけて感無量です。
また、雪菜と母伊澄の関係性にも着目してくださりありがとうございます。
学生時代はどこか「VS親」みたいな構図になりがちですが、親も自分と同じ一人の人間なのだと気づき始める多感な時期は、書いていてとてもやりがいのある部分でした。
雪菜を「親のような目線で見守っている」というお言葉も本当にありがたいです。
雪菜と周囲の関係がどうなっていくのかも本作の見どころとなっておりますので、ぜひ温かく見守っていただければ幸いです。
ありがとうございました。