僕は異形と共に在る。への応援コメント
「異形とは何か」という核心に触れようとしただけで世界そのものが軋み始める場面、あの「ナニカ」が完全に別格だと改めて思い知らされて怖いですね。そんな恐怖の直後に、鈴木がマキシマさんの隣に自分の居場所を見出していくのがとても好きです。「ただのフリーターですよ」と言いながら、もう彼女と共に在ることを自然に受け入れている。そして最後の「マキシマ■■コは、確かに存在していたのだ」という一文、名前を伏せられたことでむしろ彼女自身の謎が強烈に浮かび上がる締めでした。
<SNS『X』より:@k_s●ke_kのポスト>への応援コメント
SNSという日常的な場所に、おめめちゃんが当然のように入り込んでくるのが怖いのに妙に可愛いですね。「わたしもいるよ」からの流れ、怪異側からすれば本当にただ自己紹介しているだけなのが好きです(笑)。拓海が咄嗟に「泊めてくれてる先輩」と取り繕って鈴木を庇っているのも彼らしいですし、最後には恭輔のアカウントまで「うしろ」に侵食されているように見える締めがぞっとします。
【松岡由美の日記帳】息子の異変についてへの応援コメント
これまで断片的だった松岡家の過去が、母親の日記によって一気に輪郭を持つ回でした。ポチだけでなく、大塚夫妻が健太へ異様な執着を向けていたことが分かり、現在の怪異が「犬への愛情」だけでは説明できないものだったと腑に落ちます。中でも、押し入れの泥の塊から大塚夫妻の顔が浮かび上がって笑っている場面はかなり強烈でした。そして最後に「浅倉」へ繋がるのが印象的で、別々に見えていた怪異の土地同士が静かに結び付いてきましたね。
うしろの正面だあれ?への応援コメント
何とかなったあぁあ!良かったあぁああ!!
タクミくんも主人公もよく頑張りました!!そしてマキシマさんは相変わらず格好いいですね……そして最後の一文が目茶苦茶不穏で続きが気になります。
作者からの返信
なんとか、なりました!
書き始める前も書き始めてからもたっくんを助けるか助けないかで悩んでたんですが、かなり愛着がわいてきたので助ける方向性に落ち着きました。
マキシマさん、かっこいいと言っていただけて嬉しいです。ありがとうございます…!
新聞記事の無機質な記録から、幼い松岡店長の日記へ切り替わる構成がとても効いていました。ポチが死んだとは信じず、肉をあげようとする健太少年の純粋さが切なく、その優しさが怪異に利用されてしまう流れに胸が締め付けられます。最後の「ポチがよんでる声がする。」という短い一文には、長い年月を越えて現在へ続く執着の始まりが凝縮されているようでした。
作者からの返信
はじめは記録だけの予定だったところを、物足りなくて付け足したのが日記パートだったのでお言葉たいへん嬉しく思います…!
動物が大好きなので怪異にはいささかムカつきながら()執筆しておりました……
丁寧に読み取って頂き、ありがとうございます!
うしろの正面だあれ?への応援コメント
咄嗟の場面で悪口が出てこない主人公に、すごく共感します。
きっと根が良い人で、他人を悪く言えないんでしょうね。
作者からの返信
共感して頂いてありがとうございます。実は初稿では悪口、ちゃんと言わせてたんですが、なんだか鈴木らしくないな……と思い直し今の形になりました。
触れて頂けて嬉しいです!
犬の首輪への応援コメント
鈴木が一度は「諦めること」を選びかけながら、松岡店長との記憶に背中を押されて走り出す場面がとても熱かったです。恐怖が消えたわけではなく、情けない自分を自覚したまま、それでも助けに向かうところに彼らしい強さがあります。そして終盤、マキシマが別の場所で何者かと対峙していたこと、さらに隠された名を呼ばれる締めにはぞくりとしました。人面犬の事件の背後に、これまでとは格の違う存在がいることを感じさせる一話でした。
作者からの返信
鈴木、自己評価低めですが本人が思ってるより熱いやつですよね……
うまく言えないのですが、「彼らしい」と言って頂けたことがすごく嬉しかったです…!
