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  • 最終話:蒼き角の魔女への応援コメント

    最終章、うるうるしながら一気に読んでしまった。面白かった。
    ルシアンが撃たれた時はどうなるかと思ったけれど、生きていて本当によかった……。いや、分かってたんだけれども、それでもピピやアマンダーと一緒になって心配してしまった。
    ルシアンがベルローズを助けるシーンは、ルシアンのセリフのひとつずつが短くて、けれど全部が入っていて、かっこよかったな。いやぁ、この男はかっこいいぜ。
    でも一番好きになったのは、ベルローズがルシアンが起きるのを待つシーンだった。幻かと思ってしまうぐらい、何度も何度も心の中で再生していたのかな。起きた時に堰を切った涙と笑顔と一緒に、俺は消し飛びました。
    お腹を鳴らしておベルを笑わせたアマンダちゃんがMVPです。
    本当に面白かった。ドラクロワの4人に出会えてよかった。ありがとう。

    作者からの返信

    走ってくれてるなぁ、ってこちらもどきどきしながら見てしまいました。
    ですよね。死んではないだろうって思いながらも、それでも心配して読んでくれたのがほんとに嬉しいです。

    灰谷さんは最初アマンダを気に入ってくれたと思ったら、ずっとルシアンをかっこいい、って読んでくれて。
    友達みたいに応援してくれて、嬉しかったです。

    私も、ルシアンが目覚めるのを待っているベルローズ、すごく好きです。
    怖いけれどただ祈って、出来事を思い返しながら、何度も呼吸を確かめて。
    起きてくれないかな、手を握り返してくれないかなってずっと思ってたんでしょうね。
    思い切り泣けることは、彼女にとっては救いだと思います。

    でもやっぱアマンダがMVPなんですねw
    お腹ぐぅは、確かに素晴らしい功績だと思います。
    ベルローズがやっと笑えるようになったトリガーですから。

    こちらこそ、最後までお付き合いいただいて、本当にありがとうございます。
    今後は、良かったらルシアンのパパ友としても、どうぞよろしくお願いします。

  • 第80話:奪われる温度への応援コメント

    ちょっちょっちょとちょっと!?
    ルシアン!?おいおいいいいシャキッとせえよ!

    作者からの返信

    呼ばれてるぞ、ルシアン。
    しゃきっとできるでしょうか。
    なんとか根性を見せてほしいものです。

  • アマンダーーーーーーー!!と叫びたい気持ちをグッとこらえてピピのブチギレに咽び泣くワイ

    作者からの返信

    この回のピピは私も泣きながら書きました。
    ピピとルシアンの関係性の積み重ねのうえに、ようやく表れたものだと思っています。

  • ピピが良すぎる✨️

    作者からの返信

    ありがとうございますー!
    ピピ好きになってもらえるのすごくうれしいです。

  • 第78話:王都の正義への応援コメント

    ヴィクトルは本当に嫌な言い方をするなぁ。でもお口の勝負は判定勝ちだぞルシアン!よくやった!

    作者からの返信

    やなやつですよね。
    本人はぜんぜん、嫌な思いさせようとして言ってるわけじゃないんでしょうけどね。
    ルシアンお口で勝ててますか?
    なかなかの快挙ではないでしょうか。やったね。

  • 第77話:白銀侵攻への応援コメント

    舞台は整った!!
    やんのかおらあああ!!!
    かかってこいやああ!!!
    (張っていたテントを片付けて城の奥に引っ込む音)

    作者からの返信

    あ、引っ込んでいった。
    危ないのでね。隠れていてください。

  • 第74話:優しい飢えへの応援コメント

    かーーーー!
    甘え!しょっぺえ!
    ルシアンおめえしっかりせいよお。話聞くぞ?

    作者からの返信

    なんだか知らないんですけど、この回読んでくれる方わりとこうなりがちなんですよ。
    ルシアンしっかりせぇ勢が多い。
    でも仕方ないね。しっかりせぇ。

  • 第73話:恋を知らない獣への応援コメント

    ピピがめっちゃ動揺してるwww
    知識で張り合おうとしてるのがまた可愛すぎるし、それでルシアンのポンコツっぷりをなんとかしてあげようとしてるのが、なんというか、良いコンビしてるわ

    作者からの返信

    お盆落としてポカーンってしてるのが目に浮かんでたらいいなーと思います。
    ピピ本人も恋愛エキスパートってわけじゃないんですけどね。
    あまりにルシアンがポンコツなので、教える側に回らなきゃいけないの不憫すぎます。
    でも結局悩んでたことは解消してくれるんだから、ピピってやっぱ、いい先生なのかも。

  • 第72話:星降る野営への応援コメント

    腹でも減ってんのかよ!!あまりにもルシアン!!
    ベルローズも可愛い!!
    情熱的なのにお互いに免疫がなさすぎて、子供のようなやりとりがおかしくて泣いちまった。

    作者からの返信

    ルシアンにはまだちょっとよくわかりませんでした。
    いやほんと、子供か?って感じですよねこの人たち。
    ベルローズも勢いに任せてしまったわりには責任持たないし。

  • 第71話:調和の系譜への応援コメント

    ルシアンとベルローズの声が残響して聞こえてきた。すごい。
    あるがままの共生をこんなに、最初から最後まで繊細で、精彩で、この回は過去指折りに好きかも知れない。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    この話、自分ではわりと地味かなと思っていたのですが。
    でも自分でもお気に入りなので、反応もらえるととっても嬉しいやつです。
    いろいろ、大事にしたい感情が詰め込んである回ではあります。

  • 第70話:森を裂く銀翼への応援コメント

    戦闘回!夢中で読んでしまった。
    ルシアンとベルローズのコンビネーションもだけれど、戦闘中のルシアンの軽口がよい。

    作者からの返信

    戦闘回苦手な自覚があるので、とても嬉しいです。
    二人ともだいぶ息があってきたというか、もう息を合わせるとかそういう次元じゃない感じになってます。
    ルシアンもだいぶ余裕だったみたいですね。

  • 第69話:古の残滓を求めてへの応援コメント

    始まってしまった。
    ピピ、いつもお城のことを一人で頑張っているのに、周囲の認知が「しょうがねえやつ」なのあまりにもピピ。

    作者からの返信

    狩猟の時間が始まる。

    ピピね、ほんと頑張ってるのに……。
    皆何もできないからピピが頑張ってるというのに。

  • 第67話:秩序の執行者への応援コメント

    ひいいい!熊さんが見つかる伏線でかつ虚偽の報告もしっかり回収してるぅぅ……!
    熊さん回をニコニコ読ませておいてこれは……これはぁ……!

    作者からの返信

    嘘ついてたの、バレちゃいましたね。
    ヴィクトル相手に嘘をついてしまったのが運の尽きというものです。
    本格的に森を捜索するつもりのようです。

  • 第66話:共鳴する魔力への応援コメント

    彼は無造作な手つきで、彼女が抱えるキノコの傘に積もった雪を、乱暴に払い落とした。

    これ好き。こいつほんと口は不器用なくせにちゃんと優しい。


    ちょっと待ってください。準備が進んでいますが、穏やかな日々で閉じるとお約束をいただいた気がするんですが……

    作者からの返信

    そこいいですよね。私も好き。
    アマンダのことは大事に思ってはいるし優しくもするけど、ちょっといいかげん。

    うーん、でもー、準備してるだけだから嘘はついてないっていうか。
    ほんとに穏やかなまま閉じるなんて思ってなかったでしょう?
    わかってたでしょ、ね?(他責)

  • 第65話:黒薔薇の炎への応援コメント

    うわああああ!
    ベルローズとピピのコンビも色々あってかっこよかったけれども!

    ルシアンが、アマンダを、後ろに庇っている!?
    そんな絵が拝める日が来るなんて、神よ……

    作者からの返信

    庇っています。
    今日のルシアンは牙と爪をひっこめて守ることに徹しています。
    でも守ると決めたら徹底的に守る。そういうことができる子です。

  • あとがきへの応援コメント

    お疲れ様です!!

    傷を持ちながら、寄り添って活路を開いたドラクロワ城の面々。

    私的に、タイトルに「サファイア」とありながら、キーとなるチョーカーの薔薇が紫だったことが、最初に目に留まりました。

    青薔薇を好む人も多いですが、現実には品種改良の品も(私の感覚では)青と呼びづらく、奇跡といわれる青の薔薇を使うにしてもポイントを押さえてくれと言いたくなる、非常に個人的な趣味に合ったので。

    人間が非道なことをしているような立ち位置ですが、人間で唯一名前が出ていたヴィクトルを見るに、「未知を受け入れずに、自分たちの理解が及ばないものは悪とする」という、過去にも現代にも通じる「人間の困ったところ」が、そういう描写になったという感想を抱きました。
    現実世界でも、宗教戦争や多数の戦争、紛争、差別の根源にもなる、本当に困った性質です。

    ドラクロワ城の再建がどれだけの時間がかかるかわかりませんが、面々が穏やかに過ごせますように。という祈りを込めて締めくくりとさせていただきます。

    素敵なお話をありがとうございます。
    後で続編にお邪魔しますね(^▽^)/。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございます……!
    それぞれの傷や痛みを抱えながら、なんとか辿り着くことができました。

    紫の薔薇については、私が単純に紫が好きというのもあるんですが(笑)
    二人のあいだにあるもの、にしたかったんだと思います。

    ああでも、青薔薇についてはものすごく、わかります……。(固く握手)
    そうなんですよ。あれってまだまだ「青」じゃないんです。
    私もそういうところ引っかかるので、青い薔薇にしなかったのかな。と少し思います。
    青い薔薇ほど「奇跡」を象徴したくなかったのかもしれませんね。

    自分が理解できないものを悪とし、排除し、押し込める。
    そうしたところはかなり、ヴィクトルには担当してもらった部分だったと思います。
    恐らく彼は理解しようと思えば、できる頭はあると思うんですよ?
    しないだけで。しないのが一番ダメなんですけど。

    ありがとうございます。
    ドラクロワ城一同で、深々とお辞儀をさせていただきます。
    ピピがぶつぶつぼやいて中心になりつつ、少しずつ日常を取り戻していくことでしょう。

    続編ではまた違ったドラクロワの面々をお見せできるかと思いますので、お暇なときに覗いていただけたらとっても嬉しいです!
    改めまして、このお話にお付き合いいただき、ありがとうございました!

