第2話 国民の反応

3月1日政府はイカれた政策を発表した 内容は軍備費増額とそれに伴う増税だった、この発表は新聞やテレビそしてインターネットを通じて刹那にして国民に伝わった


山下一翔「政府は何を考えてあるんだ…これじゃまともに暮らしていけない…」


そう嘆くのは今年上京したばかりの青年だった


「大学だって馬鹿にならないほど金かかってるのに増税って…軍備費増額はいいとしてもねぇ…」      


「一翔〜聞いたか?増額だってよそれも消費税32%とか正気じゃないよな」


そう話すのは一翔の親友である田上晴人だった


「あ~知ってるよ今朝のニュースで大々的に取り上げられてたからな〜朝に限らずだけど」


「一翔はさぁどうするの?」


「どうするってなにを?」


「今後だよ、俺は大学やめて実家に帰ろうかなって思ってるよ」


「晴人もったいないよせっかく大学入ったんだからさ」 


「でも増税のせいで東京じゃ暮らせないからさ…」

 

この言葉を聞いて一翔は誓ったのである 政府を倒すと




そして時はきたのだ今まさに政府を倒そうと立ち上がる者達の中に一翔は混ざっているのだから


代表「政府を倒すぞ!!忌々しき政府に暴力と言う名の鉄槌を!!!!」


皆「忌々しき政府に鉄槌を!!鮮血を!」 


こうして反政府紛争もといに独立紛争の火蓋が切られたのだ


「ばんざーい!政府を倒せ!」


そう叫びながら火炎瓶とナイフを持った反政府組織の行進が始まった、勿論一翔もこの中にいた

反政府組織は火炎瓶を政府機関に投げつけた、幸にも火事にはならなかったが、負傷者は多数いた、こうしている間に霞が関中央まで差し迫っていた、反政府組織は、法律などお構い無しに親政府組織が行っている反政府組織に対するデモ隊に近づいて行った、そして事は起きる反政府組織の誰かがデモ隊に向かい火炎瓶を投げたのだ、これを足切りに次々と投げ込まれる火炎瓶、現場は最早地獄とかしていた、反政府組織は非武装のデモ隊に向かい火炎瓶を投げ、それにも飽き足らずナイフ片手に突っ込んでいったのだ、一翔もナイフでデモ隊に突撃して4人ほどを斬り殺していた、そして地獄とかした現場では、肉の焼ける匂いに鉄の匂いが混ざり嘔吐するものまでいた、デモ隊全滅である、総勢398人の全員の死亡が確認された、 一翔「デモ隊を全滅させたぞ!鉄槌が下ったぞ!政府も破竹の勢いで殲滅しろ~!」皆「ヴォー!やるぞー!政府を滅ぼす!政府を滅ぼす!」


同日首相官邸にて


驚きと憎しみを込めた顔で山田副総理が総理に対して報告をしていた


山田副総理「非武装のデモ隊が全滅しました、これは完全なるテロ行為であり、武力により鎮圧する必要があると存じます、今すぐにでも親衛隊を派遣するべきかと」 


田中総理「そうか…デモ隊の全滅か…山田副総理の言うことも分かるが、相手も日本国民だ、親衛隊による武力行使はなぁ」


山田副総理「デモ隊だけではありません、警察に政府関係者にも犠牲者が出ています、最早政府の命は短いかと…」


田中総理「それは聞き捨てられんな、分かった、親衛隊を派遣しよう」


その瞬間政府は秘密回線を通じて親衛隊に命令を出した


親衛隊隊長「わかっていますよ、反政府組織の件でしょう、出動準備はできていますよ」 


総理「話が早くて助かる、では今すぐ反政府組織を蹴散らしてくれ…これより武器の無制限使用を許可する」


親衛隊隊長「その言葉を待っていましたよ!何年もね!」


こうして親衛隊による反政府組織掃討作戦が開始されたのである


一翔「彼奴等は何だ?銃を構えているが…まさか敵か?政府は国民に対し銃を向けるのかぁ?」


反政府組織隊長「奴らは政府の親衛隊だぁ!今すぐ斬り殺せぇぇ」


皆「やるぞぉぉ!殺せぇぇ」 


その刹那親衛隊は反政府組織に向けて発砲した さらには武装ヘリに戦車まで動員し彼らを肉の塊…いやそれすらにならないほどまでに細分化していった

 

この派遣により親衛隊825人反政府組織36589人の犠牲者を出した 無論"このとき集まった"反政府組織の人間は全滅した



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーやっぱり小説書くの難しいですね… ところどころ日本語がおかしいところがあるかもしれないのであったら教えてくだサイ  お願いします!



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る