第1話 命を奪う音への応援コメント
新作を読みにきました。
森に漂う生と死の気配、オリビアの手の震えまで伝わってくる臨場感に息を呑みました。師匠アテナとのやり取りには、ただ優しさや厳しさだけでなく、世の非情さと人の弱さ、赦しきれない後悔までが織り込まれていて、一つ一つの台詞が深く心に残りました。
静寂を切り裂く音や瘴気の臭い、心の葛藤が繊細に描かれ、傷を抱えながらも前に進もうとする彼女の強さ、そして“誰も死なせたくない”という願いの裏にある痛みや孤独が、私たち読む側の心にも静かに染み渡るようでした。
彼女がこの先、どんな答えを見つけ出すのか、気になるところです。
作者からの返信
悠鬼よう子さん、早速ありがとうございます!
丁寧なご感想、かなり嬉しいです…!
今回の新作では、前回よりも五感の感じ方を意識していますので、伝わっていて安心しました。
これからの行く末を、ぜひ見守っていただけたら嬉しいです!
第2話 言葉の刃への応援コメント
手紙が出て来ましたね。
改稿前にはなかった師匠アテナさんの体調不良。
もう限界が来ている感じですね。
対となる剣を手元に残し、案じるは弟子の事。
この手紙は改稿前の手紙と同じものなのか、また別のものなのか、気になりますね。