3.epilogueへの応援コメント
コメント失礼します。
アレクの苛立ちが、まさかの通りすがりにまで飛び火するとは……機嫌の悪さが殺傷能力を持っている。
しかも「ブレイ族に改名するべきだ」の一言、相手の誇りをへし折るどころか、種族名まで勝手に改変する容赦のなさに笑ってまう。
本人は気晴らしのつもりでも、読み手からすれば物騒な寄り道。
けれど、ただの強者自慢で終わらないのが気になるところ。
昨日の酒場の男、4人組、そして「あの番犬」という言葉。
それぞれの強さが少しずつ輪郭を持ち始め、アレクの知らないところで物語が動く。
自分を最強だと思っている男ほど、世界の広さを知った瞬間が面白い。
さて、この男の自信が砕ける日は来るのか。
それとも、まだまだ上には上がいるのか。
次話を読まずにいられない。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
物騒で容赦のない強者アレク、ラシュリー兄弟の返り討ちにあって苛立ちが堪えきれませんでした……笑
実はこの物語の重要な役割も担っております。引き続きお楽しみいただけますと幸いです!
3.17 慰撫への応援コメント
コメント失礼します。
ジルの兄を守りたいという想いが、剣よりも雄弁に胸を突いてくる。
強さを求めた理由も、イオに怒ってほしかった理由も、すべては大切な人を失う恐怖から。
普段は口も態度も荒っぽいのに、心の奥では誰よりもイオの言葉を必要としている。
その不器用さがたまらない。
アレクにもまた、守るべき弟と帰る場所がある。
敵を倒して終わりではなく、失いかけた家族の絆に手を伸ばすイオの優しさが、この物語の強さ。
そして、ようやく素直になれたジルを待っていたのが、空気を読まないレオのニヤニヤ顔とは(笑)。
張り詰めた感情をほどく絶妙な一撃。
誰かを守る強さと、誰かに甘えられる強さ。
その両方を抱えて進む兄弟たちを、いつまでも見守っていたい。
作者からの返信
コメントありがとうございます!いつも楽しみで、本当に励みになります。
そして、全力でイオを守りつつ(物理)、実は守られているジルの不器用さをお伝えできて嬉しいです。イオに甘えるジルはレオの格好のからかい相手です笑
重厚だったセントイーセル編は次回のエピローグで幕を閉じますが、どうぞ今後ともよろしくお願いします!
3.16 剣呑への応援コメント
コメント失礼します。
イオを守りたいジルの焦燥と、兄を傷つける言葉にさえリュカを案じてしまうイオの優しさが、あまりにも苦しい。
自分の命より大切な相手が、同時に自分を失うかもしれない恐怖そのものでもある。
この兄弟の絆、愛情が深いぶんだけ心臓に悪い。
しかもジル、怒りで爆発寸前なのに、脳内のレオへの仕返しは後回しにするあたり、そこは忘れないんかい(笑)。
アレクの弱さへの執着も、ただの悪意では片づけられない歪みが見えて、リュカの想いを知るイオの言葉がいっそう刺さる。
守られることは弱さなのか、それとも誰かを信じ、誰かに想われることこそ強さなのか。
そんな問いを突きつけながら、最後にジルが放つ「ただの不幸自慢好きなおしゃべり男」が最高。
必死に時間を稼いでいる場面なのに、兄譲り(?)の容赦ない一言が頼もしい。
笑っている場合じゃないのに笑ってまう、この緊迫感と人間くささがたまらん。
どうかイオが自分を失う前に、ジルの声が届いてほしい。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ジルのイオへの重たい感情と、一方で悪口に走りがちな単純思考に気付けていただけてうれしいです。彼の乱暴な「ニックネーム語録」はこれからも無駄に増えてゆきます笑。
弱さを拒絶する”強い兄”アレクと、弱さを受け入れた”弱い兄”イオの対峙は次回クライマックスを迎えます。引き続きお付き合いいただけますと幸いです!
5.12 真実への応援コメント
秘密兵器のエル本当に可愛らしい……張り切って練習中の目配せしてるのもかわいいし、結局最後別れが辛くて泣いちゃうのもかわいい……!
堂々ブランデー傾けてるレオが様になりすぎて、落ち着き払った態度といい、すごくかっこよく見えてしまいますし、ジルの「首折るぞ」発言に兄に対して腕だったの慈悲だったんだなって、妙に感心したりしてしまいました。
イオとマクの友情も素敵ですね。短い期間だったろうに、お互いを気遣い合う優しさが心に沁みました。
とっ散らかった感想になってしまいすみません。
作者からの返信
いえいえ、こんなにいろいろなポイントを気に入っていただけて本当に嬉しいです😭ジルの物騒でささやかな兄弟愛にも気づいて下さって……!笑
私はレオのことを「味方の悪者」と呼んでいます😂
素敵なコメントをありがとうございました!
3.15 決裂への応援コメント
コメント失礼します。
アレクの「昔からお前が嫌いだ」があまりにも痛い。
兄を想い続けたリュカの涙も、父の愛情すら拒絶するアレクの怒りも、どちらも簡単には切り捨てられない。
そんな修羅場で、ついに自分の怒りを認めたイオがたまらなく好き。
誰かを愛することと、理不尽を黙って受け入れることは違う。
その一歩を踏み出した姿に、優しさの本当の強さを見た。
そして「お前は天使で、俺は……」とこぼすジル。
兄への愛が重い、深い、尊い。
最後にエルを誇らしい騎士に任命する場面も、張り詰めた空気のなかに差し込む温かな光。
剣の強さだけでは救えないものがあるからこそ、イオは言葉でアレクに向き合おうとする。
けれど相手は一筋縄ではいかなそう。
この兄弟の決裂の先に、どんな答えが待っているのか。
どうかイオの優しさが、彼自身を壊す刃になりませんように。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます😊
イオは感情を取り戻せば取り戻すほど強くなり、一方でジルはイオが危険に曝されれば曝されるほどに不安定になってゆきます。そんなジルの愛の重さに気づいていただけて嬉しいです!
絶対的強者のアレクと対峙するイオを、次回も見守っていただけますと幸いです!
3.epilogueへの応援コメント
故郷から逃げ隠れるように旅をする4人にとって、わずかな間でも心穏やかに過ごせた時間は幸福だったのではないかと思いました。
末っ子エルにお友だちができて、年相応にはしゃぎ遊ぶ姿になんだか切なくなりました。しかし彼もレクーなんですね。兄のために勇気を出して恐怖に立ち向かえる姿は立派でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
小さなエルを温かい目で見ていただけて嬉しいです😁兄たちだけが世界のすべてだったエルも、たくさんの人達と出会って成長してゆきます。今後とも見守っていただけますと幸いです!