  • 最終話:蒼き角の魔女への応援コメント

    一言。

    ルシアンには、人間の求愛行動より、角に触ってくれというほうが想いが伝わりやすいのは……この死線の出来事を経ても変わらないままなのでは……と、野次馬根性で思ってしまいました。


    それにしても、ヴィクトルがわざわざ持ってきたドレス一式、一緒に消滅したんでしょうか?

    売ればお城再建の資金になりそうと思いつつ、王都の連中がああなった今、売ろうにも買い取る人がいない可能性があり、四人にとって不愉快な遺物でしかないので、消えていてほしいですね。

    作者からの返信

    ルシアンは基本的に、いろいろ「わからない」ままなのは同じだと思います。
    でも、これから覚えていくんだと思います。

    求められたことをしてあげる、相手が嬉しいと思ったことを覚える、褒められたことを覚える。
    そういうところは、獣の感覚でもついていけるところかもしれません。
    ルシアンはそういう方向から少しずつ、人間らしい、ベルローズが安心できるような愛情表現というものを得ていくのかなーと思います。

    あ、大丈夫です。あれは一緒に消えています。
    相当高価なものではありそうですけれどね。
    残っていたら嫌ですね……。

  • 第84話:合理の果てへの応援コメント

    ヴィクトルは……自分の理解にあるものしか「ヴィクトルの正しいもの」とは思えない。
    混乱を極めた中でも「命じる」ことで状況が動くと思う。

    未知を理解することを、拒んだ人だと、感じました。

    作者からの返信

    そうですね。まさにそうだと思います。
    自分が理解できるものしか、正しいと思えない。
    理解の外にあるものに出逢った時、案外、思考停止してしまう。
    理解できないものを理解しよう、歩み寄ろうとはしない。
    そういう人間でした。

  • 第81話:黒薔薇の魔女への応援コメント

    文脈から察するに。

    アマンダさんは、王都の兵士たちから吸収した生命力でルシアンを生かしているのでしょう。
    (その兵士たちに同情する謂れは、この四人にはありませんね)


    そしてヴィクトル……。
    もしや、ベルローズの魔力で自分が焼かれて死んでも、それはそれで歓喜しそうな気がしてきました。

    作者からの返信

    はい、その通りです。
    アマンダが考えていることは、使えるものは使う。使わなければルシアンが死ぬ。それだけです。

    あり得ますね。その出力の素晴らしさに歓喜しながら焼けてしまう……。かも。

  • 第80話:奪われる温度への応援コメント

    この時ヴィクトルは……「逆鱗に触れた」のだと、2,3ページ後くらいに理解して……いるといいなぁ。

    作者からの返信

    理解……、できたんでしょうか。
    できているといいですよね……。

  • 第78話:王都の正義への応援コメント

    ヴィクトルには……氷漬けの後砕くという最後より、自分の身体から「不潔な」茸が生えまくっていく「汚れまくった自分」を自覚させつつ、悪夢に閉じ込めるほうが、性格的に効果ある最後だと思ってしまいました……。

    作者からの返信

    ああ……、ちょっとだけ考えたことがあります。
    悪役に、永遠にずっと苦痛を与え続ける、っていう展開、嫌いではないです。
    そして、桜梨さんの言うようにされたらヴィクトルは相当嫌でしょうね。
    キメラを作ったり、目の前で命が失われることは考えられても、「自分がそうなる」ということはあんまり頭になさそうですから。

  • 第77話:白銀侵攻への応援コメント

    ピピさんの「末代まで呪ってやるからね」というセリフに、

    「大丈夫です。こいつら全員ここで終わるので、こいつらが末代です」

    と返したかったですが……。

    他の連中は末代でも、ヴィクトルは、やはりルシアンの特異性に気づいてしまいましたね……。
    ベルローズとルシアン、片方を目の前で人質にして逃げないように……とか、考えたらどうしましょう。

    作者からの返信

    ここが末代だから大丈夫。
    いいですね……!
    ピピが聞いたら不敵にニヤリとしそうです。

    人質、やりそう……。と思ってしまいました。
    この男が求めているのは「とりあえずどっちも回収しないと」ですからね。

  • 第75話:境界のない夜への応援コメント

    このまま二人そろって、不完全燃焼のまま寝不足で倒れて……という危機感がありましたが。

    よし、ピピ先生、ありがとうございますm(__)m
    お盆落とすほど驚いて呆れても、ちゃんと教えてくれたピピ先生の功績は大きいです!!

    作者からの返信

    不完全燃焼だったらかわいそうですね……!

    ピピ先生の功績は大きかった!
    何もかも教えてくれるピピ先生、いつもありがとう……。

  • 第74話:優しい飢えへの応援コメント

    ふと、思い出した単語。

    女性に手を出す男性を、「ケダモノのような」と言いますが……。

    思えば、ケダモノは人間とは違うので、そういうことはないのですよね。(ケダモノに人間が襲われたなら、食い殺されるということしか起きないですね……)


    ルシアンの「人間の恋愛とは違う感じ」に、ちょっと細かく口出ししたくなってきました……。

    ルシアンには全く、悪気も不誠実さもないので、余計にベルローズに同情します。

    作者からの返信

    あ、確かに。その通りです。
    ケダモノってなんというか、また別のものですよね。

    ベルローズ、相当モヤモヤしていたと思います。
    妙に距離を開けてくるし、この回ラストでもぎりぎりで勇気が出せずにどっか行ってしまうし。
    でも悪気があってやっているわけではないのがまた、質が悪いというか……。

  • 第73話:恋を知らない獣への応援コメント

    ベルローズにも泥はついているのに、ルシアンについた泥に掃除の苦労を言ういつものピピさんが……固まりましたね( ´艸`)

    ピピさん、知識あって、そして感覚が人間に近くて良かったです!!
    教えてやってくださいm(__)m

    恋の熱や眠れなさの文章に、「人間外の価値観」で突っ込みを入れていたルシアンに、可愛さを感じつつもベルローズが可哀そうになってきたところで、やっとルシアンが共感する一文があってほっとしました。

    ピピさんに聞いたのは、正解でしたね。
    アマンダさんに聞いていたら……もっとこじれたでしょう。

    作者からの返信

    固まりました。盆を落としました(笑)
    相当口をあんぐりと開けていたと思います。

    ピピも経験があるわけではないし、自分が恋愛をするとなったら話が別なのかもしれないですが、こんな状態のルシアンを放っておけるような子ではなかったようで。

    仕方なしに始まった勉強会でしたが、ルシアンも得られるものがあったようでよかったですよね。
    ピピはいつものように不憫ですが。

    アマンダはダメです!
    一番聞いてはいけない子ですね!
    余計に混乱して帰ってくることになりそうです。

  • 第72話:星降る野営への応援コメント

    ルシアン……生まれからも、人間とは求愛行動が違っていましたね……。(;^_^A

    まあ、幻獣も人間とは違うなら、生殖行為は子孫を残すためのもので、人間以外からすれば年中発情して生殖を伴わない求愛行動がある人間のほうがおかしいかもしれません。

    チョーカーを通して魔力の感覚が伝わっても、乙女心は伝達されず……。
    ちょっと、その辺の伝わらなさが、残念に思いつつも見ていて愛しいですね。

    ルシアンには、人間の子どもが思春期に読む教科書読ませたい気分です。小学校高学年で保健体育が始まる男女共通のものから。

    もしかしたら、決定的に、愛情と行為の意味が人間とは違っている可能性がある危惧を抱いてしまいました……。

    (そうだったら、そこで戸惑うルシアンの姿も、今後眼福かもと野次馬根性で期待していますが)

    作者からの返信

    困ったものです。
    腹減ってるのかじゃないよ……。

    でもそうなんですよね。獣の感覚からすると、求愛や年中生殖が可能なのって変なのかもな。って思います。
    ルシアンに関してはそういう感覚が根底にあるので、「なんかキスされた!」ってはっきり理解してしまうのもおかしいよな。と思って書いていたら、とことんにぶい男になってしまいました(笑)

    保健体育の教科書読ませられるルシアン、想像して笑いました。
    耳がぺったりと伏せられてそうですね。

    今までのルシアンがベルローズを抱きしめたりしていたのも、「愛しい」より先に「震えてる」「守ってやらないと」と自分の内側に入れるような感覚のほうが、強かったのかもしれません。

  • 第71話:調和の系譜への応援コメント

    妄想ヴィクトルの口癖の「調整」ではなく、「調律」。

    楽器によく使われる単語ですし、傷んだ楽器が本来の音色を取り戻すのに必須な過程であることが、ヴィクトルのやらかしてくれたことをドラクロワ一族の祖が癒してくれた感じがしました。

    (演奏は聴くのは好きですが、楽器の扱いは無理な人間なので、調律の方法とかはわかりませんが……)

    同じ狼の姿でも同じ種族かはわからないということは、過去、それだけ多くの種族が居たのですね。人間に「消費」されて逃げて、ドラクロワ一族が保護していたのか、もしくはドラクロワ一族のやっていることに同調して協力していたのか。

    ヴィクトルたちが、遠く霊峰まで「素材採集」にやってきたことからも、人間以外の存在は姿を消していたのですね。

    人間が完全悪役の話は、私も過去に書こうとして頓挫しましたが……これほど精緻に書かれた作品に出会えたことが、私ができなかった分上乗せされて余計にうれしいです。

    作者からの返信

    まさに、ベルローズの壊れた内側が調律された回です。
    歪まされてしまったものが、少しでも整っていたら彼女も救われていると思います。

    祭祀場に訪れたのは宝珠を得るためでしたが、それ以上の収穫がこの壁画なのかな、と考えたりします。

    そうですね。
    もしかしたらどこかにまだひっそりと生きているかもしれないし、消費され、迫害されて、消えてしまったかもしれない。
    そうしたものたちを受け入れる器としてのドラクロワの在り方は、私の願いなのかもしれません。

    ああー!
    私は桜梨さんにこんなに細かく読んでいただけて、桜梨さんの言葉をもらえることがとっても嬉しいです!

  • 第64話:雪に眠る庭への応援コメント

    アマンダほんとお前そういうとこやぞ
    ピピの石抱えてるのも可愛いし、とろんとしてるのもたまらんし
    そういうとこやぞ!すき!!

