第60話 エピローグ2/2(完結話)への応援コメント
完結、本当にお疲れ様でした。
作者からの返信
雨杜和様、コメントありがとうございます。
本作を書いて、プロローグのPVが第1話を大きく上回っていて、まだまだ導入部分に課題があると実感しました。
次回作からは「タイムリミット効果」「意外性」「予想外の展開」など、サスペンスを組み入れた序盤を構築してまいります。
このたびは最後まで拝読いただきまして誠にありがとうございます。またの機会がございましたらよろしくお願い致します。
第60話 エピローグ2/2(完結話)への応援コメント
完結お疲れ様でした。本格ミステリよりもだいぶエンタメ寄りでしたね。完全無欠の義統よりも佐谷田くんの方が共感されやすいでしょう。もう少し義統とのキャラの違いを際立たせるのがいいかなあと。ところどころ思考が義統じゃん、みたいなところありました。
視点のぶれは指摘したところ以外にも全編を通して目につきましたのでよく推敲されればと思いますよ。個人的に佐谷田くんの思考を地の文で細かく解説するのも視点のぶれの一種だと思います。これは異論ある所かもしれませんが。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
本作は本格ミステリをめざそうと思いながら執筆しつつ、中盤からいつものエンタメミステリーに流されていきましたね。
PVの流れを想定しながら書いていたら、どうしても序盤に仕掛けがなかったことが明らかになってプロローグ切りが多いことが気になりました。
そこで早めに推理を切り上げて、中盤から犯人を追い込む方向になりました。
今、新たな創作論を構築し始めていて、そこで挙がった要素を盛り込んで、もっとプロローグ切り、第1話切りを減らせれば初志貫徹できると思います。
義統くんにも「オリジナルが描けない」「女性との付き合い下手」という欠点・弱点はあるんですけど、「◯◯できない」はあまりインパクトがないですよね。欠点や弱点を突かれたことも今までありませんでしたから。
佐谷田くんのほうは「写真を撮るだけ」が取り柄に設定しているので、それ以外の欠点や弱点が見えやすくそこを突くこともできたと思います。
確かに佐谷田くんを義統くんから分離できたら、もっと差別化できましたね。私の作品なので致し方ない部分もありますが、キャラの思考が似通ってしまったようです。
視点のブレについては、「三人称一元視点」で佐谷田くんにカメラを据えているので、無関係の第三者のカメラ以外の、他人にカメラを渡すことはしなかったと思っているのですが。それでも気になるようでしたら、まだまだ三人称一元視点を操れていないということですね。
地の文で佐谷田くんの思考の解説をなくせるように努力致します。
このたびは拙作を拝読いただきまして誠にありがとうございます。
9月から新作の仕込みに入りますので、すぐに新作は出てきませんが、またの機会がございましたらよろしくお願い致します。
第59話 エピローグ1/2への応援コメント
と推理していたらしい。
この「らしい」は三人称では不要ですね。
前足を探すのは量子AIの最も得意とするところだそうだ
この「だそうだ」も。
特段隠そうともしていないようだ。
この「ようだ」も。
いずれも類推の語尾ですけど、つまりそれを類推している人の視点が混ざってしまって三人称から外れてるんです。これが佐谷田くんの一人称なら必要な語尾なんですけどね。
意図して人称を外したのならいいですが、意図していないなら修正をおすすめします。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
エピローグは章を切り替えていて、これまでどおり三人称一元視点ではありますが、より佐谷田の視点に近い書き方を採用しています。
主人公の佐谷田が事件を振り返り、物語を閉じる役割を与えようと意図しました。
ですので「らしい」「ようだ」「そうだ」といった推量・伝聞の語尾を多用しています。
締めの形として佐谷田により寄せた視点がうまくハマっていないようなら、推敲で推量・伝聞の語尾を直したいと思います。
ただ単に推量・伝聞を削るだけでは、おかしな読み味になってしまいます。
書き手の意図としては、主人公を主人公らしくするために、狙って推量・伝聞にしているので、それを外すのなら、エピローグの書き方を本文に合わせるために、大幅に書き換える必要がありますね。
明日のエピローグ2も佐谷田に寄せているので、書き換えるならエピローグ1とエピローグ2の両方を書き換えることになりますね。