編集済
int.5.3 平和を負う者への応援コメント
わぁぁぁぁ、このまじない師が助けに来た黒い影の正体ではΣ(゚д゚;)!?
イオ様が産まれてからすぐに、イオ様を守るべき存在としてレオやジルのことを考えていた……ということですか!! 何という真実!!
めちゃくちゃ面白い展開(*´ω`*)
次回も楽しみにしてます✨
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まさに、まさにです!お伝え出来て歓喜です!笑
実は以前にもちょこっと出てきてアーチボルトを小僧呼ばわりしていたりしました(ずっと言いたくてうずうずでした笑)
次の幕ではジル視点の回もあるのでどうぞよろしくお願いします!
5.12 真実への応援コメント
第五幕、夢中で拝読しました!
今回とても印象に残ったのは、「怪物」と呼ばれているのは本当は誰なのだろう、ということでした。
噂だけを信じれば恐ろしい存在だったマク。
けれど実際に会ってみれば、家族の残した島を守り、静かに暮らす心優しい青年で。
反対に、人々から「善人」と信じられていた者の内側には、とても醜い真実が隠されている。
読み進めるほど“怪物”という言葉の意味が反転していく展開に、ぐっと引き込まれました。
だからこそ、イオが霧守様に
「謝罪する相手をお間違えではないか」
と告げた場面には、胸が熱くなりました。
自分への謝罪ではなく、長いあいだ不当に傷つけられてきたマクへきちんと向き合ってほしいと伝える。
そして人々の前でも、マクを「私の友人」と呼ぶ。
同情だけで彼を見るのではなく、ひとりの友として隣に立つイオが、本当にイオらしくて好きです。
そして、ずっと「怪物」と呼ばれてきたマクが、最後には子どもたちに囲まれ、「正義の味方」として名前を呼ばれている姿が本当に嬉しかったです。
エルとコーリンの関係も素敵でした。
最後にエルが「マクの友達になってあげて」と伝えるところにも、思わず頬が緩みました。
噂ではなく、自分で出会い、自分の目で知った相手を信じる子どもたちの姿が、とても温かかったです。
そしてレオの策士ぶりと、ここぞというところでのジルの突破力も最高でした(笑)。
それぞれの強みが噛み合って真実へ辿り着く四兄弟が、また一段と愛おしくなる第五幕でした😊✨
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お気に入りの舞台なのでこんなに深く読み込んでいただけて嬉しいです!
「異物」として扱われるもの同士に見えて、イオとは正反対の存在であるマクを描けるようがんばりました。
そしてレオとジルの暴れっぷりもお楽しみいただけてよかったです!笑
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
int.5.3 平和を負う者への応援コメント
ようやく追いつきました。
引き続き読んでまいります。
完結しましたら感想を応援コメントかレビューで入れさせていただきます。
応援で星をどうぞ。
作者からの返信
ここまでお読みいただき、また星までつけていただきありがとうございます!
こちらは読書スピードが遅いためまだ最新話に追いつけておりませんが、ゆっくり拝読しております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
3.14 夜襲への応援コメント
コメント失礼します。
ジルの「お前に何かあったらどうする!」に、文句を言いながら結局ついてくる弟の愛情がだだ漏れで、思わず頬が緩む。
レオの「トラウマだったか」「ああ悪い」の容赦ない追撃も最高。
命懸けの場面で相手の心を的確にえぐるとは、剣を抜く前から舌が切れすぎ(笑)。
けれど、笑ってばかりもいられない。
壊された像とワインの海が、この村にとって何が大切なのかを雄弁に物語っている。
イオが他人の危機に踏み出す姿と、彼を守ろうとする弟たちの姿。
その優しさが、黒衣の男の抱える憎悪とぶつかるからこそ、単なる正義と悪の対決では終わらない。
イオの過去を呼び起こす相手の存在も気がかり。
三人の絆がこの修羅場をどう切り抜けるのか、そして駆け込んできた親子の表情の意味は何なのか。
笑いの余韻を一瞬で凍らせる引きに、続きを読まずにはいられない。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます✨
セントイーセル編はここから佳境に入って参ります。
沸点の低すぎる物理攻撃のジルと、えげつない心理攻撃のレオに注目していただけて嬉しいです!笑
次回、黒衣の人物の正体が明らかに……!
ぜひお付き合いいただけますと幸いです!
3.13 郷愁への応援コメント
コメント失礼します。
穏やかな湖畔の風景と、子どもたちの無邪気な会話。
その温かさがあるからこそ、「家はどこ?」という何気ない一言が胸に刺さる。
リゼの「エルのお嫁さんになる!」には笑ってしまったのに、アダンの恋心まで含めて微笑ましく見守っていたら、レオの水切りが絶妙すぎる助け舟に。
兄として厳しいのに、弟を守るときは誰よりも自然に手を差し出す姿がたまらない。
そして最後の晩酌。
昨日まで村の日常だったものが、出発を決めた瞬間に失いたくない時間へ変わる感覚が切ない。
帰る家を知らないエルと、帰る場所を知っているはずなのに、ここを離れがたくなったイオ。
その二人の寂しさが静かに重なるラストに、じんわり余韻が残る。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
打算的な7歳児リゼ、我ながらお気に入りです笑
あたたかさを知らなければ惜しくなることもなかった、イオとエルそれぞれの気持ちを読み取っていただけて嬉しいです。
しかしセントイーセル編のクライマックスはこれからです……!
int.5.2 大蔵の気配への応援コメント
読了しました!!
アーチボルトがこんなに近くまで……!
リュカがサラッと登場してきて嬉しい😍
子供に翻弄されまくってるアーチボルトの調子狂ってる感😆
次回も楽しみにしてます✨
作者からの返信
コメントありがとうございます😆
村人みんなでアレクを隠すシーンをどうしてもやりたくて!
偉そうなのに振り回されて困る大人が大好きなんです笑
次回は急に重たいですがいろいろ明らかになるのでどうぞよろしくお願いします🙏
3.12 大蔵への応援コメント
コメント失礼します。
エルの「強い?」から始まるやり取りが、とても胸に残る。
泣くことも、別れを寂しがることも否定せず、「泣いていい」と受け止めるイオの優しさが沁みる。
癒す力を持っていても、心の痛みだけは魔法で消さない。
そこに兄としての温度を感じる。
そして湿った別れの空気を「大蔵を見に行こう!」で吹き飛ばすリュカ、いい子すぎてこちらまで笑顔になる。
なお、親戚の知り合いの……のくだりは、ジルの殺気とレオの笑いを想像して思わず吹く(笑)。
危機感と微笑ましさが同居する中で、最後のレオの「なんでもない」がまた絶妙。
イオ自身が気づかない優しさを、兄弟だけはちゃんと見ている。
その関係性がたまらなく好き。
別れが近いからこそ、この村で交わした時間が一段と愛おしく感じられる。
作者からの返信
コメントありがとうございます✨
「自分の感情をねじ曲げなくていい」というイオの優しさを読み取って下さって嬉しいです!
