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橋本ちかげ煩悩の108冊!

橋本ちかげ煩悩の108冊!

橋本ちかげ

おすすめレビュー

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★★★
★24
8人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 赤おじ
    35件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    羅列される熱

    • 2025年10月1日 15:05
  • 神山雪
    28件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    触れる喜びと知る喜び。108冊の煩悩は、作家の深層を物語る。

    作家の本棚や、創作仲間がどんな本を読んでいるかを垣間見るのが好きです。
    また、この作品が好きだ、この作家が好きだ、なと話し合うのは、読書をする人間としても、創作をする人間としてもものすごく至福の時間だったりします。
    仲間を通じて新しい作品を知る喜び、好きな作品を共鳴し合う喜び。
    橋本さんの「煩悩の108冊」には、読む喜び、作品に触れた後の充足する読み手の姿が現れているようで、見ているこちらも幸せな気持ちになります。
    (個人的に三島由紀夫の「獣の群れ」、中村文則「A」、馳星周「不夜城」などが気になります……)

    自分自身の「この作品が好きだったのか!」という作家自身の驚きと、
    見て知る側の「この作家、こんな作品があったのか!」と未知の世界を知る。

    公開してくださり、誠にありがとうございます!

    • 2025年9月15日 14:33