第8話「舞台の逆襲」

 人は舞台に立つと、素顔を忘れる。観客の視線は光と同じで、当たった面を“役”に変える。素顔にしみ込んだ癖も、声の高さも、笑い方すら、役のために微妙に補正される。

 私は奇術師として、その瞬間を幾度も見届けてきた。観客は演者を見に来るが、演者は観客に見られることで完成する。――犯人は、この当たり前の逆流を誰よりもよく知っているのだろう。だから紙を配った。白と黒。余白と決めつけ。舞台の中央だけでなく、袖にも客席にも同じ脚本を滑り込ませ、全員に“役”を押しつけた。


 七秒の暗転で不安を植えつけ、1.9秒で疑念を蒔き、0.9秒で違和感を残す。暗闇は短くなるほど、観客の言葉から遠ざかる。言葉にならない不安は、犯人の味方だ。科学は「誤差」と呼ぶ領域を、舞台は最大の武器に変えられる。湯川学はそこに苛立ち、私はそこに熱を覚える。

 新田浩介は「信じる」という行為で、空白を繋ぎ止めようとする。三者はそれぞれ別の道具を握っているが、目指す先は同じだった。ならば、私は私の道具でやる。舞台を奪い返す。


 翌朝、私は保安課の控室で新田に頭を下げた。

 「課長、短い実験をしたい。観客を使う。いや、観客に“選ばせる”」

 「危険は?」

「人の心を少し痛ませるだけです。物は壊しません」

 「心は物より壊れやすい」

 「だからこそ、扱いに経験が要る」

 新田は数秒だけ目を閉じ、頷いた。「三十分を限度だ。私も同席する」

 このホテルでは、許可が舞台の照明にあたる。照らされなければ、どんな名人芸も届かない。


 集まったのは十名ほど。フロント、ベル、ハウスキーピング、バンケット。尚美、片桐、高見の姿もあった。

 私はテーブルに白紙を十枚、黒紙を一枚、うらがえしで置いた。

 「ゲームです。黒が一枚、白が十。配ります。黒を持った人は“犯人役”。他は“観客役”。質問をして、誰が黒かを当ててください。黒の人は、嘘をついてもいい。ただし、嘘の数は二回まで」

 ざわめきが落ち着くのを待ち、私は静かに付け足した。

 「このゲームの目的は、犯人役を当てることではありません。皆さんが“当てたい人”に、どんな言葉を投げるのかを見ることです」


 カードは配られ、胸元に収められた。私は輪の外側に回り、呼吸の深さ、足の置き場所、手の指の揺れ方を見た。視線ではなく、“間”を見る。舞台では、台詞よりも、台詞の間が真実をこぼす。

 「昨夜の19:07、どこにいました?」

 「ロビーです。記録が――」

 「じゃあ、見せて」

 「何を?」

 「笑顔」

 小さな笑いが起きる。尚美は笑顔を0.6秒で出した。昨日より0.1秒早い。訓練の成果だ。片桐は喉が少し震え、声の高さが半音上ずった。高見は正面を見ない。視線は正直だが、視線を逸らす人間もまた正直だ。


 想定どおり、最後に黒を持っていたのは片桐だった。

 「わ、私?」

 彼女が狼狽してカードを返すとき、会場の空気がわずかに緩んだ。黒は「当たってほしい人」に寄りやすい。それは善意の裏返しでもある。皆が“この人なら自分を傷つけない”と感じる相手に黒を渡すのだ。

 私はカードの角を指で撫でて、極細の折り目が一つだけ付いているのを確認した。私が仕込んだ目印。役を演じた彼女は、演じられることにも慣れている。演じることの是非に、まだ答えを与えるべきではない。舞台は、役が悪ではないときのほうが怖いのだから。


