凄く幻想的で切なくも温かい物語。鉄道というギミックが、どこか懐かしさを感じさせます。とても読みやすく気づくと物語の世界に惹き込まれていました。また会いたい、また話したい、そう願えど叶わぬ夢は儚く淡い出会い。このお話を読んだあと、あなたは、なにを感じて、なにを思うのか。とても深く興味深いお話ですので、是非とも、ご一読を。