羊はその名で鳴いたへの応援コメント
メソポタミア文明というと、エジプトが舞台の某伝説級コミックに出てくるアッシリアやヒッタイトくらいしか思い浮かべられないのですが、炉で焼ける羊肉や麦酒、運河の塩気、葦の気配に、生活の香りがしっかりあって引き込まれました。
神話や書記や羊飼いの話でありながら、遠い歴史というより、そこに生きていた人たちの未練や距離感として読めるのがとても好きです。
最後、羊が小さく鳴くところが静かに残りました。
作者からの返信
丈王 音羽様
お読みいただき、そして素敵なコメントをありがとうございます!✨
どの世界でも時代でも変わらない人の心を描ければと思ったので、そこを味わっていただけて嬉しいです!
私自身、メソポタミアは今回かなり調べながら書いたのですが、羊肉や麦酒、葦や運河などすごく面白くて……その香りを少しでも感じていただけていたら幸せです。
最後の一行まで受け取ってくださり、本当にありがとうございました!🐏
編集済
羊はその名で鳴いたへの応援コメント
わたくしはメソポタミアは高校教科書程度しか知りませんが、地中海世界とは異なる、王権や贄に対する独特の捉え方。羊と麦酒と葦。本当にタイムスリップして覗いているような感覚に浸りました。
香月陽香さまの作品はいくつか拝読させていただきましたが、ジャンルに関わらずしっかりとお調べになっていて、そして読み易く感情に訴えてきます。ご尊敬申し上げるばかりです。有難うございました。
作者からの返信
紫瞳鸛様
お読みいただき、そして温かいコメントをありがとうございます!✨
「タイムスリップして覗いているよう」と言っていただけて、とても嬉しいです!
メソポタミアは私も完全に勉強中なのですが、調べれば調べるほど、「人間って5000年前からあまり変わらないんだな……」という部分と、「でも世界の捉え方は全然違うんだな……」という部分の両方が見えてきて面白い世界です。
そして、過去作まで読んでくださり、本当にありがとうございます……!
調べながら悩みながら書いた時間が報われる思いです。
こちらこそ、本当にありがとうございました!✨
編集済
羊はその名で鳴いたへの応援コメント
粘土板に文字を刻むことを拒んだ男が、星空に楔を見る。
葦を食む羊が、イリシュの選択を肯定しているように思えました。
葦がいろんなアイテムになって出てくるのが興味深いですね。
古代メソポタミアは、全然詳しくないのですが、歴史で注目されがちな神話や都市だけではない、ひとの暮らしの匂いがする短編で、読んでいてほっこりできました。
作者からの返信
御原ちかげ様
お読みいただき、そして素敵なコメントをありがとうございます!✨
「星空に楔を見る」という部分を拾っていただけて、とても嬉しいです。
羊が葦を食べてくれたことで、文字通り未練を消化……できたのかもしれません。
縄や筆やストローと、葦はメソポタミアの暮らしの中でいろいろな役割を担っていたようで、調べる中でも色々な発見があって面白かったです。
神話や王だけでなく、その時代を生きていた人間の匂いを味わっていただけたのなら、本当に光栄です。
改めまして、お読みいただきありがとうございました!✨