意図と効果を考慮したいと思います。
第56話 カメラマンの初推理への応援コメント
カイ様
ウエブでミステリが人気のない理由が、なんとなく理解できてきました。
前話を読んだのが1日前ですが、やはり内要が裏覚えになってしまっています。
私の記憶力が悪いからかもしれませんが、書籍のように一気に全部を読めるのとは違う難しさがあるように感じました。
がんばってください。応援しております。
作者からの返信
雨杜和様、コメントありがとうございます。
私が本格ミステリにしない理由が「情報をすべて憶えている読み手が少ないだろう」ということでした。
だから「倒叙ミステリー」にしてみたり、犯人を中盤でバラして追い込む手順を見せたりしています。
本作は倒叙ミステリーに頼らずに書いているので、積み上げてきた謎に串を通したときに、すべて憶えていたかどうかが満足感を左右しかねないんです。
そして言外に誘導しているので、2か月かけて読んできた言外の意味を理解できるかも不安なんですよね。
次話で犯人が特定されます。
この1話でだいたいの人は誰だかわかっているはずなのですが、やはり2か月は長いですね。
1日複数話を投稿して、1週間くらいで終わらせたほうがミステリーではベストかもしれませんね。
第9話 人物写真の部屋への応援コメント
佐谷田は結婚前から恐妻家ですか?!
同級生を家にあげるぐらいで大袈裟な……と思ったんですが、やはり相手が異性だと仕事でもマズイものなんでしょうか。
作者からの返信
田鶴様、コメントありがとうございます。
付き合いが長いので、このみさんの怒りそうなラインがわかっているつもりなんです。
でも実際には佐谷田くんが怖がるほどではないのですけどね (^_^;)
そういう配慮を日頃からしているので長続きしているのかもしれませんね。
第37話 詩子の情報への応援コメント
なるほど、病人だからこそ、そこまで歩けない。こういう推理、すごくいいですよね。盲点をついてますね。
編集済
第22話 トカレフへの応援コメント
波佐見さん、いつから殺し屋になったんですか。建築士じゃなかったんですか。本格ミステリで絶対やっちゃダメなのが情報の後出しと後付けです。第4話あたりで触れとかないとダメな情報ですね。少なくとも玲香は最初から知ってないとおかしいです。あと佐谷田はその情報を聞いてまず驚かないとおかしいです。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
第7話で、
>「銃創ってことは、銃で撃たれたってことか。カタギじゃないのか」
>「裏社会では〝渋谷のローンウルフ〟の二つ名で有名だったわ」
>
> ローンウルフ。一匹狼か。
という形で裏社会の人物であることを示していたのですが、弱かったようですね。
そこで、
>「裏社会では〝渋谷のローンウルフ〟の二つ名を持つ殺し屋として有名だったわ」
と追記することに致しました。
ご指摘ありがとうございました。
第18話 日程調整への応援コメント
佐谷田は玲香から事件のレクチャー受けてなかったんじゃないですか?ただ事件現場の写真撮ってくれと言われて波佐見宅に行って隠し部屋見つけただけで。
そこで殺人事件があったなんて説明されてなくないです?波佐見さんは中毒死で病院で亡くなってるから死体はそこにはありませんし。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
佐谷田は玲香から、最低限のレクチャーは受けていることにしてあります。そうでないと第7話で玲香が「銃創」のことだけ佐谷田に伝えていることになって、かえって不自然に思われますから。
過去の「銃創」に言及しているのなら、そのときにある程度殺害事件の被害者情報は手に入れている、という流れです。
文字数制限と「同じことを重複しない」を考えて、省けるところは意図的に省いています。それでも重複していますけどね (^_^;)
いつものエンタメミステリーを若干本格ミステリ寄りにしているので、叙述トリックも含めてミスリードと状況証拠の積み上げも狙っています。
章の切り替えで意図的に物語の連続性を断ち切っているので、その空白にミスリードを仕込んであります。
次話で第三章になりますので、あえて「佐谷田が殺害現場の状況を知っている」ことを 第二章のこの時点まで秘匿して書かなかったので、唐突だったかもしれませんね。
第二章はあくまでも「スキャンダル編」を主軸にして、第一章の「波佐見氏殺害事件」とは別の話を進めています。
そして第三章もまた別の話が進みます。