    作者からの返信

    寒いと眠くなってしまうアマンダです。
    ピピがちょっとデレて、ほかほかの石を持ってきてくれました。
    灰谷さんはえらくアマンダを気に入ってくれてるので嬉しい限りです。

  • 第63話:微熱の名を借りてへの応援コメント

    アマンダとピピのポジションが役得すぎるーーーー!

    作者からの返信

    ふわふわを集めてニヤニヤ見てるだけのポジションいいですよね。
    私もベルローズの精一杯のデレを横目で見ていたい。

  • 第62話:不器用な円舞曲への応援コメント

    暴力的なまでの!!安心感!!安心すぎる!!でもわかる!!八章ラストにお前の声がしてどれだけ安心したか……

    作者からの返信

    ピピもがんばって踊ったんですけどね……。
    ピピは安心させてもらえませんでした!

    ルシアンがいると安心するなぁ、って思ってもらえたならいろいろ成功だなと思います。嬉しいです。

  • 第61話:額縁の中の迷子への応援コメント

    自分にはこんな顔させらんねえとか思うんだよなぁ。わかりみが深過ぎてルシアンがもう他人に思えない。

    作者からの返信

    自分が知らない過去に嫉妬するって、すごく人間らしい感情だよなー。と思って書いた覚えがあります。
    ルシアン、すっかり人間くさくなっちゃって。

    他人に思えないほど感情移入してもらってるなら万歳というものです。

  • 第60話:静かなる図書室への応援コメント

    八章までの地獄から這い上がってきたので、しばらくご褒美回を信じている。信じています。

    もう欠陥品とか呼ぶんじゃねえぞと、ルシアンに言わせてくれてありがとう……

    作者からの返信

    だいじょうぶ。あとは穏やかな日々が続きますよ。
    ほんとに。

    同じ傷を抱えてるからこそ、ルシアンにしか肯定できない部分があるのです。
    もうちょっと誠実な言い方はできないもんかとも思いつつ、ルシアンはこれでいいんだろうなと。


  • 編集済

    第59話:静寂の体温への応援コメント

    この話で、この章の最後にルシアンの声がして、すごく安心した。

    自分の存在そのものを嘲笑する孤独も、他人を信じることへの逡巡も、ベルローズのここにある全てを、お前はそれでいいんだと包み込むルシアン。
    でも彼がそんなふうにしてここに立っていられるのは、ベルローズがそうしてくれたからなんだよな。ちょっと不器用だったけど。

    大げさな赦しの聖句も愛の言葉も必要ないんだよ。今のお前がそこにいるってことをただ認める。それだけのことが、こんなにも尊いんだ。

    作者からの返信

    そう。
    生きていていい、と最初に認めたのは、ベルローズのほうだったんです。
    だからこれは、今回は俺の番だ、という返礼なんだと思います。

    ここにいていいんだよ、と相手の居場所を認めてあげること。
    それはずっと根底に置いている部分なので、それを返せていると灰谷さんが感じてくれるのは、ものすごく嬉しいです。

    過去を消すんじゃない。
    過去があってもなお、その人を愛して、今ここにいるあなたを肯定する。
    そういう根っこのところを見てくださって、ありがとうございます。

  • 第58話:白銀の儀礼への応援コメント

    はっ……メンタルが壊れていたようだ……
    逃げ出せて良かったよぉ……
    でもこの上に何を重ねてもあの頃のベルローズは帰ってこないんだよな。お父さんもお母さんも。
    角を慈しむ二人の描写がこの章で一番苦しかった

    作者からの返信

    回想なので、逃げたからここにいるってわかってても、本当に大丈夫か?って思ったりしますよね。
    犠牲は払ってしまったものの、なんとか逃げることができました。
    そこから、ピピを生み出したりに繋がっていきます。

    そうなんですよ。
    もしもベルローズが復讐とかを誓ったとしても、それで両親の心を救うことはもうできないんですよね。

    あのころの自分も、もちろん戻らない。
    両親と幸せに過ごせたかもしれない少女時代も戻らない。
    今のベルローズは停滞してしまっているけど、戻らない過去を抱えて、前に進めるでしょうか。

  • 第57話:消えた森の影への応援コメント

    あへえ……

    作者からの返信

    灰谷さんがとろとろになっちゃった。
    57話は重たいですよね。ごめんなさい。

  • 第55話:検品の接吻への応援コメント

    ヴィクトルの!造形が!良すぎる!
    なんだこの気持ち悪いヤツ!
    人格破壊を解体っていうやよいさんの切り口がドストライクで床の強度が足りない!!!

    作者からの返信

    めちゃくちゃ気持ち悪がってくれて、「怖い」とか「悪い奴だ」とかじゃなくて「気持ち悪い」って感情を生み出せたのがなんだか嬉しいです。
    いろいろと行動やら感情やらに矛盾があるから気持ち悪いのかなー、と思います!
    床は大切にしてください!

  • 第50話:茨の指先への応援コメント

    名残惜しそうに指先を離すとってなぁ。こういう繊細なところを、ちゃんと書いてくれるんだやよいさんは。

    作者からの返信

    私はそういう細かいところを見てくる灰谷さんに、いつも羞恥心を煽られています。
    何気なく書いてるところをほりほりされている感じがします。

  • 第49話:雨後の庭への応援コメント

    原初の冬を乗り切ったご褒美が甘いよう……
    おいらの口角は上がりっぱなしだぜ

    作者からの返信

    キツいののあとにはつい日常回を積んでしまうのが私です。

    上がって下がって。
    その口角をまた下げてしまうかもしれないと思うと私は……。

  • 第48話:慈雨に沈むへの応援コメント

    ベル様とアマンダが並んで歩いてるのてぇてぇ……。
    アマンダが核心をついた後に敢えてピピの話をするのベル様がいじらしい!

    作者からの返信

    女子組もね。いいんですよ。
    なんとか誤魔化そうと、ベルローズさんも必死だったみたいです。

  • 第47話:規律の裏側への応援コメント

    本当にこのコンビは!
    お前ら最高か!

    作者からの返信

    ピピとルシアンはね。いいんですよ。
    すっかり仲良し(?)になりました。

  • 第45話:氷解の刻への応援コメント

    今は俺が、ここにいる
    について、これだけでご飯が止まりません。
    一話から走るとまた一段と美味しそうで、振り出しに戻ってしまいそうです……

    作者からの返信

    ただ、ここにいる。それだけ。
    大丈夫とか安心しろとか、守るとか、そういうことはまだ言えません。
    ベルローズがルシアンにしてきたことをルシアン語に変換して返すと、こうなるんだと思います。

    冒頭に繋がってる話ではあるので、もう一回味わってもらうともしかしたら違う味がするかも!

  • 第41話:不浄の血脈への応援コメント

    おいやめろ!ルシアンの境遇は俺に効く!

    作者からの返信

    もっとルシアンのことを知ってもっと好きになってくれたらいいのにな~

  • 第40話:蒼き吐息の行方への応援コメント

    あなたの夜は、これほどまでに透き通っているのね

    ルシアンの夜をベルローズの言葉で語り直すこのセリフがとても好き。
    言葉が出ない。
    泣いている。

    作者からの返信

    そこ拾ってくれるんだ、と嬉しくなるやつでした。
    ルシアンは自分を「化け物になりかけてる俺」と思っている。
    でもベルローズは、ルシアンの本質を恐れずに受け止めている。
    そういう感じが出てたらいいなーと思います。

  • 第39話:鋏と胞子への応援コメント

    うほー!アマンダもピピも容赦なし!
    しかし冷徹なわけではなく、お掃除!
    冷徹さを向ける対象ですらない!
    可愛い可愛いいうて愛でてた二人がメンタルもきっちり人外で、私は大変満足です。

    作者からの返信

    灰谷さんが「ぼくのアマンダちゃんがこんなえげつない戦闘方法なわけない!」っていうタイプじゃなくて安心しました。
    精霊組のメンタル面まで好きになってもらえてうれしいです。よかった。
    二人にとっては、お庭を汚す侵入者はお掃除対象でしかなかったようです。

  • 第36話:白い帆の迷宮への応援コメント

    風に遊ぶシーツの匂いが気持ち良い〜!アマンダいると乾かないのウケる〜!とか思ってたらなんか来たでござる。
    北の、ルシアンの、何者!?

    作者からの返信

    アマンダがいたらずっとジメジメするから乾かないよね、ウケる~~
    何者なんでしょう。ルシアンは一体、何に縛られているのか。


  • 編集済

    第35話:境界の気配への応援コメント

    四人もいるのに全員の様子が情景で浮かぶのがすごい……!
    アマンダのからかいもセリフもアマンダらしくてかわよいねぇ😚

    作者からの返信

    自分ではそのあたり自信がないので、褒めてもらえるとうれしいです。
    ありがとうございます!
    アマンダは思ったことそのままぽろぽろ言ってるだけですが、わりといつも核心をついてるのでピピは慌てています。

  • 第67話:秩序の執行者への応援コメント

    すみません、この生理的に受け付けない男……

    妄想癖が強いのでは?

    自分の周囲は潔癖症と思うような環境で、勝手に作った衣装を着せたマネキンに話しかけ……(マネキンは妄想の恋人代用?)

    しかし、歪に犠牲者たちを苦悶の中繋いだキメラが緑の液体流しても、それも良いものと思っているようですし。

    うん。理解不能。

    えーっと……精神科医に診せてみません?
    (王都の精神科医は、まともな人居るのか不明ですが……)

    ……この変態、ルシアンの人型の姿は知らないのですよね? そこで騙し討ちのチャンスが一回できそう。

    作者からの返信

    彼の目の中には、このドレスを纏って従順に微笑んでくれるベルローズが今でも映っている……、のかもしれません。
    もしくはそれが必然だと信じて、疑っていないか。

    もしかしたら精神科医を論破して終わってしまうかも、とちょっと思ってしまいました。
    そして「時間の無駄だから失礼するよ」って、さっさとどっか行きそうです。

    そうです。
    ルシアンは王都の人間の前では、死んでも獣の姿しか見せまいとしていました。
    騙し討ち……。今日も軍師桜梨さんの作戦が光っています。

  • 第66話:共鳴する魔力への応援コメント

    卑怯な真似した挙句、徹底的に振られたのに、自覚しない変態男。

    名前を呼ぶな。穢れる。

    ……まあ、出てこないわけはないと思っていましたが。

    あの……もしかして、まだベルローズを大事に思っているとかの血迷いごとを……はいそうですね。その辺がいかれているんですよ。

    作者からの返信

    桜梨さんのヤツへの扱いがものすごく辛辣で、いつもちょっとだけ微笑んでしまう自分がいます。
    ここまで思っていただけるって嬉しいです。

    そうなんですよ。本人は、とても大事に思っているのです。
    自分の傍に置くのが幸せだと、信じている。
    でも周りからよく見ると、というか良く見なくても、違うんですよね……。

  • 第65話:黒薔薇の炎への応援コメント

    元は森の主だったものが変貌……。

    もしかして、王都の連中が森を守護していたドラクロワ一族をあんなことにしたから、森の主もそうなったのでは……?

