応援コメント

第1話 天才児」への応援コメント

  • もう高校生だったのは遠い昔ですが、教室の光景がありありと思い出されました。

    なりたいものがあった。でもその道のりがはっきりと理解できるようになると、恥ずかしさやどうせ自分なんてという思いが巻き起こって、手を伸ばすことさえやめてしまう。

    必死になるのがカッコ悪く感じて、周りに合わせて気だるい自分を演じる。
    でも炎は完全に消えてはいなくて、自分と同じステージにいる、成し遂げた人間を見てぞわりとする。

    そんな青春の日々がとても鮮やかに描かれていました。
    主人公の彼がこれからどういう選択をしていくのか。とても気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    描写にこだわって書いたのでそれを感じ取っていただけたのはとても嬉しいです。ありがとうございます。
    ぜひ次話も読んでくださると幸いです。