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  • 第1話への応援コメント

    私が毎日通勤している電車が題目になっており、そこから目を通し始めました。

    普段、ピークの時間を利用しているからかもしれませんが、電車内のスペースの無さがひしひしと伝わってきて、小説の中の視覚情報に頼ってもいないのにまるでその場で閉塞しているような臨場感がある。その事に驚きました。

    横浜駅はカバンにマスコットを付けた女子高生が多いです。石川町に女子高があるからでしょうか。相鉄線が2階にあるのもあり、ハムという例えからどの視座で見ているのか、ということも伝わってきました。

    その他文章の緻密さと乱雑に散らばった内容の読みやすさに圧倒されたのですが、表現力と外界への感度という部分、思わず復唱してしまいました。所謂鬼才というものが、どうあるのかという一側面を垣間見れたような気がします。

    だらだらと書きましたが、つまるところ、とても面白かったです!


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    荒木明様、コメント失礼いたします。

    読んでいてただただ圧倒されました。微細な表現や言葉選びのひとつひとつについて感想をいうことさえ、野暮になってしまうかもしれません。しかし一語一句が生身のように脈動していて、この小説には動脈と静脈が隙間なくびっしりと流れているようでした。動脈を切れば赤い鮮血が、静脈を切れば赤黒い濁血が出てきそうなイメージで読み進めました。

    それでいうと、佐枝はドロリとした静脈めいた文章が好きなのかなぁ……と。真島由紀が出て来ると、確かに彼の文章は動脈のように明るい血の色になるような気がしたので、“孤独”が失われて世界への感度が下がるのが佐枝の減点対象だったのかな、と思いました。伝わりづらい比喩ですみませんが、本当に面白かったです。“僕”のメモを佐枝が毎回どう評価するか、その点も構成として面白く読ませていただきました。

    なお、プロフィールコメントは拝見しておりますので、コメントへの返信はなさらなくて大丈夫です!🤗 “面白い”という言葉が適当ではないかもしれませんが、読んでいて本当に面白かったです! これからも荒木様の作品をいちファンとして読ませていただけますと幸いです。