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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 後日談と、園崎先生についての解説までじっくり拝読しました。

    ……本文を読み終えた時とは、また違う意味で言葉を失いました。

    真城は、死ななかったのですね。

    第27話のラストでは、私はてっきり「ああ、このまま真城も……」と思っていました。

    だからこそ、「健常者である真城には警告がきちんと届き、最後には自らレバーから手を離す」という結末に、ものすごく唸りました。

    真城が五体満足で生きて帰れた。

    本来なら、それは救いであるはずなのに。

    彼が警告を理解し、安全装置によって死なずに済んだという事実そのものが、ラベンダーの里が「健常者にはきちんと危険を伝え、安全対策を施している」という構造を、逆説的に証明してしまうのですね。

    そして、真城に待っていたのが「死」ではなく、「一生続く答え合わせ」だったことが本当に重かったです。

    今度は自分の母親が老いていく。

    今度は自分自身が、介護する側になる。

    その傍らでは、自分が告発したラベンダーの里をモデルにした仕組みが、全国へ広がっていく。

    真城はこれから、自分が信じていた正義を、今度は当事者として何度も問い直していくことになるのだろうと思うと、あの高圧変電室で物語が終わってしまうよりも、ずっと長く、苦しい結末なのかもしれないと感じました。

    そして、園崎宗一郎という人物についての解説。

    以前の感想で私は、

    「読み進めるほど園崎が怖くなるのに、それ以上に、もっと彼を知りたくなってしまう」

    と書きました。

    今回の解説を読んで、あの時どうして私はそう感じたのか、その理由が少し分かったような気がします。

    園崎は、人を軽く扱っているから怖かったのではないのですね。

    認知症を患った人も、介護に疲れ果てた家族も、そして自分に真正面から反発した真城さえも、最初から一人の「対等な人間」として扱っていた。

    だからこそ、園崎の言葉や行動を簡単に「冷酷だから」「人の命を軽んじているから」と片付けることができない。

    「純白の善意」という言葉が、とても心に残りました。

    善意だから正しい、とも思えません。

    けれど、悪意から生まれたものでもない。

    患者と家族を本気で想い、「尊厳を守りたい」と願った先に、あのラベンダーの里が生まれた。

    そのことを知った今でも、私はやはり園崎を「正しい」とも「間違っている」とも言い切ることができません。

    でも、それでいいのだと思います。

    神山達也が投げかけた問い。

    園崎宗一郎が示した一つの答え。

    そして、その答えを前にして揺れ続ける真城と、私たち読者。

    物語を読み終えたはずなのに、問いだけは終わらずに残り続けています。

    いつか自分や家族が当事者になった時、きっと私はまた、この物語を思い出すのだと思います。

    最後まで、本当に考えさせられました。

    そして、ここまで園崎宗一郎という人物を知ることができて嬉しかったです。

    素晴らしい物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    本編から後日談、そして解説に至るまでじっくりと読み込んでくださり、ありがとうございます。

    真城が迎えた結末――健常者として生き残りながら現実と向き合い続けることの方が、彼にとって遥かに重い試練だったのかもしれません。

    「正しいとも間違っているとも言い切れない」というその揺らぎこそが、まさにこの物語を通じて私たち全員に投げかけたかった問いそのものです。

    この物語が少しでも心に残り続けて下さったのなら、これ以上の喜びはありません。

  • 切ない回想シーンですね。なぜここに至るのか、理解できる気がしてきました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    このシーンは後から挿入したのですが、結果的に二人の関係性と園崎がこうなった遠因を描く最重要の回となりました。

  • 第23話:『なろってやふ』への応援コメント

    一時期、祖父母の二人を同時に家族で介護した経験がありますが、本当に地獄でした。
    排泄物の片付け、お金を取られたという被害者妄想、徘徊は本当に心が削られ、作中の家族の気持ちがよく分かります。
    感情移入しながら読みました。

    子どもの頃に読んだ、銃夢という漫画にでてきた公衆自殺機(エンド・ジョイ)を思い出します。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    祖父母お二人同時の介護という、「生々しい現実の地獄」をご経験されたからこその、言葉の重みを実感しています。

    排泄の処理や被害妄想、徘徊といった当事者にしかわからない精神の削られ方、そして追い詰められた末の極限状態の怖さ――それこそが本作の根底にあるテーマそのものでした。

  • レビューの⭐︎の数、
    内容書くのに必死で間違えてました…申し訳ありません汗(修正してます)

  • 正常な医療 前編への応援コメント

    いらねぇよ。
    この単語は、本文のどこにも書いていないのに。
    誰も彼もが、そういっている気がしてならない不思議。
    腕力、脚力、体重のある介護度4.5クラスは、専門職じゃないと無理です。
    個人的暴論ですが、高校生ないし大学生に介護施設実習を義務づけてほしいと思っています。
    介護は、誰にでもくる問題。
    だというのに、当事者にならないと大変さを実感できないのでは・・・
    後の祭りというにもひどすぎる。

    作者からの返信

    「正常な医療」まで読み進めていただきありがとうございます。

    冒頭の鋭い一言は、単なる暴論などではない。
    現場に放置され続けている壮絶な現実と苦痛に対する「切実な拒絶と諦絶の叫び」なのだと。

    高校・大学生への実習義務付け、いいですね。いろんな意味で「現実」を知る良い機会だと思います。

  • 重いテーマと熱量のある作品に出会えました。
    現実と向き合い、身を削るような思いで描かれたのでは?と想像してしまいます。

    「怖いよ〜」と思いながら、目を背けられず一気に拝読いたしました。
    最終的には、和歌地先生の経歴が気になりました(笑)
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    まさに本作の本質である「社会派サスペンスとしてのリアルさ」と「逃げ場のないホラー」の双方を、そのままトレースするように体感して頂けたようでなりよりです。

    私の経歴は、医療・社会保障関係者、とだけ……。

  • 美談にしないでください。同時に、狂人の戯言として片付けないでください。
    皆、限界まで努力している。責めたいわけでもありません。現実を見てほしい。

    とても刺さる訴えですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    「美談にせず、狂人の戯言として片付けないで」――この一言に、介護現場や当事者が直面している過酷な現実のすべてが凝縮されていると感じます。

    現実に悲しい結末を迎え、事件化してしまった介護当事者の方々も、同じような思いを抱えながら限界の中で絶望されていたのではないかと感じます。

  • 和歌地ビールさま、お邪魔しております。

    ご家族の「生きてほしい」と「解放されたい」というごく自然な感情の隙間の、とても居心地の悪い空間が顕現しているような。介護の物理的な苦悩や疲労に加えて圧し掛かる、継続的に感じ取ってしまう「死」の気配。人間には耐え難い状況。尊厳を取り戻した故人の旅立ち、という幻想は拒絶する必要も、理由もない救済だろうな。
    と、実に色々考えさせられる回でした。

