防災無線への応援コメント
良い不気味さですね。
町を守るための象徴のような防災無線。
実際に問題がなかったとしても、
どうしても主人公にとっては
不可思議な出来事と結び付けて考えてしまう存在。
考えてみれば、防災無線に限らず
子どもの頃はそんな存在があった気もしますね。
とてもよい雰囲気でした!
作者からの返信
Ash様、ご感想ありがとうございます。コメント返信が遅れて申し訳ありません。
町の安全を守るためなのに、割れた声を響かせる防災無線はどこか不気味な存在でした。
人間は身近にあるものに怪奇を見出しますね。誰も乗っていないのに揺れるブランコ、ただの空き家が幽霊屋敷に思えてしまう。
雰囲気を楽しんでくださったなら嬉しく思います。
防災無線への応援コメント
読ませて頂きました。
まるで『防災無線』と言う概念を借りた何か、もしくは『防災無線』そのものが、自らの使命を果たすべく動いている……答えこそ出ていませんが、個人的にはそのように感じました。
そして、大概そう言う使命だけで動く概念は、恐ろしい意味で融通が利かない……。
その使命の下で暮らせば安全、暮らさなければ待っているのは……まさに逃げ場がない状況ですね。
そして読んでいるうち、自分も小さい頃、町内に鳴り響く防災無線が無性に怖かった事を思い出しました。
何事も無ければなる時間は決まっているとはいえ、つい耳を抑えてしまっていましたね。
あの異様に大きな若干ノイズがかった音が、子供心に恐怖を作っていたのか……。
怖さを感じつつ、思い出を噛みしめ、更に怖くなる。
至極のホラー短編、ありがとうございました。
作者からの返信
腹筋崩壊参謀様、ご感想ありがとうございます。
仰る通り、根本にあるのは住民の安全なのだと思います。ただその手段が『家に帰る』ことに偏っており、生死さえ無関係になってしまいました。そのため、一度定住したら逃げられない檻となったのです。
自分もスピーカーからひび割れた音声が鳴り響くのは不気味でしたね。まさに今作の象徴だと思います。
こちらこそお読みくださり、まことに感謝申し上げます。
防災無線への応援コメント
こんにちは、ニノ前さん
コメント失礼します。
最近、カクヨムの中でホラー短編をつらつら読んでいるのですが。
ニノ前さんの短編は、安定して良いですね。
やはりホラー短編は短いほど好みです。
本作。
精神疾患の体表的な症状の被注察感を用いたのは現象を怪異か幻覚か曖昧にする為なのか。
語り手が、一人称を話していないのは意図的なのか。
このあたりをずっと考えていましたが、わかりませんでした。
ただ良い雰囲気に繋がっているのは間違いないですね。
今回もまた楽しく拝読できました。
ありがとうございました。
作者からの返信
木山喬鳥様、丹念に読んで下さったレビューコメントをありがとうございます。
短い話ほど自分の書き方と相性が良いので、評価してくださるととても嬉しいです。
解釈はいつも読者様に委ねております。ホラーに注釈を加えるのが野暮である以上、現か幻か、読んでいただいた方々の印象全てが正解だと考えていますので。
ただ楽しんでいただけたのならこれ以上のことはありません。
防災無線への応援コメント
この街の防災無線、中の声は人間のものなのかな…?と妄想膨らむ怖さでした。
特に徘徊していたお婆さんの発見時に「無事」と放送が流れてることにゾッとしました。
しかも鴉が群がってるのも夕焼け小焼けの「鴉と一緒に帰りましょう」にかけてあるんですかね😭お迎えの強制送還力強すぎて…絶対逃して貰えないじゃないですか…。
このお話もモチーフの使い方が凄くて映像が浮かぶようでした。
作者からの返信
通院モグラ様、ご感想ありがとうございます。
少なくとも人間だけでできる芸当ではありませんね。家に帰らない子供を即座に察知して先回りできますから。
鴉と歌を意識していたわけではありませんが、記憶のどこかで覚えていたのかもしれません。
何があろうと絶対に家に帰れるので、とても安全な町ですよ。出ようとしなければ。
防災無線への応援コメント
含蓄のある、ある意味『ヒトコワ』ですね。
防災無線は今も流れているのでしょうか。
益々、研ぎ澄まされて行く感覚と筆致には
感嘆と賛辞を。
何れ、掌編集を出されるといいなと、コッソリ
遠巻きに念じております。
作者からの返信
小野塚様、いつもながら妖艶なレビューコメントに感謝いたします。
評価してくださり光栄です。身近な物や印象深かった記憶から着想を得ることが多く、今作は夕暮れの防災無線でした。
おそらくは行政も薄々知って黙認しています。対処しようがないので。
以前カクヨムコンテストで出した短編集の更新が停まってしまっているので、そちらで再開するかもしれません。
ただ、カクヨムにはコレクションという機能があるのを後から知りました……。
防災無線への応援コメント
コメント失礼いたします。
作品への思いは、レビュー・コメントで失礼いたします。
20代で3年半ほど住んだ北海道の海沿いの街。ちょうど防災無線が設置されている時期でした。街中のスピーカー、全戸に設置された端末。防災のためとはいえ、「監視」という言葉が浮かんだ記憶があります。読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