最後の存在は一番のお気に入りキャラクターなので、触れて頂けて嬉しいです。ありがとうございます!
【お知らせとお願い】入居者の皆様へへの応援コメント
一枚の掲示だけで、日常が少しずつ怪異に侵食されていく気配を描き切っているのが見事でした。管理会社の事務的な文章と、余白に書き殴られた松岡店長の言葉との落差があまりにも不気味で、「もう二度と離しません」という一文にはぞくりとさせられます。特に「よく食べる子です」「まだ足りないみたいです」という淡々とした表現が、かえって異常さを際立たせていて印象的でした。
作者からの返信
ありがとうございます!管理会社の文章からどうやってホラー感を滲ませるか、結構悩んだ部分だったので、ご感想たいへん嬉しく思います。
「よく食べる子です~」は悩みに悩んで最後に付け足した文章なので、効果的になっていたら嬉しい限りです…!
犬の躯への応援コメント
第三章の導入として、一気に空気が切り替わる見事な幕開けでした。剱崎との少し穏やかな別れから始まるので油断していたところへ、松岡店長の留守電、そして部屋で待ち受けていた「犬の躯」という光景が容赦なく叩きつけられます。特に、犬の身体がゆっくりこちらを向き、その上に店長の顔が載っていると判明する場面は、映像がそのまま頭に浮かぶほど強烈でした。読者にとって身近だった人物が怪異へ変わってしまうことで、この世界の恐ろしさがまた一段深まったように感じます。
作者からの返信
頭に浮かんだ映像を無理やり文章にしているところがあるので、そう言って頂けてとても嬉しいです…!
コンビニの客の次はまさかの店長……コンビニの運営が不安すぎますが、どうなってしまうのでしょうか……
僕は今日、異形の彼女と映画を観る。への応援コメント
マキシマさんはやはり目的があって主人公をパートナーにさだめたのですね。最強のパートナーが出来ましたね主人公……お掃除が得意ならいいお嫁さんになりそうです(白目)
1章、とても面白かったです。次も楽しみにしております。
作者からの返信
お掃除が得意なお嫁さん、普通なら絶対に嬉しいはずなんですが……(笑)
はじめての一次創作で色々と不安だったのですが、面白いと言って頂けて本当に励みになりました…!
ありがとうございます!
<木山泰三の手記より>への応援コメント
開示されていく情報が恐怖心を増強するスパイスになってゾクゾクします、お昼に読んでて良かった……!
ダムには神様と呼ばれる悍ましいものが居るみたいですね。
いけにえは若い娘で、魅入られているのは男なのがちょっと気になります。
作者からの返信
ここの情報開示パートは一章で一番書きたかったところなので、ご感想頂けてとても嬉しいです…!
最後に触れて頂いた要素の謎も、いつか明かされるかもしれません……
僕たちの異形。への応援コメント
第二章の締めとして、とても心地よい読後感でした。死闘のあととは思えない賑やかな会話劇が楽しく、鈴木、剱崎、マキシマ、そして「おめめちゃん」という奇妙な共同体が自然に出来上がっていく様子に思わず頬が緩みます。特に、剱崎が「名前ないの不便かな」と口にする場面は彼の人柄がよく表れていて好きでしたし、最後に松岡店長の留守電で一気に日常が崩れ落ちる締めも見事でした。穏やかな居場所が生まれた直後だからこそ、「はやくおいでよ」の一言がいっそう不気味に響き、次の章への期待が大きく膨らみます。
作者からの返信
剱崎くんとおめめちゃんはお気に入りキャラクターなので、そう言って頂けてとても嬉しいです…!
あげて頂いた彼の台詞は私もお気に入りなので、そこに触れて頂けてニコッ…としました。ありがとうございます!
最後の不穏さは筆が乗っておりサクサク書けた恐怖パートなので、不気味感が出せていたなら幸いです…!
