『漢文 その1』女性側の漢文


 灼熱獅君(しゃくねつししきみ)

 百矢桃源(ももやとうげん)

 千舞木葉(せんまいきば)

 万齋神樹(ばんさいしんじゅ)

 天龍我夫(てんりゅうわがおっと)


―――


「灼(や)き熱 獅なる君」

「百の矢 桃の源」

「千の舞 木の葉」

「万の齋 神の樹」 

「天ノ龍 我が夫」

―――


「灼熱のような情熱の、獅の貴方」

「百の弓矢を、桃源から」 ※百の霊銃

「千年の都からは、千の忍」※千の神兵

「万の氏に、神籍の加護」 ※万の氏子

「白馬天龍の、私の夫」


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