あいとつみへの応援コメント
K.K.さんこんにちは。
こちらは転生輪廻ものとなるのでしょうか。
仏教では罪を犯した者が畜生道に堕ちる等と言われたりしますが、それに近いかもしれませんね。「すくった金魚を何処で落したかわからない」とか酷い……のですが、それで来世が金魚になるかと言えばちょっと違う気もしますが、短編の中で、どうしてこうなったのかを象徴する出来事としては妥当かなと思います。
金魚は象徴的ですが、これは主人公が愛に溺れてしまう事、相手を育むのではなく共に沈んでいくような関係を「罪」としているのではないかと思っております。金魚になってからも人間の時のことを思い出して反省するまではいかず、前世と同じ事をしている。これは法的倫理的に問題なくても罪になるかもしれない。そんな風に感じます。
では方角です。
暗黒の判定は北西です。
転生輪廻をもう少し積極的に取り入れて因果応報と絡めてしまえば北に向くにでしょうが、その辺は曖昧になっていて、またタイトルの愛は分かるにしても罪の方はやや曖昧です。金魚になってしまった!のは非常にセンセーショナルなんですが、そうは描かれていない。このあたりを加味しての方角判定です。
作者からの返信
暗黒星雲さん、ありがとうございます。
畜生道への転落という因果の考え方について。
実は本作では「転生の因果」自体を設計していません。これは私自身が所謂通常想定される「転生」の概念をあまり好まないことが大きいと思います。
金魚を落としたエピソードは、メタ的な「転生の原因」というよりも、「僕」自身が自分の状況に納得を得ようとして結び付けた因果、というイメージです。つまり「僕」の主観ではその罪による畜生道への転落という解釈にはなるのですが、メタ的には転生に特別な理由は無いというのが私の考えです。
>相手を育むのではなく共に沈んでいくような関係を「罪」としているのではないか
>金魚になってからも人間の時のことを思い出して反省するまではいかず、前世と同じ事をしている
この解釈はあまり他の方から出てこなかったもので、とても興味深いです。
ただ、前世の彼女との記憶については、溺れるような破滅的な関係というよりは、淡く終わった初恋のような質感で描いたつもりでした。なので罪の反復は余り意図していない部分でした。
ただし、描写されていない部分を想像で補完して頂くことで、破滅的な関係の反復として読んでいただく形も、確かに面白いなと思いました。
私の意図としては、金魚の世界では、共食いも、生殖のための追い回しも、産んだ子を食べることも、全部ただの自然の摂理で、そこに善悪はない。そこに人間の意識が紛れ込むことで初めて、同じ行動が「愛」や「罪」の姿を取り始める。つまり、この物語は「僕」が愛したのか罪を犯したのかを問うているというよりも、生物として当然の行為に対して、愛や罪という概念を持つ人間意識がどう落としどころを見つけるのかという部分を描きたかったのだと思います。
方角判定については、北西でしっくりきています。ありがとうございました!
あいとつみへの応援コメント
作品、読ませていただきました。水の中の描写や感覚が、読んでいる私にも伝わってくるようでした。「人間だったころの記憶を持っている」という設定というか、前提があるからこその表現が美しく、惹き込まれました。
また、その設定がある上で、主人公の「金魚としての自分」と「人間だったころの自分」の境界に揺らぎが見られるような表現が、とても素敵でした。作品中の『その繰り返しの日々が、僕の人間だった記憶を忘れさせてくれるのを待った。』という一文にも、主人公の気持ちがよく表れているようで……素晴らしかったです。
方角は、前作と似た西向きの質感を感じました。こちらの作品の方が、ストーリーよりも情感というか、内面の表現を強めに感じたので、さらに西を向いて北西辺りを予想します。……ですが、私は正直、西向きの方角のことを良く分かっていないところがあるので、あまり自信はありません……。
改めまして、素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
夜桜くらはさん、ありがとうございます。
>主人公の「金魚としての自分」と「人間だったころの自分」の境界に揺らぎが見られるような表現が、とても素敵でした。
>作品中の『その繰り返しの日々が、僕の人間だった記憶を忘れさせてくれるのを待った。』という一文
ここに注目して頂けたのがとても嬉しいです。
あいとつみの二項の道徳的な問いだけでなく、その背景にあるアイデンティティの揺らぎの切なさみたいな部分も、私が表現したかったことの一つです。
この部分に注目して頂いた上で「西寄り」の評価を頂いたのはすごく説得力がありました。
とても嬉しいご感想、ありがとうございました。
編集済
あいとつみへの応援コメント
初めまして♪ 企画からお邪魔致します!