その3つが一本の線でつながるところまでに、佐谷田の認識が読み手に追いつくように仕立てられるか。それが本作の成功を左右しますね。
今までのエンタメミステリーの構文だと、最初から主人公は犯人像を明確に思い描いている。そして確証を得たらすぐに犯人を追い込んでいくモードに切り替わる。
というわかりやすい構成でないためかなと。
そのあたりが書き手の意図を文章化できているかを判断する材料になりそうですね。
第14話 瀬奈七瀬への応援コメント
なんか中盤のマネージャーとの会話、めちゃくちゃ違和感ありますね。どんなグレードのレストランなんですかね。ハイグレードの割にはランチ2500円で迷惑料が500円ですか。すごくちぐはぐです。万札出して釣りは要らないって言うところじゃないですかね。ランチもせめて5000円にしましょうよ。芸能人が食べに来るんですから。
あとお忍びできてる女優が声掛けてくるのもなんか変ですね。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
Google検索だと渋谷で「仔牛のポワレ」単品だと2,500円〜4,000円前後で提供されているらしいので、安いほうを採用したんです。
ランチを提供しているお店は基本的にリーズナブルなお店が多いので。
芸能人も金額で食べにくるわけじゃないし、ちょっとした〝訳あり〟なところもあります。ネタバレになるかもしれませんが、今後の前フリとしての役目もあります。最初の想定だと、フレンチ・レストランで安いところを予約した理由がわかるのですが、今の進め方だとタネ明かしにならないかもしれません。
女優については配慮できる人かどうかをちらっと行動で見せてみたんですけど、違和感がありますか。
意図した効果がうまく出ていないとのことですので、推敲してみますね。
ご指摘ありがとうございます。
第10話 地井探偵事務所への応援コメント
ところで印ってなんですか?ペンかなんかで書いた落書きですか?それともシールでも貼ってあるんですか?一対ということは2種類あって組になってるんですか?
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
印は「シンボル」「マーク」ですね。壁紙で浮き彫りにしたものを想定しています。ペンで書いたりシールを貼ったりすると、目立ってしまいますよね。他人にバレないように「マーク」しないといけないんです。
これを「ペンで書いた」とか「シールが貼ってある」と書くわけにはいかないので、「印」とだけ書いてあります。
最初に「印」と書いたところまで戻って、「ひと目見るとわかりづらいが印が記されている」ような記述を入れておきます。
第5話 邸内の印への応援コメント
パトローネってフィルムのケースのことですよね。「パトローネを買う」「パトローネを現像する」って言葉として変な気がしますが。「フィルムを買う」「フィルムを現像する」が自然じゃないんですか。それともプロの現場ではそういう言葉の使い方してたんですかね。
私は写ルンです以外のアナログカメラにはほとんど触れたことないんですが。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
佐谷田は時代遅れでアナログカメラを使っているので、あえて「パトローネ」呼びをしている設定にして、キャラを立てようとの意図でこちらを選びました。
ただ、不自然さが強いということなので、一般的な「フィルム」呼びにある程度改めてみます。
読み手の感じ方を最優先にするべきですので。
それでも佐谷田のキャラ立てのために、ある程度は「パトローネ」を残します。
そこだけはご了承くださいませ。
第60話 エピローグ2/2(完結話)への応援コメント
完結、おめでとうございます!
最後まで楽しませていただきました!
作者からの返信
武州青嵐(さくら青嵐)様、コメントありがとうございます。
本格ミステリをめざしながら、PVがふるわなかったので軌道修正してしまい、申し訳ございませんでした。
エンタメミステリーのほうが性に合っているとはいえ、ミステリーを書くうえでは「読まれる本格ミステリ」に挑まなければなりませんからね。
サスペンスを引き立てる要素をリストアップしてありますので、次回作はそれらを踏襲した、序盤からサスペンスあふれる作風に仕上げて、今度こそは「本格ミステリ」にもっと寄せるように努力致します。
このたびは最後まで誠にありがとうございます。またの機会がございましたらよろしくお願い致します。