    徘徊の誘導や、路面の安全化など実施している施設の技術を持ってすれば、エアコンの事故は回避できたのでは、同じ理論ではないのだろうか、などと園崎の矛盾も垣間見えたような気がします。

    作者からの返信

    ありがとうございます

    「生きてほしい」と「解放されたい」の間にある居心地の悪い空間や、重く圧しかかる死の気配……まさに介護の現場が抱える生々しい葛藤を汲み取っていただけて嬉しいです。

    そして、エアコン事故に対する違和感。
    仰る通り、あの施設の技術をもってすれば事故を回避するのは容易だったはずです。では、なぜあえてそうしなかったのか――。

    その感覚(違和感)を持ったまま読み進めていただくと、園崎の真の思惑とともに物語をより深くお楽しみいただけます。ぜひ最後まで見届けてください。

  • 凄い話に圧倒されてます。
    完全に介護する家族の視点で感情移入しちゃってました……

    作者からの返信

    ありがとうございます
    ちょうど物語の転換点ですね

    「転」と「結」と+α が待っていますのでお楽しみに^^

  • 検察が劣勢ですね。園崎はこの状況を維持できるのか気になります。正義と善意…どう捉えるか考えさせられますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます😊

    実際の裁判は、こんな都合よく行かないと思いますが、フィクションということでご容赦下さい。

  • 完結、おめでとうございます。
    面白い、と言う言葉が適切なのか分からなくなってしまうほどに色々なことを考えさせてくれる作品でした。
    認知症、ではないですが介護は経験しているので本当に身につまされるというか、登場人物の誰の立場も考え方も理解できる部分があって。

    本当にラベンダーの里があったら。
    確かに救われる人もいるのだと思います。

    これはフィクションですが、紛れもなく現実社会の問題で。
    仰る通り、いずれ多くの人が直面することだと思います。

    命、生そして死。
    答えのない問いを投げかけられているのだと、思いました。

    深い作品を、ありがとうございましたm(__)m

    作者からの返信

    完結までお付き合いいただき、そして心に深く刺さる感想をありがとうございました。

    本作のテーマをここまで深く受け止めて下さったのは、他ならぬ読み手ご自身の歩まれてきた経験の深さゆえだと感じております。立場や角度を変えることで多様な感情や解釈が立ち現れるよう物語を設計したため、そう言っていただけて光栄です。

    作中の問いを通して、現実社会やご自身の環境に思いを巡らせるきっかけとなれたならこれ以上の喜びはありません。

  •  日本の医療制度のように重厚で、心臓が止まるまで生かすより、ヨーロッパの食べられなくなったら死んでしまう方が、本人も家族も負担が少ないのかも知れませんねぇ。

     このお話はホラーに分類されていました。お化けは出てこないし、悪い人もいません。でも、考えれば考えるほど、怖くなってきました。私も先の事を考えようと思います。

    作者からの返信

    「食事が摂れない=餓死」という見方がある一方で、点滴によって浮腫や肺水腫を引き起こして余計に苦しめてしまう例もあります。
    理想は「苦痛のない緩やかな老衰」ですが、これを人為的におこなおうとすると様々な制約がかかります。

    おっしゃる通り「誰も悪くないのに救われない構造」そしてそれはフィクションでは無く、今ここにある現実。これが本作で描きたかった一番のホラー要素であり本態でした。

    完結までお付き合いいただき、そして作品の核心に触れる深いご考察をありがとうございました。

  • 第23話:『なろってやふ』への応援コメント

    >呪ってやる

     真城さんは、そんな事を思って行動した訳じゃないんでしょうけど。でもそうなっちゃうんですねぇ。介護って辛いなぁ。

    作者からの返信

    仰る通り、真城自身は彼なりの「正しさ」を信じて行動していました。しかし、その切実な正しさが組み合わさった結果として、皮肉にも最悪のストーリーが紡ぎ出されてしまった……という点に、この物語の真の恐ろしさがあります。

    作中には「悪意」を持った人物は一人も存在しません。誰もが切実に救いを求め、良かれと思って選択を重ねたはずなのに、逃れられない地獄へ至ってしまう……。

    それこそが、現代の認知症介護が抱える構造的な難しさと歪みを浮き彫りにしているのだと感じています。

  • 最後まで読んで、一番ゾッとしたのは園崎でもラベンダーの里でもなく、

    「10年後、20年後も社会は同じ言葉を繰り返している」

    というところでした。

    「慎重な議論が必要です」

    これが未来でも変わらないと想像すると、普通に鳥肌が立ちます。


    社会制度でチキン肌。
    略して「シャカチキ」ですかね。



    そして、この物語を読んで言葉遊びをしている自分。
    これもヒトコワですね……。

    作者からの返信

    マクド〇ルドのアレでは無いのですね(笑)

    最期のフレーズにゾッとして頂けたのであれば
    【ヒトコワ】【どんでん返し】共に
    「作者としての狙いが結実した」
    ということになります。

    ありがとうございます!

  • くっ、
    まだ続きがあるみたいなので、先を予測しながらページを進めましたが、予想は外れました。

    予想では、真城はあのまま自殺。
    その後、真城の母親が認知症になり、真城の親族がラベンダーの里へ助けを求めてくる……という流れを考えてました。

    真城、自殺はできなかったのか……。

    作者からの返信

    「予想しながら読み進める」
    嬉しいですね、作家冥利に尽きます^^

    この物語においては
    「ちょっと人生に躓いた」程度の健常者は、死んではいけません。困ります。

    後年、真城本人が母親を連れてラベンダーの里へ助けを求める……。
    という未来もあるかもしれませんね。

  • お疲れ様です!

    自分の見解は、違います。
    悪はいます。
    現行の法制度も問題ですが、そうじゃない。
    園崎の、多数の命を奪い、そしてそれを自分の善意だと言っている自己欺瞞です。
    こうしたケースが発展すれば、ナチスドイツになるのは明らかでしょう。

    そうしたことに、自分は異を唱えます。

    作者からの返信

    全38話、一気読み!!
    すべてのエピソードに真摯に向き合い、熱いコメントを重ねてくださり本当にありがとうございました!