金魚に生まれ変わった僕の、水中での生活。
御作で非常に印象的だったのは、描写の素晴らしさです。
>頭の奥に水あめを流し込まれたみたいな甘美な衝撃
>二人の距離の近さと、赤らんだ耳と、エラを通り抜ける水の冷たさがアンバランス
作者様の言語センスに、思わず唸りました!
絶妙な言葉選びだと思います。文芸作品を感じました。
また、御作には、しっかりとした「肌感」があると思いました。視覚だけでなく、嗅覚や触覚に訴える表現が使用されていて、美麗かつリアルな世界観を生み出していると思いました。解像度がとても高くて、惹き込まれます。
方角については、私は、西北西かな、と思いました。
なんとなく、北よりも、西が強いのでは?と感じましたので…。
ストーリーがしっかりあるからエンタメだと思いつつ、読了後の感覚が、個人的には文芸寄りでした。でもすみません、私は方角音痴なので、自信はありませんww
あいとつみ。御作のテーマにピッタリなタイトルだなあ、と思いました!
余談ですが、終盤、女の子が水槽に入って来た時の主人公のナンパみたいなセリフ(独白?)、それまでで最も長い上に、急に熱量が高くてちょっと笑ってしまったのは内緒ですw お魚の世界も人間の世界も、女の子にアピールするのは大変ですねww
素敵な作品を読ませて頂きました♪♪
作者からの返信
愛崎アリサさん、ありがとうございます。
描写の言葉選びをお褒め頂けて嬉しいです。
視覚に頼りすぎない感覚描写はすごく心掛けている部分で、そこを汲み取っていただけたのと、「解像度が高い」というお言葉がとても嬉しく思います!
今回は「感情、感覚、内面的な描写」をキープしつつも「ストーリー展開の魅力」を意識して北方向の強度もしっかりと支えるという感覚で執筆しました。その方が多くの方に気に入って頂ける作品になるのかなぁという意識です。
文芸寄りで西が強いというのは、「感情、感覚、内面的な描写」をご評価いただいてのことだと思いますので、非常にありがたく思います!
終盤のナンパを笑っていただけたのが、すごーく嬉しいです!
ここは急に早口で捲し立てるようなキモ男のナンパみたいなイメージで、だけど実際には言葉は出ていないから変な奴だってバレなくてよかったねっていう、クスっとくるシーンを意図しています笑
丁寧なご感想、ありがとうございました!
あいとつみへの応援コメント
転生した金魚から見た世界を、リアルにかつ濃厚にえがいていらっしゃいますね。読んでいて私自身も水中にいるような感覚に陥りました。心理描写と情景描写、どちらも素晴らしいです!
金魚たちの本能の世界で繰り広げられるドラマ。
それを、『あいとつみ』と作品タイトルで表現することで、これは愛なのか罪なのか、と考えさせられる味わい深い作品になっています。
ただ、これは個人的な感覚なのですが、作品タイトルによって、作品の読み取り方を固定しているようにも感じられるのが、少しもったいないように思いました。
素晴らしい情感たっぷりな作品だからこそ、読者に感じ方を委ねるような、もう少し違うタイトル(具体例は思いつかないのですが)を試してみても面白いのかなと感じました。
これはあくまで私の感覚なので、お気にせず。タイトルを褒めていらっしゃる方もいるので、私の感想が的外れである可能性が高いです。
方角は、北北西か北西のどちらかだと思います。
1作目と2作目でこんなにも異なる世界を書けるのは凄いですね。どちらの作品も楽しみました。面白かったです!