『見ないで』への応援コメント
Xから来ました!
マキシマノリコの全角半角かなカナ混合の特殊なセリフがやっぱり印象的ですね、文字媒体だからこそ分かる不気味さで、唯一無二だと思いました!
冒頭と途中に挟まる事件簿のようなテキスト媒体のエピソードも、作品の雰囲気を一層彩っている気がします!
Excellent!
作者からの返信
棘瑠西和様
ご感想ありがとうございます…!
文字媒体だからこそ出来る演出は絶対にやりたいと思っていたので、拾って頂けてたいへん嬉しく思います。
テキスト媒体(なんちゃってモキュメンタリーパート、と私は呼んでます(笑))の場面にもお言葉ありがとうございます!
交互に書くのは中々難しいのですが、たいへん励みになりました。
本当にありがとうございます…!
「おそうじのじかん」への応援コメント
映画の子宮に沈めるのパッケージを思い出してしまってザッと体温が下がりました……。
とても辛い……。
結びの言葉が「見届けて」というのもなんとも切なくて……。
続きを見届けなければならない気持ちになりました。
作者からの返信
気になってはいるんですが恐くて未だ観れてない映画です…!こちらのコメントで尚のこと気になりました、今度勇気を出して観てみようと思います。
色々な感情を抱いて頂きありがとうございます…!
うしろの正面だあれ?への応援コメント
今回は戦いの決着以上に、鈴木という人物の優しさが報われた一話でした。誰かを救いたいという立派な理屈ではなく、自分の弱さや過去と向き合った末に身体が先に動いてしまう――その等身大のヒーローらしさがとても胸に残ります。そして、命懸けの戦いの直後にも「服も、どうにかしないと……」と気を回す鈴木と、「説明がめんどくさいですー」と言い切るマキシマのやり取りには思わず笑ってしまいました(笑)。最後の「三人、いなかったか?」という締めも秀逸で、穏やかな空気にすっと新たな不穏さを差し込む余韻が見事です。
作者からの返信
この話のオチは自分でもかなり気に入っているので、お言葉たいへん嬉しく思います…!
また、ほのぼのとした会話分を書くのが苦手で、増えたキャラクターたちをどう面白く会話させるか悩んだところでしたか、笑って頂けて安堵しました。
たいへん励みになるご感想、ありがとうございます…!
◉ ◉への応援コメント
今回は鈴木一郎という主人公の核が、恐怖よりも強く立ち上がった一話でした。「私は私だけを正しく恐れていて」というマキシマの言葉から、彼女が本気で鈴木を守ろうとしていることが伝わる一方で、それでも鈴木は涙を流す「二つの目」を見つけて駆け出してしまう。その衝動は、かつて横領を告発して人生を壊した彼と地続きで、結局この人は見捨てられない人間なのだと胸が熱くなりました。恐怖の真っただ中で主人公の人間性が最も鮮やかに描かれている、とても好きな場面です。
作者からの返信
いつも丁寧で深いご感想、本当にありがとうございます…!
鈴木について、あえてモブ感を出したかったのでどこまで「主人公としての熱さ」を出すのか悩みながら執筆したシーンでしたが、とても好きだと言っていただき嬉しかったです。
励みになるお言葉、本当にありがとうございます…!
限界を迎えた時、人は恐怖を超越する。への応援コメント
グロテスクな出で立ちの霊よりも、生来の怖がりも便意には勝てないという訳ですね。
便意が限界を超えると人は冷静になると言いますよね、鏡を見たらいつもより精悍な顔になるとも言いますし。
続きも楽しみに読ませていただきます!
作者からの返信
🐏御羊 藍沙🐏様
お読み頂きありがとうございます!
私の場合幽霊ではなく虫だったんですが、背に腹はかえられなかった事があり……(実話を元に思いついた1話でした!)
普段なら本当に避けて通るタイプの虫だったんですが、きっと主人公も背に腹はかえられなかったんでしょうね……
嬉しいお言葉、ありがとうございます!