    「園崎の自己欺瞞であり、明確な悪である」というご見解、極めて正当で重いご指摘だと受け止めております。

    人の命の絶対性や倫理のラインをどこに引くかという問題は、まさに現代社会が抱える最も難しく、安易な正解の存在しない問いです。

    だからこそ、読者のみなさま一人一人が「何が悪で、何が救いなのか」「どこまでが許され、どこからが越えてはならない一線なのか」を自身の倫理観と照らし合わせて議論し、考えていただくことこそが、本作を世に送り出した一番の意図でもあります。

    作品の真ん中にある一番重い部分と真っ向からぶつかり、最後まで深く読み届けてくださったことに、作者として心より最大限の感謝を贈りたいと思います。

  • 第12話:心臓を通る…への応援コメント

    和歌地ビール様、こんばんわ。

    安全設備って、本来は事故を防ぐためのものなのに、使い方次第で罠にもなるのが怖いですね。特に宮内さんが気になります。冷たい人というより、長くこの環境にいて感覚が麻痺したようにも見えて……。

    真城くんが「事故を待っていたのか」と自覚する場面も刺さりました。正義と疑心暗鬼って、案外となり合わせなのかもしれませんね。

    作者からの返信

    ありがとうございます😊
    宮内が気になる、とはなかなかのものです。

    彼は中盤以降物語から消えますが、裏で暗躍する設定です。

    あれ?これって?
    というシーンは、大体宮内が暴走(良かれと思って)したと考えて下さいww

    書き手として、とても使いやすいキャラでした。

  • 正常な医療 後編への応援コメント

    お疲れ様です!
    これは辛い現実としか……

  • 正常な医療 前編への応援コメント

    お疲れ様です!
    いくら介護の現場が地獄でも、園崎はデスノートのキラと同レベル。
    しかし逆もまた然りということでしょうか。

  • お疲れ様です!
    なんというか……もう何も言えん……

  • お疲れ様です!
    おいおい、国の多数がそんなことを認め始めたら、マジでディストピアだぞ‼︎

  • 第27話 よくあることへの応援コメント

    お疲れ様です!
    真城くん、そこで謝んなよ……
    俺ならどんなことになっても、戦ってやる。
    そのために、俺は筆を取っているんだ。

  • お疲れ様です!
    こういう事なかれ主義はリアルだな……

  • お疲れ様です!
    安心せい、植松被告は今でも英雄扱いだから、あんたも忘れられんよ。

  • 第24話:勝者なき判決 への応援コメント

    お疲れ様です!
    これ現実に同じ裁判が起こったらどうなるのか、気になりますね。
    それはそうと「社会が私を必要としてる」のは、嫌と言うほどわかります。
    介護当事者だけじゃない、世界中の人間が高齢者、外国人・異性・ありとあらゆる自分と異なる存在を、ごもっともな理由で排斥しようとしている。
    そういう人間が消えない限り、彼らはずっと(世間的には)無罪なのでしょう。

  • 第23話:『なろってやふ』への応援コメント

    お疲れ様です!
    これは本当に苦しいと思う、そんな上辺だけの言葉を並べるしかない自分が嫌になる。
    呪われてもしょうがないのかなとは思います。
    しかし誰かが、役立たずと判断された大人数の生殺与奪の権利を握るなど間違っている、そう思います。

  • お疲れ様です!
    だーかーらー! それをあんた一人が決めるのは傲慢じゃないかと言ってるんだよ!
    ブラックジャックの本間先生の最期のエピソードでも読め‼︎

  • お疲れ様です!
    前から思ってましたが、マジで園崎がデスノートのキラに思えてきた。

  • お疲れ様です!
    散々園崎を貶した俺ですが、神山さんの事は仕方ないかな、とは思います。
    これに関しては当事者しかわからないことですし。
    問題なのは、一人の人間が、そして一つの公的機関が人命を掌握し、自由にできるというシステムなのです。

  • お疲れ様です!
    そりゃ遺族からしたら当然だろとは思います。
    それよりも公的機関が人を殺した、それは権力が公に殺人を行う事を認めることだと皆なぜ言えないんだ!
    現実の裁判はここまで頭悪くはないだろうとは思うが……現実はわからないからなぁ💦

  • お疲れ様です!
    正義は人を時に傷つけるが、的外れな善意はそれ以上に害悪だとわかる。
    ある種テロも善意の産物ですからね。

  • 第17話:取調室の認知戦 への応援コメント

    お疲れ様です!
    本職の刑事さん、そんな詭弁に惑わされるなよ……
    しかし園崎も政財界にコネがありそうで、嫌な予感。

  • 第16話:メディアの狂乱への応援コメント

    お疲れ様です!
    いやー、ここまでネットは良心的じゃないでしょう。
    それこそ遺族感情を盾に、植草被告と同レベルで園崎院長を英雄視してもいいくらい。

  • お疲れ様です!
    園崎院長、論点ずらしてるだけでしょう。
    あなたのやったことの是非を聴いているのに、家族の話を持ち出すなよ。

  • 第14話:合理的配慮の代償への応援コメント

    お疲れ様です!
    そりゃ介護する本人は、そう思っても仕方ないとは思います。
    しかし人が人を殺すのは、基本的には間違ってることなので、止める止めないは話が別。

  • お疲れ様です!
    踊らされてますね、真城君。
    こりゃまずいぞ……

  • 第12話:心臓を通る…への応援コメント

    お疲れ様です!
    そういえば言われて思ったけど、マジでよく内部告発がなかったな……
    外部監査とかは、利害関係が一致しないからしっかりやりそうな気配もするのに。

  • お疲れ様です!
    真城君、何もおかしいことなんてないよ。
    事故の証拠を見つけ出したいのは、君に正義感があるから感じるんだ。
    ついでに言えば、こりゃ尊厳死でも老衰でも事故でもない、殺人だろ。

  • お疲れ様です!
    どいつもこいつも狂ってやがる!
    戦場帰りのランボーの方が有情だ。

  • お疲れ様です!
    介護する家族の心情も理解できるはずなのに、この園崎に憤りをどうしても抑えられない俺は、多分異常なんだろうな……

  • お疲れ様です!
    何を隠してやがる、園崎!

  • お疲れ様です!
    正常な判断ができない人間に、やりたい放題やらせる事を自由なんて、詭弁だろ!
    って思ってしまう俺っておかしいのかな……

  • お疲れ様です!
    遺族感情やモノの善悪を考慮したって
    園崎院長のやってる事は殺人と医療ミス(というか怠慢か?)の隠匿だろうが
    と言ってしまう自分だから、正義漢気取りと笑われるのでしょう。

  • お疲れ様です!
    家族を憎むという言葉に、どうしようもない現実が詰まっていますね。
    それもおそらく、今後重要なキーワードになってくるのでしょうか?

  • お疲れ様です!
    介護って本当に大変だよなと、側から見ていても思います。
    医療従事者の方の負担を考えると、辛いです。

  • お疲れ様です!
    これ絶対ラベンダーの花言葉に意味があるやつですね。

  • お疲れ様です!
    園崎院長……なんかこの時点で怖い。

  • お疲れ様です!
    これは人治療患者によし、医療従事者によしですね!
    しかしそんなうまい話、本当にあるのか?

