第19話 

やはりそうだったか。


佐伯の電話を受け。

俺は自分のいる世界が2次創作の世界であることを確信した。



宮園は手遅れじゃない。

どうにかしなければ、、そう思うだけだった。






「お邪魔します」

宮園の部屋に俺はお邪魔さしていただいた。

佐伯とセットで。


「よ、よろしくお願いします」

ぎこちない返事が宮園から返ってくる。



俺は、一体何をよろしくされたんだろう?



部屋に入るとすぐにお茶を出してもらった。

部屋の様子は、少し散らかった印象だ。

おそらく、仕事が忙しく部屋をきれいにする時間が取れないんだろう。


「佐伯、なんか打開策はあんのか?」


俺は、すぐに本題に入った。


「打開策って?」

佐伯は俺に説明を求めてきた。


俺が言いたかったことは、

「これからストーカー被害をどう無くすか」

ってことだった。


「たしかに、住所はバレてるし、、引っ越すしかないかもね」

そ佐伯が、俺に返答する。


「引越しですかぁ、、」

宮園は困ったような表情を浮かべる。


それもそのはず。

彼女に引っ越すだけの時間的余裕はない。


さらに、引っ越したところで意味はない。

「それじゃあダメだ。」


俺は、佐伯に口を出す。


「ダメって何で?」

佐伯は口を尖らせる


「おそらく、今回の事件には宮園の同僚が関わっている」


「「え?」」

二人して、俺の言葉に驚く。


「どうだ宮園?メンバーから陰湿なイジリを受けていないか?その延長線にこの事件があるはずだ」ゲーム通りなら



「は、はぁ。確かに、最近メンバーのあたりが強いような気はしていますが、、」



そして、

「やっぱり、それなら、、」



俺は原作知識を元にした現状を

宮園と佐伯の二人に話した

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