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  • 送り犬への応援コメント

    「送り犬」──この世でもあの世でもない世界の、神の眷属のような存在に感じました。
    怖いと神々しいが混ざっていて、時間の概念もなければ孤独という概念もない。
    呼ばれたこともない……必要がないから。

    そんな送り犬が、最初覚える気もなかった名前を覚えて、呼んで、最後には繰り返す。
    え、これめちゃくちゃ切なくないですか!?
    たくさんの春を意識してしまった事で、来ぬ人を待つ時間を知ってしまうなんて…。いつか孫か、曾孫が犬の名前を携えてやって来るのでしょうか。きっと、温かい名前なんだろうな。

    作者からの返信

    「春を意識してしまったことで、待つ時間も知ってしまった」⇒これめちゃくちゃ綺麗で何度も読み返しました。本当にそうだと思います。あんまり春とか季節すら意識してなさそうな犬なのに、「千春」を知ってからは春を数えていそうで。

    孫や曾孫が会いに来てくれるの良いですね!千春から送り犬の話をたくさん聞いていて、送り犬のことを怖がらなさそうな子たち……
    その後の想像をするのも楽しくて、私自身気に入っている一作なので、読んでいただけてとても嬉しいです!

  • 送り犬への応援コメント

    最高に切ないです。

    送り犬……。

    カクヨムさんで、色んな物語を読みました。
    多分、一番切なかった。

    送り犬が、名前の意味を……何度も。

    もう、会えないんですね。

    胸に迫りました。

    絵本にして欲しい。
    子供に読み聞かせたいです。

    あるいは、子供になっておばあちゃんに読んで貰いたかったです。

    作者からの返信

    Sawatani-Asariさま、『送り犬』も読んでいただきありがとうございます……!切ないと言っていただけてとっても嬉しいです。送り犬が千春の名前の意味を何度も口にしているところも、拾っていただけて胸がいっぱいになりました。
    怪異譚ではあるのですが、どこか優しい民話のようなものになればいいなと思って書いていたので、「絵本にして欲しい」「おばあちゃんに読んで貰いたかった」というお言葉がとても嬉しかったです。
    あたたかく読んでくださってありがとうございました。

  • 送り犬への応援コメント

    面白かったです!
    ひやりと背筋が寒くなる物語の中、送り犬とのやり取りが読んでる方にも唯一の明かりのようでずっと頼もしくて、最後のあかんことが増えてからは一体どんな顔をしていたのかな…と思いました。

    迷いたくないけど、叶うならもう一度会いたい。
    じわりと胸に温かさ残す素敵な作品でした!

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!
    振り返ってはいけない、の決まりごとが増えてからは、千春からも送り犬の姿や目の動きが見えなくなってしまうので、声や気配だけでどこまで伝わるかな……と思いながら書いていました。
    なので、「どんな顔をしていたのかな」と想像して読んでいただけたことが本当に、本当に、嬉しいです。今、胸がいっぱいになっています。
    最後まで見届けてくださり、ありがとうございました。

  • 送り犬への応援コメント

    「腰を掛けただけだ」と言い張るための口実を作るシーンは、読んでいるこちらの胸も熱くなるような、切なくも美しい瞬間でした。

    作者からの返信

    キートンさん!ご感想に加えて、丁寧なレビューまでありがとうございます…!
    とても嬉しく拝読しました。

    「座っただけ」の口実を作る場面は、まさに書きたかったところだったので、そこに触れていただけて本当に嬉しいです。
    また、レビューにいただいた「山の向こうで春を数える犬」という表現もとても綺麗で…そんなふうに受け取っていただけたことに胸がいっぱいになりました。
    送り犬と千春の道行きに最後まで寄り添ってくださり、ありがとうございました。