  • お疲れ様です!
    マスコミはそう騒ぐだろうけど、正解なんてないだろうに……
    そして神山、お前まさかディストピア的な事を……

  • お疲れ様です!
    これは……なんとも言えないですね。
    介護っていうのは、当事者しかわからない事も多いと思うので。

  • 第2話:冷めたダージリンへの応援コメント

    お疲れ様です!
    チャンネルも持ってるのか……
    そして、あらすじで見たことをやるんか⁉︎

  • 初めまして!
    めちゃくちゃ理想郷っぽいけど、しかしそれでも不穏な雰囲気が漂ってきますね!

  • 第17話:取調室の認知戦 への応援コメント

    園崎の供述が正当性の高いものとも思えて、不気味さが増しました。
    刑事はやり込められましたね。先が気になります。

    作者からの返信

    現実の取り調べは、もっと地味だと思いますが……。
    まぁフィクションということでご容赦ww

  • 連載お疲れさまでした。我々日本人の、民主主義の八十年が、一人一人の決断、あるいは責任逃れが積み重なって、現在を形成した気がします。
    一人一人の意識を変革できなければ、変わらないのでしょうね。
    とりあえず、一人一人が、お客さん気分じゃなくて、社会を作る側という認識が無いとダメでしょうなぁ
    (๑¯◡¯๑)

    作者からの返信

    連載を最後まで見守っていただき、そして社会制度にまで及ぶご考察をありがとうございます。

    本作を通じて描き留めようとした齟齬の根底には、「一分一秒でも長く生きること」を最善とし、「死=忌避すべきもの」と固定化してしまった現代社会の死生観があると考えています。

    生きることの価値を追求するのと同じくらい、人はどう死を迎えるべきなのか、死とは何なのかを一人一人が当事者として考えていく時代に来ているのかもしれません。

    編集済

  • 編集済

    応援コメント、失礼します……!

    介護に対する視点・症状への対処法がとても丁寧かつ秀逸で素敵です。端正な文章とドラマティックな描写が美しくて読み入ってしまいます!

    ラベンダーの里では徘徊すらも綺麗なエンターテイメントになってしまうシーンには圧巻させられました。

    外の世界では神山先生の死ですら国中に消費されるコンテンツとなり、それぞれの正義は掲げられるのに、なにも決まらない膠着が続く……。
    その点、ラベンダーの里では、全体がまとまったひとつの意思により、完璧、理想、安楽を実現する技術が追求されている。
    それも一切の歪みなき優しさから生まれており、最初から最後まで美しすぎる。
    だからこそ、ひとりひとりの苦しい声が飛び交う場所に慣れた真城にとっては、違和感すら残ってしまうほど……。

    あらすじに記載されている、ある答えとは一体何なのか――
    和歌地ビールさまの作品、ゆっくりと拝読させていただきたいです……! 応援しています!!

    作者からの返信

    お褒め頂きありがとうございます。

    園崎が示す答えとは何なのか?それに対し、読み手がどう捉えるのか?
    正解はあるのか無いのか?

    是非ドップリ没入してお楽しみ下さい😊

  • 憧れの医療施設からサスペンスが始まるのですね。

    綺麗な文章で引き込まれてます。

    この先の展開が楽しみです。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    はい、サスペンスのような、ホラーのような、社会派のような……。

    どうぞごゆっくりお楽しみ下さい😊

  •  はい、先生!

     何処かで何かに引っ掛かると思ってました。でも無事に帰宅された途端、あ、遊ばれたなぁと感じました。

     こんなに毎日ハラハラしていたら、寿命が縮んでしまいますよねぇ。

    作者からの返信

    はい!見事に真城君の心理をトレースしていますね。

    保健室で休んできてOKです。

  • 完結お疲れ様でした……
    これを言うのが正しいのか、それすらわかりませんが……私は「ラベンダーの里がありません」という一文に絶望しました。

    わかっています、フィクションだって。ですが、和歌地ビールさんの言う通り、介護も行政も、世界もフィクションじゃありません。

    ……素晴らしい、なんて言葉が合うのかはわからなくなるほど、凄い作品でした。

    言っていいかわかりませんが、私は園崎先生を悪だともホラーだとも思えません。
    彼が無罪だと判決がでた時、驚きと安堵がでました。

    同時に真城を完全に悪者とも思えず……後日譚含を聞いて、安心したような愕然としたような。

    私の稚拙な言葉では言い表せないほどの作品に出会わせてくださり、ありがとうございました。

    作者からの返信

    完結までお付き合いいただき、そして作品の根底に込めた意図を何ひとつ取りこぼさず受け止めてくださり、作者として感無量です。

    「ラベンダーの里」という存在が提示する『理想郷としての救い』、真城の視点から芽生える『違和感』、それでも『他に方法がないのなら肯定せざるを得ない切実さ』、そして『現実にはそんな街など存在しないという残酷な着地』――そのすべてを完璧に辿っていただけたこと、本当に感謝しかありません。

    園崎の「方向性の是非はあれど、純白の善意しか存在しない異様さ」も、そこに反発する真城の人間的な苦悶も、どちらも否定できないからこそ起きる感情の揺らぎ……まさにそれこそが、この物語で描き切りたかった核心です。

    「正解」のない問いに向き合い、ここまで深く物語の深淵まで潜ってくださり、本当にありがとうございました。

  • 完結お疲れ様でした&おめでとうございます🎉

    めちゃくちゃ重くてめちゃくちゃ読み応えがありました。
    自分にもいつかは必ずくる介護問題。
    誰も悪くないと言いながらも耐えれる自信がありません……。

    作者からの返信

    ありがとうございます

    介護者も被介護者も、誰もが「耐える」ことを強いられない時代が早く来てほしい、と心から願っています。

  • 真城さんも、親子も、園崎氏も!!悪くない……と思いながらずっとここまで読み進めましたが、もうひとつ思ってたのは、国のシステムが悪い……です笑
    結論、一緒です……!笑

    ヒトコワですね……。
    完結お疲れ様です!!素晴らしい作品をありがとうございます🙇‍♀️政治家に読ませたいです!笑

    作者からの返信

    おっしゃる通り「誰も悪くないのに起こりうる現実の構造」こそが、本作で描きたかった一番のホラーであり、【ヒトコワ】たる所以です。

    >>政治家に読ませたい
    んーっ!! 禿しく同意ですが、ハードル高そうですねww

    ありがとうございます。

  • レビュー書こうか迷いました、作品としては出来上がっているのです、
    私の父も認知症になりましたが、幸いにも老人ホームに入ってくれていたので助かりました。

