第2話 竜の力
力を手に入れた!これで、復讐ができそうだ!俺は、街を離れる為に
「ドラグ・ドグマ力を使うぞ!」
と発し、ドラゴンの姿に変えた!
「我の名は破壊竜ドラグ・ドグマだ。よく覚えろ」
(ドラゴンの間はお前が主か!?まぁ、いい、マリア、家族の敵だ!追うぞ!!)
「分かった!」
(見えた!部隊だ!皇帝は!?いないか!?だがコイツらを根絶やしに!!)
「任せろ!」
そして、部隊が気づいた!
「敵襲!!敵襲!!相手はドラゴンです!」
「早く打ち落とせ、魔法兵、砲撃隊打てー!」
(打って来たぞ!!)
「我にそんな物効かぬ!!」
ドォォン!ドォォン!ドォォン!
「馬鹿な!当たっているのに!?こっちに来る!逃げろ!逃げろーー!!」
(根絶やしだ!)
「そんなものか!?人の子らよ!ハァー!!」
巨大な火炎球を放った!!
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」「うぁぁぁぁぉぉ!!」
兵士の部隊が断末魔を上げ、消し炭に変わって行く!!
(良いぞ!この調子だ!!目標は皇帝!コイツら!全員だ!!)
「分かった!!フフフフッ!心躍る!貴様の心は!!」
そして、見つけた部隊を片っ端から、全滅させる!だが、皇帝が見えない!!
(皇帝は!?まさか!?転移したのか?)
「そのようだな!」
一度、下りた!
「あー、逃げられたか!」
(そのようだな!)
「仕方ない別の村か街に行くか!」
(この姿で行くのか?我の姿になれば、すぐだぞ!)
「その姿だと!怖がられる!一、二時間歩けば着くから、大丈夫だ!」
そして、徒歩で街まで行った!!
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