おばあちゃんの内緒話への応援コメント
怪異の正体を説明するというより、その背後にある「人間の罪」を浮かび上がらせる語りがとても印象的でした。おばあちゃんの優しく穏やかな語り口だからこそ、お豊の所業がかえって凄惨に響き、「見るな」という叫びが百々目鬼の怪異へと繋がる瞬間には思わず息をのみます。そして最後、おばあちゃんが拓海を怖がらせるのではなく「その力は誰かを救える」と肯定してくれる一節が温かく、この物語の救いの気配も感じられる、とても好きな締めでした。
作者からの返信
この回は、モキュメンタリー風の情報開示の仕方(資料など)にするか、あえて過去に存在した人物の語りにするかすごく悩んだところだったのですが印象的と言っていただきとても嬉しいです…!
お話への解釈の深さが凄すぎます……嬉しすぎて嬉しいしか返す言葉が見つからず、申し訳ございません。
まさに救いを感じさせたかったので、とても嬉しいです…!!
◉◉◉◉への応援コメント
この一話は、ラブコメのような空気と純度の高い怪奇が同居しているのが実にこの作品らしいですね。仕事終わりを迎えに来てくれるマキシマの姿は微笑ましいはずなのに、腕や首が当たり前のように伸びている描写だけで「異形」であることを忘れさせないバランスがとても好きです。そして後半、百々目鬼の怪異が山全体へと伝染していく描写は圧巻でした。無数の視線に囲まれる絶望感の中でも、鈴木が「マキシマさんが隣にいるからだろうな」と感じる一文が静かに効いていて、二人の信頼関係が少しずつ育っていることも伝わってきました。
作者からの返信
伝染していく描写はかなり悩みながら何度も書き直した部分なので、そう言って頂けて本当に嬉しいです…!
また、分かりにくい二人の信頼関係についても触れて頂き…!!とても、とても嬉しいです。
細かいところまで読み込んでくださりありがとうございます…!
僕は今日、異形の彼女と映画を観る。への応援コメント
「私を見届けて下さい」
このセリフが不穏です。
けど、それ以外は異種婚姻譚のような不思議なトキメキがあります。
なんとなくですが、ノリコさんの言う『塵』に柳田國男的な雰囲気を感じたりもしています。
柳田國男✖️モキュメンタリー
……最高じゃないですか……!!
と、勝手に盛り上がっております。
作者からの返信
なんとも恐れ多いのですが、本当に嬉しいお言葉ありがとうございます…!
恐縮ながらも……喜びまくりました!!
そして、第一章完走本当にありがとうございます。
感想コメントが励みになりました…!
『ごちそうさま』への応援コメント
ノリコさん、強い……。
確かに化け物を吸い込む過程は恐ろしいけれど、結果的に助かったのなら下がってしまいそうです。
けれど「身の丈に合わない事をしたお馬鹿さん」このセリフで一線が引かれた気がします。
横領を告発した事。決して悪い事では無いのに身を崩してしまった主人公にはこのセリフは痛かったろうな……と思いました。
作者からの返信
主人公に刺さるセリフを言わせたいと思い考えたセリフなので、触れて頂けてとても嬉しいです…!
鈴木はあえてモブ感を出したく第一章での掘り下げはあまりしないように……でも匂わせたい……と頭を悩ませながら考えたお話なので、汲み取って頂きありがとうございます!
<木山泰三の手記より>への応援コメント
情報開示が本当にお上手です。
捜査の協力依頼や目撃情報もそうですが、世界観を崩さずに密度の濃い情報を開示してくださるので没入感がグッと増します。
特に今回明かされた水神様の存在は凄い。
戦時中の陰惨な記憶から始まる口伝から得体のしれない存在につながるので、ずっと腹に暗くて重いものが溜まっていくみたいでした。
続き、とても気になります。
作者からの返信
ありがとうございます!こちらの怪異は異形ですらない存在で、どちらかというと前座のような扱いでしたが、設定だけはしっかりと練ったので沢山お言葉頂けてたいへん嬉しく思います…!
