第1話 天才児への応援コメント
もう高校生だったのは遠い昔ですが、教室の光景がありありと思い出されました。
なりたいものがあった。でもその道のりがはっきりと理解できるようになると、恥ずかしさやどうせ自分なんてという思いが巻き起こって、手を伸ばすことさえやめてしまう。
必死になるのがカッコ悪く感じて、周りに合わせて気だるい自分を演じる。
でも炎は完全に消えてはいなくて、自分と同じステージにいる、成し遂げた人間を見てぞわりとする。
そんな青春の日々がとても鮮やかに描かれていました。
主人公の彼がこれからどういう選択をしていくのか。とても気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
描写にこだわって書いたのでそれを感じ取っていただけたのはとても嬉しいです。ありがとうございます。
ぜひ次話も読んでくださると幸いです。
第5話 足跡への応援コメント
夢をあきらめようとするときの主人公の心の動きは自分のことのように共感することができました!先生が底抜けにいい人で頼もしかったです、主人公にはこれから頑張って欲しいですね!
作者からの返信
こちらの話にもコメントありがとうございます。
共感していただけましたか。心情描写はこだわっているのでそう言ってもらえて嬉しいです。
主人公はきっと自分の信じた道を進んで行くはずです。彼が未踏の惑星に足跡を残すのを祈るばかりですね。