 短い解散のあと、私は湯川の肩を軽く叩いた。

 「教授、次の暗転は0.9秒より短くなる気がします」

 「短くして、何の得がある」

 「“記憶から消す”ことができる。観客は違和感を持ち続けられない」

 「科学は、違和感をノイズとして捨てる。舞台は、ノイズだけを拾うのか」

 「拾うふりをします。拾いすぎれば、台無しになる。――教授、0.9秒でも拾えるデータは?」

 「ある。だが決定打には程遠い」

 「なら、決定打は観客に出してもらう。私が合図をする。光と沈黙を少し“伸ばす”。できるか」

 湯川は眉を上げ、うなずいた。「物理的には可能だ。ただし、法に触れない範囲で」

 「触れません。舞台はいつでも合法です」

 「舞台の外では?」

 「外に出さないのが演出です」


 控室のドアの前で、新田が待っていた。

 「稔。お前の“観客に選ばせる”やり方は、諸刃だ」

 「こういう刃じゃないと、幕は落ちません」

 「客を傷つけるな」

 「分かっています。――課長、あなたの“信頼”を舞台の中央に置きます。信じたい人を、あなた自身に選ばせる手順です」

 「選ぶのは、いつだって苦痛だ」

 「苦痛だから、終幕の拍手になる」

 私の軽口に、新田は薄く笑っただけだった。笑いは短い。しかし短い笑いほど、舞台の音響に響く。


 午後、私は道具部屋に籠もり、紙の角を折り、糸を通し、微かな粒子をこすりつけた。新田が手配した“人間でしか押せない”仕掛け――押圧式のラッチは盤側に取り付けられ、押した指の腹に落ちにくい染料が付くように改良された。染料は肉眼ではほぼ分からないが、特定の角度からの光で鈍く反射する。私はその反射を、舞台照明に偽装して拾うつもりだった。

 さらに、白紙には細い切れ込みを入れ、ある角度から見ると薄い線が浮かぶようにしておいた。黒紙には、逆に“何も浮かばない”処理を施す。観客には説明しない。説明すれば、狙いは死ぬ。舞台の種は、観客の掌に乗っていなければならない。


 夕刻、川嶋副支配人と廊下ですれ違った。

 「奇術師さん。舞台の準備は順調かな」

 「ご心配なく。演目は“安心”です」

 「安心は、供給しすぎると疑われる。塩と同じだ」

 「塩の利かせ方には、個性が出ます」

 「私の塩は、少し辛いかもしれない」

 彼は微笑し、視線をずらした。完璧さが、わずかに疲れている。完璧な人間は、疲労を演出するのも上手い。だが演出はいつか露出する。私はその裂け目を待つことにした。


 夜、私はラウンジの一角に簡易の“公開訓練”を設えた。名目は「避難導線のご案内」。実体は、観客に白を配り、舞台の反応を測るためのものだ。

 「よろしければ、一枚、お取りください。何も書かれていません。何も書かれていない紙は、あなたの“今”を映します」

 私は等間隔に人を立たせ、白を配りながら視線の流れを作った。湯川は遠くで計測器を構え、新田は出入口の導線をさりげなく狭める。尚美は香りの濃度を少し上げ、客の足取りを緩めてくれた。

 「その白は、今夜の“証拠”になります。何も起きなかったことの、あなた自身の証拠。捨てないでください」

 証拠という言葉は、科学から遠い位置にいても人の心を直線的に刺す。客の多くが、紙を丁寧に財布や手帳に挟んだ。私は安堵し、同時に不安になった。これで犯人は、客席の中にもっと深く潜れる。


 その時だ。

 ――わずかな静電気の匂い。

 耳の内側で、木の葉が擦れるようなかすかな音。

 暗転。

 私は心の中で数を刻む。

 一。

 光。

 0.9秒。

 誰も気づかない。だが、たしかに会場の呼吸が、一瞬沈んだ。私は自分の指先で、空気の“段差”を撫でた気がした。暗闇は路面の小さな段差のように人の歩みに作用する。気づけば避け、気づかなければつまずく。

 湯川が小さく頷いた。私が合図すると、ラウンジの別灯が一拍遅れて点いた。誰も注意しない。だがその一拍が、私の仕掛けの入口だ。


 「皆さま、少しだけ、面白いことをしましょう」

 私は白い紙を胸の前に掲げてもらい、同時に上を向かせた。視線が揃う。視線が揃うと、空間はひとつの身体になる。

「今から、私が“3から1”まで数えます。1の合図で、紙を胸に戻してください。戻すとき、できるだけ“音を立てない”で」

 3、2、1。

 音のない一斉動作。空気の膜だけが揺れた。

 「ありがとうございます。――今、あなたの白の角に、細い線が浮いていませんか」

 客がざわついた。見える人と、見えない人がいる。見える人のほうが、自分の目に自信がある。見えない人は、自分の手の温度を疑う。

 「それが、今夜の“あなたの場所”です」

 意味はない。だが意味がないものほど、人は意味を欲しがる。私の狙いはそこだ。意味を欠いた印が、一つの集団の“位置”を作る。位置は責任に変換できる。


 新田の無線が震えた。

 「E-3、微弱信号」

 来た。

 私は合図を送り、ラウンジのスクリーンに“避難路案内”の図を映した。観客の視線が奪われる。奪われた視線の背後で、湯川の補助灯が一拍だけ点滅した。目には入らないが、染料にはこの一拍が効く。

