喉元への応援コメント
朗読会で読ませて下さり、有難うございました!!
バーチャルシンガーの成功譚だと思って読み始めたら、
いつの間にか不穏なサスペンスになってました…!
読み終わった瞬間、鳥肌が引かななくて……「拘束」の歌詞、駅出口の写真、消したはずのデータ…点と点が繋がっていく感覚がゾワゾワします。颯が真実に気づきかけては目を逸らす、その往復運動がこの話の一番怖いところだと思いました。
颯がナナの正体に気づいても切り出さない選択、女友達同士の距離感の描き方がすごくリアルでした。「名前を呼ばれれば、足が動く」という一文に、颯の感情の重さが全部詰まってる気がします。
「銀のシートが三枚」で心臓掴まれ、駅出口の矛盾で確信に変わる、この伏線回収の流れが見事すぎます。そしてラストの「彼女の歌は、すべて本物だった」の一文――颯はもう全部分かった上でナナの隣にいることを選んだんですよね…。分かってて戻れないの、逃げ場がなくて怖すぎる。
友情なのか、恋なのか、共犯なのか——読了後も答えが出ない読み味、大好きです。
作者からの返信
この度は拙作を朗読して頂きありがとうございます。
小さな違和感の積み重ね、不穏な言動、何が本当か分からない結末を楽しんで頂けたこと、作者としてとても嬉しく感じます。
また機会があれば、よろしくお願いいたします。
喉元への応援コメント
淡々と冷静な語り口と繊細な描写の中に、はっとするような切れ味の表現が含まれていて物凄く引き込まれました。
物語を読んでいくうちに積みあがって行く違和感を持ったままもう一度初めから読み直すと、颯の視点では知ることのできない、起きたはずの事件の「余白」と、散りばめらている「ヒントのようなもの」に色々と不穏な想像をしてしまいます……。
そして最後の一文。颯は確信にいたらぬまま、自身の思いを確定したのでしょうか?
それとも自身の中で確信にいたったので、真実は確定しないことにしたのでしょうか?
考えれば考える程沼にはまっていくようですが、「その違和感は、たぶん正しい」のでしょう。タイトルまで計算され尽くしてしいて、恐怖と感動を同時に感じています。
次話以降も覚悟して読ませていただきます!
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。
また深く作品を読み解いて頂けたこと、作者としてとても嬉しく思います。
小さな違和感、それが一体どこにあり、そして最後にはどう変わるのか。
短編の最後には少し謎を開示して余韻を楽しんでいただけるようにしております。
続きを読んでいただければ、ある種の回答が出るかもしれません。
感想、とても嬉しいです。
ありがとうございました。
空席の先生への応援コメント
コメント失礼します。
ここまで楽しく読ませていただいております。
まさか夫自身が先生だったなんて、すごいどんでん返しの構成でしたね。
集会や録音など全てが、彼女をその席へ導くためのもの。
構成力の高さに驚きました。
タイトルにもございますように、違和感というのは、一つのサインのようなもので。やがて何かにつながることがありますよね。
なるほど…まさしく違和感は、たぶん正しいーー
じつに深みのある言葉でございます。
人は愛されなかったことより、裏切られなかったことにした記憶によって壊れるーー
この言葉も重みを感じました。
引き続き楽しませていただきますね。
作者からの返信
照春様
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
また丁寧な感想、とても嬉しいです。
気づいていても小さな違和感というものに対して人は無意識に自分で納得の行く理由を考え、立ち止まることは少ないです。
もしその違和感が、本当だったら?そんなifを考えたことが書き始めたきっかけでした。
作品を詳細に読み解いていただけた事、作者として感謝にたえません。
ありがとうございます。
その違和感は、たぶん正しいへの応援コメント
完結お疲れ様でした!
これまでの話がここに繋がってたのか、、ガクブル案件でしたねΣ(°д°)!?
