死陣への応援コメント
こんばんは、2作目も読ませていただきました。これは……すごい! 私もハードボイルドというか、血と硝煙が舞う硬派なお話は大好物ですので、食い入るように読みました。というか、あのレギュレーションをよくぞここまで……! と感心しながら、きちんとレギュレーションに沿っていて、「そうそうこう言う自由なのが筆致企画なんですよ!」と思わずにはいられませんでした。素晴らしい!
筆致企画って、「あらすじ」を用いて自分の得意分野を出していく方法と、自分の得意分野を書いてから「あらすじ」に嵌めていく方法の二つのアプローチがありまして、これは後者の書き方だとお見受けします。どちらのアプローチも正解なのですが、不思議と「書いていて楽しいと思える」のは後者なのですよね。一作目も素晴らしかったですが、この二作目は静谷様が楽しんでおられるなぁと思いながら読ませていただきました。
いやぁ、スゴかったです。そして、書くことを楽しんでいただけたのなら、私も企画冥利に尽きるというところであります! 二作も参加していただき、素晴らしいお話をありがとうございました!
作者からの返信
薮坂さま!お読みくださりありがとうございますっ!!企画主さまにこうおっしゃっていただきホッとするとともに、最高に嬉しいです!!書いてよかった!!
この度は、レギュレーション/縛りがさらに作品世界を広げる…という初めての体験をさせていただきました。大変楽しかった!!
仰るように、書きたい世界を決めてからあらすじを拾っていく…という構築をしたのですが、
・ハードボイルドバディものにする!ときめて
→はるか…は違うよな…あ、中国読みにしたら殺し屋の通り名っぽくないか?と「チュンシャン」にしたら、そこから長髪痩身の暗殺者春香というキャラクターがぐわっと出来上がり…(この時点で書き始める)
・殺し屋がレモネード飲むのか…それは可愛すぎるだろ、どうしよう…あ、符丁ってことにすればいいんだ。手を付けない理由にもなるし。とレモネードの符丁を書き
・颯太って荒事師に似合わないなぁ。出そうか出すまいか…出すとしたら春香に呼ばせる感じか…あ、本名を最後に呼ばせることにすればいい!!
と、書きながらストーリーがあたかも最初から考えられていたかのようにカチッとハマる喜びを、作者味わわせていただきました。(レモネードも颯太もどう出すか全く決めずに書き始めてました…!)
仰るとおり書いてて本当に楽しかったですし、春香というお気に入りのキャラクターに出会わせていただけたこと、この度の企画には心から感謝する次第です。
また、ハードボイルドが好き…という方に楽しんでいただけることこそこの作品の本懐です。書き手としてこの上ない喜びを、本当にありがとうございました。
死陣への応援コメント
ぬおおおわああ!!ハードボイルド!!!
目の前にバーカウンターを飛び交う銃弾と砕け散る破片まで鮮明に見えるようでした…!
レモネード、嘘、そして桜。仲間や友情という言葉よりも固いふたりの絆が桜木の蕾膨らむ淡い影とともに映し出されるようで、とても重厚かつ儚くも感じました。
本名を呼ばれて、相手の本名を知らなかったことに気づく。今生の別れが示されているようで切なかったです。夜風は春の香りをやさしく運んでいったのですね…。
ハードボイルド・バディものを読んだことがなかったのですが、とても楽しませていただきました!読ませていただきありがとうございました!
作者からの返信
お肉にはワサビさま
はぁ幸せ…!!ご感想感謝でございますっ
私の中では…BLですっ
このまま春香が生き延びてなんだかんだくっつく続編ムンラで書きたいな…
しかし、ここで春香が旅立たないとレギュレーション違反に…!!どうしたもんか…!!
死陣への応援コメント
裏社会の符号。悪と悪。息を呑むガンアクション。そして暗器使い。全部大好きです。
手榴弾を太陽代わりに、跳躍する春香の姿が目に浮かぶようでした。おまえもまた宮本武蔵だ。
裏切りと紙一重の仲間意識。煙草と硝煙と血溜まり。そして暗器使い。
誰よりも知ってるのに、名さえ知らないことを、自分の名を呼ばれて初めて気づく。取り返しのつかない破滅。
ぜんぶ、大好きです。
作者からの返信
onoさま、ご感想めちゃめちゃ嬉しいですー!!
このハードボイルドノワール編は「わたしの書きたいもの」にあらすじを引き寄せてくる…という作り方で書きましたので、要するに私の愛が詰め詰めなのでございます。それを楽しんでいただけることこそ最高に幸せです!!大感謝✨✨✨書いてよかったーー!!!
死陣への応援コメント
これはまた、ずいぶん思い切った変奏でしたね。共通あらすじの「桜」「レモネード」「嘘」「別れ」を、まさか裏社会の相棒ものに載せ替えてくるとは……しかもその置き換えが単なる趣向にとどまらず、きちんと切迫した感情劇として成立しているのが見事でした。レモネードが符丁として機能し、桜が死線の記憶と結びつき、最後には本名を呼ぶ一言が決定的な意味を持つ――この運びがとても鮮やかです。血と硝煙の気配に満ちた世界で、最後に立ち上がるのが「一人で行くんじゃねえよ」という切実な情なのも胸に残りました。設定の意外性そのものが面白いだけでなく、その奇抜さの奥にちゃんと哀切が宿っているのが、この一編の強さだと思います。
作者からの返信
板野かも様
こちらもお読みくださり、ご感想大変嬉しいです!我儘な彼女の方が、あらすじからストーリーを作ったとすれば、こちらは「自分の書きたいものにあらすじを当てはめていった」作品です。実験的な試みでしたが、やはり自分の愛する世界を書くのは楽しいもので、この春香に出会わせてくれた企画には感謝するばかりです。
少しでも楽しんでいただけていますように。
ありがとうございました!
編集済
死陣への応援コメント
まさかのチュンシャン!
作者からの返信
馬渕先生、お読みくださり感謝ですー!
チュンシャンという名の暗殺者…良くないですか(癖
そういや、もう一作では、わたしも白血病ネタ…とは言え、ちょっと医療監修は敢えて甘いのでツッコミどころ満載ですが。笑