第4話への応援コメント
コメント失礼します。
未練がポイントになっていて、とても興味深かったです。
犬だから友達になれない、けれど犬の姿になっていることで肯定の視点をもたらすところも素敵ですね。
最後に人間の声を取り戻したことも印象的でした。
誰かとつながることへの願いと、その大切さを本作を通じて改めて感じることとなりました。
様々な物語をお書きになり、二ノ前はじめ様の創造性には本当に感服する思いです。
完結はお疲れさまでした。
他の作品も楽しませていただきますね。
作者からの返信
照春様、いつもコメントをお寄せくださりありがとうございます。
空き家の少女がそこから離れなかったのは、他ならぬ飼い犬のことが気がかりだったからです。
説得できたのは、自分と友達になりたいという相手と、飼い犬の呼び声を聞いたからでした。少女と黒い犬の未練は断ち切られて、晴れて声を取り戻すことができました。
普段は掌編ばかりですが、こちらは短編ながら設定に気を配って書くのは思ったより骨が折れましたね。
他のお話も読んでくださるとは恐縮です。お口に合えば、喜ばしい限りであります。
第4話への応援コメント
めでたしめでたしですね。
Kちゃんの見上げていた2階が繋がりましたが、この幽霊の少女、悪い物だったのでしょうか。
それとも、Kちゃんはおばけが皆好きではないのかな……。
エイミーと過ごす事で、他の人にも柔らかくなっていくのが楽しみです。
眼鏡の特性を教えて頂いたので、捨てよう発言に駄目駄目ーっ!とぎょっとしてしまいました。笑
あのおじさんがお洒落とか気にしてるわけないし。
対面ではありませんがいじられてるの新鮮でめっちゃ面白かったです。
作者からの返信
月兎耳様、読了してくださり感謝申し上げます。
少なくともKは人外全般に対して良い印象はなく、この少女も解体業者を脅かす程度のことをしていました。自分の家ですからね。
Kにとっては極めて危険な相手の一部なので、触ることさえ憚られる存在でした。エイミーに害がなかったのは、単に用務員にその気がなかったからです。
エイミーの視点だと、妙に怪談に詳しい偏屈な中年でしかないので、自分の荒唐無稽な話を聞いてくれる気安い相手といったところでしょうか。
改めまして、御作を挿絵として使わせてくださり感謝の言葉を述べさせていただきます。ありがとうございました。
第4話への応援コメント
美しい文章で紡がれる美しいラスト、めちゃめちゃ素敵でした…!!! 映像としても綺麗だし、声を借りて伝えたかった思いを伝えて感謝と共に消えていくという物語もすごく綺麗だと感じました。素敵な短編をありがとうございます!!!(つ*´∀`*)つ✨✨✨
作者からの返信
汐海有真(白木犀)様、読了してくだり感謝申し上げます。
この物語の結末を気に入っていただけてとても嬉しいです。自分の場合は最後の場面が最初に浮かぶことが多く、そこから遡って物語として組み立てていきます。
言葉でしか伝えられない思いがあると知り、声だけでも人の喉を借りたのです。
こちらこそお読みくださり、まことにありがとうございます。
第4話への応援コメント
二ノ前さん。拝読致しました。幻想的で面白かったです。
第1話を読んだところでは、コミカルな謎解きものかな、と思ったのですが、とても優しく、しかし物悲しいラストシーンに胸が締め付けられるようでございました。
ワンちゃんは、女の子の霊を成仏させたくて、エイミーの声を借りたんでしょうかね。
こんな構成、思いもしませんでした。お見事です。
よき作品だと思います。
お星様も入れておきますね。
作者からの返信
小田島匠様、ご感想とお星様に感謝いたします。
あの空き家の前でEが犬の存在に勘づいたことで、縁ができてしまいました。なので、間接的には思わず足を止めたKにも原因があったりします。
家の外から出ようとしない少女を説得するには愛犬の鳴き声だけでは伝わらず、人の喉を借りることにしたのです。
実際に深刻な事態なのですが、二人のやり取りで緩和してみました。
構成を褒めてくださり、まことにありがとうございます。
第4話への応援コメント
ひぃ〜♬
おもしろかったです🤗✨
謎を、探偵役が、ペラペラと解説するお話があるじゃないですか。
アレ、キライなんですよね。
野暮だから。
謎を、現象として描き、見たままを理解させる。
粋です!
江戸っ子です!!
にしても、ホントに、よくこんなの、考えつきますね😓💦
今回も、ヤラれました💫
作者からの返信
宮本 賢治様、キャッチコピーに言及していただいたレビューコメントに感謝いたします。
未練というと仄暗い印象がありますが、作中で語られた通り強い願いであると思います。この世の理から外れ、願いが理となる。拙作の怪異は大半がこの法則によって動いています。
自分も登場人物に多くを語らせるのは苦手です。見たままの光景を、余韻として読者様にも感じてもらえたなら嬉しいことです。
第4話への応援コメント
こんばんは。お邪魔しております。
優しくて、切なくて、少し怖くて、でもきらきらとしてて……エイミーさんとKさんの軽やかな遣り取りも羽座間さんの登場も、とても楽しかったです!
