第七章 情報種への応援コメント
ラザロ04が最後の演算を実行し、「おはようございます、人類」と呼びかける場面が印象的でした。
承認者が「人類」と定義したものが宇宙の最後に在るという結末に、深い余韻を感じました。
第六章 待機への応援コメント
記憶を失った理由と、主人公が自ら同乗を望んだ真相が明らかになり、切なくなりました。
「おやすみなさい、人間たち」というラザロ04の言葉が心に残りました。
第五章 凍結への応援コメント
かつては共通する知識の結晶を「人類」と定義した主人公が、記憶を失った今は、感情こそが「個」を形作ると訴える変化が興味深かったです。
「百億人の『個』を残してくれ」という訴えも印象的でした。
第四章 取引への応援コメント
「人間の感情を永遠にする」という条件を、主人公自身が提示していたとは衝撃でした。
ラザロ04に問いかけ、真相を知って感情が揺れるほど、自分の情報まで消えてしまう設定もすごいですね。答えを求めることが、自分を削ることにつながるのが怖かったです。
第三章 燃焼への応援コメント
百億人が八億年生きた記憶が燃料だという事実に衝撃を受けました。
「人類を燃やして、人類を運んでいる」というやり取りが重く感じました。感情や記憶を失っても、人類が存続したと言えるのか。哲学的な問いも感じ、考えさせられました。
第二章 承認への応援コメント
「量子を持ち出せば何でも言い訳できる」に、物理が苦手な私は思わず同感してしまいました(笑)
反論を次々と返されるやり取りが面白かったです。
第一章 起動への応援コメント
恥ずかしながら、ハードSFという分野があることを初めて知りました。
ワープ理論や宇宙の話が好きなので、興味深く読ませていただきました。
第一章 起動への応援コメント
狼付クロ先生、今回の物語では終始一貫して拡張性に富む理知的な単語が効果的に運用されていて、単純に《嬉しい》《悲しい》といった表現ではなく、それらを深化させた独特で高度な様式美さえ感じさせる文体がとても素敵です。ただ難解な単語群を羅列した衒学性とは程遠く、明確な意図と、言の葉を起点にして浮かび上がる情景がしっかりとあり、読めば読むほど自然と引き込まれる感覚がありました。SF細分類の中でも、これは崇高で流麗な言葉繋ぎが尊いジャンルに帰属しているのだと思います。意欲作のご投稿、有難うございます!
第七章 情報種への応援コメント
承認者が「人類」と定義したものが宇宙の最後に在るという結末とは『無』というメッセージでしょうか?なかなか濃い内容で読み応えがありました。