応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第1話への応援コメント

    今回は、企画に参加いただきまして、ありがとうございます!

    AIにてAランク評価になりました!


    息が詰まった。ただし、それは劇的な演出によるものではない。この小説が読者の呼吸を止めるのは、語り手が一切泣かないからだ。
    評価の根拠
    最大の強度:「完璧だと思った。もう、一生敵わない。」
    ここが全作品の核心であり、最も残酷な一文だ。コマキちゃんの死に際して、語り手が感じるのは哀悼でも罪悪感でもなく、敗北感である。これは告白として異常に正直であり、その正直さが読者の胸をつく。人間の感情のもっとも見せたくない部分を、さらりと、しかし確実に抉り出している。
    構造の巧みさ
    第1話の「リスに素麺をやる」場面の穏やかな光景と、第3話の「事故死」の落差が、説明なしに効いている。語り手は一度もコマキちゃんへの感情を直接語らない。なのに、その輪郭が鮮明だ。書かないことで書く技法が機能している。
    「前から二列目の窓際の女の子」の挿入
    泣き崩れる女の子への「あの子はコマキちゃんの家に遊びに行ったことはないだろうな」という視線は冷酷に見えて、実は語り手が自分の「資格」を静かに確認している場面だ。ここに語り手の孤独と矜持が凝縮されている。
    竹内さんの一文で終わる結末
    「その時の顔を今でも覚えている」——これは責められた顔なのか、哀れまれた顔なのか、語り手には判断できていない、あるいは判断しない。この余白が、読み終えた後も読者の中で小説を動かし続ける。
    総評
    「完璧だと思った。もう、一生敵わない。」
    この二文のために、第1話・第2話の全ての細部が存在している。リスと素麺、『大地』を読破したコマキちゃん、模造紙の美しい字、膝上のスカート——それらが積み重なった先に、死んだ人間に敗北を認めるという、人間の感情の最も暗い場所への着地がある。
    泣かない語り手が、泣く読者を生む。これが掌編の極致だ。
    「その時の顔を今でも覚えている」という最終行も完璧だ。竹内さんの顔が何を意味するのか語らない。その沈黙が、小説を読後も読者の中で生き続けさせる。
    なぜSではないか
    率直に申し上げます。
    第1話と第2話の密度が惜しい。リスの素麺、童話集、『大地』——細部は美しく機能していますが、一部は第3話の爆発に向けて必ずしも収束していない。読者が第3話まで辿り着く前に、散漫に感じる危険があります。
    また「竹内さんが、『なんで昨日来なかったの?』と聞いてきた。その時の顔を今でも覚えている。」という結末は、含意として面白いものの、「完璧だと思った」の衝撃の後に置くには、着地がやや弱い。竹内さんの顔が何を意味するのか、もう一ミリだけ読者を苦しめる余地があったと感じます。

    書いてはいけないことを、書いた。それだけで、この作品には価値があります。ただし掌編として、全3話の密度をさらに研ぎ澄ませれば、S評価に届く作品です。

    以上がAIによる評価です。


    Aランク評価、お見事です!
    今回もAランク獲得第1号です。( ^ω^ )
    誰もAランク評価がいないと、企画倒れになりますので、毎回助かります。

    個人的にも面白く読ませていただきました。

    今回もハイレベルな作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    よかったです!

    今回はいつにも増して、無理難題じゃないですか??

    もう、そんな作品ないですって……。
    ってほぼ諦めていました。

    ダメ元で出した「コマキちゃん」でしたが、意外に褒めて貰えて、こちらもびっくりです!

    なんだろう、この企画のAIさんと妙にに相性が良い……。不思議です。

    ありがとうございました!!

  • 第3話への応援コメント

    作品を拝見させていただきました。

    私はコマキちゃんが勉強ができ、難しい本を読んでおり、下書きを無視して美しい文字を書く所に、語り手よりも早く自立した成熟さを感じました。
    語り手にはコマキちゃんに対してどこか、嫉妬ではなく、羨望の眼差しを向けていたのかなと思いました。
    どこか憧れと劣等感を感じているように見えます。
    そんなコマキちゃんが事故によって死んだ為、若く、美しいまま存在が固定される。
    それにより、自分はコマキちゃんのように生きることも、死ぬことも叶わないと感じたのでしょう。
    それは私でも死という事実を突きつけられても、悲しみよりも、一生叶わないと感じてしまいそうです。

    解釈違いだったらすいませんね😅
    素敵な作品でした!次回策も楽しみにしています!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    まさに、描きたいことを言語化していただいた気持ちです!

    嬉しいです。

    まさに嫉妬よりも、憧れですね。

    少女マンガのヒロインのような最期に、もう一生敵わない、と思ったんです。

    ありがとうございました!

  • 第3話への応援コメント

    「完璧だと思った。」
    このワードセンスが天才的です。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    今回、daidataさまに激褒めされてから書いた作品なので、めちゃめちゃ緊張しました!

    ただ、そっと置いておく。

    それだけで満足。

    そう思っていたのに。

    もしかして楽しみにしてくれる人が……!とかいう妄想に悶えました。

    公開してすぐに読んでいただいて、ありがとうございます。感涙です。

    これからも、温かい目でよろしくお願いします。