あえて全ては開示していないのですが、楽しんで頂けましたら幸いです。
<行方不明者の捜索協力依頼>への応援コメント
情報開示がうまいですね。
捜査協力依頼という名目で必要な情報だけに絞る。しかも、少ない分量でしっかり不穏。
お手本にしたいです。
作者からの返信
河居様
うまいと言って頂けてありがとうございます…!
モキュメンタリーホラーが大好きなので、そう言った要素も入れたくて差し込んだパートでした。
お言葉たいへん嬉しく思います!
『かわいいですね』への応援コメント
第二章の幕開けとして、とても引きの強い一話でした。ホラー映画を並んで観ながら交わす穏やかなやり取りは思わず頬が緩むほど可愛らしく、それだけにマキシマが突然姿を消した余韻が心に残ります。そして後半、コンビニで青年の身体から無数の眼球が現れる場面では、「怪異はもう特別な夜だけのものではない」という空気が一気に日常へ浸食してきて、ぞくりとしました。最後の「お掃除の時間です」というメッセージは、パートナーとなった鈴木の日常が本当に始まったことを告げる一文として、とても鮮やかな締めだったと思います。
作者からの返信
板野かも様
ありがとうございます…!
穏やかな対話の部分は思い浮かばず何度も書き直した場面になるので、お褒め頂きたいへん嬉しく思います。
眼球のシーンはお気に入りです…!かなり楽しく書けたので、そう言って頂けて万々歳でした!
いつも励みになるお言葉の数々、本当にありがとうございます…!
限界を迎えた時、人は恐怖を超越する。への応援コメント
サブタイトル笑
読み終わって笑ってしまいました。
真面目な文体でやってる事がふざけてる、けれど大真面目って言う乱高下がたまりません!
引き続き読ませていただきます。
作者からの返信
河居様
人を選ぶ幕開けだという自覚はあったので、笑って頂けてガッツポーズいたしました!
真面目な文体でふざけている、正にそれがやりたかったのでお言葉本当に励みになります…!ありがとうございます!!
僕は今日、異形の彼女と映画を観る。への応援コメント
第一章の締めくくりとして、とても心地よい読後感でした。あれほど凄惨な怪異を見せられた直後なのに、「ホラー映画を一緒に観たい」という締めへ自然に着地することで、この作品らしい怪奇とユーモア、そして恋の気配が一つに溶け合っているのが素敵です。「私を見届けてください」というマキシマの願いも、単なるパートナー探しではなく、彼女自身の物語を感じさせる一言で胸に残りました。タイトルやあらすじにあった「世界の終わりを見届ける恋の物語」という言葉が、ここで静かに輪郭を帯び始めたように感じます。
作者からの返信
板野かも様
一章を最後までお読み頂き、また沢山の励みになるお言葉、重ね重ねありがとうございます…!
飛び跳ねそうなぐらい、本当に嬉しいです…!!
ホラーとコメディと少しの恋愛要素をうまく混ぜ合わせたいと考えていたので、それが伝わっていたのでしたら幸いです。
ありがとうございます…!
『ごちそうさま』への応援コメント
今回はタイトルの「ごちそうさま」が、あまりにも鮮烈でした。マキシマの恐ろしさはこれまでも描かれていましたが、この場面では怪物を圧倒する「異形」としての格の違いが一気に示され、その存在感に思わず息を呑みます。一方で、「身の丈に合わないことをしたお馬鹿さん」という言葉が、主人公自身の過去と重なって胸に刺さるのも印象的でした。恐怖だけではなく、鈴木の心の傷にも触れてくる構成がとても巧みだと感じます。
作者からの返信
板野かも様
ありがとうございます…!
先述させて頂きました通り、タイトルを考えるのが本当に苦手で……毎回タイトルを考えないといけないことがかなり苦痛だったのですが、そう言って頂けてたいへん嬉しく思います。
鈴木の境遇をどれだけ出していくか未だに手探り状態でしたが、本当に励みになりました…!