作者からの返信
泡沫 希生さん、ありがとうございます。
描写の没入感をすごく意識して書いているので、お褒めいただいてすごく嬉しいです。
また、方角についても狙った通りの判定をいただいて、嬉しく思います。
> 作品タイトルによって、作品の読み取り方を固定しているようにも感じられる
この部分、その通りだなと思いました。
「せっちゃくざい」の方のフィンディルさんの感想に対するコメントでも触れていますが、私は基本的には最初に適当に仮題をつけて書き終えてから、最後に改めてタイトルを付け直す、という手順で作品を作っております。
作品を描いている間はPOVで当事者感のある捉え方をしているのですが、タイトル付けの時点では神の視点で全体を俯瞰的にかっちりとまとめたタイトルをつけてしまいがちです。
ちなみに本作の仮題は「ちくしょうどう」でした笑
そこからの「きんぎょ」になり、最終的に「あいとつみ」になりました。
意図としては、「愛なのか罪なのか」の答えを提示しないことがこの作品のキモになっていて、そこに読者毎の考え方の違いが現れるという設計なので、逆にその二項を提示しないことにはその軸がブレてしまうかなという感じでした。
読者の多様な解釈を制限するタイトルになっているという指摘にはハッとするとともに、それを意図する場合もあって、そこの塩梅を考えるのも面白い部分だなと思いました。
個人的には北に寄るほど解釈の負荷を下げるためにタイトルで軸か答えを渡す。西に寄るほど、軸だけ渡して答えは渡さない。という感じが良いのかなと考えています。
とても学びになるご感想、ありがとうございました!
あいとつみへの応援コメント
人間だった頃の意識をもっているからこそ成り立つ表現だと思いますが、ラスト付近が妙に官能的で、金魚の姿のままでの性欲、相手への性的魅力の感じ方を描いた作品は初めて読んだ気がします。
『東=実験的、新規性』が発想についても含むなら、北西~北北東かなと思いましたが、文章構成や技法だけをみるものだと東要素はあまり感じないので、そうなると北西寄りといった具合でしょうか。
方向音痴な意見だったらすみません…笑
作者からの返信
藤葛さん、ありがとうございます。
金魚が金魚としての本能で性的な衝動を感じるのを、人間の言葉で出力するというのは、たしかにちょっと新規性があるかもしれません。非常に嬉しいご評価です!
ただ、人間以外の生物のPOVという構造自体はかなり既視感のあるものだと思うので、東判定にはならないんじゃないかなぁと、個人的には感じております。
私もまだ自分の作品をフィンディルさんの方角判定と擦り合わせた経験が無いので、ちょっと楽しみにしています。
ありがとうございました!
あいとつみへの応援コメント
金魚のお話として読めば、きれいな世界にも見える。
だけど人間に置き換えたら・・・?なかなかゾッとする。
作者からの返信
daidataさん、ありがとうございます。
そうですね。
通常の金魚の世界であれば、餌の奪い合いも、共喰いも、メスを追いかけまわす繁殖行為も、ごく普通の、何の変哲もない行為ですが、そこに人間の人格が入ると途端に倫理的な問題を感じてしまう。
主人公は人間だった追憶や喪失感、羨望感を抱えて生きているからこそ、そこに背徳感、罪悪感を感じて、アイデンティティの葛藤が生じています。
最後に結論を置いていないのは、「きれいな世界」も「ゾッとする」も、間違っていないと思うからです。
いつも良い視点でのご感想、ありがとうございます。
あいとつみへの応援コメント
初めまして。作品を読ませていただきました。
私は西北西っぽく感じました。
最初、主人公がどうして人間が金魚に転生したのかが気になったのですが、それよりも金魚としての主人公の意識が中心となっているように感じたので、起承転結があるエンタメというより純文学寄りに感じました。
人間から金魚に意識が変わっていく主人公がリアリティを持って感じられ、金魚の彼女を見る心情もとても性的に感じる、不思議な作品でした。
作者からの返信
大田康湖さん、ありがとうございます。
北西よりも純文学よりの西北西というご評価、嬉しく思います。
エンタメとして、意識世界よりも物語の起承転結が北要素となるという視点、とても勉強になりました。
転生の因果の曖昧さはエンタメの観点ではちょっと弱点になり得ますね。
5000字という縛りの中で表現する「北」は、結構難易度が高いのかもしれないなぁと感じました。
> 人間から金魚に意識が変わっていく主人公がリアリティを持って感じられ
このご感想を頂いて、狙った描写が機能していることが確認できて安心しました。
>金魚の彼女を見る心情もとても性的に感じる、不思議な作品でした。
ここが、性的描写が少し戸惑いを持って受け止められた部分もあるのかなと、少し感じました。性的描写の語彙の選択や、唐突感の払拭は少し検討の余地がある気がしました。
ありがとうございました!