    ベルローズも幼かったので、両親から一族として必要なことは伝授されていないでしょうし。

    とか考えつつも、ヴィクトルたちがベルローズの居場所突き留めて来たのではないと、前頁からの不安が当たらず安堵していますが。

    植物は冬は、種なり地中の根なりの形でやり過ごして、春になって芽吹くのをまつしかないですが。
    アマンダさん、うとうとしながらも、やっぱり正直に言ってしまうのは相変わらずですね。

    そして、ピピが力を発揮する道具は、剪定鋏ですか。
    魔力で作った鋏ならともかく、何も切らないのにちゃきちゃきやると刃が痛むので……と、高い鋏の扱いが気になりました。(手芸用の鋏で気を付けるポイントなので……すみません、性分で気になりました)

    作者からの返信

    桜梨さん、視点が鋭すぎるのでいつも慄いてます(笑)
    ひとまず今のところは、王都の連中ではなかったみたいです。

    アマンダは寒さでだいぶやられてしまっていますが、頭がうまく働かなくてもいつも通り、誰かの核心をとんと突いています。

    鋏です! ピピ専用です。
    なんとなく私の中では「ピピが使いたいと思った時に懐から出す」といったものなので、ピピの魔力で生成されているのかもしれません。

    でもこれは使ってたり使ってなかったり、まちまちです。
    使っているほうがより繊細な力の制御がしやすい、といったところ……、でしょうか。

    空間を断っているイメージではあるものの、実際に物を切ってるわけではありませんもんね。
    ピピ自身も、自分の道具が傷むのはきっと気になると思うので、戦ったあとは「んもー」と思いながら研いでるか、魔力を供給したりしてるかもしれませんね。

  • 第1話:邂逅への応援コメント

    『金木犀の咲く前に』にレビューを書かれているのを見て飛んできました。

    見る目がある人の書く小説は、どんなものだろうと気になって読んでみたら、既に完結済!

    出だしが良かったので、じっくり最後まで読ませて頂きます。

    作者からの返信

    ふみの世界樹さん、コメントありがとうございます!
    ボリカツさんの作品から来てくださったのですね。繋がりを感じて嬉しいです。

    気に入っていただけたなら、とてもありがたいです……!
    こちらは完結済みとなっておりますので、お暇なときにでもゆるりと読んで頂けたらと思います。
    改めまして、読み始めてくださったこととコメント、ありがとうございました。

  • 第12話:茨のまどろみへの応援コメント

    私は、もふもふ獣が、好きです。

    作者からの返信

    ミツギさん……。
    私も、好きです……!(とっくにバレている)


  • 編集済

    第34話:鏡の中の獣への応援コメント

    自分をマシなものに思わせてくれるものほど、傷を浮き彫りにするやんなぁ。
    しかも、それを覆い隠そうとするもがきに呼応するみたいに、傷跡はどんどん輪郭を帯びていく。
    わかるぞルシアン……(ため息)
    君が君だからってピピの台詞。それこそが救いなのに、言葉じゃあ届かないもどかしさよ。

    作者からの返信

    ルシアンは幻獣としての誇りはあっても、自分に自信が全くと言っていいほど持てていません。
    居場所ができて、「あいつの前ではまともでいたい」と思えば思うほど、なんだか自分が良くないものに感じたんでしょうね。
    触れたり触れられたりが増えたからこその怯えが出ちゃってます。
    ピピもなんとかルシアンに伝えたかったんでしょうけど、もどかしいものです。

  • 第63話:微熱の名を借りてへの応援コメント

    アマンダさん……その蒼い抜け毛は、クッションではなく、専用針を用意して狼毛フェルトで薔薇を作って、それをチョーカーにしてベルローズさんにあげてください。

    ……それ見たルシアンの顔が見たいだけです(*´艸`*)

    あ、でも、薔薇一輪じゃ余りますね。抜け毛。
    そこらに蒼毛フェルトの薔薇を飾り付けてあげましょう!!

    (もはや、嫌がらせの域……)

    作者からの返信

    抜け毛、いっぱいあるんだから使わないと損ですよねぇ。
    ブラッシングするピピの目はらんらんと輝いていたと思います。職人。

    チョーカーにするの、すっごくかわいいと思ったのでつい絵に描いてしまいました!
    あとで近況ノートにのっけておきます……!

    蒼毛フェルトの薔薇、いっぱい作って飾りたいですね。
    ルシアンは文句言いそうですが、ぜったい可愛いと思います……。

  • 第62話:不器用な円舞曲への応援コメント

    これは……乙女ゲームのラストでよくある、人の居ないダンスホールでの円舞!!
    (このラストができる条件の攻略キャラはかなり、限られますが……)

    ピピとルシアンが組んだ時の体格差問題には、「女性パートをする相手が異様に大きいよりマシだよ(o^―^o)ニコ」と微笑んでいました。

    ルシアンより大きな人は、男性でも珍しいとは思いますが。相手が居ないからとロックゴーレムとか出てきたら……(ロックゴーレムは踊れません!!)

    格闘技とダンスは似通っているといいますが、ルシアンもすぐに覚えていますね。

    ピピの時とはまるで違うベルローズとの円舞。
    想像して眼福でした。

    作者からの返信

    とてもわかりやすい表現!
    どうしても踊らせてみたかった私の欲が出ました。
    でも同時にベルローズの過去の上書きにもなったので、ヨシ!ということにしています。

    足を踏んで踏まれて頑張ったピピ。
    確かに、ピピがゴーレムでも出しておけばよかった……?(駄目ですね、すみません。ふざけました)

    ルシアン、ダンスまでできるようになって、人間の体の使い方にもずいぶん慣れたものです。
    獣の感覚でどうにかなることは、どうやらスマートにこなせたみたいですね。
    ベルローズを転ばせたり、足を踏まずに済んで一安心といったところでしょうか。
    いつのまにやら、手を取りあって踊るほどに距離が近くなっている二人です。

  • 第61話:額縁の中の迷子への応援コメント

    ルシアン、不器用なだけでなく、照れとかあまりないので、もしかしたらアマンダさんより正直に言ってしまっているかも……と思いました。

    ド直球に近い言葉を連発していますね。

    ベルローズも、ルシアンが勝手に上書きしていくと言いつつ、それを拒絶せず。

    土に還っていない、あの肖像画のベルローズの笑顔も、きっと出てくるといいなぁと思いつつ。



    ……ここで、横取りされたからと言ってヴィクトルがしゃしゃり出てきませんように。百害あって一利なし。

    ところで、森を守るドラクロワ一族の末裔を部品にしようと色々していましたが……森のその後はどうするつもりだったんでしょう? 王都の連中。
    ベルローズを部品として扱う元礼拝堂を使って、森も「管理と調整」するつもりだったのか……。

    ……ルシアンが森に消えても、森を恐れて「全損」にしたくらいですからね。森の管理者がいないから森が恐ろしくなったという認識でしょうか?


    ……ヴィクトル……
    この聖域に踏み込むなよ……。

    作者からの返信

    桜梨さんいつもありがとうございます!
    実はそうなんですよね。
    ルシアン、愛とか恋とかがよくわかっていないので、自分がどれほどなこと言ってるか、自覚がないんでしょうね。

    ベルローズも、勝手なやつ扱いしていますが、拒絶しないところに彼女の気持ちは何より表れてしまってるんですよね……。
    さて、ルシアンの知らないベルローズが、まだまだ出てくるでしょうか。

    王都の人間にとって、禁忌の森は「得体の知れない、危険な場所」ではあっても、ドラクロワの一族がいないとどうなるか、いることでどう保たれていたのか、といったことは把握されていなかったのでしょうね。
    桜梨さんの仰る通り、何か問題があっても、ベルローズを「使えば」良しとされていたのでしょう。

    ありがとうございます。
    踏み込むな!と思っていただけると、こうした日常の回を入れた甲斐があるなぁ。と嬉しかったりもします(笑)

  • 第33話:上書きされた色への応援コメント

    ここからベルローズ様の視点なのえぐぅ……
    ルシアンの一歩がちゃんと届いていて、おっちゃんはもうダメだ……。
    そんで飛び起きるルシアンかわよ
    あと、ピピの決意の話。あの時、この子がどれだけの思いで送り出したのかを思うと切ないな。
    明日からのドラクロワ城は、今までとは違う音がしそうだ。

    作者からの返信

    相手の心に一歩届いた瞬間って、尊いものですよね。
    言葉にはしないけど、ベルローズももういよいよ無関心ではいられなくなってきたみたいです。

    ルシアン、飛び起きて、戦闘態勢に入るくらい警戒したのに、「……ハッ、こいつ起きてた」ってなるのわりとかわいいよな、と実は私も思ってます。反応してもらえるの嬉しい。

    派手じゃないけどピピも相当覚悟決めてるので、そこも見てもらえてありがたいです。
    どうしても主を救いたくてルシアンを通したので、この朝はいろいろと安心したんじゃないかなと。

    明日からの変化も、どうぞ見守ってやってください。

  • 第58話:白銀の儀礼への応援コメント

    この人外の気持ち悪い変なのは嘆いたようですが……嘆く意味が本当に呆れます。

    人間らしき姿してますが、もうこいつも何かの部品です。

    作者からの返信

    ベルローズを救いたい、永遠に自分の傍に置きたい、苦しみから解放したい。そういう願望は本当にあるのでしょう。

    ただ、角を見たら「処理すべきもの」だと思ってしまう。
    彼女が幸せか、ではなくて自分が定義した状態になったのか。
    望んでいるかはどうでもよくて、自分が正しいと思う状態にできたか。
    そういうところが、ヴィクトルの決定的にダメなところなんだと思います。

    無関心なほうがまだマシかもしれません。
    特別視していて、愛の残骸のようなものが見えているからこそ、桜梨さんにも「お前それ、愛じゃないだろ」というような怒りを感じてもらえるのかな。と思ったりしています。

  • 第57話:消えた森の影への応援コメント

    感情を無駄と定義する人外の何かは、決定的な裏切りを見せつけたことでベルローズを丁寧に【調整】した状態から、感情を取り戻させたことに気が付いていないのですね。

    いや……この男はもう……どこまでも別の存在です。

    心を利用しているのに、心も情もないのです。
    やっぱりこの男が何かの装置では?

