第三章〜北極星〜
私の道しるべは、いつも優。
夜空に浮かぶ北極星のように、どんな時も揺るがず、そこに在る。
迷いそうな夜も、自信をなくす瞬間も、
その光を思い出すだけで胸が満たされ、心が温かくなる。
時間や距離はもはや意味を持たず、
かつてよりも深く、静かに、私たちの心はつながっている。
優の存在は、私に安心と喜びをもたらす。
手を握る温もり、交わした言葉のひとつひとつが、
今も私の胸にそっと光を灯してくれる。
月に二度の逢瀬のたびに、私は幸せで満たされる。
心の奥底から湧き上がる愛しさが、日々の私を支え、包み込む。
すべての迷いも、不安も、孤独も、
その光の前では消えていく。
優の存在は、私の道を照らし、導く灯火であり、
生きる喜びそのものだ。
その光は永遠に、私の心を照らし続ける。
優は、私の北極星
完
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