第19話
やはりそうだったか。
佐伯の電話を受け。
俺は自分のいる世界が2次創作の世界であることを確信した。
宮園は手遅れじゃない。
どうにかしなければ、、そう思うだけだった。
◇
「お邪魔します」
宮園の部屋に俺はお邪魔さしていただいた。
佐伯とセットで。
「よ、よろしくお願いします」
ぎこちない返事が宮園から返ってくる。
俺は、一体何をよろしくされたんだろう?
部屋に入るとすぐにお茶を出してもらった。
部屋の様子は、少し散らかった印象だ。
おそらく、仕事が忙しく部屋をきれいにする時間が取れないんだろう。
「佐伯、なんか打開策はあんのか?」
俺は、すぐに本題に入った。
「打開策って?」
佐伯は俺に説明を求めてきた。
俺が言いたかったことは、
「これからストーカー被害をどう無くすか」
ってことだった。
「たしかに、住所はバレてるし、、引っ越すしかないかもね」
そ佐伯が、俺に返答する。
「引越しですかぁ、、」
宮園は困ったような表情を浮かべる。
それもそのはず。
彼女に引っ越すだけの時間的余裕はない。
さらに、引っ越したところで意味はない。
「それじゃあダメだ。」
俺は、佐伯に口を出す。
「ダメって何で?」
佐伯は口を尖らせる
「おそらく、今回の事件には宮園の同僚が関わっている」
「「え?」」
二人して、俺の言葉に驚く。
「どうだ宮園?メンバーから陰湿なイジリを受けていないか?その延長線にこの事件があるはずだ」ゲーム通りなら
「は、はぁ。確かに、最近メンバーのあたりが強いような気はしていますが、、」
そして、
「やっぱり、それなら、、」
俺は原作知識を元にした現状を
宮園と佐伯の二人に話した
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