ナカメグミ様、レビューコメントで本作のご感想をくださるとのことで、恐縮です。
あちらこちらに防犯カメラが設置されて、たまに監視社会という言葉を聞くようになりました。守られていると同時に、自分たちも見張られているのですよね。
こちらこそお読みくださり、ありがとうございます。
防災無線への応援コメント
二ノ前はじめさま
こんにちは。
防災無線であるからには災いを防ごうという目的なのでしょうが、いったいどんな災いを防ぐために住民を監視しているのでしょう。
町の人たちは防災無線ができて以来、そしてそれがある限り、外界との交流を絶たれ、小さな世界の中ですべてを完結させているのでしょうか。スピーカーのひび割れた暴力的な声を思い出しました、
作者からの返信
佐藤宇佳子様、こんにちは。ご感想をありがとうございます。
防災無線である通り、「守る」という目的でこの存在は動いているのかもしれません。
ただその基準は人間の感覚とはかけ離れています。例え亡くなっていても、行方不明者が戻ってくれば「無事に発見」なのです。
住民票か過ごした時間か、この町の住民と判断された時点で出るという行為は厳しく監視されるでしょう。
防災無線への応援コメント
よくこんな発想を思いつくなぁ……って、
これを言っちゃあ、おしまいか😅
身近なものほど怖い、を見事に体現したホラーですね。
めちゃくちゃ不気味でした……。
防災無線という身近な存在が、ここまで怖く見えるとは。
町全体に漂う違和感と、
住民たちの不自然な反応がじわじわ効いてきます😨
作者からの返信
恋せよ恋様、着想を評価してくださり感謝申し上げます。
ホラーばかり書いているためか、日常の光景に怪奇を見出すことがあります。あのどこか歪んだ声を響かせる防災無線が、自分にとっても不気味に思えました。
きっと彼らは知っているのでしょうね。ただ口に出してはいけない。ずっと頭上から見張られていますから。
編集済
防災無線への応援コメント
拝読させていただきました。
『安全のために設置されたもの』が、いつしか人々を支配し、異を唱える者を排除する存在へと変貌していく——。静かでしかし確かな恐ろしさを味わわせていただきました。
集団的な沈黙は、この町に何か異常な『掟』があることを感じさせられました。次は足が生えて追いかけてきたりするのでしょうか…。
作者からの返信
ぽんぽこ解放太郎様、コメントありがとうございます。
その存在を知っているため、禁忌となっている形でしょうか。誰も、それについて喋ってはならない。「保護」しに来るから。
目の前に生えるぐらいなので、足も生えるかもしれませんね。ちなみに防災無線は町の各所に設置されています。
編集済
防災無線への応援コメント
夕暮れ時になるとちょっと憂鬱になっていた子どもの頃を思い出しました。あの不気味に赤い空を見ていると、どこか心細い気持ちになったからですが、この作品にはそんな不安を体現したような底知れない恐怖がありますね。
お婆さんは気づいてしまったのでしょうか。「誰かが自分を見ている」、どうやら妄想ではなさそうです。
作者からの返信
桐山飛鳥様、コメントをくださり感謝いたします。
陰った空の下で、くぐもった音声を響かせる防災無線は異質な存在だったように思えます。
大人たちは何かを知っており、子供たちには秘密にしていたのだと思います。認知症になったお婆さんが暴露し、結果としてこういう最期を迎えてしまいました。
防災無線への応援コメント
ニノ前さん。相変わらず気味の悪いお話を書かれておられますね。。
特に、『行方不明の方は、無事ぶじ発見されました。ご協力ありがとうございました』というのが恐ろしいですね。
町から秩序を乱すものを除く力が働いているのでしょうか。さっき、わたくしの暮らす街でも「愛の鐘」が鳴っていました。
5時半になったら家に帰りましょう、このお話を読んでそんな気持ちが強くなりましたw
お星さまも入れておきますね!
作者からの返信
小田島匠様、ご感想とお星様をありがとうございます。
この防災無線としては五体満足で確保できたので問題なかったのでしょう。生死は問わず、ですが。
町を支配する何らかの力が働いているかと思います。住民たちの意志に関わらず、歪な形で彼らを保護しています。
早く帰らないと、目の前に防災無線が生えてしまいますね。
防災無線への応援コメント
防災無線機近くに住んでいるものです(ー_ー;)💦💦
この無線機 音が共鳴しちゃってナニを喋ってるかもわからない時がありますm(__)m💦💦
なのでモコ寝はデンワを使い 市のサイト 見て
確認することが多々ですm(_ _;)m💦💦💦
親身に聞かないと?
無線機がモコ寝の部屋まで伸びてきて?
【 真面目に聞け(ー_ー;) 】と、警告されるかもしれません(@_@;)
作者からの返信
@mokone471様、コメントありがとうございます。
防災無線の音は近すぎると何を言っているのかわからないですよね。しっかりと情報を得るなら携帯電話で確認した方が確実だと思います。
この防災無線に似た何かは家にいる限りは無害ですよ。夜に外へ出たら……もしかしたら頭の上で見下ろされているかもしれませんね。