リュカはこの物語のなかで貴重な「100%善人」のキャラクターです😆もうちょっとジルの前で空気を読んでくれるとよいのですが……笑
別れも近いですが、実はこのあと波乱の予感です😳
int.5.1 強者の痕跡への応援コメント
うわぁぁぁぁ!!この回!
あの影のことを示唆してますよね!?!?
ぁぁぁぁ、やっぱりめちゃくちゃ強かったんだ!ええええ、本当誰……!?!?
気になりすぎる(*´∀`*)
次回も楽しみにしてます!
作者からの返信
嗚呼もう私の脳内を見透かされているのかと思うくらい一番嬉しいリアクションをありがとうございます😆あの影の正体はアーチボルトの調査によりじわじわと漏れ出てゆく予定です!
3.11 北の塔の主への応援コメント
コメント失礼します。
イーヴァルの「弱者は排す」という思想が、読み進めるほど見事に自分自身へ返ってくるようで、ぞくぞくする。
特に、ニコラスがコップを落とす場面が刺さる。
声を上げられない弱さの中に、イオたちへの想いがぎゅっと詰まっていて、むしろ一番強い感情に見える。
そして、それを庇うシグルズの「出て行け、クローデン」がまた渋い……牙を抜かれたはずの老狼が、最後の最後で誰かを守る牙だけは残している。
この二人を「弱者同士」と切り捨てるイーヴァルの視野の狭さが、逆にラシュリーの強さを際立たせている。
敵側の視点だからこそ、まだ姿を見せていない兄弟たちへの期待まで膨らむ。
さて、イーヴァル。
その「出来損ない」、本当にそんなに甘く見て大丈夫ですか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!シグルズの「出て行け、クローデン」は私のお気に入りの台詞で五本の指に入ります😆
敵視点のエピソードを入れるのってどうなのかなぁと迷いつつ書いたので、そのようにコメントしていただけて安心しました。はてさて、イーヴァルの傲りがどうなることやら……!
6. epilogueへの応援コメント
読了しました!!
やっばい!!今回の件でアレクのことをもっともっと好きになりました(*´∀`*)!!
格好良すぎませんか!?!?
再登場確定って認知でいいんですかね、大好きです😍
エルが可愛すぎて癒されたぁぁぁ(*´∀`*)
今回もめちゃくちゃ面白かったです!
次回も楽しみにしてます!
作者からの返信
大好きなんて!本当に嬉しいですありがとうございます😭
実はレオジル兄弟よりよほど義理堅くて常識人なアレク!笑
再登場があるのかないのか今後とも見守っていただけたら幸いです✨
3.10 平穏への応援コメント
コメント失礼します。
穏やかな一日なのに、こんなにも胸に残るのか。
ジルの兄さんを取られて拗ねてる番犬っぷりには思わず笑ってまうが、その一方で、エルが安心して笑える時間を見つけたことが本当に嬉しい。
だからこそ「明日には話そう」が刺さる。
逃げ続けるしかない兄たちと、ようやく居場所を見つけた弟。
その幸福が大きいほど、別れの痛みまで大きくなるのが切ない。
そして最後の「はちみつがついている」からのジルの照れ方が最高。
結局この兄弟、強がっていても根っこのところでは互いが大好きなんよ。
平穏とは、何も起きないことではなく、大切な人の笑顔を失いたくないと思える時間なのかもしれない。
リンゴのパイまで含めて、じんわり温かく、それでいて次の旅立ちを予感させる余韻がたまらない。
作者からの返信
いつもあたたかいコメントをありがとうございます!
書いている本人も、ジルの拗ねっぷりと照れっぷりが大好きです😁笑
まさに、お互いに「笑っていてほしい」と願う兄弟たちの本質を読み取っていただけてとても嬉しいです!これから旅立ちに向け切ない別れ……のはずが波乱の予感でございます😳引き続きお付き合いいただけますと幸いです!
3.09 面影への応援コメント
コメント失礼します。
木彫りの動物や破れた手紙から、リュカが抱えていた「大好きだった兄に嫌われた理由がわからない」という痛みがじわじわ伝わってくる。
だからこそ、イオの「何もお前のせいではない」が、リュカだけでなく過去の自分自身にも向けられた言葉だと気づいた瞬間が切ない。
癒やしの手が、他人の心だけでなくイオ自身の傷にも触れているよう。
そして重くなりすぎたところへ、ジルたちが乱入し、最後はカティの「大きな坊や」で全部持っていくのが最高(笑)。
痛みを抱えた人たちが、それでも誰かと笑える。
その温度がとても好き。
作者からの返信
リュカを癒すイオの複雑な思いを読み取っていただけて本当に嬉しいです😭そしてまさに、悲しさも怒りも受け止めてくれるのがカティおばさんのご飯です!😆笑
今回も素敵なコメントをありがとうございました!
3.08 無垢への応援コメント
コメント失礼します。
朝の穏やかな空気の中に、エルたちの普通の子どもらしさが溶け込んでいて、読んでいるおいらまで肩の力が抜ける。
特にリゼの「誰もお嫁さんになってあげなかったら、リュカがかわいそう」は、無垢な顔で核心をぶん投げてくるのが最高(笑)。
アダンとの足し算も微笑ましく、こういう何気ない時間が、過酷な旅を続けてきたイオにとってどれほど大切なのかが伝わってくる。
そして、そんな温もりの直後に訪れるリュカの悲しげな表情。
平穏だからこそ、その陰が妙に気になる。
レオの「すぐに戻れ」にも、警戒心だけではない兄弟への情が滲んでいて好き。
さて、リュカが「見せたいもの」と「話したいこと」は何なのか。
この穏やかな朝、どうやらまだ終わってくれそうにない。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今回は、エルには本当はこんな子供時代を過ごしてほしかったというイオの願いを込めた回にしてみました😊優しいのに辛口なリゼは私のお気に入りです!笑
リュカの悲しげな表情と見せたいものの正体は、ぜひ次回にご期待ください!