    もう人間とは呼びません……。生き物でもないです……。

    作者からの返信

    ずっと緩やかに壊されてきた彼女への、とどめの一撃になりました。

    愛や信頼、恐怖や執着といったもの。
    ヴィクトルは心や感情を否定しているのに、実は心があるからこそ生まれるようなものを利用しているんですよね。
    そうしたところが腹が立つところなのかな、と自分でも思ったりします。

  • 第56話:白手袋の愛への応援コメント

    えーと。

    ヴィクトルというのは、人間ではないと思います。
    少なくとも心は全くないか、別の打算などしか詰まっていない、魔王よりもタチの悪い別の生き物です。(機械かも?)

    作者からの返信

    ヴィクトルもある意味、王立魔導院という機械のなかで一番性能の良い歯車なのでしょう。
    だからこそベルローズが泣いても苦しんでも、「改善してあげよう」とします。
    全部、善意ではあります。

    本当に機械だったら、悪意も善意もなかった。
    人間だからこそこういう歪み方をしてしまって、結果としてその「愛」がベルローズを壊したのかもしれません。

  • 第55話:検品の接吻への応援コメント

    ヴィクトル……最低。

    (語彙がなくてすみません……)

    こんなことがあったなら、角に触れて、必死に熱を下げてくれたルシアンが余計に眩しく見えます。

    小鳥が煩かったと口にしてしまったベルローズは、両親と一緒に居た時に小鳥の声で目を覚ました時の感情も消されていたのですね。

    ヨーロッパでは、青空の色は多数存在するそうですが(私が知っているのは、晴天の天頂の色を言うゼニス・ブルーくらいですが、他の空の色にも名前があるようです)、王都でベルローズが見ていた空は灰色ばかり。

    婚約者の肩書で人が集まる場所に連れて行って、ヴィクトルが正しいと上書きさせて……。

    顔色もそりゃ青くなりますよ。
    普通狂ってしまいますが、この卑劣男がそうならないように仕組んで追い込んでいたんですね。

    こいつは、感情がおかしい以前に、頭の回路が人間ではなく、別の生き物です。

    作者からの返信

    いえ、最低だと思ってもらえるのが私としては嬉しいです!
    そう思って貰えるほど、ルシアンが光るのかな、と思ったりするので……。
    ベルローズが「角に触れてほしい」と願った相手はそれを拒絶したのに、ルシアンは頼んでもないのに、自分が火傷してでも触れにきます。
    そういうことを、当たり前のようにやらかすのがルシアンだったりします。

    ゼニスブルー、響きがかっこいいので本編中でなんとか使えないかなあ?と思った記憶が蘇りました。結局使えませんでした……。

    それから鳥の声の件!
    そうなんですよ。
    今までのベルローズなら、たとえ言い訳でも「鳥がうるさかったから」なんて言わなかっただろうな、と思います。
    いつも細かいところを読んでくださって本当にありがたいです。

  • 第53話:白銀の鑑定士への応援コメント

    ついにあの野郎の名前が出ましたね。ヴィクトルですか……藁人形藁人形……(ごそごそ)

    さて、やっても木に穴ができるだけのオカルト行為は置いておいて。(あ、持っていませんよ(;'∀') 藁人形とか)

    ヴィクトル……卑怯すぎますね。
    それまでの【家庭教師】もベルローズを取り込んでしまうための歯車でしょう。

    酷い目に遭っている状況で救いのような手を出して……感情とか必要なく非効率と言いそうな人間ですが、精神的に追い詰めて縋るように仕向けたあたり、感情も計算に入れているのでしょうね。

    そして、ベルローズが逃げても両親に会えないあたり、両親も取っ捕まった可能性が……(約束守るような常識はないでしょうし)

    両親生きてたら、人質にベルローズをおびき出すでしょうし。

    どこまでも腐りきった人間だこと。

    ただの素材扱いで、どれだけ悲しく絶望しかない運命に命を叩き落としているのか……。

    ルシアンは自我が育った後でモノ扱いで、それも充分酷すぎましたが……。

    ベルローズは教育と救いという洗脳をされていたのですね。
    語彙がないですが、酷すぎる……。

    作者からの返信

    ヴィクトルです。よろしくしたくないと思いますが、よろしくお願いします。
    ご立派な名前です。

    卑怯。まさにその通りです。
    ベルローズが一番欲しかったものを、完璧なタイミングで差し出します。

    彼もまた、魔導院で育てられた優等生。
    最高の素材を、最高の素材に仕上げることこそが、彼にとっての善。
    「幸せにできるかどうか」、はまた別の話なのでしょう。

    価値がある。自分だけが彼女を理解できる。
    それ自体は、ヴィクトルの本心だったのかもしれません。

  • 第51話:王都の足音への応援コメント

    ルシアンは「全損」で諦め、逃げたベルローズは生きている可能性が高いので【回収して再利用】……。

    魔物だのキメラだのを仕留めるのと、人間を仕留めるのとでは効率的な手段が違いますから、ルシアンには対人戦闘訓練をしたほうがいいかも……。

    何かおかしな装備つけてたようですが……例えばこちらを値踏みしてくるときに目玉突いてやるとか。
    人体構造分かって戦うのと、とにかく攻撃という戦い方をするのとでは勝率も違いますし。

    ルシアンやピピには効かなくて、人間には効く毒や麻痺、幻覚……その他有効な効果の薬だのなんだのあれば利用しない手は……

    (……って、勝手に報復と懸念材料排除計画を頭に練っていますが)



    ……ふと気になりましたが、あの男の前でも刺繍をベルローズはしていたんですよね。
    あの男は、非効率と記憶に入れていない可能性ありますが、もし研究所に残っていたら、捜索の手掛かりになるもの全部ひっくり返して調べれば手掛かりになると思うでしょうし。ピピがお得意さんに売っていた刺繍のハンカチがベルローズの作品だと分かってしまったら危ないんじゃ……。

    あの男は刺繍など誰がしたものか、見て分からないでしょうが……職人に見せれば一発ですし。

    上手い人の作品ほど、分かってしまうのですよね……。
    ブレが多ければ素人で終わりますが、高く売れるほどのものとなると……。

    作者からの返信

    桜梨さん、いつもありがとうございます。
    桜梨さんがすっかりドラクロワ城の軍師と化していて、ついニヤニヤしてしまいます。

    刺繍、刺していたことはバレていたと思いますが、例の男はさして興味はなかったのでしょう。
    それからピピの事ですから、相手をきちんと見て取引して、城や主に危険が及ぶような相手には近づいていないはずです。
    王都に流すとしても、信頼できる仲介人を何人も挟み、出所がわからないようにしています。慎重です。

    でも、敵がそうしたところからひとつひとつ潰してきたら、と考えると怖くて、面白い展開になりそうだなとも思いました。
    とはいえここは、ピピを信じて安心していただければと。

  • 第32話:蒼氷の洗礼への応援コメント

    ルシアンの在り方に品と格が備わった一夜だった。
    この日が彼の人生の矜持になるんだろうな。
    俺は彼がとても誇らしい。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    責任を背負ったことで、ルシアンにも品格が宿ったのかもしれません。

    ルシアンはこの夜、ベルローズに救われた側から、救った側にもなりました。
    「あいつを守れた」という経験が、生涯折れない芯になると思います。

    でも特に見返りは求めてないみたいです。
    ただ目が覚めた時、一人じゃないように。そればかり考えて朝を待っています。
    誇りに思ってくださってとても光栄です。

  • 第48話:慈雨に沈むへの応援コメント

    犬が追いかけて来ないようにするには、川などの流れる水を渡ってしまえばいいと言いますし、ルシアンの嗅覚も雨だと本領発揮できないのですね。

    ですが、雨の音はヒーリング効果が高いと、そういう種類のCD出ていますし、雨音に癒されるベルローズの心が気になります。先の数字が苦手というのも含め、かなり危うげですね。

    ですが……ちょっとドレスの上から丈が充分な外套を着て、防水のブーツ(長靴だとドレスに合いませんし。昔の貴族女性も編み上げブーツ履くことあったと聞きますし)を履いてくださると、ピピさんの石が痛むとか美観の心配も減るかと……。

    雨に打たれるのが癒しのようなので、ルシアンが顔色心配して髪とか拭くのは、彼の役目でしょう。風邪ひきませんように。

    ピピさんがハーブティーとか調合して、免疫高めているかもですね(*^^*)

    作者からの返信

    桜梨さん、続けてお読みいただいてありがとうございます!
    励みになります。

    ベルローズとアマンダは、楽しくお散歩。
    どうやらルシアンは、鼻は利かないわ雨音がうるさいわで困っていたようです。
    ピピと一緒にお留守番チームでした。

    ベルローズは、自分を大事にするのがあまり得意じゃないのかもしれません。
    雨に打たれても、濡れても冷えても構わない。
    だからまわりが世話を焼いてあげないといけないんでしょうね。
    今はルシアンがやりたがってるみたいなので、やらせてあげましょう。

    ピピは気が気じゃないみたいですが……。
    泥は少し勘弁してもらって、温かいハーブティーの用意だけは頼むよ。といった感じです。

  • アマンダさんは偽らずそのまま言うので、本当にそうなんだと、情景描写がガラリと変わったドラクロワ城を裏付けていますね。

    小鳥さんが寄ってきてくれるほど和やかになって良かったです。
    鷹とか鷲が獲物狩る時は例外として、小鳥さんたちは荒い気配には敏感で逃げますからね。

    それよりも……髪の毛に巣を作られたルシアンが……是非見てみたいです(((o(*゚▽゚*)o)))
    卵を落とさないように慎重に歩いたり、親鳥が雛に餌をあげる時の雛の声で中断したり……その時にルシアンはどういう顔をしているのか(*´艸`)

    ……ご馳走様です。(妄想で勝手に満たされる人間)

