うみのカッパ と サブロウ

つゆまろ

第1話カッパの ぶんるい

カッパは ふるい きろくでは さいゆうきの サゴジョウ が ゆうめいで あるが たいりくの カッパは さばくの すなのなかを もぐれる りくせい せいぶつで ある あたまの さらの かわきなど かんけいない ところが にほんの カッパは かわや ぬま など みずべに すみ あたまの おさらに みずが たまっていて おさらが かわくと しんで しまう あきらかに すいせい せいぶつで ある これは しんかろんで かんがえれば かんきょうに てきごうして しんか したのであろう

たいりくは さばくや あれちが おおく それに てきごう した からだに なった あたまの おさらは たいようこうを エネルギーに かえる げんだいの ソーラパネルの ような ものなのかも しれない

それに たいして にほんのカッパは ふだんは かわに すむが かわの なかだけでは エサが すくなく りくに あがって しょくもつを えるひつようが あった すいせい せいぶつに とって ちじょうで こきゅうすることは だいもんだい である ふつうでは りくでは こきゅうが できず しんでしまう そこで あたまの さらに みずをため みずをとおして こきゅう できるように しんかした ものと かんがえられる

すなわち りょうせいがた カッパに しんかした のである

もんだいは この たいりくの りくせいがた カッパと にほんの すいせいがた(りょうせいがた)カッパの あいだに りょうしゃを つなぐ カッパが いるはずである 

おおくの  せいぶつが うみから はっせいしたと かんがえられる それならば カッパの はじまりも うみからかも しれない うみから うまれ それが のちに たいりくの りくせいがた カッパと にほんの

りょうせいがた カッパに しんかしたと かんがえるのは ごく しぜんなことである すなわち かいようせい カッパ うみのカッパが そんざいしたのである さらに この うみのカッパは その せいいくはんいの ひろさから まだ そうとうすうが せいぞん していても ふしぎでは ないのである

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