第28話 言えなかったこと
僕は交換日記の中でミランダがLINEをしない理由が分かった。それは意外な理由であった。
信じられないことだが、ミランダは中学時代にイジメに遭っていたらしい。
中学時代のミランダは今とは少し違っていて活発で友達も多く、LINEもやっており毎日が充実していたらしい。
その中で少し羽目を外し、同級生をからかってしまい、その同級生がミランダのLINEを既読スルーするようになった。そういった悪い感情は周りを侵食し、皆がミランダのLINEを既読スルーするようになり、それが悪質なイジメになりクラスでもミランダの居場所が無くなり、学校も休みがちになってしまったが、元々負けん気が強いミランダは学校を休むようなことはなく、なんとか卒業を迎えた。
ミランダは中学時代の同級生が受験しないような遠くの学校を選び、家族で引っ越しをして今の学校に通うようになります、落ち着きを取り戻したが、やっぱりLINEには恐怖感が拭えずにいた。
それでも真面目な性格が変わることはなく、今では何人かの男子生徒から告白されたが二の足を踏んでいたが、その中でアレクの真っ直ぐな告白に心が動かされ友達からと言うことで恋愛ではない不思議な友情関係が始まったのだった。
その事を知ったアレクは今まで以上にミランダに真摯に接することを決めた。
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