細かいところまで拾っていただき、本当にありがとうございます。
<木山泰三の手記より>への応援コメント
本編ではなく資料という体裁でありながら、世界観がぐっと奥行きを増した一節でした。行方不明事件や「恵みの雨」という言葉が、戦争の記憶や土地に根付く信仰と結びついていく構成がとても好みです。とりわけ「助けられたのではなく、生かされていただけ」という木山の独白には、怪異の救いようのなさが滲んでいて強く印象に残りました。
作者からの返信
板野かも様
実は一章で一番書きたかった所でしたので、コメント頂けてとてもとても嬉しいです…!
あまり深堀りはせずに、しかし最低限の情報だけは伝えられたら…と思いながら執筆していたので、印象に残って頂けてたいへん有難く思います。
本当に励みになるお言葉を沢山頂き、ありがとうございます…!
『見ないで』への応援コメント
今回はホラーとしての空気づくりが本当に秀逸でした。足音ではなく「ぐちゃ」という湿った音だけで正体の見えない恐怖を膨らませていく演出が素晴らしく、「見ないで」というマキシマの一言が、これまでで一番重みを持って響いています。そして最後の老人の台詞が、間に挟まれていた行方不明者情報と繋がった瞬間、「まさかここがこう繋がるとは」と思わず唸りました。怪異が都市伝説ではなく、すぐ隣の日常に存在している感覚が一気に濃くなりました。
作者からの返信
板野かも様
ありがとうございます…!
ぐちゃ、の部分の演出にはかなり頭を悩ませ何度も書き直したので(どれぐらい重ねるべきか、など……)素晴らしいと感じて頂けたこと大変嬉しく思います。
老人の怪異についても触れて頂きありがとうございます…!
モキュメンタリー要素との繋がりを見せたかったので、そう言って頂けて嬉しいです。
語彙力がなく、嬉しいを連呼してしまい申し訳ございません…!
『きれいだ』への応援コメント
この一話は、コメディから一転して怪異の恐ろしさを真正面から描き切る緩急が見事でした。首が勝手に持ち上がる場面は、生理的な恐怖がじわじわと積み重なっていき、読んでいるこちらまで息を詰めてしまいます。そして、その極限の直後に「きれいだ」という感情へ着地するのがとても印象的でした。恐怖と美しさが同居するマキシマノリコという存在の魅力が、一気に立ち上がってきたように感じます。
作者からの返信
板野かも様
軽い調子から一気に怖くしたい…!と考えていたので、お言葉たいへん嬉しく思います。
マキシマノリコは個人的にもとてもお気に入りのキャラクターなので、魅力が少しでも伝わってくださったのでしたら作家冥利につきます。
本当に嬉しいお言葉の数々、ありがとうございます…!
携帯を握りしめながら噛み締めております…!!
限界を迎えた時、人は恐怖を超越する。への応援コメント
導入から一気に引き込まれました。血塗れの幽霊が現れるという王道の怪談の入り口でありながら、主人公の恐怖を上回る「切羽詰まった便意」がすべてをひっくり返してしまう落差が実におかしく、このギャグのセンスは好きです(笑)。「限界を迎えた時、人は恐怖を超越する。」という冒頭の一文が、まさかこんな形で回収されるとは……主人公の人柄も自然に伝わってきました。
作者からの返信
板野かも様
コメントありがとうございます。
実は実体験を元にしていたのですが(私の場合、幽霊ではなく虫だったのですが…(笑))楽しんで頂けて幸いです…!
タイトルを考えるのが本当に苦手なのですがプロローグのタイトルだけは一瞬で浮かんだものでして、そちらにも触れて頂けて嬉しいです。
たいへん励みになるコメント、本当にありがとうございます…!
化け物退治への応援コメント
剱崎くん、たっくんのおばあちゃん泣けるです、こういうの弱いんです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)