このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（147文字）

日常でもありえそうな心霊体験を、魅力的なキャラクターたちが解決していく面白い作品です。

感情や風景の描写が繊細で、物語に入って行きやすいです。これからの主人公たちの関係性や過去の出来事など、変化や発見に期待します。

知り合いに勧めてもらい読みましたが次は私がお勧めします。

とてもテンポの良い文体で老眼でも楽しく読めます笑
背景描写も分かりやすく登場人物の表情を頭に浮かべながら読み続けられました。
『家族時間』では読む目が柔らかくなり、緩急がとても素敵な話だなと思います。

1話目から惹きつけられる内容で読めば読むほど面白い作品です。
これからも頑張ってください！応援しています。

短いセリフに、最低限の描写。
不思議と、背後にある感情や情景が想像できます。

明るそうなタイトルとは裏腹な、怖くて切ない物語です。

お祓いシーンに登場する祝詞は、どれも優しく、切なく、この世界そのものを体現しているようです。

過去に何かを抱えていそうな、主人公3人の、慎重に、半歩ずつ、距離を縮めていく様子が、とても愛おしく感じます。

これからの展開が、とても楽しみです。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（141文字）