    作者からの返信

    本当にアマンダはオブラートに包むということを知らないので、困ったものです。
    でも彼女なりに、ルシアンが変わったことがとても嬉しかったんでしょうね。

    ルシアンに小鳥が寄ってくるっていうのは、なかなか自分でも事件だなと思います。
    それだけ彼が穏やかになったのが表現できていたら嬉しいです。

    巣を乗せて歩くルシアン、私も見てみたいです(笑)
    案外ちいさいものには優しいので、眉間に皺寄せながら一生懸命かも。

  • 第31話:過去の亡霊への応援コメント

    ルシアンは、その痛々しい拒絶の中に、かつての自分を見た。
    ここでもうダメでした。電車の中で泣かすのやめてもろて……

    作者からの返信

    同じ形の傷を負ってるのが、ルシアンには理屈じゃなくて本能でわかったのかもしれないです。
    何が苦しいのか、全部はまだわからない。でも拒絶の痛みだけはわかる。

    電車に連れて行ってもらえてうれしかったです!
    ぜんぜん朝にも通勤タイムにも向かない感じのお話で申し訳ないです。
    ありがとうございます。

  • 第45話:氷解の刻への応援コメント

    ルシアンを繋ぎ止めて尊厳を守ったベルローズ……。

    ベルローズが、ルシアンに自分の辛さ、気持ちを吐露する時が来ることを願います。

    そんなつもりでベルローズはルシアンに手を伸ばしたのではないかもしれませんが……ルシアンももうちょっとしたら、そういう……うーん、恩返し? 借りを返す? ……どういう表現が正しいのか分かりませんが、そういう気持ちも出てくるでしょうし。
    ベルローズも1人孤独は……見ていて辛いですし。

    って、見る側の都合のいい願望かい^^;
    妄想失礼しましたm(*_ _)m

    作者からの返信

    ベルローズ、「一度自分の内へと引き込んでしまったものは見捨てられないだけ」と言い訳しそうですね。

    ルシアンも、彼女が自分と同じだったことはもう理解しているはずです。
    次は、ルシアンがベルローズの凍った過去にそっと手を伸ばせるといいですよね。

    お互いに、相手の傷を支えられる関係になれるでしょうか。
    見守ってやってくださったら嬉しいです。
    いつも本当にありがとうございます。

  • 第44話:境界線の咆哮への応援コメント

    偶然の事故で逃げられた……ということは、やはりベルローズよりも逃亡の隙を作っていなかったようですが。

    【事故による全損】……保険請求の書類のような言葉でルシアンの存在も終わらせるとか……。

    兵たちも、森に入ることはしませんでしたが……ルシアンの故郷の霊峰には入っても、森は恐怖の場所だと言うことでしょうか?

    もしくは、連中の言う素材採取の見込みがない、苦労するだけの場所だから放置とか……。

    ドラクロワ城は、誰が建てて、廃城になったのでしょうか?
    この森の中に建てる物好きな〈人間〉は居なさそうなので、建てたのは人間ではなかったか、もしくは、ドラクロワ城が誰も居なくなって森がそうなったとか……。

    ピピさんが居たあたり、元の住人はまともそうですし。
    ピピさんは前の住人のこと、覚えているのでしょうか? 名前も忘れていた状態なら覚えていないかも……

    (ブツブツと勝手に断片情報から妄想中)

    作者からの返信

    同じ失敗は繰り返したくなかったんでしょうね。きっと。
    結果として逃げられてしまったわけですが、偶然なのか、運命なのか。

    王都の人間にとっては、遠くにあってよくわからない霊峰よりは近くにある禁忌の森のほうが「恐ろしい場所」としての認識は強いです。
    幼いころから、語って聞かされるのでしょうね。

    ピピについては、実は25話で少しだけ触れているのですが、ベルローズが城に来たことで「ピピ」としての形を得た感じです。
    城そのものに蓄積された記憶を知ることはできるし、城への愛着はあります。
    昔生きていた人たちについては、どうやら知識としてしか知らないみたいです。
    今生きている自分の主や今の城を維持することのほうが、大事なのかもしれません。

  • 第43話:沈黙の檻への応援コメント

    その外道人外マッドサイエンティスト……ベルローズには名前呼びしててもルシアンには名前なしの扱いだったのですね……。

    ベルローズに名前呼んでたことが逃げられた原因と思ってそうした……ならまだしも、美しい女性のベルローズに何やら下心や捌け口的なことをする意味で名前呼んでた……とかでしたら。

    うん。毒を混ぜ込んだ穴に生き埋めにしたいです。
    あ。部下によってこいつもキメラになって……とかいいなぁ。(一緒にされる犠牲の生き物が可哀想ですね。錆びた鉄やなんか腐ったものと合成してしまえば……)

    作者からの返信

    ルシアンの名前は知らなかったのもありますが、そもそも興味が無かったのでしょう。
    知らなかったし、知ろうともしなかった。
    知っているのは彼の『性能』だけです。

    その点、ベルローズの名は知っていたというのもありますが、名前を呼ぶに値する何らかの執着があったのかもしれません。

    そして引き続き、酷い目にあえばいいのに!といろいろ考えてくださっているのが妙にありがたく感じる私です。
    でも一緒にされる生き物のことをちゃんと考えてくれる桜梨さんの理性が優しい。

  • 第42話:銀の侵略者への応援コメント

    ベルローズを部品扱いしたのと同じ男が、おそらく研究所の長で、ルシアンをベルローズの穴埋めの部品として【持ち帰った】のですね……。

    王都に殴り込みたい……。
    ちょっと、飲水に遅効性の毒を混ぜて、そっと毒成分を空気に乗せて……って、無差別殺害のテロですが^^;

    そんなことしたら、無関係な一般人だけ虐殺された中、連中はしっかり対策して生き延びてるでしょうし。

    厳寒地なのに金属使用のものが平然と使われているあたり、連中の文明レベルもかなりと分かります。
    ……その文明発展に、ものすごい犠牲を、心も痛めず贄にしたのでしょうね……。

    うーん、人間も、買って使っていそうな連中ですね。

    この連中は……装備引っぺがして雪に埋めてやりたいです(💢'ω')

    作者からの返信

    持ち帰った。そうですね、その表現がまさに正しいです。
    連れて帰る、とすら思っていないと思います。
    ただのスペックしか見ていません。

    なんとなく「装備引っぺがして雪に埋めてやりたい」という桜梨さんの言葉からは「文明を盾にしてるならその文明無しで生きてみろ!」みたいな怒りを感じました。
    テロを計画するのはダメです!でも、そのくらい憤ってくださるのがなんだか嬉しいです(笑)

  • 第30話:侵食する熱への応援コメント

    ピピが折れた……
    「死んだ後の尊厳なんて、俺は知らねぇよ」
    ルシアンのセリフが最高。その後の足取りに騎士の領分を超えた執着が全部乗ってて最高。
    ベルローズ様、めちゃくちゃ苦しいのにめちゃくちゃ強がってるのが辛い。
    ルシアンがそこに土足で踏み込んでいく。
    形は救済なのにその奥にあるのが執着なのが尊い……

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    「騎士としてのルシアン」は明確に踏み越えちゃいました。
    ベルローズはまだ、誰かに弱みを見せるのはやっぱり怖いみたいです。

    やってることは命令違反なんですけど、反抗したいから命令に逆らったわけじゃない。
    逆らうからには、責任を背負う覚悟は決めている。
    だからこそピピも折れてくれたのかもしれないですね。

  • ルシアンの青い瞳とベルローズ様の赤い瞳が対になっていて、二人の結びつきの象徴がルシアンの首元の紫の薔薇だと思っていたので、ベルローズ様が紫の薔薇の苗木を剪定する行為は2人の関係性を整えることの象徴のようにも見えました。
    2人の関係性の苗木がここからどのように育って行くのか楽しみです。

    作者からの返信

    そうですね、ベルローズ自身もきっと苗木の枝を整えながら、いろんなことを考えていたと思います。
    関係性の苗木ってとても素敵でロマンティックな表現ですね!
    これからのふたりがどう変わるのか、どうぞ見守ってやってください。
    嬉しいコメント、本当にありがとうございます。

  • 第27話:胞子の庭への応援コメント

    かわいい。アマンダかわいい。
    ピピのきっちりもいいけど、やっぱりアマンダの全部包み込む感じのふんわり感が良いなぁ。
    矛盾も憤りも全部まとめて無秩序として愛でるアマンダちゃんほんとlove

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    やっぱりアマンダは強かった。ピピ、健闘するも灰谷さんの推し変には至らず。
    わりと「わけわかんねーやつ」なのにそこまで愛していただけてアマンダは幸せ者です。

  • 第40話:蒼き吐息の行方への応援コメント

    凍てついた空気――特に空は、気温が低い方が美しさが増すといいますが……。

    (オーロラとかもありますが、地元で冬の寒い空にこそ花火が映えると、冬に花火大会やっていますし……)

    その雪に埋もれて、どんなことがあったのか……。

    ベルローズなりの方法で、ルシアンが過去の記憶に囚われるのを防ぎましたが。

    (ちょっと、王都の研究者どもを滅ぼすのが根本解決になりそうな気がしてきました……。でも乗り込んだら、実験材料が来たと捕獲されて、とても言えない事態になりますね……)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうですね、王都に殴り込んでしまえば解決なのかもしれないです。
    でも仰る通り、乗り込んだら間違いなく危険です。

    なんとか、ルシアンが過去に引きずり戻されるのは防ぐことができました。
    この城に流れ着くまでに、彼がどんな経験をしてきたのかを、41話からは綴っています。

    ベルローズに過去を語ることで、ルシアンは少しは楽になれるのか。
    二人の関係性が、何か変わるのか。
    見届けていただけたらとても嬉しいです。

  • 第39話:鋏と胞子への応援コメント

    アマンダさん……

    それは冬虫夏草ではなく、まさに、【冬人夏草】!!

    かなり珍しく薬効も高い冬虫夏草ですが、今回は全ての力や血肉が吸い上げられたようですね。

    暗殺者の成れの果て……自分たちが生きるために他から奪うしかなかったというのは、かなり追い詰められていたと察しますが……。

    アマンダさんに栄養にされた人たちは、幸福な夢が最後で良かったです……ね……?
    (いいのだろうか……この辺りは人間とは倫理観も感性も違いますね)

    作者からの返信

    続けてお読みいただきありがとうございます!

