第4.5話:回想。レミアさんはお酒に弱い(ほろ酔い程度でベロンベロン)
にゃ!にゃーにゃにゃにゃ、にゃにゃにゃーにゃ!(約:猫モフりたい、あとカップヌードル食べたい)
——————
──私たちは服を買ったあと、宿で夕食を食べていた。
「結構おいしいですね」
「そうだね~」
私がそう言うとレミアさんは何故かニコニコと微笑みながらこちらを見てきている
「あの…なんでさっきからこっちを見ているんですか?」
私がそう聞くとレミアさんはなんでもないよ〜と言って再びニコニコしながらこちらを見ている。
……集中できないな…
そうしてしばらくレミアさんに見守られ(?)ながら夕食を食べたあと…
「ん〜久しぶりにちょっとだけお酒でも呑もうかな〜」
「あれ?レミアさんお酒飲むんですか?」
「かなり弱いらしいから知り合いと一緒じゃないと飲んじゃダメってすんごい念押されてるんだけど〜今はレイちゃんがいるから大丈夫かな〜って!」
へー意外だ、レミアさんってお酒弱いんだ…
……寝られたら困るんだけど…
「いやー流石に酔った人を介抱は私じゃキツイですよ〜だから出来れば飲まないで欲しいな〜って…聞いてます?」
私がそう言ってもレミアさんから何も反応が無かったため私は横を向いてレミアさんの方を向いた…時だった…
「んぇ?にゃんかいった〜?」
ベロンベロンに酔ったレミアさんが…居た…
「レミアさん!?もう飲んじゃって…ていうか酔すぎじゃないですか!?どんだけ飲んだんですか!」
「まじゃいっぴゃいものんじぇないよ〜?」
「も〜何言ってるのか何にもわかんない〜!」
そうして四苦八苦してるうちに…
「そりょそりょねよっか〜」
「へ?ちょちょちょ!待ってください!引きずらないで〜!」
そうして何故か酔ったレミアさんにベッドまで引きずられた後、抱き枕にされたまま夜を過ごすことになった──
──────────
あとがき
元々5話として書いてましたが700字程度で回想が終わっちゃったので4.5話扱いにしました。
次回は1800文字くらいでその次は2100文字くらいだから短いのは許してください。
次回「第5話:レイちゃんかわいいなぁ…襲いたいなぁ…襲いたい襲いたい襲いたい襲いたい...(以下無限ループ)」
※タイトルは予定のため、変更される可能性もあります。
お楽しみに〜(?)
ps.次回の投稿は最長で20日後くらいです
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