3.07 その夜-後編-への応援コメント
コメント失礼します。
イオの「正義とは、なんだ」から、一気に空気が凍りつく感覚がたまらない。
今まで“天使”だった兄が、父の死を境に別人のようになり、鉄の扉までひしゃげさせる。
いや、ジルが後ずさるのも納得しかない。
そんな異常事態の中でも、レオが「お前は俺たちの兄だ」と引き戻そうとするのが胸に刺さる。
力で敵を倒す場面より、エルの「兄さんまでどこかにいっちゃったらいやだよ!」が一番強烈。
イオを化け物にしないのは、結局この小さな弟の涙なのかもしれない。
そして最後に故郷を捨てて逃げる三兄弟。
勝ったのか負けたのかすら分からないのに、生き延びるという一点だけが妙に力強い。
ここから始まる逃亡劇、かなりワクワクする。
作者からの返信
コメントありがとうございます!イオの人格が裏返ってしまう重要な回でした。イオを化け物にしないのはまさに弟たちの「イオを必要とする心」なのかもしれません。深く読み込んでいただけて本当に嬉しいです!
3.11 北の塔の主への応援コメント
コメント失礼します。
無言で読み進めてしまってすみません。
イーヴァルみたいな悪役、実はかなり好きで、ちょっと……いや、かなり刺さってしまいました(笑)
四兄弟もそれぞれ個性があって、関係性も楽しく読ませていただいています。
作者からの返信
お読みいただいた上にコメントもハートも、星までいただきありがとうございます!!
そしてイーヴァルを気に入ってくださってうれしいです。彼のような振り切った悪役を書くのが楽しくて、セリフを書く時は乗りに乗っております笑
今のところ出番が少ないですが、今後も登場しますのでお付き合いいただけますと幸いです!
3.06 その夜 -前編-への応援コメント
コメント失礼します。
誕生日の夜が、たった数時間でここまで残酷な夜に変わるのか。
宴の余韻から両親の死、そして兄弟三人が剣を捨てるまでの落差が凄まじく、息をする暇もない。
特にエルの「母上には、ゆびいっぽんふれさせない!」が刺さる。
幼い子どもの精一杯の約束を前に、イオが自分の命と引き換えに投降する流れがあまりにも切ない。
レオの冷たい怒り、ジルの「殺す」という真っ直ぐすぎる激情、そしてイオの「今はただ戦うしかない」という覚悟。
それぞれの守り方が違うからこそ、兄弟の絆が痛いほど伝わってくる。
数時間前まで「おめでとう」と笑っていた人々が敵になる恐ろしさも含め、ここから兄弟が何を背負って進むのか、続きが気になって仕方ない。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この過去編はかなり気合いを入れて書いたので、「息をする暇もない」と言っていただけて嬉しいです😆
全員が怒りと悲しみを抱えながら、それぞれ違った表し方をするところもお伝えできてホッとしました。もう1話過去編が続きますが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです!
3.05 夜火への応援コメント
コメント失礼します。
ジルの「兄を見くびるな。お前の首ぐらい目を瞑っても掻き切れる」で思わず吹き出す。
いや、親睦会で出す言葉じゃない(笑)。
それでも、その剥き出しの敵意の根っこにあるのが、イオを傷つけまいとする兄弟の情なのがたまらない。
特にレオが「それ以上はいい」と遮る場面に、言葉より深い兄弟愛を感じる。
イオ自身が背負い続ける「自分が弱かったせい」という傷を、周囲はとっくに知っている。
それでも無理に救おうとはせず、眠れない夜にはただ「眠れ、イオ」と言う。
この距離感がすごく好き。
焚き火の温かさと、過去の傷の冷たさが同じ夜に同居していて、静かなのに胸に残る。
最後の「どうせ眠れないとわかっている。それでもほかの言葉をかける気にはならなかった」が、兄弟の絆を全部持っていく。
作者からの返信
あたたかいコメントありがとうございます😊
不器用すぎるジルと研ぎ澄まされたレオの兄弟愛に気づいていただけて嬉しいです!それぞれによい距離感でイオを支えてもらおうと心がけております。
平穏ばかりとはまいりませんが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです!
3.04 食卓への応援コメント
コメント失礼します。
身分を明かした瞬間、トマスさんが「はく、はく……」となる一方で、カティさんは「まずは腹ごしらえよ」。
この夫婦、強い。
身分や爵位がひっくり返る場面なのに、最後に残るのが「誰が偉いか」ではなく「ちゃんと食べなさい」なのが、とても温かくてたまらない。
リュカがイオをどう呼ぶか迷うところにも、身分ではなく一緒に過ごした時間を大切にしている感じが滲んでいて、じんわりする。
そして最後のジルの「……食べる」で完全に持っていかれる。
番犬、陥落。
いや、カティさん強すぎ(笑)。
平和な食卓だからこそ、彼らが背負っている故郷や身分の重さまで浮かび上がる、心地よい一篇でした。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
異世界でも母は強しですね😁そしてジルも腹が減っては番犬はできぬです!笑
いつまで平穏が続くのか、引き続き見守っていただけますと幸いです!
3.03 計画への応援コメント
コメント失礼します。
イオが動物たちに囲まれて穏やかな表情を見せる場面に、おいらまでほっとする。
その一方で「全員消せばいいだけだ」で安心感を出してくるレオと、それで納得するジル、物騒すぎる兄弟会議で笑ってまう(笑)。
でも、この軽妙なやり取りの奥に、イオを守りたい三人それぞれの思いが見えるのが本当に好き。
特に善良という言葉に込められたイオの過去が胸に残る。
善を信じたからこそ傷ついた人が、それでも他人の善良さを見抜いてしまう。
その優しさが、今度は彼自身を救うのかもしれないと思うと、リュカとの出会いがますます楽しみ。
最後にレオが笑って見せるところも、明るさの裏にある覚悟が滲んでいて、静かに余韻が残る。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
安心感の方向がそれぞれの兄弟たちです笑
善良なリュカに対するイオの複雑な気持ちも読み取っていただけてとても嬉しいです。これからさらにリュカやその家族との交流が深まりますので引き続きよろしくお願い致します!
