第12話病院では…

麻薬はこういう所が流している。邪悪ウイルスを作りあげてる奴ら。あらゆるアヘンとアヘンの派生物。バルビツール。ベンゾジアゼピン。中毒は鎮痛剤と鎮静剤の専売特許であって、前頭葉刺激剤は中毒にならない。コカイン。クラック(コカインと重曹で作るコカインを強めた物質)アンフェタミン(ベンゼドリン)。幻覚剤はパラノイアになるが、それも薬が効いてる時だけ。あらゆる科学合成鎮静剤、鎮痛剤よりも大麻ははるかに安全に使用出来る。精神病は治らない不治の病であって、何をしようと無駄。カウンセリングも無意味。ロボトミーキットのKが必要か…

精神科医は自分の精神が異常ではないのかを知りたくて医者になる。そしてほとんど精神科医は異常者だが、付き合い方を学ぶ。つまり、興味を精神から逸らす。聖書だったり、絵画だったり、代数学だっりするわけだ。ウイルスが蔓延するインター・ゾーンの病院では、しょっちゅう人が死ぬ。慢性憂鬱分裂不安人格障害の女が叫ぶ。ヘロイン中毒者はモルヒネを盗もうとタイミングをみる。B52ウイルス感染患者が精子をばら撒き、発狂オーガズムで感染者を拡大。白子看護婦が今日も

ビタミンB1という名目でベンゼドリンを棚からパクり注射する。病院はどんな場所より

汚染されている。

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