第33話 漢王室
私なんかは「魏・呉・蜀」「曹操・孫権・劉備」くらい一般常識として義務教育受けてる日本人の意地でルビ無しで読めよとか思うタイプなんですが、
それでも一応いかんいかん読んで欲しいなら一歩踏み込んだ親切なルビを漢字にはつけないとな 自分基準じゃなくて 三国志を一回も読んだことの無い人が読んでも苦しまずに読めないくらいのレベルで行こうと
カクヨムの三国志のルビ振りレベルは最高警戒レベルの5で付けていて
三国志玄人からすると「いらんやろそのルビ!!」と鬱陶しいくらいつけて差し上げてるんですが、さすがに五十話以上越えて来たので今は徐々に当初よりも警戒レベルを下げて4くらいにしています
つまり、慣れて来たであろう陸遜とか、劉備とか、国の名前とかは、
ページが変わったら一度は付けるけど、その後は付けない感じ。
今まではそれでも定期的に振ってたので
そんなことをしていたらですね 「漢王室」 ってあるじゃないですか……。
みなさんこれ……「かんおうしつ」って普通に読めますよね?
いくら三国志見たことねえっつっても「漢」くらい古代中国の国名の一つなんだから義務教育の歴史として学んでますから読めますよね?
読めるよな!!!
つって漢王室くらいはルビ振り無視しようといつもするんですが、
待てよ……読めるとは思うけど……まさか三国志読んだことないからとかいう言い訳で読めない奴いたらどうしよう……ってかその読めない奴これ逆になんて読むつもりなんだ? 「漢」だから「おとこ」か? 「おとこおうしつ」ってそんな漢王室を柔道部の部室みたいな読み方しちゃう奴この世に存在するのか……?
って怖くなって、漢王室を おとこおうしつって呼ばれたら怖いからルビを振るのがやめられない……って友達に相談したら「読める。読めなかったとしてもかんおうしつを おとこおうしつって読むような奴はほっといていい 安心しろ」ってきっぱり言われたのでもうこれから漢王室はほっとくことにしました🤗✨
そうだよな
漢王室をおとこおうしつとか読んじゃうやつは
御台所も必ずおだいどころとか読むよな
キリないよな
ということで漢王室レベルはほっとくことにしたので
ルビ振り警戒レベル3にします
ほんとーーーーーーーーーーーーーにこの三国志のルビ振り作業は手間なんですよ!
普通の話なら①小説ツールで書く②書き終わったらカクヨム仕様に直すで公開できるんですが
花天の場合①小説ツールで書く②カクヨム仕様にする③ルビを振るって作業工程一つ増えてしまうので!! 普通は②の段階でルビは振れるんですよ! 花天はルビが多すぎるのでちゃんと一つの工程として作ってる!
すっごい手間なのです!😭 好きで書いてるから悔いはないがな!!
だが手間だ!!
手間をかけてルビを振ってるんだからな!! 三国志を一回も読んだことのない人が読んでも漢字で苦労しないように……っていう心配りというかもはや作者の心意気で振ってるんだからな!!
三国玄人だからって「これくらい読めるだろ……ルビ要らねえよ」とか言ったら罰当たるからな!! 罰当たって空から鳥のフンとか落ちて来るからな!!
良い子はこの程度のルビいらねえとか絶対言うんじゃないぞ!😊
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