深夜の古着屋、そこには不思議なものが集まってきます。この作者さん独特の、静かで余韻のある文章が印象に残ります。派手な魔法やバトルシーンはありません。ですが、文体から立ちあがる世界は確かな手触りを持っています。読みやすい分量です。ぜひご一読を!