3.02 友好への応援コメント
コメント失礼します。
リュカ、太陽みたいな男なのに、十九歳で恋人どころか中樽も運べないの、絶妙に親しみやすくて笑ってまう。
一方で、エルがブランコに目を輝かせる場面には、これまで閉じていた子どもの世界が、ほんの少しずつ開いていく温かさがあって胸に沁みる。
ジルの「だめに決まってるだろ」も、過保護という言葉だけでは片づけられない兄心が滲んでいて好き。
そして何より、リュカが子どもたちに囲まれている姿を見て、イオが感じた胸の奥がぎゅっと締め付けられるような感覚。
この一抹の陰影が、楽しい村の空気をただの癒やしで終わらせないのがたまらない。
最後にレオが「世話になろう」と決めた瞬間、物語がまた一段、次の扉を開けた感じがする。
さて、この村で何が待っているのか……これは泊まるだけでは済まなそう(笑)。
作者からの返信
おはようございます!いつもコメントありがとうございます✨
子どもにまでいじられるリュカの愛されっぷりに気づけていただけて嬉しいです😆
そしてお察しのとおり、泊まるだけというわけにはまいりません笑
レオの企みもあわせてぜひご期待ください🙏
3.01 邂逅への応援コメント
コメント失礼します。
エルの「僕だって強くなる」に胸を掴まれた直後、村の「みんな誰かの子どもなんだからね」で完全にやられる。
強さを恐怖に勝つことだけにしない優しさと、誰かを思う情の深さがじんわり沁みる。
そしてリュカ、初対面から情報量が多い。
ジルの威嚇をものともせずマシンガントークを浴びせる姿に、こちらまで「ちょっと待って、順番!」とツッコミたくなるのに、赤ん坊を背負い子どもたちの面倒を見る姿には不思議と温かさが残る。
この村、何もないどころか人間が濃すぎ。
旅の途中で出会う人々の優しさや可笑しさが、兄弟の絆と重なって、静かな山村なのに物語の体温がぐっと上がる。
エルがいつか「優しいから強い」と自分で思える日が来てほしい。
そしてリュカ、絶対この先も喋る。
もう聞こえる。
作者からの返信
いつも楽しいコメントをいただきありがとうございます!
最後の一文に吹き出してしまいました。
リュカのマシンガントークっぷりは残念ながら今後も続いてゆきます…笑
この村では長く滞在しますので、今後ともお楽しみいただけますと幸いです!
int.1.2 青毛への応援コメント
コメント失礼します。
レオとジルの動物に嫌われる男を巡る兄弟喧嘩、あまりにもいつも通りで笑ってまう。
そこから一転、青毛の馬が抱えていたのが怒りではなく恐怖だと分かる場面が胸に刺さる。
「お前はそのままでいい」というイオの言葉が、人ならざる馬だけでなく、これまで怪物のように扱われてきた誰か自身にも届いているようで、静かな余韻が残る。
しかも、その直後にジルという命名を人間のジルが全力阻止する(笑)。
情緒をしんみりさせすぎない絶妙な救命措置で好き。
取り戻せない記憶を新しく書き足していくしかないとするところも切なく、それでも弟を抱えて走る現在の時間が確かに未来になっているのが嬉しい。
青毛との出会いと別れまで含めて、旅の一歩一歩に生き直すという感じがある。
作者からの返信
こんなに深く読み取っていただけて本当に嬉しいです!
イオの背負うものが重たいので、しんみりしすぎないよう兄弟喧嘩(漫才)をしてもらっています笑
この旅が新しいスタートなのか、回帰なのか、今後も見守っていただけますと幸いです!
int.1.1 陸路への応援コメント
コメント失礼します。
密輸屋との出会いから始まる馬車旅、危険な逃避行のはずなのに、羊毛の上で繰り広げられる兄弟の掛け合いがあまりにも平和で好き。
「大きいほうの坊や」に全力で反論するジル、もう完全に家族の団らんやん。
そんな微笑ましさの裏で、誰も本当に気を抜いていない緊張感がじわじわ効いてくる。
特にイオの自分が弱点なのではという痛みが、弟たちに大切にされている事実と同時に描かれるのが切ない。
密輸屋も胡散臭いのに妙な人情があり、こういう「信用はできない、でも嫌いにはなれない」人物、大好物。
追われる旅なのに、こうして道中で人との縁が生まれていくのが嬉しい。
さて、次の街では馬を買うのか、また何か面倒ごとを買うのか……たぶん後者やね。
ぜひ買うなら両方お願いします。
作者からの返信
いつもありがたきコメントをいただき感謝です!
私も「信用できないけど嫌いになれないやつ」が大好きでつい登場させてしまいます笑
次の街では……ひっくるめて「面倒な馬」はいかがでしょうか😆
2.09 報酬への応援コメント
コメント失礼します。
砂蛇を倒しただけでも十分痛快なのに、報酬をジュード自身の手で受け取らせる流れが、なんとも粋。
しかも口止め料と言いながら、実際には彼のこれからを守るための贈り物。
イオの「たった今手にしているものは手放すな」が、ジュードの後悔に静かに刺さる。
対してジルの「殴っただけ」「本人に聞け」は相変わらず物騒で最高(笑)。
善人なのか悪人なのか、強者なのか放浪者なのか。
そんな分類がどうでもよくなるほど、四兄弟の存在感が際立つ。
そして最後、金貨よりも彼らの正体に心を奪われて立ち尽くすジュードがいい。
これは賞金首を受け取った夜ではなく、人生を少しだけ動かしてくれる人間に出会った夜なんだろう。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
「善人なのか悪人なのか」はまさに書いている私もよく思うところです笑
第2幕を読了いただき感謝します。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
2.08 獲物への応援コメント
コメント失礼します。
賭場の殺伐とした空気の中で、兄弟の距離感だけ妙にあたたかくて、その落差がたまらない。
特にイオの弟を世話できる幸福と、ジルの照れ隠しめいた優しさに、積み重ねてきた家族の時間が滲んでいる。
……なお、砂蛇、登場して数分で手首と足を折られるの、あまりにも人生の難易度が高い。
ジル、待機時間で溜めた分まできっちり発散していて怖い。
そんな物騒な一行の真ん中で「おんぶ、レオ」と甘えるエルが最強すぎ。
暗殺者を確保した直後に寝かしつけへ移行する温度差、最高やん。
最後の「夜だから平気だもん」に、兄弟の日常と、この先も続いてほしい時間への愛おしさが残る。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
兄たちの物騒さにあまりにも慣れすぎてしまったエルに気付いて頂けて嬉しいです笑
物騒とほのぼのを織り交ぜたまま続いて参りますので次回もぜひよろしくお願いします!
2.07 本性への応援コメント
コメント失礼します。
レオ、強い。強いのに第一声が「最後に服を洗ったのはいつだ」なの、あまりにも彼らしくて笑いました。バリーの血まみれ肉屋スタイルも大概なのに、「男の前で服を脱いで何が楽しい」で追い打ちをかけてくるの、修羅場のはずなのに妙な平和があります。そして本性が見えるほど、レオの「良い子じゃない」弟の存在まで気になって仕方ない。兄弟そろって物騒なのに、兄は妙に理屈っぽく、弟は狼みたいという対比がたまらないです。最後の「ただの予想、いや予報だ」が特に好き。脅迫ではなく天気予報の顔をして暴力沙汰を通過していく男、怖いのに妙に頼もしい。笑えて、ぞっとして、次に何をしでかすのか楽しみになる回でした。
作者からの返信
いつも楽しいコメントをありがとうございます✨
物騒なのに身だしなみにうるさいレオです笑
次回は良い子じゃないほうの弟も活躍しますので引き続きお楽しみいただけますと嬉しいです!