    結局は老衰で死にましたが、最期まで、人間というものは、命懸けで生きていくものだと思います。

    きれいごと言って申し訳ありませんでした。

    作者からの返信

    ご家族の貴重な体験談を共有していただき、ありがとうございます。

    本作は、そうした尊厳や生命の捉え方に対する多様な価値観、そして答えのない問い(賛否両論)を投じるべく執筆いたしました。

    人それぞれの立場や状況によって見え方が大きく変わるテーマだからこそ、こうして率直な想いをお寄せいただけたことに深く感謝いたします。


  • 編集済

    第27話 よくあることへの応援コメント

    文章のレベルの高さ、内容の深さ、凄すぎるの一言です。介護経験があるからこそ、分かる重み。作者さんを尊敬しています。この物語に出会わせて頂き、ありがとうございました。全体の感想のレビューが遅くなってすみません。見て頂けると、大変嬉しいです。

    作者からの返信

    お褒めいただき恐縮です。レビューも拝見いたしました。

    実体験をお持ちの読者様にそう言っていただけたことは何よりの救いです。

    行政の限界や介護者が抱える精神的苦痛についての強い憤り、非常に深く共感いたします。重いテーマではありますが、最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

  • 正義ではなくて善意という言葉に痺れました……

    少し、園崎氏を応援している私がいます笑

    作者からの返信

    あー、園崎はちょっとイケオジ要素も入っていますからね(笑
    そう言っていただけると、作者としてもニヤリとしてしまいます。

    毒だと分かっていても惹かれてしまう園崎の沼に、引き続き浸かってやって下さい。

  • どちらが正義か……すごく考えさせられます……。
    私が真城さんの立場だったらこのシーン確かにそうかもなと言いくるめられてしまう気がします……。

    面白い作品をありがとうございます🙇‍♂️

    作者からの返信

    言いくるめられても、強く反発したとしても、どちらも大正解です。その思考の揺れや葛藤こそが、この物語が描きたかった本質(本態)そのものですから。

    真城の視点に立ってそこまで深く作品世界に入り込み、一緒に悩んでいただけて作家冥利に尽きます。

    ありがとうございます。

  • 第2話:冷めたダージリンへの応援コメント

     そうですよねぇ。

     介護は本当に大変です。大好きな人が大好きな、ままでいられる方法の一つかも知れませんねぇ

    作者からの返信

    万人が受け入れられる方法があれば良いのですが……。

    現在の法体系、制度では難しいですよね。

  • 完結、お疲れさまでした。
    緊張感をもって心して挑む読書の時間をくださり、ありがとうございました。
    個人的には新作を待っております。

    作者からの返信

    完結までお付き合いいただき、ありがとうございます。

    拙著に対し、そこまでの緊張感と誠実さをもって臨んでくださったこと、作家として光栄です。
    温かいお言葉と新作へのご期待を励みに、また次の物語へと進んでいきますね。

  • 制度や法的な事は詳しく分かりませんが、同じ絶望を語らずとも共有できるのが友と呼べる存在なのかと思いました。

    そう考えると重いな友(笑)

    作者からの返信

    ありがとうございます🙂

    「二人は最後まで、航空医学の話しかしなかった。」

    この文だけで二人の全ての思いと、信頼関係を表現してみました。

    そうですね、重い思いです。

    編集済
  • あっ、前回で一応ラストだったんですね💦
    ひゃーっ‼ってぞくぅ、とした後……まだ何話かあるようだったのでてっきり。。
    今回の描かれなかった結末を読んで、うんうんと納得……というか腑に落ちたというか。あれで真城くんがいなくなってしまうよりも、ずっと現実味があって落ち着く感じがしました。

    作者からの返信

    読者の皆様には
    「うわぁっ!真城死んだ!!」
    と思わせておいて……。の流れです。

    一説には、さらにその後、母親を連れて「ラベンダーの里」に入居したとかしないとか……。

  • 介護度5。
    これは関わった人しか知り得ない。実感できないやつです。
    「はやく〇ねばいいのに」
    大切だったはずの人に、真剣に願ってしまうフレーズ。
    介護とは。
    その回答の一つが、こちらにあると思っています。

    書き手として、心底羨ましいです。
    この小説は読んだ人の心に残るものです。

    作者からの返信

    ありがとうございます

    よほど家族仲が悪くない限り、親の最期は看てあげたい、と思うでしょう。
    問題は
    「始めてしまうと途中で辞められない」
    「それがいつまで続くのか分からない」
    ことによって「はやく〇ねば……」の境地に至ってしまう

    どちらにとっても凄く不幸で、残酷なことだと思います。

    「親孝行できた」「子に看てもらった」とお互いが満足出来ているうちに最期を迎えられたらどれほど幸せだろうか。

    これが自然死なら大往生。
    人為が介在してしまうと犯罪。

    ここの境界線をなんとか曖昧に出来ないか?
    というのが「ラベンダーの里」システムでした。

  • あぁ、絶望的なまでにリアルで辛いです……
    ここからまた世論が、介護界が、携わった人たちがどうなっていくのか……

    私事ですが、昔、介護に携わっていました。だから園崎先生や遺族が言うことも胸を引き裂かれそうな程わかります。

    ────────
    すみません、物凄い中途半端なところですが……なかなか最終話に追いつけないので(あと近況ノートはネタバレをくらいそうなので💦)こちらで失礼します。

    コンテスト週間ランキング1位おめでとうございます!!流石です!✨️
    こんな凄い小説に出会えて感激です!
    レビューコメントは読み終わってからさせていただきますね。

    また、前回の近況ノートへのコメントの返信は、和歌地ビールさんの近況ノートにすると場違いになるので、私の方のみでの返信にいたしましたご了承下さい🙂‍↕️


    長文失礼しました……遅いですが、続けて拝読させていただきますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます
    いろいろ気を遣って頂いて恐縮

    ここで喋るとネタバレのリスクがあるので、口チャック!
    ごゆるりと読み進めて下さい^^

  • コメント失礼致します。
    非常に読み応えがある作品でした。
    自分も親族に認知症患者が居たので余計に考えさせられる内容でしたね

    完結お疲れ様でした!