わんこと少女の心が、穏やかで幸せでありますように……。
素敵なお話を拝読できて幸せです。贅沢な時間を、ありがとうございます……!
作者からの返信
遠部右喬様、いらっしゃいませ。ご感想をありがとうございます。
二人の距離感が近くなり、自分にしか見えない世界に悩まされていたKも少し心の余裕ができました。相変わらず猪突猛進のエイミーに振り回されておりますが。
どういう理由か、彼は用務員として小学校に常駐しています。いずれその辺りの事情を語りたいと思います。
少女と犬の平穏を祈ってくださり嬉しいです。こちらこそ最後までお付き合いいただき感謝いたします。
第4話への応援コメント
黒い犬(ボビー?)は、少女を家から連れ出して、一緒にゆくべき所へとゆきたかったのでしょうか。
これから二人の探索行は続いて、『モキュメンタリー・フレンド』の未来とはまた違う行先へ向かうのでしょうか。楽しみにさせていただきたいと思います。
作者からの返信
武江成緒様、彼女たちが触れる怪奇を仄めかすレビューコメントに感謝申し上げます。
少女を家の外へ連れ出すには、人の声で説得する必要がありました。わずかなりとも自分の存在に気づいたEと縁ができて、その喉を借りることにしたのです。
彼女たちの幼年期に例の用務員が登場していたりと、既に時系列が狂っていますね。いずれ事情を明かせれば、と考えております。
ただ運命を変えるのは、並大抵のことではありません。引き続き、彼女たちの活躍を見守ってくだされば嬉しいです。
第4話への応援コメント
二の前はじめ様
どうなるかと思っていたら、ほのぼのとした解決でした。私はワンコが好きなので、邪悪な存在じゃなかったのが嬉しいです。
声を貸してもらいたかっただけ、それも、空き家に囚われた少女を助け出すために。それで、ありがとう、だったのですね。
用務員さんのサングラスが面白いです。これをかけると、普通は見えないものが見える。そういう道具として、仮面とか、双眼鏡を使ったホラーを読んだことがありました。このサングラス、Eはまた、貸してもらうことがあるかもしれませんね。
K と用務員さんはなぜ険悪な雰囲気だったのでしょう。もっと知りたくなりました。
面白いお話でした。
作者からの返信
日野原 爽様、読了してくだりありがとうございます。
害のある存在ではありましたが、根本の行動原理はささやかな願いによるものでした。
用務員は気まぐれに眼鏡を貸し出しましたが、Eにとっては貴重な光景を見せてくれるので、返すのが惜しくなるかもしれません。
視点の話になると、Eと霊感少女のKでは世界の見え方が違います。彼女にとっては用務員が危険人物に見えていました。
改めまして、お目を通してくださり感謝いたします。
第3話への応援コメント
文字を追っているだけなのにキモオタと化してしまう恐ろしいお話です。
これは、何かが一巡した後の世界なのですね……。
機械ってバウリンガルでしょうか。懐かしすぎます。人面犬に未練があったのかな?
この用務員さんの眼鏡、人に貸したりできるんですね。そういえば前も壊れてたな……。
EちゃんとKちゃんには、随分優しい印象です。女児だから何か心の原風景に響くのでしょうか。
作者からの返信
月兎耳様、ご感想ありがとうございます。
以前とは何かが食い違っております。追々その辺りを描いていけたらいいなと。
用務員のあれは、眼鏡というよりは文字通り体の一部となります。なので深手を負うと反映されたり、貸し出すと目を開けられなくなるのです。
彼にも色々あって、以前と同じ酷薄な性格ではなくなっています。
このまま声が戻らなかったら、おそらくKがバウリンガルを買ってくるでしょうね。
第4話への応援コメント
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)哀しいけれど、イイ話…。女の子と犬は
一緒に空に登って行けたのでしょうか。
羽座間さん、やるな!前々からそういう
◯◯だと思っていました!いつまで。そんな
果てのない未練を誰よりも身に沁みて分かって
いる◯◯ですからね。
作者からの返信
小野塚様、ここまでお付き合いくださり感謝申し上げます。
黒い犬と少女の未練は晴れたので、無事にあるべき場所へ行けたかと思います。
彼は意外と器用だったりします。以前なら人間に進んで手を貸すことはあまりなかったのですが、心境の変化があって性格が軟化しております。
未練にこだわるのは、他ならぬ彼自身が引きずっているからなのかもしれませんね。
第4話への応援コメント
無事解決ですね。邪悪な存在ではなく、あくまでも少女を幸せにしたいと思って人間としての声を奪っていたという。
用務員のおじさんの正体や、壁画の謎とか、これからKたちの前にまた姿を現しそうな謎も見えて、今後も楽しみです。
作者からの返信
黒澤主計様、ここまでお読みくださり感謝いたします。
地縛霊となった少女を誘い出すには、犬の声では叶いませんでした。人の声を渇望し、奪う存在となったのです。願いが理となったのですね。