編集済
あいとつみへの応援コメント
はじめまして。私も方角企画に参加したいなあ、それなら感想を書くのは参加してからがいいかなあ……と、一作目を読んだ時点ではまだ感想を書かずにいたのですが。
こちらも素晴らしくて、一作目より勢いがあり、感想を書かずにはいられなくなりました。あまり整理されていない感想ですみません。作品が素晴らしすぎて、感想を書くのが難しいです。
方角は北西かなと思いました。
きちんとしたストーリーと構成がありながらも、単にエンタメに終わらない力強さや生命の不条理(? すみません、的確な言葉かはわからないのですが、そう感じたので書きました)を感じるからです。
「愛なのか、本能なのか、罪なのか、分からないまま。」がすごくいいですね。
感想は、水木さんとかぶるところもあります。
「目の覚めるような、峻烈な命の物語でした!
世界が美しく見えて」の部分がそうで、端的に、この作品をとてもよく評されているなと感じました。
世界、本当に美しく見えますね。私の場合は、現実の世界が素晴らしいという意味の美しさではなく、作品で描かれている世界が美しく感じました。まるで絵画を見て感じる美しさと言いますか。人間だった頃のお祭りの風景も幻想的に浮かびました。この、単にイメージさせるのではなく、おぼろげな感じに浮かばせるというのがすごいなと思いまして、どうやってこういう表現ができているのだろうか。
たんに、人間だった頃彼女がいてキスをしましたよ、というあらすじだけではなく、細部をきっちり書いているからかな。
「夢かな。走馬灯かな。
屋台のソースの匂い。屋台と屋台の間にカラフルな提灯がぶら下がっているのがぼんやり綺麗だった。元気な掛け声がBGMになって、彼女のスベスベした手と頸に引っ張られて、ふらふら、ふわふわと泳いていた。
屋台の中身なんかなんでも良くて、彼女が行きたいところについて行くだけ。金魚掬いで特に興味もない金魚をぶら下げながら夢中でデートをした。彼女の白くて細い指と、自分の指が絡み合うのを感じるだけで、僕は自分の心臓の音しか聞こえなくなった。」
ここは、場面転換と思い出がうまいこと組み合わさっていて、しかも五感に言及していて、とても豊かな文章だと思いました。そう、全体がとても豊かです!
K.K.さんの作品を通して、さらに金魚の視点を通して見える世界がこんなに美しく、かつあざとくなく描かれているというのは、すごい力だと思います。
タイトルも抜群ですね。
指摘OKの企画なので、指摘も書いてみます。個人的な意見ですので、違うと思ったら全く気になさらないでくださいね。
・最初の方の「僕」の口調、キスまで経験したことのある「僕」にしては、やや幼いかも? と感じました。
・最後の一行。何かもっと、この作品に合う締めがあるように感じました。今のままでも良いのですけど。なしにするか、違う言葉で閉めるかすると、さらによくなるかも?と思いました。
以上です。
追加:すみません、追加を。
ストーリーだけでなく、文章を追うのに没頭させられまして、これは方角が西の一つの特徴ではないかしら、なんて思いました。エンタメの北だと、かなり読み飛ばしても脳内補完できるんじゃないかと。
作者からの返信
オレンジ11さん、ありがとうございます。
すごく丁寧に読んでいただいてとても嬉しいです!
まず方角については、同じ認識で安心しました。生命の不条理というお言葉、たぶん的確だと思います。生物学的な生命というよりも、概念的な「生きるということ」の不条理みたいな感覚を表現したい欲求が、私にはずっとあります。
それが、「愛なのか、本能なのか、罪なのか、分からないまま。」にも込められています。
描かれている世界が美しく見えるというご評価はめちゃくちゃ嬉しいです。
語り部の五感に没入して、俯瞰的にではなく、彼自身はどう感じたか、彼自身はどう考えたのかを描写するということを、意識して書いています。「昔を思い出す時、まず何から思い出すかな」とか、そういう感じです。
豊かな文章と言っていただいて、ちょっと感動しております。
ご指摘の部分、ありがとうございます!
