言葉にならないものを、沈黙と音で描こうとしている静かな作品でした。一方で、現時点では抽象度が高く、物語として何が起きているのか掴みにくい部分もあります。ただ、その掴みにくさ自体が、息子と母の距離感や不安定さにつながっていて、独特の余韻が残りました。