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  • 編集済

    後編への応援コメント

    最後まで読むともう一度読み返したくなる物語でした。

    序盤が冗長に感じたものの、後半にそれに余りある熱量で物語がつづられ、引き込まれるものがありました。

    切ない余韻を残すのが上手で羨ましい。
    残された人が前に進む物語は好物です。

    作者からの返信

    元々8000文字の予定で書いたものが一万文字になったので、冒頭は少し削れるかもですね。
    最後の場面で、余韻が残るように仕掛けましたので、そう言ってくださると作者冥利に尽きます。
    感想、ありがとうございました。

  • 後編への応援コメント

    佑理を見守る美佳の気持ち。
    美佳の死のきっかけへの自責の念に苛まれる佑理。
    それを美佳の母親が手を差し伸べてくれる。
    そんな美佳の気持ち、佑理の気持ち、美佳の母親の気持ちに痛感します。
    美佳の気持ちを代弁してくれた母の存在に救われて、前へと進みはじめる佑理のように、人は誰しも前に進むのが大事と、心に沁みました。

    作者からの返信

    二人の視線はもう交わらないけれど、心では繋がりました。それは、娘の意思を繋いできた、美佳の母親のおかげかもしれないですね。
    感想、ありがとうございました。

  • 後編への応援コメント

    亡くなってしまってからの後悔と後押し。
    美佳の気持ちを届かせたいけど届かないジレンマのようなものを感じられて、とても切ないお話でした。

    作者からの返信

    二人の気持ちが直接交わることはなかったけれど、絵画を通して間接的には伝わったので、切ない幕切れではありますが、二人にとってこれはハッピーエンドだったのだろうと思います。


  • 編集済

    後編への応援コメント

    なるほど、美佳は幽霊でしたか....成仏エンドは切なくて良いですね。『あの日見た花の名前を、僕たちはまだ知らない。』とか好きなので、自分もいつか書いてみたいです。

    美佳のお母さんは何というか、芯が強いですね。娘の死を受け入れて、佑里の背中を押してあげるとは。

    絵画を扱った作品は、書くのも読むのも好きなので、勉強になりつつ楽しめました。桜トンネル、歩いてみたいなぁ...

    作者からの返信

    伏線をいくつか入れているのと、キャッチフレーズがそもそも軽くネタバレになっているんですよね。
    どこで勘付かれるかなーと思いながら、気付かれたならそれはそれで、と割り切って叙述トリックを使っていました。

    美佳は、佑里の話を時々母親にしていたのではないかなと。それで、母親は佑里のことを気遣っていたのだと、そう考えています。