2年A組
おはようと言われただけで一日が輝くことを君は知らない
黒板を眺める君のその視線真直ぐ射抜いた私の心
眠るきみ起こすのぼくの特権だからどうか席替えまだしないでと
可愛いと君に言われて舞い上がる浮かれ過ぎだと笑う友達
友達と同じ相手を好きになる負けられないね君だからこそ
図書室にいくけど本は苦手ですでも君の好き共有したい
雨予報折り畳み傘はあるけれど赤いあなたと一緒に帰ろう
返信が遅いとみんないうけどさ全然むしろ早くない?
時計みる昼休みまであと五分今日こそあの子と一緒にご飯
初めての告白震え情けないそれでも君は僕の手を取る
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