    作者からの返信

    ありがとうございます

    これからも、多くの方が何らかの形で関わっていく問題だと思っています。

  • 解説を読んで、改めて園崎という人物の恐ろしさを考えました。

    私には、園崎の「純白の善意」は、善意であると同時に極めて危ういものに見えました。

    園崎と患者、そして家族の間には、愛というよりも、それぞれの利益や目的が結果として一致する構造があったのではないかと思います。家族は介護から解放され、患者は拘束されずに生きられ、園崎は自らの考える「尊厳」を実証できる。その仕組みはあまりにも合理的で、実際に救われる人もいる。

    さらに恐ろしいのは、真城のような人物が園崎のシステムに疑問を抱き、告発し、それが司法やメディアを通して社会的な論争へ発展していくことまで、園崎にはある程度織り込み済みだったように見えることです。

    真城の苦痛も、大河内親子が既存の医療や介護の中で辿る地獄も、園崎の答えを否定する材料にはならない。むしろ「だから自分の答えが必要だった」という証明へと回収されてしまう。

    自分に反対する者が現れることさえ織り込み、その反発や苦痛、破滅までも自説を社会へ実証する過程として利用できてしまう。その冷徹さには、善意だけでは説明できないものを感じました。

    そして園崎は最終的に法的にも無罪となり、社会的支持まで獲得する。大衆を騙して支持を得たというより、他に明確な脱出口が見えない社会の側が、園崎の答えを必要としてしまったようにも思います。

    もし「社会全体の苦痛を減らし、幸福の総量を増やすこと」を正義の尺度にするなら、彼の答えは本当に正しいのかもしれない。

    園崎は、間違っているから怖いのではなく、ある尺度では本当に正しくなってしまう。そして、その正しさを実証するためなら、反対者さえ自らの社会実験の一部にしてしまえる。

    そこに、園崎宗一郎という人物の最も深い恐ろしさを感じました。

    作者からの返信

    これ以上ないほど見事に、園崎宗一郎という存在の深淵を読み解いていただき感無量です。まさにおっしゃる通りです。

    真城の告発も、社会的な論争さえも自説の証明へと回収してしまうシステムとしての冷徹さ――園崎の最も深い恐ろしさは「ある尺度では正しくなってしまう」という点にこそあります。

    作者として少しだけ付け加えるなら、彼の中には「神山医師の死に対する社会の反応への、静かな怒り」がずっと深く燻っていたのだろうと考えています。
    そして同時に、「自分が心の底から尊敬する神山を超えてみたい」という純粋で静かな野心すらも抱いていたのではないかと。

    それらすべての感情が、あの「純白の善意」と圧倒的な合理性の裏に完璧に隠されているからこそ、彼はより一層底知れない存在になり得たのだと思います。

    作品の核心をここまで深く掘り下げてくださり、本当にありがとうございました。

  • 第27話 よくあることへの応援コメント

    認知症、介護、尊厳、自己決定という重い題材を扱いながら、ページをめくる手が止まりませんでした。

    園崎の合理性は危うい。けれど、現実に救われる人がいるからこそ、単純に「間違っている」と切り捨てられない。
    他に明確な脱出口が見えない問題に差し出される、あまりにも甘美な毒。
    園崎を否定したいのに、その代わりとなる答えを自分は持っているのかと、最後まで問い返される作品でした。

    素晴らしかったです。

    作者からの返信

    「園崎を否定したいのに、代わりとなる答えを持っているのかと問い返される」――まさにそれこそが、この作品を通じて皆様の中に残したかった『問い』そのものです。

    作者が仕掛けた毒と苦悩を、これ以上ないほど正確に、そして深く受け止めてくださり感無量です。

    加えて、ページをめくる手が止まらなかったというお言葉、執筆の苦労がすべて報われる思いです。

    作品の核心に触れる素晴らしいコメント、本当にありがとうございます!

  • 真城もあの装置で死んだ方が幸せだったのかもしれませんね。
    すごい物語でした。
    医療サスペンスとして、映画かドラマにするといいと思います。
    そうなることを期待します。

    作者からの返信

    真城が死んでしまうと、園崎が今まで組み上げた「ラベンダーの里」システムも理念もすべて御破算になってしまいますからね。
    話の筋としてもメタ的にも生き残ってもらわなければいけません。

    映像化へのご期待は他の方(私含め)からも多数頂いておりますが、果たして運営と審査員の先生方の評価や如何に?

    来年2月まで気長に待ちましょう。

  • 第27話 よくあることへの応援コメント

    あゝ、哀れな結末です。

  • 第24話:勝者なき判決 への応援コメント

    この勝訴も園崎が仕組んだもののような気がしてならない。

    作者からの返信

    勝訴、敗訴どちらでも「勝ち筋」を付けられるような下準備を園崎はしていた。
    という意味では仕組んだ、と言えなくも無いですが。

    そう設定することで、作者の法曹界の知識の薄さを誤魔化している。
    って事実はナイショですww

  • 第23話:『なろってやふ』への応援コメント

    拝読させて頂いております。

    少しだけ、介護職に携わっていたことがあるのですが、仕事として介護をするだけでも、体力的にも精神的にも大変でした💦

    それが実際に自分の家族のこととなり、介護を余儀なくされるとなると、その大変さは計り知れないものだと思います。

    だからこそ、ご家族の気持ちも分かりますし、だからといって、真城さんのしたことが間違っていたとも思えなくて……。
    何が正しいのかは、正直私には分からないです😢
    難しいですね……。

    このあと、どんな展開になっていくのかも楽しみに、引き続き拝読させて頂きます🌸

    作者からの返信

    経験者として貴重なご意見ありがとうございます。

    何が正しいのか?

    明確な答えを出せる方は残念ながらいません。
    だからと言って先送りにして良い問題でもありません。

    園崎は一つの答えを提示しましたが……さて。

    引き続きお楽しみ下さい^^

  • 安楽死の制度化は必要だと思います。
    私の場合は、結果的に看取りの時間が短かったですが、それでも怖かった。
    死が本人にとっても家族にとっても「恐怖」であってはいけない。
    父自身も自分が延命を望まないことは常々言っていました。

    積極的な延命を止めると言う方法で、現行法の中でもゆるやかにそうなって来ている…
    人口減少と死にゆく高齢者が増える現状で、もうそうするしかない時代になっているからでしょうけど
    成り行きに任せるのではなく、
    真に死を恐怖から切り離すための思い切った転換が必要なんじゃないかと思います。

    作者からの返信

    経験者としての貴重なコメントをありがとうございます。

    本編の執筆にあたり、さまざまな方から本音をお伺いする機会がありました。その際、「ここだけの話」として伺うと、ほとんどの方が安楽死や尊厳死の制度化に対して賛成の考えを示されます。

    しかし、いざこれが公の場の議論になると、賛成・反対のどちらの立場からも非常に激しい意見が飛び交い、なかなか前に進まないという社会構造の難しさも実感しています。

    読者様の「死を恐怖から切り離すための思い切った転換が必要だ」というお言葉には、まさに当事者だからこその重みがあります。政治や制度の議論が現場や家族の苦悩になかなか追いつかない現状に、もどかしさを感じる方も少なくないのではないでしょうか。

  • 完結お疲れさまでした!

