幼馴染がオマケ以下でした
「問題は分かっているのに、解決の一歩が踏み出せない」という苦しい状況に対して、楓がしてくれたのは、単なる「手助け」ではないのが良い。俊平一人では変えられなかった辛いだけの日常を、「真凜から逃げる」という後ろ向きな行為から「楓と新しい日常を始める」という前向きなものへと昇華させている。本当に欲しいのは、道を照らし、その道を一緒に歩いてくれる人の存在なのだと、強く感じさせられる物語。