編集済
6.04 レクーの狂犬-後編-への応援コメント
イオ様はどこまで行ってもイオ様だなぁぁ✨
本当に懐の大きさが違う……寛大とかいうレベルじゃない!!
そんなイオ様を陰ながら見守って、色々思うところを隠してきたレオ様の心中をお察しします。
ジルの気持ちも分かるんだけど、分かるんだけどやり方を変えろという気持ちはめっちゃ分かる……もっと上手いこと……!
次回も楽しみにしております!
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
このちょっと苦労人なレオの子ども時代が現在の魔王的な性格を形成したのだと思います……笑
次回もジルが不器用ですがどうぞよろしくお願いします!
2.06 豹変への応援コメント
コメント失礼します。
レオ、ついに猫を脱いだと思ったら豹どころか猛獣やん。
スネークへの「あ、はい、終わりです」の如き一撃があまりにも鮮やかで、賭場の客と一緒においらまで「え……?」となる。
しかもジョーは戦う前に撤退。
相手を殴り倒すだけでなく、歩幅や傷から相手の来歴まで見抜くあたり、レオの強さが腕力だけではないのが痺れる。
個人的には、イオへの無礼だけは絶対に許さないジルの「イオ」と「その他」分類が好きすぎる。
物騒なのに妙に一途で、兄弟の距離感に笑ってまう。
そして「眠気のほうに金貨1枚賭けてもいい」で完全に持っていかれる。
修羅場の真ん中で通常運転の兄弟がいる安心感、たまらない。
さて、賭場最強のスター選手が何を見せてくれるのか。
次の一手が楽しみすぎ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ジルの純粋で一途な暴力と兄弟愛をお楽しみいただけて嬉しいです😆 賭場のスターvsレオの本性にぜひご期待ください!
6.03 レクーの狂犬-前編-への応援コメント
ジルはこの頃からイオ様のことを傷つけられると歯止めが効かなくなってたんですね(⌒-⌒; )
この過去を見ると、この間の喧嘩の件はレオの気持ちが強くわかる!
ジルには我慢を学んでもらうしかないですね。
喧嘩の回を凄く納得させてくれる素晴らしい構成と展開で圧倒されました(*´ω`*)
次回も楽しみにしてます✨
作者からの返信
いつもありがとうございます✨やりたかったことを完璧にわかっていただけて心の底から安心しました!笑
ジルはもうこの頃から「イオか、それ以外か」でした😆
次回もお付き合いいただけますと嬉しいです!
2.05 茶番への応援コメント
コメント失礼します。
レオのお坊ちゃん演技と内心の辛辣さの温度差がたまらなく好き。
周囲が「逃げるな!」と煽れば煽るほど、本人は冷静に相手の膝を観察しているのが最高に痛快。
しかも決着が圧倒的な力で叩き伏せるではなく、古傷を見抜いて、歩けなくなるぞと静かに脅すところなのが実にレオらしい。
強さって、腕力だけじゃないんだなとニヤリとさせられる。
そしてデレクも、ただの噛ませ犬ではなく、事情を抱えた人間として一瞬で輪郭が立つのが好き。
最後の「やめだやめだ!」には思わず笑ってまう。
茶番のリングなのに、そこにいる全員の生きるための必死さが透けて見える。
兄の罪悪感を知るレオの視線も含め、この兄弟がこの先どんな狩りを選んでいくのか、ますます気になる。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!毎朝元気を頂いております。
腕力100%のジルとは対照的なレオの狡猾さがお気に入りです😆
デレクにはなんとかプライドを守ってもらいました!笑
2.04 賭場への応援コメント
コメント失礼します。
レオの「弱い坊っちゃん」演技、完全に賭場を舞台にした一人芝居で笑ってまう。
しかも金貨5枚をさらっと賭けるイオまで含め、相手からすると「世間知らずの金持ち一家」にしか見えないのが最高。
ジルはジルで出場禁止にされた結果、兄の腕を折る宣言をする始末。
物騒なのに、この三人の距離感が妙にあたたかい。
特に、幼いジルが「イオとレオだけでいい」と言っていた過去を思い出す場面には、長い時間を一緒に生きてきた家族の情が滲んでいてたまらない。
そして最後のエルの「とにかくレオを応援すればいいんだね!」が、難しい賭けの話を全部すっ飛ばしていて実にエルらしい。
さて、観客の前で猫をかぶったレオが、どこまで「弱い坊っちゃん」を演じ切るのか。
もう賭け率どころか、おいらの期待値が爆上がりや。
作者からの返信
そんなふうに言っていただけるとこちらの嬉しさが爆上がりです!いつもありがとうございます!
物騒ですが日常茶飯事すぎてどこかほのぼのしてしまっています笑
レオの迫真の演技を引き続きお楽しみください!
2.03 砂蛇への応援コメント
コメント失礼します。
ジュードの「恨んでいるのは俺だ」が刺さる。
守れなかった後悔を抱えた者同士だからこそ、イオが放っておけないのが切ない。
そこへレオの「救われた命が無駄になる」で現実を叩きつけるのがまた渋い。
優しさだけでは誰も救えない、でも切り捨てるだけでもない。
この兄弟の距離感がたまらない。
……からの「懸賞金に賭場の儲けも上乗せだ」で急に現実的になる(笑)。
そしてジル、数日大人しくしていた結果が「限界だ」は完全に戦闘民族の禁断症状。
しかも「殴っただけで死ぬ」「頭の骨が砕ければ誰だって死ぬ」の兄弟漫才、物騒なのに妙に微笑ましい。
砂蛇を追う緊張感と、家族の温度が同居した夜。
次に何が起こるのか、賭場の扉を開ける瞬間が楽しみ。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!とても励みになります!
お察しいただいたとおり、イオだけが深い優しさを持って生まれてしまったので、他者への気持ちと現実との間で葛藤しております。
そしてジルとレオの兄弟漫才は、もはやこの小説の名物になりつつあるので今後ともぜひお楽しみください!笑
int.4.3 異才の森への応援コメント
350歳超えからしたら、アーチボルトもイオ様もそりゃあ赤子も同然ですよね😆
まじない師で一番凄い……って言われるに足るほどの存在感!!
次回も楽しみにしております!!
作者からの返信
今夜もありがとうございます!本当に励みになります✨
お気に入りのキャラなのに出番が極少のサティーンです笑
次回はジルがまさかの……!