 次の瞬間、E-3側で小さな音。押圧ラッチが、0.4ニュートンで押し込まれた。人差し指の腹。扉の陰からは、音だけ。無人の“演技”だ。

 私は呼吸を浅くし、ラウンジの中央に戻った。

 「では、もう一つ。白を、右手から左手に、左から右へ、渡してください。隣の方の“白”を、一度だけお預かりします」

 不安そうな顔。戸惑い。笑い。全員が従う。

 「それは今、あなたのものではありません。預かっただけです。――返してください」

 行って戻るだけの無意味な動作。だが、ここに“持ち主”という概念が一瞬だけ消える。紙は人を人に結びつける。犯人はそれを利用した。ならば、こちらも利用する。

 私は手を叩き、一か所だけ灯りを落とした。

 その一か所――エレベーターホールからバンケットへ続く通路で、わずかに光が波打った。

 鈍い反射。

 染料が、光った。

 私は手の中でカードを切り、黒を一枚、そこに投げた。黒は空中で揺れ、床に触れる前に誰かの手に吸い込まれた。

 「――持った人は、そのまま」

 声が響く。手が止まる。止めた本人は、止めていることにまだ気づいていない。舞台ではよくあることだ。

 私はゆっくり近づいた。

 そこに立っていたのは、高見だった。

 手の甲に、薄い色。指の腹には、鈍い光。

 「やってしまいました」

 彼女は私の声より先に、自分で言った。目は涙を堪え、背筋は伸びている。

 「いいえ。あなたは“押す役”を演じた。押したかどうかは、別だ」

 「役……」

 「誰に頼まれた」

 「分かりません。内線で、“確認だけ”と」

 「確認とは、誰のための?」

 彼女は答えられない。答えられない沈黙は、嘘よりも正直だ。

 私は黒を返してもらい、掌で軽く曲げた。角の丸みが、他の黒とわずかに違う。これだけは、犯人の手の癖を映す。私はその曲線を、心に写し取った。


 湯川が駆け寄り、私を横に引いた。

 「染料は確かだ。押したのは、彼女の指」

 「押させたのは、誰かの声」

 「科学は声を測れない」

 「舞台もだ。――だから、信頼で繋ぐ。課長」

 新田が到着した。

 「稔、続けろ。私は“人”を見る」

 私は頷き、ラウンジに戻った。観客は何も知らず、白を握っている。白は、今や“無事であることの証拠”という物語を手に入れた。物語は道具より強い。

 「皆さま。今夜の白は、あなたのものです。何も書かないでください。何も書かれないものだけが、あなたの“今”を証明します」

 客たちの目が柔らかくなった。柔らかさは油断を意味しない。ここまで来れば、犯人の“観客操作”は効きにくくなる。観客が舞台の端に立つとき、舞台監督は最も動きづらい。


 控室に戻る途中、川嶋が壁にもたれていた。

 「見事だ。観客を使って、観客を守った」

 「副支配人の塩加減も、悪くなかった」

 「塩は、死なない程度に振るものだ」

 「死なない程度、ですか」

 「舞台は、死なないための嘘だよ」

 彼は静かに言い、去っていった。嘘という言葉は、彼の口から出ると体温が下がる。私は背筋を伸ばし、湯川の部屋へ戻った。


 湯川は机に手をつき、データを重ね合わせていた。

 「0.9秒は三回。押圧は一回。その一回に、染料」

 「扉の陰は音だけ」

 「“Another”は、ここだ」

 彼が指差したのは、物置の古い受話器の回路。短時間だけ通電した痕跡が残っている。呼び出し音だけを流す。押し手に“舞台の時間”を知らせるために。

 「舞台監督は、どこにいる」

 湯川は黙り、私を見た。「君の舞台だ」

 「袖の向こう」

 「袖の向こうは、どこだ」

 「誰かの“信頼”の裏側」

 科学も演劇も、ここでは言葉を持たない。新田の仕事だ、と私は思った。だが彼を呼ぶ前に、もう一つやることがある。


 夜半、私はスタッフ専用の休憩室に小さな掲示を貼った。

 ――『明日、公開リハーサル。白を持参のこと。黒は不要』

 たった一行。犯人にだけ、意味が届く合図。黒が“不要”と言われるとき、黒は必ず現れる。

 私は残りの黒紙の角を、一枚だけ別の丸みに削った。さきほど心に写した曲線と、同じ角度で。誰かがそれを拾い、手の癖のままに扱えば、角の摩耗が同じ輪郭を描く。黒は、演者の指紋よりも正直だ。


 明け方、私は短く眠り、目覚めと同時に指先を動かして呼吸のテンポを整えた。舞台に立つ前の儀式は、身体の中に“客席”をつくる。客席が内側にできると、外側の客席にも優しくなれる。

