応援コメント

53. On-site Verification」への応援コメント

  • 完結おめでとうございます。
    お疲れさまでした^^
    面白エグかったです(;・∀・)コワスギ
    闇、影、血のイメージが凄い……( ̄▽ ̄;)
    映像化したら、確実に問題作になりますよね。見てみたいです。

    小西がしっかりと殺害されていて、「うんうん」と頷いてしまいました(;・∀・)

    作者からの返信

    七倉さん、最終話まで読んでいただき誠にありがとうございます。
    こんな暗くて恐ろしいだけの長編を読了してくださって作者としてこれほど嬉しいことはございません。

    また『面白エグい』はこの作品にとって最上級のお褒めの言葉ですね。
    これを映像化したら……う〜ん、ホントいろいろ問題があって各方面からお叱りを受けるかもしれません´д` ;

    小西はやはりこうなりましたね。
    まあ、反省点として自業自得がお似合いのもうちょっと嫌な感じの奴にすればよかったかなと(´ー`)

    とにかく最後まで読んでいただき、またお星様まで本当に感謝です。
    あらためて心よりお礼申し上げます。
    ありがとうございました!

  • 読了しました!!! 凄かった!!!
    武江成緒様もおっしゃっていますが、本当に潔いほど救いのない物語でしたね (*^^)v(もちろん誉めてます)
    樫本さんパートは、「ああ~、昔話でも、口止めされたことをしゃべったやつは死ぬって相場が決まってるじゃん。何でしゃべっちゃうの~!」とツッコみながら読んでいました o(≧▽≦)o
    佐久間さんパートで出てきた「種子」が、こういうものだとは予想もしませんでしたね。
    もっといろいろ書きたいことがあるのですが、詳しい感想はレビューにてお伝えさせていただきますね。明日になってしまうかもしれませんが (*_ _)
    これはもっともっとたくさんの方に読んでいただいて、絶望を味わっていただかなければならない御作ですから…… (ΦωΦ)フフフ
    コンテストでの良い結果もお祈りしています。いえ本当にこれは受賞するべき傑作ですよ!

    作者からの返信

    ハル様、おはようございます。
    お返事が遅れてしまい申し訳ございません。

    いやあ、本当に救いのないお話でしたね〜(*´∇`*)ヒトゴト
    実はもうちょっとなんとかしろよーって自分でツッコミ入れながら書いてました^^;

    口止めを破ったらそりゃそうなりますよね。まあ、可哀想ですが自業自得です。種子は実は雫くんの爪先です。なので何度でも使用可能。もしかすると他にもこうい事件がたくさん起こっているかもです٩( 'ω' )و

    そしてなんと!
    素晴らしいレビューをいただき本当に感激しています。

    でもコンテストはどうでしょうねえ^^;
    まあ、作者としてはあまり期待せずにとは思ってますが、もし選ばれたらちょっとヤバいテンションになるかも〜Σ੧(❛□❛✿)

    改めまして長編にもかかわらず最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
    心より感謝申し上げます。

  • あー、読み切ってしまったかー。
    思い返すと、ものすごく怖い物語なんですけど、その殺害には意味があるんですよね。
    「貞子」が世を呪う理由があったように、凛さんにも雫くんにも、理由があった。
    そこにカリが力を貸し、カエシオニが生まれた。
    なんの不思議もないと言えばないんですけど、そこに閉じ込められ、時を止められ、鬼になり続ける二人が不憫でなりません。

    とにかく描写がいつも通り丁寧に描き込まれていてわかりやすく、より恐怖を感じさせられました。
    ホラーなのに、スプラッターなのに、もう関係なく夜中に読んでる自分がおりました。
    とにかく、面白かったです。
    映画にしましょう!(いや、モザイクかけてね)

    作者からの返信

    緋雪さん、ラストまでお読みいただき誠に光栄です。

    仰るとおりこれは謎も仕掛けもない、ただ淡々と恨みと殺戮が描かれていく作品です。しかしながら登場人物たちの心情や立場を明らかにすることで場面場面を身近に感じていただければと考えながら書いたので二人を不憫に思っていただけてとても嬉しいです。

    映画!
    いや、ちょっとシチュエーションが問題すぎてちょっと……ていう感じでしょうか´д` ;

    でもそう評していただけて作者冥利に尽きる思いです。

    改めまして長編なのに最後までこんなに早く読んでいただいて誠にありがとうございました。
    またそればかりか素敵なレビューまで(*´∇`*)

    重ねてお礼申し上げます。

  • 読んでいてあっという間でした。えっ、これ13万文字もあったの? と思うくらい。特に序盤はドキドキしながらどんどん読めて、というか読まされてしまいました。(≧▽≦)
    これを一月半ほどで書かれたとは、本当にすごいです! もしももっと時間に余裕があって、じっくりと構成などにも凝って書かれたら、さらに大傑作になるのじゃないかと感じました。こう、章立てとかもしてもったいつけて(←ただの自分の趣味w)
    おもしろかったです!