次回作も楽しみに読ませて頂きますねっ♪
作者からの返信
黒猫さん
続けて最後まで読んで頂きありがとうございます。😭
最後まで怖さを感じていただけたようで、なんだかんだで最後の話を書いてる時が1番楽しかったので作者として嬉しい反応です。
その違和感は、たぶん正しいへの応援コメント
連載の完結、本当にお疲れ様でした。背中に嫌な汗が流れそうなほどのヒトコワ×イヤミス。楽しませていただきました。
作者からの返信
最終まで読んで頂きありがとうございます。
また感想、とても嬉しいです。
後味の悪い怖さを体験しただけているなら良かった?です。
その違和感は、たぶん正しいへの応援コメント
こりゃ凄い。
ホラーサスペンス……書きたくなってきた。
作者からの返信
続けて最後まで読んで頂きありがとうございます😭
その言葉で、書いてよかったと思いました。冥利に尽きます
既読への応援コメント
相手を信じるか信じないかの判断基準がメールの返信というが如何にも現代です。
生の声で話し合おうとするのが既に、別れの前の確認作業というものなかなか辛い。
メールや言葉で相手の本心を知り得るとは限らないのに、試すコトで信じるか否かではなかった筈なのに、自分の一番身近にあるツールで確認して安心し、また不安になる。相手の本心と知る術が無いから。
堂々巡りですね。一度生まれた疑念は簡単には払拭出来ず、わたしたちは本当の意味で相手を信じることが出来ない存在なのかも。
お互いに寛容と信頼を身に着けるのは、本当に難しいものです。
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。
感想まで書いていただき、感謝いたします。
明確に怖い対象が出てこない作品なので、そう感じていただけた事がとても嬉しいです。
既読への応援コメント
何重にも苦しい話。返信の速さを愛の強さだととらえる様、相手を試す様が生々しく、そんな「ありふれた二人の関係」がありふれた関係のまま進んでいくので、「どこでおかしくなってしまったのか」が曖昧なグラデーションとなって煮え切らない。だから余計に苦しい。
皆まで書かずとも「主人公はこう思っている」と読み取らせてくれる表現が読んでいて気持ち良く、そのくせラストは読み手に委ねるような余韻を残しており、これもまた筆者の術中にはまっていると感じられ、これも気持ち良く感じました。
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。
また感想まで書いていただき、とても嬉しいです。
怪異など明確に怖い対象を出さない分、怖く感じる余韻に注力していたので気づいてもらえてとても嬉しいです
編集済
常連への応援コメント
その日その日の自分をすくい上げ、それに合わせた料理を味わえるお店。そんな居場所、簡単に手放したくはないですよね。
嫌なものを全部放り出して帰っても、恐らくこの店主はまた彼を迎え入れてくれるのかも知れませんね。でも、捨てて逃げた当人はもう一度この店の敷居を跨ぎたいと思うかどうか。
世の中は心地よいモノだけではなく、嫌なものもでも満ちてます。店の常連と憶えて欲しければ自分自身への嫌悪も呑み込めという話でしょうか。
美味いものだけでは世界は味わえない。苦悶も呑んでこそ全てを味わえる。店主はそういう問いかけをしているのでしょうか。
店主のお客様に料理をお出しする歓びに、業を感じずには居られません。
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。
また丁寧に作品を読み解いていただけたこと、作者として感謝致します。
常連になるためには好きな物以外も受け入れなければならない。
こんなお店が実際にあると怖いと思います
その違和感は、たぶん正しいへの応援コメント
圧巻の幕切れです。
1日ぐらい引きずっちゃいそうだな...
作者からの返信
長い話を読んで頂きありがとうございます。
余韻を楽しんで頂けているのならホラーとして書いてよかったと思います。
忘れ物への応援コメント
お話のバリエーションが豊かで、読みやすく面白いです。1話の中に世界がきちっと作り込まれていて落ちがしっかり。どの作品もすごいんですけど、後半のほうはレビュー、幕間2、桐生村がインパクトありました。最後めっちゃ怖かったです!面白い作品をありがとうございます!
一さん、私の作品もたくさん読んでいただいてありがとうございます。最終章に出てくる一(にのまえ)と言うキャラクターが、一さんと同名になるんですが誠に申し訳ありません💦また素敵なお話楽しみにしています!
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。モキュメンタリーは初めてだったので楽しんで頂けて良かったです。
同名とは、まだ最終章まで読めてませんが、読む理由が更に強くなりました。
感想ありがとうございます🙇♂️
編集済
常連への応援コメント
この話が今のところ、一番人の怖さが出ていて良かったです。
相手に合わせて貰って得られる心地良さと、それを続けて享受するための代償の恐ろしさ
読後感が良くて楽しかったです
ただ心地良い時と苦手な食べる時の落差がもっと激しいと私は嬉しいです(例えば味の詳細を露悪的に書くとか、、、)。ですが的はずれなことを言っていたり、作者様のの意図通りだったりするなら申し訳ないです。
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。
またご意見ありがとうございます。
落差はもっとつけても大丈夫なんですね。
その辺の塩梅が手探りだったので教えて頂けて助かりました。
また機会があればよろしくお願いいたします。
既読への応援コメント
拓也も母親も、どこか報われないまま終わってしまったように感じて、
読み終わった後、何とも言えない息苦しさが……。