    アマンダ、のほほんとしているように見えて、戦わせるとなかなか容赦がありません。
    本人としては、苦しまずに終われるようにしたのは善意なのでしょう。
    ただ、その後に森の栄養として再利用することにも、疑問は持っていないのだと思います。

    横で見てたピピは「相変わらずえげつないなぁ、庭が汚れないようにしてくんないかなぁ」と思いつつ「片付くならまぁそれでいいか」くらいかもしれません。

  • 第38話:凍てつく薔薇の檻への応援コメント

    ルシアン……産まれた場所では自分の色のせい?で良い扱いをされていなかったという描写がありましたが……

    研究者たちに酷い目に遭わされる前の記憶は、曖昧か、ないのでしょうか?
    研究者どもが余計なものとしてそういう記憶を消した……とか?

    入り込んでくる王都の影と、雪の気配。
    同時に来ているのが気になります。


    あと……シーツなどの大物のお洗濯は、確かに脱水にものすごい力が要りますが……。脱水を軽めにして、あとは風に任せたほうがよかったかもですね。

    中世の貴族のお屋敷でも、メイドが何人も共同でするくらいの作業ですから……。

    ピピさんも、先に力加減を教えて……って、ピピさんの「このくらいの力」という表現が、ルシアンに同じように伝わるということは考えにくいですね。

    ベルローズのシーツの前に、ルシアン自身のシーツを洗ってもらったほうが良かったかも……(;^ω^)

    作者からの返信

    桜梨さん、いつもコメントありがとうございます!
    ルシアンの過去については、
    「ちゃんと覚えているけど、本人としては思い出したくもない。封じ込めていたものが身体感覚とともに表に出てきてしまっている」というつもりで書いていたのですが、確かに記憶喪失っぽくも思えてきました。
    もう少しわかりやすいよう、描写を調整してみますね。

    シーツの心配もしていただいてすみません……。
    ピピ、幻獣に洗濯物の絞り加減を教えたことなんてこれまでなかったでしょうから、上手に教えられなかったのかもしれません。

    編集済
  • 第26話:厨房の守護者への応援コメント

    本当にこのコンビ、本当に好き。
    回を重ねるごとに好きになる!
    ルシアンがふっきらぼうなのになんだかんだで誠実なのもイイ!!
    ドラクロワ城万歳!!!!

    作者からの返信

    私もこのコンビ好きなので、やたらと書いちゃいます。
    本当にはじめは、なんかでっかいのとちっちゃいのが二人で並んでお料理してたらかわいいだろうなー。ぐらいの軽率な考えから書いた回だったような気もします。
    ありがとうございます!ばんざい!

  • 第25話:石の記憶への応援コメント

    ピピ……お前……お前え……。
    小うるさい綺麗好きぐらいに思っててごめんよ……。
    思わず目頭が熱くなっちまった。
    ピピが好きになりすぎて推し変の可能性が微レ存。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    細かくてうるさいけど、案外色々抱えてるらしいピピ回でした。がんばってます。
    精霊コンビ、まとめて愛してやってください!

  • こんばんは、彩羽さん。
    コメント失礼します。

    ドラクロア商店(多分そんな名前ではない)
    出店ですね。
    商品が豪華です。
    ベルローズ様の刺繍欲しいですよね。
    私の乏しい刺繍のイメージでは特攻服とかペナントとか?
    昭和の観光地のあの三角のペナント。
    〝ドラクロア城〟とかの刺繍のペナントやたら良いです。絶対に作らないでしょうけど。
    …失礼しました。

    話を戻しまして。
    ピピって、あの類いの精霊って鉱物とか探せそうですよね。
    貴石とか埋もれた古代の金貨とか。
    あとクズ石を買って素晴らしい細工物に変えたりとかもできそうです。
    なんかこう商品開発の夢が広がりますね。
    ……勝手な妄想でした。

    しかし、ピピは子ども型だから、ルシアンがいた方が威圧感が出て取引が捗りそうですね。

    市場編が楽しみです。
    ではまた。

    作者からの返信

    続けてお読みいただきありがとうございます。

    素敵な商店名をつけていただき、商品開発まで考えていただいて感謝です。
    木山さんちのカエルのマークのお店屋さんとも、ぜひ取引を。

    なんだか読んでくださる方みなさん「刺繍欲しい」と言ってくださるので嬉しいです。ベルローズもこっそり喜んでいると思います。

    城に来た記念のペナントや、「夜露死苦」とか「仏恥義理」とか特攻服の背中に刺繍するベルローズ想像して勝手に笑いました。すみません。でもルシアンあたり、そういうの案外似合うかもしれません。

    ピピ、お口は達者なんですが。如何せん見た目で舐められることが多いので、今回の交易はいつもよりうまくいくかもしれません。

    楽しいコメント、ありがとうございました!

  • こんにちは、彩羽さん。
    コメント失礼します。

    いつもながらルシアンとベルローズの交わす言葉が、その奥に確かな意思とか誇りとかを感じさせるものですね。

    ある意味ではこの物語は会話劇的な要素が強いのかも。
    朗読劇にも仕立てられそうです。
    ただそうなると美麗なビジュアルが勿体ないけど。

    御作の作中、いつも世界が閉じられている。
    なんとなく秘密の花園的なイメージがあるのですよね。
    何かの寓意とか?
    まだよくわかりません。
    ともあれルシアン、薔薇好きになっているかも。首のヤツすぐ触るし。

    そんな感じでした。
    ではまた。

    作者からの返信

    木山さんコメントありがとうございます!

    登場人物がなにを言うかで関係性が変化していけばいいなと思っているので、そのように表現していただけるとどこか納得したような気がします。

    そうですね、城のなかだけは世界と切り離されているイメージです。
    時間の流れが違うように。城に戻ってくると、安心できるように。
    逃げ込んだり、帰ってきたりできる場所のような、そんな感じです。

    首のヤツすぐ触るし、に笑いました。確かに。
    ルシアンにとって最初は支配の鎖と同じようなものだったはずが、もう愛着が沸いてますよね。
    香りも質感も、なんとなく落ち着くのでしょう。
    本人は「安心するから触ってる」なんて認めたくないとは思いますが。

    今回も色々とどきりとするようなコメント、ありがとうございました。

  • 第24話:小さな彩りへの応援コメント

    もー、ルシアンほんと可愛くなっちゃって。アマンダもピピもなんだかんだ甘いんだよなぁ☺️
    栞のところもそうだけど、ベルローズ様の好意の示し方が、描き方が、すごくベルローズ様を語っていて好き……。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    私も、このへんのルシアンって、もしかして結構かわいいんじゃないか?と思ってるので、そう言ってもらえると嬉しいです……!
    ベルローズは本当に言葉には出来ないんですけど、「そこにいるのを許してる」「何か持ってくるのを許可してる」のが、今のこの人からすると愛情表現なんですよね。
    それを受け取ってもらえた気がしてにやりとしてます。
    コメントありがとうございました!

  • 第34話:鏡の中の獣への応援コメント

    お久しぶりです。まだ、多数の文字を打つと腱鞘炎がぶり返すので、コメント控えめですが……(;^_^A

    鼻がいくら良くても、同じ臭いに晒され続けた状態では、鈍くなるどころか嗅覚が役に立たない状態になりますからね(-_-;)
    嗅覚に自信があって頼りにしているときにそうなると、かなりの危機になることも。

    描写を拝見する限り、かなり希少な、力作の石鹸を大量消費してしまっているようですが。
    嫌な臭いが染みついたと思ったら、石鹸使いまくってしまうのは分かります。

    ピピさんも、使っていいから洗面台に置いてくれているのだと思います。予想外に使ってしまったようですね。

    女の子の運動部員でも、帰宅させてお風呂で徹底的にきれいにしないと汗の臭いその他は、制汗スプレーとかの一時しのぎは無意味と聞きますし、石鹸は大量消費前提のものと良いものに分けて、使い分けてもらうしかないかも……。

    ルシアンほど動き回るなら、度々お風呂入ってもらわないと、ピピの美観でも無理な汗のにおいがし始めますし。

    ルシアンの記憶の臭いが和らぐような、消臭や安定性の香りに特化したものが喜ばれそう……。


    P.S.
    完結お疲れ様です。
    楽しみに続き読ませていただきます(*- -)(*_ _)ペコリ

    作者からの返信

    桜梨さん、お久しぶりです!
    腱鞘炎、本当に無理なさらないでくださいね。お大事になさってください。

    ルシアン、思った以上に石鹸を使ってしまいましたね。
    臭いそのものを落としたいというより、過去の記憶ごと洗い流してしまいたいような気持ちだったのでしょう。

    きっとピピも、髪を整えてやりながらそのあたりは察したのではないかと思うので、ちょっとくらいの無駄遣いは許してくれるかもしれません。
    でも「次作るときは、自分で材料を調達してこい!」とは言われるでしょうね。
    それで大きいのを作ってもらえば、万事解決(?)

    きっとこのあたりのルシアンは、自分からさっさとお風呂にも行くようになっているはずです。
    ベルローズの前に汚れたままで行くわけにはいかないという気持ちが、彼には芽生えているはずですから。
    ピピに、安心できるような香りの石鹸を作ってもらえるといいですよね。

    今回丁寧なもコメントをいただき、ありがとうございました。
    ならびに、完結についてもありがとうございます!
    どうぞ本当に無理せず、ゆっくりと……!読んでいただけるだけで、本当に嬉しいので!

