第12話 日々の糧への応援コメント
独立後の国家だと、負の連鎖が起きやすく、あっという間にハイパーインフレ状態になってしまいますね。
輸入制限などのストッパーとかも当時はそんな余裕無いでしょうし。
ドル介入する事により、一時的な相場の安定は得られたと思うので、あとは根本的な問題である生産力の向上をどのように解決していくか楽しみです。
随分先の話になるとは思いますが、コンゴは資源が豊富みたいな事も聞いたので。そこをどう彼等はアプローチしていくのか気になります。
作者からの返信
いつも丁寧に作品を読み進めてもらい、ありがとうございます。
生産力向上についてですが、そもそも当時のコンゴでは市場経済に参加している人の方が少数であり、全人口の9割以上の農村で自給自足経済を営んでる人たちの需給を掘り起こすことが今後の目標になるのではないか?と、推察しています。
順序としては、現状維持→実態調査→新規開拓に則るのが現実的であり、すぐに未来知識でガンガン開発したいという方には地味な局面が続くかもしれませんが、そんな状況を吹き飛ばすようなコンゴの展開を潜ませております。
以降の方針を決める重要な指針になるコメントに助けてもらってます。本当にありがとうございます。
第5話 首相職解任への応援コメント
背に腹は代えられない状況だったんだろうけど、そりゃソ連と手を組んだら、弾圧されるだろっていう。
モブツも、国民のために尽力を注いだんだろうし、モブツ視点の物語も面白そう。かつての身内を裏切る時の葛藤とか見てみたい。
私腹を肥やしたのは良くないけど(笑)
作者からの返信
再度のコメント、ありがとうございます。
当時1959年に起きたキューバ革命が世界中の新聞を騒がせていました。キューバのカストロはアメリカに門前払いされても、ソ連のフルシチョフに助けてもらえたために生き残ることができました。その成功体験を見聞きしてたために、ルムンバは彼に倣ってソ連の保護を求めたのでしょう。結末が違うのは彼は利用価値がないと切り捨てられたためです。
また、後の話により詳細なモブツの経歴や思考法に触れていますが、彼はアメリカのCIAにスパイの流儀をとことん叩き込まれました。そのため、年齢に合わない冷静さを身に着けることができましたが、他人の感情を知ることができても理解できない機械的な人間に変えられました。拷問にかけるときの感情すらも利用できるぐらいにです。
ですのでルムンバに原稿の紙を食わせるときには何の苦悩もなかったのかなあ、と作者は考えてます。他人が理解できないときは、基本的に相手の思考回路が全く違うことが多いです。彼もまた、冷戦の犠牲者ともいえるでしょう。
またのコメント、お待ちしております。
第2話 破滅的な予言への応援コメント
手首を切り落とすとか、ベルギー怖すぎる……
民族の対立を煽ってルワンダの虐殺を招いた過去もあるし、そこら辺のダークファンタジーより残酷な世界を地で行ってるっていう。
知識の正確さも伴ってるなら、個人的に有料級の話だと思います。
作者からの返信
初コメントありがとうございます。史実の正確性についてはGeminiで聞いたあとに、英語のWikiや図書館の本などで事実確認をしておりますので、大方正確性を伴っているものとして自負しております。
歴史書は最も陰鬱なディストピア小説とも称されるように、時にありえないほどの残忍さを伴います。正確すぎて一般受けしないのではと考えたこともありましたが、読者のいいねや評価に助けられています。
これからも物語上の展開に力を入れていきますので、応援よろしくお願いします。
第19話 シンバ反乱への応援コメント
古代ギリシアにも「昨日までの売国奴が、今日は祖国と民主制の守護者」という超展開をしてのけたアルキビアデスという凄いのがいましたが、コンゴも酷いものですね。シンバのダワの儀式も、清の義和団と似たようなものですし、いつの時代、どこの国でも、人間のやることに大した違いはないんだなと感じます。
作者からの返信
初コメントありがとうございます。
古代ギリシアのアルキビアデスの例えは非常に面白いですね。
アテネ(将軍) ➔ スパルタ(亡命・アドバイザー) ➔ ペルシア(亡命) ➔ アテネ(英雄として復帰)
と、改めてその足跡を並べてみると、その凄まじい変節ぶりには驚かされます。
古今東西、歴史を紐解くと過去に別の地域で起こった出来事を辿る人間は後を絶ちませんね。
歴史を学ぶことの本質は「暗記」ではなく、現代を生きる私たちが騙されないための「認知ワクチン」を打つことなのだと改めて実感させられます。
歴史に造詣が深い方からのこうした鋭い視点のコメントは大変励みになります。今後ともぜひよろしくお願いいたします。