モンゴルへの旅
Rie
— 愛のホーミー —
---
果てしない草原
風は遊牧民の歌を運ぶ
ホーミーの不思議な声
ひとつの喉から
空と大地が重なり合う
言葉もなにも通じない
世界の果てのよう
ああ なのに
心はあなたにつなげない
満天の星
焚き火のそばで
馬頭琴の音に耳を澄ます
遠い昔の魂が
静かに歌う 神秘の夜
ああ だから
心をあなたにつなげたい
モンゴルへの旅
それは
広い空に抱かれること
そして
心が自由になる神秘の旅
ああ だから
あなたを死ぬほど愛したい
---
モンゴルへの旅 Rie @riyeandtea
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます