(ひとりでも)優しくなれるか?
@OroYamTom
(ひとりでも)優しくなれるか?
神頼み少し離れて涙ぐみ深呼吸して食べたグミ
いつもわたしを勇気付けるのはスペシャルな無価値だ、君を愛してる
エアポート孤独の形をした善意君が願うならきっと叶うよ
目的のないはやさで進む人たちたとえばそれが飛行だとして
のけものの獣の毛もののけものの獣の毛もののけもののもの
人生てちょいムズいと思うやっぱり。それ幸せか?とか聞くヤツいるし
呼びつける誰かの声を聞いている明日も時間は勝手に走る
稲妻と濃霧と俺と暴風雨うまく泳げるインターネット
死んでいるのに新しい光とか永遠を信じた闇とか
家族旅行父母兄姉姪私深湯に浮かぶ両手とわたし
(ひとりでも)優しくなれるか? @OroYamTom
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
参加中のコンテスト・自主企画
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます