第14話:山賊討伐と正体


 【山賊side】


 山の山頂付近。

 焚き火の周りを、幹部たちが取り囲む。


 肉を食らい、酒を飲み、女を愛でる。

 まさに至福の時。


 僕ちんの名はブヒータ。

 この山の賊たち──『黒豚』を束ねるリーダーである。


 しかし、それは裏の顔の話。

 表の顔は、リーデン男爵家嫡子──ブヒータ・リーデン。

 正真正銘の貴族様なのだ。


 幼少の頃から、僕ちんは特別だった。

 生まれつき身体が人一倍大きく、力が強かった。

 魔法の才能にも恵まれ、魔力量も標準を上回っていた。


 顔はオークの様に醜いと罵られる事も多かったが、僕ちんはこの顔を気に入っている。

 なにせ、この顔を見ると全人類が恐れ慄くからだ。


 人が恐れ、恐怖に歪む顔はどんな娯楽にも勝る。

 それが女であれば尚良い。

 全員がいい声で泣いてくれるからね。


 まったく、父上もお人が悪い。

 この僕ちんを追放するだなんて、馬鹿も極まったものだよね。


 僕ちんはただ、貴族としての責任を果たそうとしてただけなのに……。

 この優秀過ぎる遺伝子を後世に残さないのは、世界の損失だ。

 だから、領内の女を取っかえ引っ変えに喰いまくってあげたんだ。


 みんな泣き叫んでいたけど、いずれ分かる時が来る。

 僕ちんの子を産めて良かったって。


 後悔しても今更遅い。

 僕ちんは追放されて、領外に一人ぼっち。


 何をしていいのか分からなかった。

 とりあえず、襲ってきた男達をボコボコにして、身ぐるみを剥いでやった。


 それを何回か繰り返すと、あら不思議。

 全然生きていけるではありませんか!?

 僕ちんは盗賊狩りにハマった。

 

 ふらふらと盗賊を探して旅をする毎日。

 そうして辿り着いたのが、この山だった。


 小規模の雑魚集団。

 あっさりと返り討ちにして、洞窟で一休みした。


 目が覚めると、外は雨だった。

 コレでは動くにも動けない。

 徐々に動くことすら億劫になり始め、ついには、怠惰と色欲を貪りたくなった。


 どうすれば良いのか、必死に考えた。

 すると、僕ちんの悪魔的頭脳に稲妻がほとばしる。


 この山を拠点に、山賊組織を結成しよう。

 そうして、下っ端どもに働かせ、僕ちんは悠々自適なハーレムライフを送ろう!


 そうして、倒した山賊を強制的に配下に加え、新たにやってきた盗賊もボコして配下にして行った。


 ある程度人が増えた段階で、山に道を作らせた。

 何も知らない商人や旅人は、自分から狩場へとやって来る。

 金稼ぎシステムを完成させ、ここまでのし上がった。


 やはり僕ちんは天才。

 特別な存在なのだ。


 デュフデュフ、笑みが止まらないね!


「おら、新人ども! キリキリ働け!!」


「おい女共! ボスにお酌しろ! 肉持ってけ!」


「ど、どうぞ、焼きたてのお肉です」


「あ、こ、こちらお酒です」


「デュフフ! 僕ちんアーンして欲しいなぁ」


 僕ちんは美女二人の腰に手を回し、膝の上へと導いてあげる。

 眉を顰め、嫌悪感剥き出しの美女たち。

 

 しかし、彼女たちに選択権はない。

 結局のところ、僕ちんの指示に従うしかないのだ。


 膝の上に座った美女の臀部でんぶを撫でながら、差し出された肉にかぶりつく。

 クチャクチャと咀嚼音を撒き散らしながら、王者の風格を爽やかにアピール。


 酒の入った木製ジョッキを美女から受け取り、一気にあおる。


「さすがボス!」


「いい飲みっぷりっすね!」


「なんか……すげぇ音が聞こえなかったか?」


 持ち上げてくれる部下たちに気を良くする。

 最高だ!


 僕ちんだけの楽園。


「デュフフ、そろそろ夜だな。今夜は……」


「お、ボスが相手を決めるぞ」


「今日は誰なんだ?」


「どうせあの二人じゃね?」


「流石にな」


「朝まで調教コースだな」


「俺狙ってたのに」


 部下たちが固唾を飲んで、その時を待っている。

 僕ちんは視覚を強化して、この場に居る数十人の女を観察する。


 今宵、僕ちんの相手をするに相応しい美女は……ッ!?


「そこの君ぃ───ッ!!」


 僕ちんがターゲットにしたのは、焚き火の周りを囲っていた幹部たちの後方。

 洞窟の方に向かって歩いている美少女だった。


「? 私ですか?」


「そうだ、君だ! おぉ何と美しい! ? 新入りの子かな?」


 僕ちんは膝に乗っていた美女二人を吹き飛ばし、その子の元へ駆け出す。


 長い銀髪をストレートに下ろした美少女。

 深紅の瞳に輝きはなく、切れ長の目はクールな印象を受ける。

 片目が隠れているのもポイントが高い。


 露出の少ないメイド服だが、その生地を悩ましげに押し上げる胸の膨らみによって、何故かよりエロスを感じてしまう。


「良かったら、名前を教えてくれないかい? この僕ちんに覚えられるんだよ? 光栄だよ?」


「申し訳ありませんが、私の全ては主様のモノ。貴方のお相手は、そこにいるオークが丁度良いかと……」


 美少女が指差す方へ視線を向けると、黒いモヤを纏ったオークが一匹。

 肉を運んでいた下っ端の頭に噛み付いていた。


 飛び散る鮮血と、生々しい咀嚼音。

 クチャクチャと音を撒き散らすその様は、いつぞやの自分のよう。


 この場にいる全ての人間が、状況を処理しきれていない。

 しかし、静寂は喧騒けんそうへと変貌する。


「きゃああああああ───!?」


「うぁああああああ───!?」


「喰ったぞ!?」


「なんでオークがこんなとこに!?」


「いつ湧いた!?」


「狼狽えるな──ッ!! たかがオークだ!!」


「さっさと倒すぞ!」


 部下たちが連携してオークを取り囲み、魔法を繰り出す。

 しかし、そのオークには傷一つ付かない。

 

 僕ちんはそれを見て、ようやく理性を取り戻す。

 そして、この状況の原因を知っているであろうメイド少女の方を向くと、


「居ない、どこへ……」


 美少女は姿を消していた。




◆◇




「ヘレナが洞窟の中に入ったな。ハイゴブリン部隊、そのまま前進せよ」


 上空から戦況を俯瞰し、指示を出す。


【目標は達成ですか?】


「そうだな。山賊たちが全滅するのも、もう時間の問題だし、魔物たちの試運転もできた」


 結果は上々。

 誰だよ、ゴブリンは弱いとか言ったヤツ。

 めちゃくちゃ強いやんけ。


 闇魔法による狂化。


 攻撃力や速度が大幅に上昇する代わりに、理性が無くなるというデメリットを持つ。

 しかし、ボクの命令は何よりも優先される。

 それは狂化があっても例外ではない。

 結果、魔物たちはボクの命令を遂行する殺戮マシーンとなった。


「ゴブリンメイジのヤツは……言うまでもないか」

 

 雷の魔法を使いこなし、敵を一気に殲滅している。

 雷の上級魔法──電雷砲ライトニング・ブラスター

 アイツなんで使えてるんだ?

 世界のバグというヤツだろうか?


「考えても仕方ないか……。忘れよう」


 きっと愛の力だ。

 報われない愛だけど、本人は満足そうだし良いのだろう。


 と、コボルトやオークも頑張ってるな。


【オークは幹部たちを圧倒していますね】


「うーん。オークが強いのもあるんだけど、幹部たちが弱過ぎるのもあるんだよなぁ」


 ハッキリ言って、ボス以外は寄せ集めばかり。

 試運転には丁度いいが、実践と言うには少し力差がありすぎる。

 きっと、甘い汁ばかりすすって、ろくな努力もしていなかったのだろう。


 できるだけジワジワと攻めて、教団を誘き出そうと思っていたけど……。

 これではすぐに終わってしまう。


「イグルス、あのボスの所へ向かってくれ」


【承知】


 ここまで追い詰められても、教団は姿を表さない。

 となると、切り捨てたか、そもそも繋がりがないのか……。


 どの道、ここから得られる情報はもうない。

 トドメを刺しに行こう。


 ボクは、現在進行形でオークと戦っているボスオークの元へ降り立つ。


 ドデカい腹を揺らしているにしては、なかなか俊敏な動きだ。

 魔力の扱いがそこそこ上手いらしい。


 腕についたその圧倒的な脂肪で、オークの頭を殴り付ける。

 オークの頭は首から吹き飛び、血飛沫を噴き出した胴体は力なく倒れた。


 中々の怪力だ。


「お前が、ここのボスか?」


 ぜはぁ、ぜはぁ、と息継ぎをしているデカブツに問う。

 すると、ようやく気づいたのか、キッと目を吊り上げ、


「貴様こそ何者だ? 貴族様に対して無礼だぞ!」


 堂々と宣言した。


「おや、それは失礼をした。私はウィルゼスト侯爵家の三男──ノーグ・ウィルゼストだ」


「こ、侯爵家だと!?」


 さっきまでの威勢はどこへやら。

 全身から脂ぎった汗を噴き出し、一歩、二歩と後ずさる。


「お前の名は?」


「くっ……僕ちんは、ブヒータ・リーデンだ! リーデン男爵家の嫡男であり、山賊組織『黒豚』を率いるボスだ!」


 ブヒータ?


 誰だろう?

 知らない人だな。


 原作にも出てきてないし。

 『黒豚』とかいう組織名も初耳だ。


 やっぱ代替わりでもしたのだろう。


「貴様らだな! 僕ちんの楽園を破壊したのは!! 人の心はないのか──ッ!!」


「人の心? 嫌がる女性たちを、無理矢理侍らせていたお前が言うのか? 厚顔無恥も極まったモノだな」


「そ、それは……彼女たちも、これから喜んでくれるようになる! 僕ちんと一夜を過ごせば、みんな幸せになれるんだ!」


 唾を飛び散らせながら、ブヒータは叫ぶ。


 世の中は広い。

 こういった、自尊心の塊のような人間もまた存在する。


「なら、後ろを見てみるといい」


 ブヒータの背後。

 洞窟の入口には、大人の女性から少女まで、40人近い人たちが運ばれていた。


「それが、幸せを感じている女性の顔か?」


 ボロボロの衣。

 傷だらけの身体。

 部位を欠損した者もいる。


 全員目に光がない。

 自分が助かったことすら認識できていない。

 心が壊されている。


「ノーグ様、中に居た人達はこれで全員です」


「ご苦労様」


 洞窟の中から出てきたのは、ヘレナとハイゴブリン部隊。


 ヘレナには、洞窟の中にいた人質の解放を頼んでいた。

 これでコイツの手札は、戦闘か逃避の二択しかなくなる。


「さ、さっきの美少女メイド!」


「……」


 ヘレナはブヒータの言葉をフル無視して、ボクの後方斜め後ろに控える。

 それを見たブヒータは、顔をやかんのように真っ赤に染めて、


「き、貴様ぁ!! それは僕ちんの女だぞ!! 離れろぉおおお──ッ!!」


 半狂乱になりながら突っ込んでくる。

 ボクの頭蓋ずがいを破壊せんと右拳を突き出して。


 ボクはその場で剣を手に、身体全体を強化。

 さらに、腕と剣には重ねて強化を行う。


 ヤツの拳が額に到達する直前、空間に一筋の銀閃が走り、手首から先が吹き飛んだ。


「あぎゃァあ゛あ゛あ゛あ゛───ッ!! 僕ちんの手、て、てがァァァ──っ!?」


「なぁ、邪神教団について、知っていることは無いか?」


「うぉぉぉお゛お゛お゛!?」


 ブヒータは泣き叫びながら、手首を抑えている。

 しかし、溢れ出る血は止まらない。


 流石に、普通に会話するのは難しいか……。

 それならそれで構わない。

 コイツの頭の中を、直接覗き見れば良いだけの話だ。


 ボクはうずくまるブヒータに向けて、掌をかざす。

 魔力の波長を完コピして、完全同調しないよう波長を少しズラしておく。


 読み取るのは記憶だけでいい。

 感情なんて知りたくない。

 多分ロクでもないヤツだろうから。


 洗脳魔法を発動し、脳内を闇で満たす。

 高速スキャンを行い、記憶を読み解く。



「………ふむ」



 教団との接触なし。

 有力そうな情報もなし。

 ただの性癖紹介動画。


 まったく、使えないヤツだ。


 清々しいほどの悪党だったし、やはりここで処理しておくか。


「僕ちんのハーレムがぁあ゛あ゛あ゛───っ!?」


 泣き叫んでいたブヒータの首に向けて、剣を振り抜く。

 瞬間、ヤツの発声が止まり、ストンと首が落ちた。


「……」


 人を殺す。

 魔物を使った間接的なものではない。

 自分の手で、自分の意志で。

 人間の命を刈り取った。


 この世界に適応できているのか。

 ノーグの精神性を受け継いでいるのか。


 特に何も感じない。

 心は凪のように澄んでいて、乱れがない。


 良かった。

 少しでも躊躇うようなら、矯正が必要だったが……問題なさそうだ。


 目的は全て達成。

 残りは後始末だけとなったわけだが、


「どうしたものか……」


 視線を向けた先にいるのは、山賊たちに弄ばれた女性たち。


 接待に使われていた女性たちは問題ない。

 まだ自分自身で意思決定ができる。


 だが、洞窟の中に監禁されていた人たちはダメだ。

 心の傷が余りにも深すぎる。

 立ち直るのは難しいだろう。

 このまま放置というのは、流石に鬼畜だしな……。


「ま、領内の診療所に預けるのが無難か」


 洗脳魔法を使えば、この場で起こったことを忘れさせることもできるが、もしバレてボクが投獄されたら面倒だ。

 弱点を自ら作るのは得策ではない。


「おい、お前たちは帰る場所とかあるのか?」


 質問を投げかけたのは、山賊たちの接待をさせられていた女性たち。

 まだ意思を持っている者たちだ。


「いえ。私たちは、攫われる時に、村ごと燃やされたので……」


 私たち……つまり、接待させられていた人たちは、みんな同じ村の出身者ということか。


「なら、難民として保護しよう。お前たちの安全は、ウィルゼスト領で保証する」


「「「「「っ!? ありがとうございます!」」」」」



 その後、後始末は恙無つつがなく行われた。


 山賊の捕虜になっていた女性たちは全員、領内の診療所に運びこまれ、ひとまず治療を受けるそうだ。

 その後どうなるかは知らないが、各々仕事が与えられるだろう。


 そして、分かっていたことではあるが、遠征から帰って来たパパンには死ぬほど叱られた。


 ママンがなだめてくれたから助かったが、夜通しで説教されそうな勢いだった。


 まぁ、怒りに支配されていたので、サラッと人形は仕掛けておいたが……。


 これにて、密かに目標としていた『屋敷の人間全員に人形を仕掛ける』が達成されたので、ボクとしては大満足である。


「申し訳ありません。私も同罪で、お叱りを受ける対象だったのですが……」


「ヘレナはボクの命令に従っただけだ。気にしなくていい」


「しかし……」


 不満そうに眉を寄せ、ボクの顔を覗き込んでくるヘレナ。


「心配症だな。今こうして、ボクは癒されているから帳消しだ」


 そう。

 ボクは今、ヘレナに膝枕をしてもらっている。

 勿論ボクの部屋で。


 いやぁ、兄上がハマってしまうのも分かる心地良さだ。

 疲弊し、傷ついた心に染み渡る。


「こんなことで良いのでしたら、いつでもお申し付け下さい」


 マジかよ……。

 いつでもしてくれるらしい。


「なら、また頼むとしよう」


「はい、お待ちしております」


 ヘレナは、まるで聖母のようにボクの頭を撫でてくれる。

 至福の感触を頭皮で感じつつ、ボクは瞼をそっと閉じた。


 浮かび上がってくるのは、人形を取り付けた人たちや、洗脳した魔物たちが見ている景色。

 飛び交う会話。

 現在地。


 ボクの脳は、絶え間なく送られてくる情報を取捨選択し続けていた。



『よし、この洗いモノが終わったら、今日は上がりだ』

『あ、俺たちでやっときますよ』

『料理長はもう帰ってください』

『今日、娘さんの誕生日なんでしょ?』

『お前ら……恩に着る』



 ボクがこの世界にやって来て、2ヶ月が過ぎた。



『ねぇ、最近ヘレナ可愛くない?』

『確かに』

『笑うことも多くなったしね』

『やっぱ好きな人でもできたのかな?』

『なんで好きな人?』

『ほら、女の子は恋すると変わるってゆーじゃん!』

『メイド長は、何か知ってますか?』

『……ふふっ』

『あ、これ何か知ってるやつだ!』

『聞かせてくださいよー!』

『メイド長って彼氏いるんですか?』

『さぁどうかしら……』



 本当に一瞬だった。



『アルス様、まだ鍛錬をなさっていたのですね』

『ああ、最近マルスやノーグが強くなってきているからね……。ウィルゼスト家の長男として、弟たちに無様な姿は見せたくないんだ』

『なるほど、では私はお部屋でお待ちしております』

『ああ、分かった』

『アルス様の大好きな膝枕の準備、しておきますね』

『言わんでよろしい』



 ただ生き残りたくて、がむしゃらに走り続ける日々。



『マルス様、本日はこの辺りで……』

『馬鹿を言うなよコロン。まだまだこれからだ』

『なぜ本日はそこまで……』

『ノーグやアルスに負けないために決まっているだろ!』



 人形を作って、騎士団と特訓して、ベリオンと戦った。



『アルス兄様……膝枕が好きなんですね。ふふっ、いい事を聞きました』

『盗み聞きなんてはしたないですよ、セリア様』

『何を言いますか。弱みは握っておくべきです』



 ヘレナが暴走して、過去を知り、仲間になった。



『巡回するのめんどーだなぁ』

『お疲れ様でした』

『今日は飲むぞー!!』



 これからも、ボクの戦いは続いていくのだろう。


 いつかやってくる教団との決戦。


 勝つか、負けるか。



「ヘレナ」


「はい」


 相変わらずの無表情。

 しかし、優しい声。


 ボクはヘレナの瞳を見つめて、口を開く。



「ようやく見つけたぞ」



 この二ヶ月間。

 毎日、毎日。

 脳を酷使して、情報の断片を拾い集めた。



 疲労も、苦痛も、全てに耐えて掴み取った。




刺客スパイは……」





 ずっと探していた情報モノを。





「……君だったんだね、ザック」

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