こういったご意見をいただけるのがこの企画の素晴らしいところだと思っています。
①最初の方の口調の件。
意図としては、生まれたての身体で、意識が浮上した直後のぼんやりした状態を表現しようとして、少し幼い感じになってしまいました。
> 水と空気の屈折率の違いが、揺れる水面を演出するんだ。
ここで、ぼんやりした感じとは裏腹の理屈っぽい内面を見せようとしています。
つまり、ここで見せたいのはあくまでぼんやりとした、フワッとした感覚なので、「過剰な幼さ」を感じさせてしまった点は、ちょっと調整の余地があるかもしれないと感じました。ありがとうございます。
②最後の一行の件。
> ただ、何かをやっと見つけたような気がした。
ここですね。コレは実際結構悩みました。
最初は、
──ああ、生きてて良かった。
と書いていました。
ただなんとなく、ヒメちゃんとの性行為を通して高まりきった幸福感や背徳感や、人間であったことへの感情、喪失感とか、金魚としての生への感情とか、その辺りの内面が、あの瞬間に全て整理されて「良かった」まで到達してしまうよりも、曖昧なままの方が、よりリアルで誠実な結末なんじゃないかなぁと、考えました。
その意味で、最後の一文をカットするというのは、結構ありな気がしました。ありがとうございます。
総じてすごく熱量のあるご感想とレビューまで頂けて、本当に嬉しく思っています。
ありがとうございました!
【追記】
西の特徴、なるほどと思いました。
確かに描写のひとつひとつに多かれ少なかれ意図があるので、読み飛ばされない設計というのは、西の重要な要素のひとつかもしれませんね。
編集済
あいとつみへの応援コメント
K.K.さん、こんにちは!
目の覚めるような、峻烈な命の物語でした!
世界が美しく見えて、現世も転生も悪くないなって。
すごく好きだなあ。
金魚が艶っぽい。
これが北西かー。
れなれな8
こちらのお話を拝読して、書きたくなったのでSUNOに投下しました。
まだまだ未熟なのでツッコミはなしでお願いします。
https://suno.com/song/568bf69b-722d-4e3d-95ab-d05514d21e19
作者からの返信
れなさん、早速ありがとうございます!
>すごく好きだなあ。
もうこれだけで書いた甲斐があったというものです。
艶っぽいと感じて頂けたのも、とても嬉しいです!
金魚の世界は多分とってもハードだけど、野生の魚たちと比べたらかなり生存率が高いでしょうから、魚類に転生する中では割と当たりくじだよなぁと、書いてて思いました笑
「北西」については正直、あまり自信ないです。
ここまでの企画の感想交流のなかで、どうも私の中の方角観が皆さんとズレてるような気もしてきていて、色んなご意見を聞きたいなぁと思っています。
ありがとうございました!
【追記】
すごい!
音楽を作れるの、すごく憧れます。スピード感とキラキラ感があって、物語のイメージが伝わってきて素晴らしいと思いました。
ありがとうございます!
編集済
あいとつみへの応援コメント
ちょっと頓珍漢な感想になるかもしれないのですが、悪い意味じゃなくて、大人なファインディング・ニモな雰囲気が最初はして、ラストにかけては西の要素というか、そういう香りが強くなって、美しさと残酷さの塩梅が魚の主人公目線で描かれているのが新鮮で興味深かったです。
>涙を流したかったけど、代わりにエラがちょっと震えたのを感じる。
ここの表現が可愛くて、でも魚らしさ(特有な表現?)がしっかり伝わってきて好きです。
方角は北西あたりな気がしました。
作者からの返信
竹神チエさん、ありがとうございます。
>大人なファインディング・ニモな雰囲気
これ結構嬉しいです。
私は本質的には西を描きたいのですが、本作では北西を意識しています。これはパッケージをエンタメ的に整えることで間口を広げる意図があってのことなので、ファーストタッチでファインディング・ニモ的なエンタメらしさを感じて頂けて、ラストにかけて西らしくなって行ったのであれば、それは成功していると言えるのかなと。
表現を引用して具体的にお褒め頂けるのはとてもありがたいです。
魚特有の身体感覚で五感描写を入れる部分には、少しこだわりました笑
方角については北西で納得です。
ありがとうございました!