2.02 酒場への応援コメント
コメント失礼します。
荒くれ者だらけの酒場なのに、読み終わる頃には「なんだかんだ、この四兄弟には帰る場所があるんだな」と温かい余韻が残る。
特にジルの「こいつが悪い」からのイオの「ジル」だけで大人しくなる流れ、兄弟の力関係が一発で伝わってくる。
レオに至っては煽る、笑う、銀貨を置く、そして最後まで煽る。
お前、本当に弟なのか(笑)。
一方で、ダーシーの夫の話から、イオが狩りを収入源にすることへの葛藤へ繋がるのが胸に残る。
生きるために正しさを曲げざるを得ない、その苦さがあるからこそ、砂蛇を巡る次の展開が気になる。
そして「合法の獲物」というレオの一言が、物騒なのに妙に頼もしい。
治安最悪の街に入ったはずなのに、危険人物が一番怖がられる側だったりして。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
レオのことは心の中で「味方の悪者」と呼んでいます(笑)
イオの葛藤も読み取って頂けて嬉しいです。これから弟たちがイオに狩りをさせないために頑張りますので、引き続きお付き合い頂ければ幸いです!
int.4.2 3つ目の世界への応援コメント
イオ様の赤ちゃん時代を容易に脳内再生できました😆
めっちゃくちゃ可愛い赤ちゃんです!!✨
その頃から既に周囲を巻き込むほどのカリスマ性を秘めていたんですね!!
作者からの返信
いつもありがとうございます✨
もう王様がイオにデレデレです…国王ってこんな感じでいいんでしょうか笑
次の章はジルメインの幼少期編もあるのでお付き合いいただけますと嬉しいです🐺
4.4 勇気への応援コメント
第四幕、楽しく拝読しました!
今回は旅の途中だからこそ見える四兄弟それぞれの魅力がたっぷり詰まっていて、とても好きな章でした。
特に心に残ったのは、エルがティトに花冠を渡す場面です。
「どんなときでも人を思いやれるのは強い人なんだ」
以前イオから受け取った“強さ”の考え方が、もうエル自身の言葉になっていることが嬉しくて。
しかも、その少し前には母リリーの話があり、花を好きな心の中に母の面影が残っているかもしれない――。
誰かから受け取ったものが、その人の中で形を変えながら生き続けていくようで、とても温かな気持ちになりました。
レオの正装姿に父アリステアが重なる場面も素敵でした。
幼いころイオに結んでもらった髪型を今も続けていることまで含めて、何気ない描写の中に家族の記憶が息づいているのが本当に好きです。
そして、身分を隠しているつもりなのに、演奏や振る舞いから育ちや優しさが滲んでしまうイオも、やっぱりイオらしい。
……からの、
「……黙って立ってた」
「そうか、偉いな、ジル。よくやった」
にはしっかり笑わせていただきました(笑)。
温かくて、可笑しくて、四兄弟がまた一段と愛おしくなる第四幕でした😊✨
作者からの返信
もったいなきお言葉の数々、ありがとうございます😭
エルが無意識に母やイオから受け取ったものを心の内で育んでいる部分を読み取っていただけて嬉しいです!
そしてジルの褒められハードルが低いのは私のお気に入りです!笑
2.01 船路への応援コメント
コメント失礼します。
夜の船旅という静かな舞台なのに、レクー兄弟の物騒さが絶妙すぎて笑ってまう。
「ジルでなくてよかった」からの「感想を取り消したい」の流れ、イオの苦労が身に染みる(笑)。
けれど、その笑いの奥にあるのは、弟たちへの深い愛情と、自分の力への罪悪感。
レオが何も言わずイオの体温を確かめる場面が、兄弟の絆を雄弁に語っている。
強い弟たちに守られながら、それでも自分を責め続けるイオ。
その守られる側であることへの痛みが切ない。
そして最後のエルの寝言が「ヤギ」なのも、重くなりすぎた心をふっと緩めてくれる一撃。
修羅場の真ん中でも兄弟の暮らしは続いている。
そんな温度がとても愛おしい。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
仰るとおり、すぐ手が出るジルと、すぐ口が出るレオにお兄ちゃんは手を焼いております笑
はじめの構想時点では3兄弟だったのですが、あまりの救いのなさを自覚しエルが誕生しました。そんな末っ子の役割を無事にお伝えできて嬉しいです!
1.04 正体への応援コメント
コメント失礼します。
いやぁ、「夜狩り」の正体が見えてくるほど、恐ろしさと兄弟愛が同時に増していくのがたまらない。
特にイオの力が単なる無双ではなく、本人の心を壊しかねないものとして描かれているからこそ、レオたちが必死に兄を守ろうとする姿に胸を掴まれる。
ジルなんて、あれだけ狂犬なのにイオの「座れ」の一言で子犬になるのがむっちゃ好き(笑)。
そしてメイとハルとの出会いがまた絶妙。
怖いのに助けたいメイ、怖すぎて震えるハル、その二人に向けるイオたちの警戒心が、最後には奇妙な交流へ変わっていくのが心地いい。
重い過去を抱えた兄弟の物語なのに、りんごやヤギが妙に温かい。
だからこそ「この四人には、どうか無事でいてほしい」と強く思わされる。
作者からの返信
コメントありがとうございます。こんなに丁寧に読み込んでいただけて光栄です!
ジルの狂犬ぶりと子犬ぶりのギャップは書いていてもとても楽しいポイントなので、気に入ってくださって本当に嬉しいです笑
重たい過去に引っ張られすぎないよう、ときどきりんごやヤギをはさみつつ旅を続けていきます🍎🐐旅先で個性爆発の人物が次々登場しますので、今後ともお付き合いいただけますと幸いです!
int.4.1 再びの訃報への応援コメント
イーヴァルの残虐性がやばいですね(⌒-⌒; )
もうなりふり構わず、攻撃的になってる感じがします……!
イオ様が生きてるかどうか審議が醸し出されてるの、凄い新鮮ですね!!
次回の展開も楽しみです(*´ω`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなんです……冷酷さならレオも負けていないのですが、イーヴァルはラシュリー家まるごと嫌いすぎてこんなことに😱
故郷の人々はイオの生存を知らないので、読者様には「生きてるぜぇ」と是非ドヤっていただければ😆笑
1.02 鬼気への応援コメント
コメント失礼します。
エル目線での逃亡劇から、イオのミステリアスで圧倒的な力への切り替えがお見事ですね。
街の子供たちの人間味あふれる勇敢さと、兄弟たちの存在感の対比が印象的でした。
「夜狩り」として恐れられつつも、互いを守ろうとする4兄弟の強い絆が素晴らしいです。
わたくしのところへお越しくださいましてありがとうございます。
引き続き楽しませていただきますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!冒頭の切り替え部分は「わかりにくいかなぁ」と半信半疑だったので、そんなふうにお褒めいただけて嬉しいです!