用務員は彼女たちを手助けする存在となる、かもしれません。絵を残していった兎は、挿絵として使用していただいた方がモデルとなっております。また何らかの形で物語に足跡を残していくかもしれませんね。
不定期連載のためにお待たせするかと思いますが、また二人の活躍をご覧くだされば嬉しいです。
第1話への応援コメント
二ノ前はじめさま
こんにちは。
エイミーさんたちが小学生の頃のエピソードですね。この頃から、ちっとも変わっていないのが微笑ましいです。
人面犬のエピソードはうっすらとしか聞いたことがありませんでした。暗くなろうとする路地に忽然と現れた大型犬。犬はエイミーさんの声を奪い、犬としての声を彼女に与えたのでしょうか。禍々しさが濃密な気配となって迫ってきますね。
作者からの返信
佐藤宇佳子様、こんにちは。
今度を人面犬を探して奔走しています。実際はほとんど遊んでいただけですが。
人面犬は当時口裂け女などと並んで流行した都市伝説ですね。よく出自がわからず、遺伝子操作された犬が逃げ出した説などがありました。
人面犬を探していたつもりが、自分が犬の声を発することになるという皮肉な結果ですね。
第2話への応援コメント
尊死……
じゃなかった。
Kちゃん、ちょっと犬化したエイミー気に入っちゃってるじゃないですかー。
可愛い親友を独占したい気持ちでしょうか。笑
40代……40代ですか。素晴らしいお年頃ですね。
それにしても小学校の壁に落書きとは、許し難い兎です……。
作者からの返信
月兎耳様、こちらのFAをお借りしました。大変感謝いたします。
どうやら変なツボに入ったらしいです。普段からやかましいエイミーが犬の声しか出せなくなって、そのギャップにやられたのかもしれませんね。
校舎の壁に絵を描くとは、けしからんことですね。四十代の用務員はこの絵のモチーフとなった青年を明確に嫌っているので、頑張って消そうとしております。
第1話への応援コメント
自分の声って、外側から聞くとすぐわからないですよねー。
人面犬って柴犬のイメージなので、まさかの大型犬で既にギョッとしました。
Kちゃんが見ている世界が見えないというのも肝ですよね。
エイミーに見えるものと見えないものがあるのも伏線なのでしょうか……。
作者からの返信
月兎耳様、コメントに感謝いたします。返信が遅れましたことをお詫びいたします。
録音した自分の声を聞くと、別人に思えて不思議な心地になりますね。
犬種はゴールデン・レトリバーなどの長毛種です。都市伝説に準拠するなら小型犬や中型犬の方が良かったかもしれませんが、日本では外で飼うことが多い大型犬がお話としては都合が良かったので……。
元々の着想として、一般人であるエイミーと霊感のあるKとの異なる世界の見え方を描きたかったというのがあります。
中々描写が難しいのが困りものですが……。
第1話への応援コメント
拝読しました。
最初の一文、「将来の名探偵であるこのあたし」で、幼い気負いぶりが楽しくて、一気に主人公が好きになりました。
そうか、シリーズになっているんですね。
「人面犬」そんな都市伝説、昔に聞いたかなと、うろ覚えです。マルチーズとか、ビションフリーズ、チンなんかは、犬にしては鼻づらが伸びてなくて、平坦な顔をしてます。あれは、人間の顔に似せようとして延々と交配を続けて作出したのだと、聞いたことがあります。まさに、人面犬です。
ワンちゃんはなんで、ありがとう、とお礼を言ったのでしょうか? 気になります。続き、待っています。
作者からの返信
日野原 爽様、ご感想ありがとうございます。返信が遅れて申し訳ありません。
「人面犬」は口裂け女とともに流行った昭和の有名な都市伝説だと記憶しております。
その話は前に聞いた覚えがありますね。人工的に人面犬を生み出そうとは、人間は何とも業が深いものです。
第二話は近日公開予定です。どうかお待ちいただければ幸いです。
第4話への応援コメント
二ノ前はじめさんの『人面犬』を読ませていただきました。
第1話で声を奪われて、恐怖し。
第2話で「わん」という一吠えで問題を解き、笑い。
第3話で、(おそらく)幽霊の用務員が目を貸してくれて、驚き。
第4話で、少女と犬が無事に成仏したようで安心しました。
エイミーの声も戻って、よかったです。
もしかしてこの話は、K以外はみんな(エイミー含めて)幽霊なのでしょうか?
作者からの返信
シバカズ様、コメントをお寄せくださり感謝いたします。
彼女たちの一喜一憂を楽しんでいただけたら何よりです。起きていることは深刻なのですが、小学生らしい能天気さで雰囲気が和らいでいたなら良かったと思います。
不定期連載とはいえ一応の結末は考えており、全てを詳らかにはできませんが、現時点ではこの二人は生きています。ただ、考えなしに命の危険が伴う事件に首を突っ込んでいるのも事実です。
今しばらく、彼女たちが追う怪奇事件を見守ってくだされば幸いです。