 ロビーに出ると、尚美が一瞬で笑顔を作った。0.4秒。昨日、課長が彼女に頼んだ数字だ。彼女は約束を守る。守る人間は、舞台で光る。

 「稔さん。昨日の白、皆さん大事にしまっていました」

 「ありがとう。……君は、誰を信じたい」

 「“信じたい”と思ったときに、信じます。順番は、私の仕事の邪魔をしない順です」

 「それはずるい順だ」

 「お客様には、ずるいくらいがちょうどいい」

 彼女は目を細め、無邪気に笑った。無邪気は、訓練で作れる種類の表情ではない。私は救われた気分になり、そして同時に怖くなった。無邪気は、最も残酷な舞台に似合う。


 公開リハーサルの時間。バンケットの前室に、従業員が集まった。白を手に持ち、黒は持たない。私は壇上に立ち、深く礼をした。

 「皆さん。今日は“終幕の練習”です。合図で白を掲げ、合図で下ろす。合図で目を閉じ、合図で開く。――それだけ」

 私は湯川に目で合図した。補助灯が、客席に見えない角度で一度だけ点滅する。染料がもし残っていれば、ここで光る。

 「3、2、1」

 白が上がる。空気が揃う。

 そのとき、扉の陰で小さな音。

 私は動かなかった。

 もう一つ、別の音。

 ラッチではない。紙の、角が擦れる音。

 思わず、私は笑ってしまった。

 ――来た。

 黒だ。

 私はゆっくり壇を降り、音のほうへ歩いた。

 「動かないでください。――黒を持っている方は、そのまま、胸の前に」

 沈黙。沈黙の中に、ひとつだけ呼吸が動いた。小さな、浅い呼吸。

 私は角を見た。

 黒の角は、昨夜、私が心に写した曲線と同じに摩耗していた。

 顔を上げると、そこにいたのは――川嶋副支配人だった。

 「君は、本当に舞台人だね、稔さん」

 彼は微笑み、黒をひらりと私に差し出した。

 「これは、拾っただけだよ」

 「拾う手が、角を作る」

 「角は、いつだって誰かのものだ」

 彼の言葉は、昨夜と同じ温度だった。嘘かもしれない。真実かもしれない。舞台監督にふさわしい台詞だ。

 新田が一歩前に出た。

 「副支配人。お話を」

 「喜んで。……ただ、その前に」

 川嶋は片手を上げ、従業員たちに完璧な笑顔を向けた。

 「皆さん、安心してください。舞台は、まだ閉幕しません」

 その瞬間、前室の照明がほんのわずか、0.7秒だけ落ちた。

 誰も気づかない。

 だが私は見た。

 彼の指先に、昨夜とは違う、ほとんど見えない光が一瞬走ったのを。

 染料ではない。光の反射でもない。

 ――合図だ。

 彼の視線の端に、誰かが立っていた。

 誰かが頷き、誰かが歩き出し、誰かが――扉の向こうへ消えた。

 舞台は二重どころではなかった。客席を含めた、巨大な輪になっている。輪は、私たち三人が中央で立っている間に、静かに閉じようとしている。


 私はマイクを握った。

 「皆さん。白はそのまま。――目を閉じて、深く吸って、ゆっくり吐いてください」

 会場が呼吸する。呼吸が揃う。

 「目を開けると、舞台が変わっています」

 開いた目に映るのは、同じ部屋、同じ照明、同じ仲間。

 だが私は知っている。

 いま、輪の一部が、外へ出た。

 輪が切れたと信じたい人と、まだ繋がっていると信じる人が、同じ白を胸に抱えている。

 どちらが正しいか。

 舞台は答えない。

 答えるのは、客席だ。

 そして客席を、私はまだ信じている。


 新田が私の肩に手を置いた。

 「稔。行くぞ」

 「ええ。袖へ」

 私たちは袖へ回り、湯川は計測器を抱えて別の通路へ消えた。

 扉の向こうは、いつも同じ匂いがする。金属と布と、微かな汗。

 その匂いの中で、私は小さな黒をひとつ指で弾いた。

 黒は空気を切り、床に落ちる。

 音は、合図になる。

 合図は、舞台を変える。

 ――そして、変わった舞台の中央に、誰が立つのか。

 私の胸は静かだった。

 観客が決める。

 観客の中にいる、誰かが。

 それが、犯人の最も恐れる結末だ。

 だから、私はそこへ連れていく。

 舞台を、観客に返す。

 そのためなら、私は何度でも逆襲する。


 薄暗い通路の奥、非常灯の緑が、遠い星のように瞬いた。

 その手前に、影がひとつ。

 振り向かない。

 こちらを待っている。

 私は歩みを止めず、声も出さず、距離だけを測った。

 距離は、舞台の唯一の安全だ。

 近づきすぎれば、相手の台詞に飲まれる。

 遠すぎれば、自分の台詞が届かない。

 最もよい距離で、私は立った。

 影は、ようやくこちらを向いた。

 そして、笑った。

 その笑いを、私はどこかで見ていた。

 舞台の中央でも、袖でも、客席でもない場所で。

 「――ようやく、幕が開きますね」

 影は言った。

 幕は、まだ降りていなかった。

 ここからが、本当の一幕目なのだと、私は遅ればせながら理解した。


(第8話 了)

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