  • あとがきへの応援コメント

    キャラクターたちの芯を知ることができるようなあとがきで、読んでいて嬉しくなりました。

    そして、まだお城のみんなに会えるんですか?
    本当に楽しみです。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    あとがきと言いつつ、私の頭の中をさらけ出しただけになってしまいました……。
    それでも喜んでいただけたならありがたいなと思います。
    お城のこれからも、お暇なときに覗きに来ていただけたらとっても嬉しいです。

  • 最終話:蒼き角の魔女への応援コメント

    改めて第1話や、ベルローズの角を初めて冷やした30話付近を読み返すと、今こうして素直にルシアンに甘えているベルローズが本当に尊いです。
    でもものすごく甘々な関係になっているわけではないのがまた2人らしくて幸せです。
    本当に、お疲れ様でした。

    作者からの返信

    いやほんと、そうですね。
    この人たち最初はあんな感じだったうえに80話以上かけてなにをもじもじやってるんでしょう。
    とことん不器用同士なので、お互いの名前を甘ったるく呼ぶような関係にはなれないかもしれません。それでも、これから一歩ずつ進んでいくんだと思います。
    見守ってくださって、本当にありがとうございます。

  • 第85話:長い夜の終わりへの応援コメント

    ベルローズが過去を思い返すところで、泣きました。
    一緒に私もルシアンの表情を想像している気持ちで読みました。
    ひとつひとつの欠片が、本当に大事なものになっていたんだなと思うと切なくて、我慢できませんでした。
    ラストの光景も温かくて優しくて、心に響きました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ベルローズと一緒にルシアンの姿を思い浮かべながら読んでもらえたら、と思っていました。
    自分でもちょっとめそめそしながら書いたので本望です。

  • 第84話:合理の果てへの応援コメント

    最後の最後まで、彼とわかりあうことはできなかったんですね。
    悪役ではあるのに、理解しているつもりになっている、の一言では片付けられないような、不思議と魅力のあるキャラクターでした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    「君のことわかってるよ」と言いつつひどいことをするだけの人にはしたくなかった、というのがあります。
    善意でやっているからこその気味の悪さが出ていたらいいな、と思います。

  • 第83話:蒼角への応援コメント

    蒼い角が生まれ、蒼い粉雪が舞う。
    神話のように神々しい雰囲気でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    印象に残るシーンになったらいいなと思っていたので嬉しいです。
    劇的だけど激しくなく、静かな感じにしたいと書いたので、そんな感じが出ていたらいいなぁと思います。


  • 編集済

    あとがきへの応援コメント

    お疲れ様でした!
    この物語をリアルタイムで読めて、本当によかったです。
    最後の最後で読むのが遅くなり申し訳ない気持ちですが、お許し下さい。。


    思い返せば、自分と同じ狼モチーフで青がテーマだなあ、良いなあと何となく興味が惹かれて読み始めた頃が懐かしいです。

    自分自身、愛をテーマにした物語は好きなのですが、そこに恋愛要素が加わると実は苦手、というか敬遠していました。

    でも、ルシアンとベルローズの関係はただの恋愛ではなく、孤独や傷を抱え、居場所を見つけ合い人と人が寄り添い生きる、一言で愛と片付けられない関係性でした。

    僕は、本当にそういうテーマが好きで、この物語が大好きです。
    世に出して頂きありがとうございます!

    またどこかで、この物語の続きに出会えることを心よりお待ちしています。

    世界中の青という青を集めて、重ねて抜き出して残った純粋な蒼に、乾杯。

    作者からの返信

    とんでもないです。
    最後まで追いかけてくださっただけで十分です、ありがとうございます!

    そうでした。思えば氷狼から始まったのでした。
    私も「うんうん、氷の狼はいいんだよなあ」なんてボリカツさんのお話を拝読したことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。

    恋愛成分が多い回は、ボリカツさん苦手ではないかな、と不安だったので、そう言っていただけて救われる気持ちです。

    そう考えると、続編はちょっぴり甘めになると思います。
    ですが、急にハートが乱舞するような世界観にはなりません。というか、できませんので、お口に合えば読んで頂けたらいいなあなんて思っております。

    こちらこそ、このお話を読んでいただき、好きになってくださって、本当にありがとうございました。
    乾杯!

  • あとがきへの応援コメント

    素晴らしい物語をありがとうございました。
    物語を後半からでしたが共に駆け抜けた毎日はとても刺激的で切なくて、そして温かかった。
    最終話を読み終えた時に、私の心の底にコロンと青い澄んだ石が落ちてきた気がします。
    それからもドラクロワ城の隅っこにテントを張って見守りたい!
    そして時々ルシアンのしっぽを触らせてもらいたい!
    ピピには二度寝させてもらって、アマンダとはキノコ汁をたべます。

    作者からの返信

    こちらこそ、毎日一緒に走ってくれている気がして、本当に心強かったです。
    ありがとうございます。
    ハリさんの心のなかにも、なにかが残ったなら嬉しいです。

    お部屋に住んでって言ってるのに!
    でもこれからも、どうぞ見守ってください。
    しっぽも二度寝もキノコ汁も、彼らはハリさんなら歓迎です。
    本当に、ありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    彩羽やよい 様

    どっちに書くか迷いましたが、ネタバレを考えたらこちらが適切かなと思いましたので、失礼いたします。

    白銀の軍勢が森と城を踏みにじるところから、最後までずっと、ここはもうベルローズだけの孤独な城ではなく、四人が帰る場所なのだと思いながら読んでいました。

    ピピの「喧嘩相手なんだよ」が、たまらなかったです。仲間や家族と素直に呼ぶよりもずっと彼らしくて、その一言だけで、ルシアンがどれほどドラクロワの日常へ入り込んでいたのかが伝わってきました。

    だからこそ、その直後にルシアンがピピを庇い、さらにベルローズの前へ飛び出して、腕の中で体温を失っていく場面が本当に苦しかった。ようやく誰かを愛し、愛されることを知ったベルローズから、また奪うのかと、こちらまで息が詰まりました。

    世界ごと拒むように黒薔薇を咲かせた彼女を、ルシアンが「独りにはさせねぇ」と、その傷も恐怖も丸ごと抱きしめる。黒を消すのではなく、そこへ蒼が重なって生まれた角が、あまりにもきれいでした。

    そのあとルシアンが眠り続けた長い夜は、ベルローズと一緒に何度も呼吸を確かめるような気持ちでした。「ちゃんと帰ってきただろ」と目を開けた瞬間、ようやく力が抜けた。ピピの涙も、アマンダのお腹の音も、失いかけた日常が戻ってきたことそのものに思えます。

    壊れた城も、傷も、何もなかった頃の形には戻らない。それでも春が来て、蒼い花が咲き、ベルローズが必要だからではなく触れてほしくてルシアンへ甘えている。その姿を最後に見られたことが、何よりうれしいです。

    完結おめでとうございます。四人がようやく辿り着いた、傷だらけで温かな居場所を、最後まで、リアルタイムで見届けられて本当によかったです。

    星もハートも限りがある様なので、別の形で表現できればと思います。
    少々ギャップに戸惑うかもしれませんが笑って許してください。

    作者からの返信

    最後まで見届けてくださり、本当にありがとうございました。

    この城が、ただの廃墟ではなく、家になったこと。
    四人が帰る場所を見つけた物語として受け取っていただけたこと。
    感謝の気持ちでいっぱいです。

    私には、傷が綺麗に消え去るようなお話は書けませんでした。
    それでも、傷を抱えてでも生きていく話として価値を感じていただけて、ありがたく思っています。

    ひとつひとつの場面や言葉を、いつも丁寧に拾ってくださって、この物語を書いてよかったと心から思えました。
    誰かのお気に入りとして、小箱にそっと仕舞ってもらえるような。そして時折取り出して眺めてもらえるような。そんなお話になればいいなと思って書いていました。
    Maryさんの胸のなかにも居場所を作ってもらえていたら、とても嬉しいです。

    改めまして、本当にありがとうございました。

  • ああもうなんかもうみんな大好きすぎる

    作者からの返信

    癖強いのばっかりなので、気に入ってもらえるととっても嬉しいです!
    ありがとうございます。

  • それは!どちらの!未練だったのか!
    ぐっ(死)
    やよいさんは、本当に、そういうところだぞ。
    そういうところだぞ!!!

    作者からの返信

    ハテなんのことやら……。

    しかし、どちらだったんでしょうね。
    二人とも、まだ自覚が追いつきません。

  • 第85話:長い夜の終わりへの応援コメント

    何を書くか悩んだので、一言だけ。皆おかえり。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    みんなきっと安心してただいまを言っています。

  • 王都怖過ぎて吐いた。ピピとルシアンが戦友みたいになっていくの気持ちがいいねぇ。お前ら一緒に特訓したもんなぁ……!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    命を弄んだ結果の異形だから、見てて不快であってほしいなーとか思っているので、その反応がある意味嬉しかったです。
    ピピとルシアン、だんだん息があってきてます!

  • 第85話:長い夜の終わりへの応援コメント

    彩羽やよい 様

    言葉にすることが礼を欠くように思います。

    明日を楽しみにしています。

    作者からの返信

    最後まで見届けてくださり、本当にありがとうございます。
    また明日も、お待ちしています。

  • 第85話:長い夜の終わりへの応援コメント

    ああああー、今日は泣いてもいいかな。祝杯を!あげたい!

    作者からの返信

    泣いてください!
    祝杯もあげましょう。今日も明日も。

  • アマンダちゃんとベルローズ様が恋バナしてる!!!!これはいやむしろ俺のために書かれたエピソードなのでは……(大の字で天井を仰ぐ)

    アマンダちゃんの能力というか、洞察を目の当たりにしてキャバクラとか言ってごめんなさいって思いました。丸裸にされて黙ってうつむく未来しか見えない。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    思い返すと、確かにこの回はかなり灰谷さん向けでした。
    刺さってくれたならとても嬉しいです。

    アマンダキャバクラは……。
    ひととおり話を聞いてすべてをさらけ出された後に「酔い覚ましにいいですから」って薬草茶を出されて、正気に戻されたあとでお店から出されると思います。


  • 編集済

    第84話:合理の果てへの応援コメント

    彩羽やよい 様

    ようやく、追いつきました。
    間に合いました、なんとか。

    今は語る言葉を思いつきません。

    見届けさせていただきます。

    作者からの返信

    完結までにと読み進めてくださったことに、ありがたい気持ちでいっぱいです……。

    「見届ける」とのお言葉がとても嬉しいです。
    本当にありがとうございます。

  • 第84話:合理の果てへの応援コメント

    ルシアン……あれ?しれっと退場なさってる方が!

    作者からの返信

    見届けていただいてありがとうございます!
    しれっとしてます。彼なりに合理を貫いた結果です。
    というか、直接手を下すカタルシスと、復習のために命を奪って、これ以上の傷を負って生きることを天秤にかけた結果の、ただの私のエゴかもしれないです。

    編集済
  • ベルローズ様の刺繍!!!!家宝にしたい!!!!ピピと一緒にベルローズ様を推す仕事に就きたい人生だった……。
    ファン垂涎の生活回でした。ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    あっ!ピピに貴族の阿呆って呼ばれそうな人がいるぞ!
    でもピピ、真面目な人ならいつでも歓迎だと思います。
    刺繍はくれないけど。