私も「冒犬者」のストーリーをこれから楽しみに拝読させていただきますね。
今後ともどうぞよろしくお願いします✨
int.2.3 情動への応援コメント
第3幕から幕間まで拝読しました!
今回、特に心に残ったのは「そのままでいい」という言葉です。
イオはこれまで、青毛の馬にも、ジルにも、そしてニコにも、その存在を否定せず寄り添ってきたのですね。
だからこそ幕間でレオが、
「今は何も背負わなくていい。ただ俺たちの兄でいてくれ、イオ」
と伝えた場面が、とても胸に響きました。
誰かには「泣いていい」と言えるイオが、自分自身はずっと泣けなかった。
そんな彼が弟の前で初めて涙を流し、そのあとレオとジルのいつものやり取りを見て、クーデター以来見せていなかった笑顔をこぼす――。
ここは本当に嬉しかったです。
そしてシグルズの心境の変化にも驚かされました。
かつて「弱さ」を受け入れられなかった彼が、アリステアやイオを通して、それまでとは違う強さを見つめ直していく。
さらに「あれの力は兄弟の力をひと箇所に集める」というイオへの評価には、思わず胸が熱くなります。
アレクとリュカ、シグルズとアリステア、そして四兄弟。
今回はいくつもの親子・兄弟の形を通して、「誰かを受け入れること」について考えさせられる回でもありました。
そして前回以上に、四兄弟が愛おしいです😊✨
これからも彼らの旅を、大切に追わせていただきます!
作者からの返信
なんてあたたかいお言葉😭ありがとうございます。イオの感情をメインに書いているので、ここまで読み取っていただけて本当に嬉しいです!
シグルズは出番は少ないのですが、その分存在感を出せるように出せるようにと頑張りました✨
今後ともよろしくお願いします!
5.05 疎外への応援コメント
読了致しました!!
四兄弟それぞれの成長を感じさせる描写の数々に加え、レクーを巡り、様々な街の形や不穏な空気、事件などが絡み合い、とても面白く、楽しませて頂きました!!
ジルとレオの喧嘩は永遠に見てられますね😆
誰とでも仲良くなれるコミュニケーション能力の高いエル、物事を冷静に判断し、時に怒り、兄弟や他者にも優しさを見せるイオ、兄のことになると冷静ではいられなくなる心優しい番犬ジルに、悪魔のような強さと怖さを併せ持ちながらも、兄弟の為に必死に動き続ける頼りになるレオ、この4人が居れば怖いものなんてない。
そう思わせて頂けるほどに、感情表現や描写の綺麗さを感じさせる素晴らしい作品だと感じました!!
めちゃくちゃ面白かったです!
素敵な作品をありがとうございます!!
これからも応援させてください(*´ω`*)
次回も楽しみにしております!!
作者からの返信
応援コメントに素敵なレビューまで、ありがとうございます!どれももったいないお言葉です😭レオとジルの喧嘩はこれからも続きますので、これからもよろしくお願いします!
3.13 郷愁への応援コメント
ここまで一気に拝読しました!
まず最初に――四兄弟がとても好きになりました😊✨
「一族最弱の長男と、過保護な弟たち」というあらすじに惹かれて読み始めたのですが、読み進めるほど、この兄弟は単純な「守る側」と「守られる側」ではないのだと感じます。
レオもジルも本当に強くて、イオのこととなると過保護どころではないほどなのに(笑)、そのイオもまた、ずっと弟たちを守ろうとしているんですよね。
兄弟ものや、ブロマンス的な濃い関係性が大好きなので、この四人の距離感には完全に刺さりました……!
特に心に残ったのが、イオがエルに伝えた「強さにもいろいろある」という言葉です。
戦えることだけではなく、誰かを思いやれることも、悲しいときにきちんと悲しめることも強さなのだという言葉が、この物語そのものにも重なって感じられました。
そして、そんなふうに誰かには優しい言葉を渡せるイオが、自分自身にはとても厳しいところが切なくて……。
何度も「その言葉を、いつか自分にも向けられたらいいのに」と思ってしまいました。
冷静なのに結局ずっと兄を見ているレオも、恐ろしい“狂犬”なのにイオの前では弟の顔になるジルも、素直なエルも大好きです。
重い出来事の合間にある四兄弟の掛け合いには、何度も笑わせていただきました(笑)。
また、最初から何気なく置かれていた言葉や行動が、後になって別の意味を帯びて見えてくる構成もとても好きです。
「あのときのあれは、そういうことだったのか」と繋がった瞬間、冒頭からもう一度読み返したくなりました。
穏やかな場面では、ずっとこの時間が続いてほしいと思うのに、彼らがそこに留まり続けられない。
だからこそ、何気ない食卓や笑顔までとても愛おしく感じます。
ここまで本当に楽しく、大事に拝読しました。
これから四兄弟がどこへ向かい、それぞれの「強さ」がどう描かれていくのか――続きを楽しみに追わせていただきます😊✨
一気読みしてしまったので、もし通知欄が銀猫のハートで埋まってしまっていたら申し訳ありません……!🙇♀️💦
作者からの返信
すべてお読みいただいた上にあたたかいコメントまでいただき、ありがとうございます!むしろ通知欄を見て、テンションがあがってしまいました笑。
また、クセの強い4兄弟を気に入ってくださって、とても嬉しいです。まだまだ4人の放浪生活が続きますので、お付き合い頂ければ幸いです!
int.2.1 主君の心意 -前編-への応援コメント
コメント失礼します。
恐ろしい老将だと思っていたシグルズが、視力を失った今、ようやく見ようとしているもの。
それが孫の心であり、息子が貫いた強さだった。
愛し方を知らなかった男が、最期に託すものを見つける。
イーヴァルとの舌戦では一歩も引かないくせに、ニコに向ける言葉には不器用な優しさが滲む。
その落差がたまらない。
しかも、ただ守られるだけだったニコが、ラシュリーの未来を託されるとは。
涙で滲む視界の向こうに、彼が何を見るのか。
シグルズの誇りも、アリステアの遺したものも、イオたちへの信頼も、すべてが次代へ繋がっていく。
老いてなお折れない背中が、こんなにも温かく見えるとは思わなかった。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
シグルズは私自身とてもお気に入りの登場人物です(登場回数は少ないのですが……)
実はこのニコという青年にはリオと通じる部分があるような気がして、エピソードを拝読するたびに勝手に親近感が湧いております。胃袋センサーはないのですが笑
次回は泣き虫ニコが託された未来のために全力疾走しますので、引き続き見守っていただけますと嬉しいです!