    作者からの返信

    烏丸さんに全部読んでもらってしまった……。
    これはマジ、今年一番の快挙なのでは?

    いや、本当にありがとうございます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆(←一番舞い上がってる奴)

    でも、確かに正直なところ構成にはもっと時間かけたかったですよね。
    この作品は瀬良と相沢編、佐久間礼香編、樫本孝太郎編の三章に分けて書いたんですが、その順番は樫本→佐久間→瀬良&相沢だったんですよ。
    最初はなんかぼんやりした恐怖があってそこから核心に詰めていって、気がついたら残り三日ぐらいになってて構成どうしようってなって……。

    『もったいをつける』
     確かに必要ですね。次からはちゃんとやりたい。

    まあ、でも書いてていろいろ勉強になりました。
    時間配分とか自分の筆の進め方のペースみたいなものもちょっと分かった気もしますし。

    改めまして最後まで読んでいただいて誠にありがとうございました。
    心から感謝申し上げます。

  • まったく救いがない奈落一直線のような展開にぞっとしながらも、どこかしらひやりとした諦観を覚えました。
    人間社会に矛盾があり、その矛盾に大鉈をふるう社会合意ができていない以上、どのような形であれ、悲惨な結末で終わることは予定していたようにも思えました。南黒森中では「超常の介在によって強弱が逆転する」という特異な形であっただけで。

    それを何とかしようとする足掻きが光となって世を照らし始めないかぎり、雫はこうして憤怒の具像となったまま眠り続け、凛は少女の姿をした鬼であり続けるのでしょうか。

    奈知さんの作品にふさわしい、暗澹たる業の味わいを堪能させていただきました。

    作者からの返信

    武江様、こんなにも早く読了していただき誠に光栄です。

    かなり暗黒ディープ仕様で残酷な描写も多かったと思いますが大丈夫でしたでしょうか。この作品は世の中に存在する悪とそれに対する罰の釣り合いが取れていないと感じたところに着想を得て書き始めた作品です。なのでそのような『暗澹たる業』の部分を深く読み取って頂けたこととても嬉しく思います。

    またこの度も素晴らしいレビューコメントをいただいて恐縮でございます。言葉の選び方がすごく洗練されていてまるで宝石のようなレビューに感激しております。

    相沢雫と瀬良凛は未来永劫この真っ白な世界の鬼として生き続け、気まぐれな感じで現世に地獄を産み出していく。そんな気がしますね。

    改めまして早々にご読了いただきありがとうございました。
    心より感謝申し上げます。

  • 読んでしまった……読み終えてしまった!
    嗚呼、面白かった――\(^o^)/ 小気味よいほどに人間が……ミ……
    『カ・エ・シ・オ・ニ』は、映画ホステルやソウやファイナルディスティネーションが好きな人には堪らないでしょうね。
    容赦ないところが潔くて、むしろ爽快でした。変に改心もなく、クズはクズのままタヒに、被害者の復讐は終わらない。これほどまでに人間の本質を真正面から捉えた素晴らしい作品は今まで見たことがありません。絶対に世に出るべきです。
    すっごいエンタメ魂です。勝負を懸けるに相応しい小説だと思いました。
    ナチラーになってよかった!
    奈知様、愉しませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    ブロ子さん、読了お疲れ様でした。
    そしてありがとうございました。
    ブロ子さんのような百戦錬磨の読み専様にこんなにも早く読み終えていただけるなんて作者冥利に尽きるというものです。本当に光栄です。

    また残酷で暴力的で確実にR18指定オーバーな作品なのにこのように行為的に捉えてくださって、今とても心強い味方が着いていてくれる安心感を感じています。

    そしてさらに恐れ多くもブロ子さん渾身のレビューコメントまでいただけて、目蓋に熱を感じるほど感激しております。

    もうこれだけで約1ヶ月半、こもって書いた甲斐がありました。

    改めて読んでくださって本当にありがとうございました。
    心より感謝申し上げます。