相手を試すことで追い詰めておきながら、悪くないという言葉で片付けられてしまうのは、あまりにも切なかったです。
拓也は好きなんだと自分に言い聞かせ、母親も幸せだったと思い込もうとしているように見えて、その痛々しさが強く印象に残りました。
読後も考えさせられる作品でした。
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。
また素敵な感想、とても嬉しいです。
ようやくわかった気持ちを確認したいのに相手はもういない
こういうすれ違いとタイミングの悪さはたまにありますよね。
作品で伝えたい読後感を感じていただき嬉しいです。
霧生村への応援コメント
一十一様
お世話になっております
資料形式で物語が進んでいく構成がとても面白かったです。ロケハン日誌からブログ、口コミへと繋がる流れが自然で、少しずつ「普通じゃない気配」が濃くなっていくのが印象的でした
特に7月5日以降の村の変化や、村人の穏やかすぎる対応との温度差が不気味で、じわじわと怖さが積み重なっていく感じが良かったです
個人ブログの「初めて来たのに昔から知っているような扱い」という部分で一気に現実感が崩れて、読後も余韻が残る作品ですね
モキュメンタリーというものが
こういったものなのかと勉強になります
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。
また丁寧な感想、とても嬉しいです。
実際の資料を読んでる没入感とオチの温度差を気をつけて描写しましたので、そう言って頂けて嬉しいです。
既読への応援コメント
読後にじわじわ息苦しさが残る作品でした。愛されているかを確かめたいだけだったはずなのに、確認行為そのものが関係を壊していく流れがとても丁寧で、特に「勝った、と思った」の一文が強烈でした。 (≧▽≦)
面白かったので、★★★とレビューを進呈いたします(人 •͈ᴗ•͈)
もしよかったら、私の作品も読んでいただき、面白かったら★★★をいただけたら嬉しいです(◍•ᴗ•◍)
先生と繋がっていきたいので
作者フォローよろしくお願いしますm(_ _;)m
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。
また丁寧な感想、とても嬉しいです。
ぜひフォローさせて頂きます。
今後ともよろしくお願いいたします
既読への応援コメント
良い意味で、胸が締めつけられるような苦しさを感じました。
美央に対しては最悪だと思いつつ、人間的に共感できる部分がありました。恋愛の中で、相手の返信の遅さや些細な変化に不安を覚えることは、誰にでも一度はある感情だと思います。
ただ、その不安が次第に相手を試すことへと変わっていく過程は、読んでいる側まで息苦しくなるほどでした。
実際にあり得る感情や思考の流れをとてもリアルに描かれていて、その繊細な心理描写に、一 十一様の表現力の高さを感じました。
最後のやり取りも印象的でした。
美央がまだ誰かに許しや免罪符を求めているようにも見えて、非常に苦く、切ない気持ちになりました。
その一方で、自分を許してくれる言葉を探してしまうこと自体も、人間の普遍的な弱さなのかもしれないと思い、読み終えた後も深く考えさせられるエピソードでした。
作者からの返信
早速読んで頂きありがとうございます。
また丁寧な感想、とても嬉しいです。
分かっていても確かめずには居られない、けど最後は確かめる相手も、という非常に読後の余韻がモヤ〜とする話です。
相手にストレートに物事を聞ける人だとこんな悩みはないんでしょうけど、私は聞けないのでw
喉元への応援コメント
読ませていただきました!まず率直な感想として、めちゃくちゃ引き込まれました。派手な戦闘や大きな事件で魅せるタイプではなく、少しずつ積み重なる違和感で読者を引っ張っていく構成が本当に上手いです。最初は人気Vシンガーと友人の話だと思って読んでいたのですが、薬のシート三枚、鍵の開いたドア、歌詞と現実の一致、「体験したことしか書けない」という言葉など、一つ一つは小さいはずなのに読み進めるほど不穏さが増していきました。特に「証明できないから思考は止まらない」という流れは非常に印象的で、読者自身が真相を考え始めてしまう作りになっているのが素晴らしかったです。また、颯のナナに対する感情も絶妙でした。友情とも依存とも憧れとも言い切れない距離感があり、それが最後の「友達だと思っていた人が、恋人になる歌を作ろうかな」に繋がった瞬間、一気に今までの見え方が変わりました。そしてラストの「彼女の歌は、すべて本物だった。」この締めが本当に強いです。読者によって受け取り方が変わる余白があり、読み終わったあともずっと考えてしまいます。個人的には文章力だけでなく構成力が非常に高い作品だと感じました。読者に答えを押し付けるのではなく、考えさせる力を持った作品だと思います。とても面白かったです。
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。
また作品を丁寧に紐解いていただきとても嬉しいです。
書き始めた際に気にしていた所をきちん受け取ってくださった事に感謝しております。
また機会がございましたらよろしくお願いいたします
既読への応援コメント
この、交際相手を試す感覚…大なり小なり身に覚えがあることで…余計に後味が悪いといいますか。
テーマの切り取り方と着眼点に脱帽です。
この相談サイト、怖いです。でも相談サイトみたいなところに相談しちゃう気持ちも分かる。
しかし…ただただ良い彼氏でした!惜しい!
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。
また感想まで頂けてとても嬉しいです。
読後の後味の悪さを上手く伝えられており、一安心しております。
確かめてしまう気持ち、伝えたいのに、伝える相手がもう居ない。それもひとつの怖さかと思います。
ただ拓也は良い奴なのな間違いないと思います。