    一番怖いのは、怪物ではなく現実そのもの……。
    物語自体はフィクションなのに、絶対に他人事ではなく、最後まで考えさせられました。

    作者からの返信

    最後のホラー要素と【どんでん返し】は読者を巻き込んでみました

    レビューにもコメント頂いた通り
    「悪人はいない、善意が生み出す怖さ」
    がこの作品の本態です。

    私自身も執筆の途中から「映像化」行けんじゃね?
    と皮算用しております。

  • 完結お疲れ様でした。

    「慎重な議論が必要です」
    絶対言ってるわ……

    あなたが恐怖すべきは……現実です。

    私「ほんま、それ」

    作者からの返信

    本間 素零「ほんま、それ」

    さっきの自分
    「……」
    「……あっ!」
    (そういうペンネームか)

    ありがとうございましたww

  • 園崎の理念に共鳴しつつ、真城にも感情移入して読んでおりました。
    そのため終盤での真城の扱いは、少し気の毒に感じてしまったり……(死んでいませんが)。

    本作のテーマは、極めて意義深い物かと思います。

    私自身の見立てでは、致命的な破綻が起きるまで、このまま騙し騙しやって行くのだろうなと思っています。そして、その時々で一番真面目で責任感のある人々が犠牲になるのは、この物語の中で起きた通りかと……。

    完結、お疲れ様でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます
    真城死亡の胸糞展開もアリだったのですが
    生きて母親の未来を見届ける方が、ある意味残酷だと判断しました。

    >>致命的な破綻
    ご指摘どおりこれが最も懸念される点ですね
    そして自分の身に災厄が起こらない限り無関心、と

  • 完結お疲れ様でした。
    非常に考えさせられる作品でした。
    最後の「慎重な議論が必要です」が現実を現していると思いますね。

    作者からの返信

    様々なシーンで先送りの代名詞として使われていますよね
    「慎重な議論が必要です」
    早くその議論を進めて欲しいものです。


  • 編集済

    またしても、一気読みしちゃいました。

    真城くんの「正しいはずなのに、なぜか怖い」という感覚が妙に気になります。自由って、選べることなのか、それとも誰かに止めてもらえることまで含むのかな?と考えてしまいました。園崎先生の理屈を聞くたび、私の頭の中の倫理委員会が緊急招集されます(笑)。

    真城くん、どうかその違和感を大事にしてほしいと切に思います!

    作者からの返信

    ありがとうございます
    「止めてもらえること」「安全を確保してもらえること」も、今の時代の合理的配慮。
    では、夜間徘徊のたびに叩き起こされ、街中を探し回ることを強いられるご家族の人権は?

    ……というのが、今回私が投げかけたかった問題です。


    「頭の中の倫理委員会が緊急招集」
    素敵な表現です。
    おそらく、ほとんどの読者の倫理委員たちは、私に叩き起こされっぱなしですね(笑)

  • コメント失礼します。

    神谷医師は警察がどう動くかを計算し、誰にも疑いが掛からないように終わりを迎えたとしたら、並大抵の精神力ではないような……
    警察の早い幕引や、次の刺激を求める世論の引き際も歯がゆいです。
    その絶望が園崎を動かした気がします。

    認知症が進むのは患者にとって幸せなことだ。
    と言っていた物忘れ外来の医師がいまして、家族もその方が扱いやすいと続けていました。身内にとっては正論、傍観者は情がない医師と受け取られそうです。
    わたしは前者で、病状が進んだ方が扱いやすく、愛情がわきました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    序盤の没入感を高めるために文字通り「神」格化した感じですね。

    >>愛情がわきました。

    確かに認知症が進んで「可愛く」なる方もいらっしゃいますが、全てに当てはまるわけでは無いのが難しいところです。

    引き続きお楽しみ下さい^^

  • 園崎先生は大まか好きですが、死を早めるためのシステムだけは、そんなに急がなくてもいいんじゃないの? と思ってしまいます。
    家族の経費負担を減らすためのシステムなのは大いに分かりますが、確率論的にそれほど有効でない割には、法的に不利すぎます。
    私が彼の立場に立って意義を見出すとすれば、あえて叩きやすい問題点を作ることで、社会的な議論を巻き起こすためのトリックとして有効、ということです。

    私自身、現代社会は『死に時を奪われた社会(であるかのように振る舞う人が多い)』と思っているので、考えることの多い作品でした。

    この小説を信じろ、でなく、この小説を読んで考えろ、と受け取っております。
    素敵な作品を、ありがとうございました✨
    (๑´◡`๑)

    作者からの返信

    園崎の「死を早めるシステム」については、まさにそこをどう捉えるかも、本作で考えていただきたかった部分です。

    法的なリスクを考えれば、もっと無難な方法はいくらでもありそうですよね。
    ただ、身体的な損傷や苦痛を最小限にしながら、家族の負担を減らすという条件まで含めると、園崎にとっては簡単な問題ではありませんでした。

    そしておっしゃる通り、あのシステムにはもう一つの意味があります。
    あえて社会から問題として叩かれる仕組みを作ることで、誰も動かなかった問題を、社会そのものに考えさせる。

    園崎を「正しい」と思う必要はありません。

    ただ、彼のやり方を見たときに「では、他にどんな方法があったのか?」と考えていただけたなら、作者としてとても嬉しいです。

    「この小説を信じろ」ではなく「この小説を読んで考えろ」と受け取っていただけたこと、まさに本作で目指したところでした。

    ありがとうございます。(*´ω`*)

  • 第27話 よくあることへの応援コメント

    真城については、想像力も覚悟も足りん、の一言しかないです……そういう人だから、『上司や園崎と碌に対話もせずに内部通報』という、順番飛ばしをしたのでしょうが。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    まさにそういうキャラとして描いています。
    まぁ園崎にハメられた、という設定なんですけどね。

    ただ「合理的配慮の代償」は大きかった……。

  • 目くばせし、連行されていく園崎・・・がもう次のサスペンスを予見させますね。

    作者からの返信

    さて、園崎の狙いは何なのか……。

    お楽しみに^^


  • 編集済

    神山先生の問いが、結局は社会に回収されないまま忘れられていく。

    ここまででも十分重いのに、園崎先生の
    「問いかけでは、人は変わらない。」
    が怖いですね。
    神山先生の遺志を継ぐのではなく、「別の形で答えを作る」というところに一気に引っかかりました。

    正義と尊厳、どちらも間違っているとは簡単に言えないからこそ、真城さんと園崎先生がどう対峙するのか。色々考え深い作品でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    この作品はホラーであり【ヒトコワ】【どんでん返し】をテーマにしてコンテスト登録しております。

    真城君が何を見ているのか。園崎医師は何を目論んでいるのか?
    想像しながら読み進めて下さい😊

  • はい。
    何か起きることを“期待”してました。
    反省します💦

    作者からの返信

    貴方は正直者です。
    そしてホラー読者としても、素直なリアクション大感謝!

    先生、花マルあげます。

  • 夜間監視の意味って何なんだ!
    って感じました。
    直接手を下さずに、不要な老人を排除して行く。
    こっわ!

    作者からの返信

    建前上は「尊厳ある一人格」ですっ!
    (本音では不要な老j…おっと)

    本人の意思を尊重し最後まで監s……おっと、見守りをおこないます。

    事案は主に夜間に起こりますので、家族や他の入居者にもなるべく悲惨な現場は目に入らないように配慮しているため、ですね。


  • よく考えられた仕組みです。
    こっわ!

  • 第14話:合理的配慮の代償への応援コメント

    全回のは死の天使はメレンゲを指してません。
    ただ、そう。そっちに取りますよね…
    ドクターデスと呼ばれ、別名死の天使と呼ばれた。
    自殺幇助で裁判になった医師です。

    作者からの返信

    失礼しました。 修正しておきますね^^;

    引き続きお楽しみください。

  • 文書下手くそながら送らせて頂きます。拝読しました。死の天使と呼ばた医師を思い出す。エピソードです。文書上手いですね。知識も。

    作者からの返信

    ありがとうございます

    従来の安楽死を描いた作品とも、園崎は「微妙に異なる存在」として意図して描いています。

    単なる悪魔でも正義の味方でもない、システムとしての園崎のあり方を感じ取っていただけたなら幸いです。

    編集済
  • 前章の圧倒的な筆力と構成に痺れました!
    崇高な死すら飲み込む事なかれ主義の社会と、その遺志を冷徹に歪めて継ぐ園崎医師の存在感が凄まじいです。ここからどんな本編が始まるのか、期待しかありません。
    ゆっくりじっくり読ませていただきます。

    作者からの返信

    実は園崎医師はイケオジコンテスト向けかと思ったのですが、あれファンタジー限定なんですよねww

    結果的にホラー部門に持ってきて良かったと思っています。

    引き続きお楽しみ下さい🙂

  • こんにちは。もともと15話までのあらすじを読んで、後半から読み始めていましたが、途中で1話から読み始めないと勿体無いと思ったので、最初から読ませていただきます。
    カクヨムでは珍しい社会派サスペンスですが、1話から引き込まれる文章が素晴らしいです。

    作者からの返信

    ある程度、話数が進むと初見の方が入りにくいと考え(自分がそのタイプ)、時短ルートを作りました。

    1から読みたくなる、というモチベーションは私自身の励みにもなります
    ありがとうございます😃

  • 深夜徘徊者の動線が完璧に設計されていると思っていたら、話の後に近況ノートへのURLが貼ってあり、自然とクリック。

    11話の読者心理を完全にコントロールされていた。

    ヒトコワ

    作者からの返信

    もうね……。
    「担任の先生」キャラ設定がどうでもよくなるくらい感謝!!
    (´;ω;`)ブワッ!!

    これほどまでに作者の仕掛けに沿ったリアクションで、なおかつテーマの【ヒトコワ】に絡めて頂いて

    先生感動していますっ!!

  • 若年性認知症を発症した美佐子さんに寄り添う神山先生の姿が印象に残りました。
    穏やかな笑みを保っているというところに、二人がこれまで過ごしてきた時間を想像して、なんだか胸にくるものがありますね。
    続きもじっくりと追わせていただきます!

    作者からの返信

    この導入で、他の読者の方々も世界観に引き込まれています。

    どっぷり浸かっていって下さい ふふ

  • 第2話:冷めたダージリンへの応援コメント

    なるほど医療のこだわ感服りの死に方なんですね、コレが。感服しました。

  • 認知症、みんなが恐がる老いの病気ですね。これらとともに、どういった、流れが続いて行くのか。
    このたびは、ビックリしたレビューいただき、ありがとうございます! ゆっくりと読み進めていきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます

    世の中の同じようなぶたさん達に刺さる物語だと思っています

    どうぞ、じっくり読み進めて下さい

  • 肺がんだった私の父は、自宅で最期を迎えました。
    結果的には自宅医療&介護になったのは1ヶ月くらいでしたが、それは本当に「結果的」で、当時はこのまま地獄の介護が何年も続くのかと思って怖かったです。

    終わりが見えていればそこまで絶望することもないのでしょうが、命の終わりが見えないのがこの問題の難しいところです。

    肺がんの末期は悲惨とも聞いていましたが、自宅では積極的な延命はせず、食べられなくなっても点滴等もなく、最後は眠るように息を引き取りました。

    自分で自由に外を歩けた状態からそうなるまでたったの1ヶ月で急速に容態が悪化したので、何か、間違えたのかと思ったりもしましたが、どうやらがんの最期は、頑張らなければそうなるのが今の医療現場のスタンダードみたいです。
    ラベンダーの里と近いですね。

    違っていたのはがんによるせん妄で、父がベットから勝手に出て外へ行って転んで骨折してしまったこと。大河内さんみたいに、です。

    がんではなく、骨折の痛みでひどく苦しんでいました。
    「なぜ俺がこんな目に」
    と涙を流しながら。

    …なんていう私の体験がまた和歌知さんの今後の執筆の何かのネタになるといいなぁと思い、長文ですが書かせていただきました。
    小説、素晴らしかったです。



    作者からの返信

    貴重な体験談をありがとうございます。

    私の祖父も肺がんを患い、実の娘(私の母)が介護の末に見送りました。私自身はまさに主人公の真城と同じような「ただのゲスト」でした。

    おっしゃる通り、「終わりが見えない」ことこそが、終末期医療や介護の最も深い難しさなのだと感じます。
    がんの場合はある程度の時間軸が見えてくることもありますが、認知症介護は1年なのか、5年なのか、10年なのか……ゴールが見えないまま、介護する側が先に限界を迎えてしまうことも珍しくありません。

    『愛が壊れる前に ここへ』で描きたかったのも、まさにそこでした。

    「頑張れば何とかなる」という綺麗事ではなく、愛が壊れてしまう前に「頑張り続けなくても済む」「ある程度期限を切れる」場所が必要なのではないか

    ――その極端な答えをフィクションに落とし込んだのが、園崎の「ラベンダーの里」でした。

    お父様の「なぜ俺がこんな目に」というお言葉、そして骨折の苦痛は、まさに作中の大河内さんの叫びと重なり、胸に深く刺さりました。

    「終わりが見えない」という恐怖の切実さをコメント頂き、この作品を書いた意味を改めて噛み締めております。

    編集済