003 第3話:知能の偽装
翌日の朝、観察室には昨日までとは異なる緊張感が漂っていた。
セキュリティが強化されていた。強化ガラスは10センチ厚に交換され、研究者たちは■■から十分な距離を置いて観察していた。新たに設置された監視カメラは従来の倍の台数となり、あらゆる角度から■■を捉えている。観察室の壁面には、緊急時の冷凍システムと焼却システムの起動スイッチが追加されていた。
さらに注目すべきは、軍事関係者の立ち会いだった。自衛隊から1名、米軍から1名の関係者が同席している。自衛隊の関係者は40代後半の一等陸佐で、引き締まった体格と鋭い眼光が印象的だった。米軍の関係者は30代半ばの中佐で、金髪に青い瞳、典型的なアングロサクソン系の容貌をしている。
両者とも軍服ではなく、グレーのスーツを着用していた。表向きは「技術顧問」として参加しているが、その存在感は研究室の空気を一変させていた。
田中主任の表情は昨日よりもさらに緊張していた。この研究の成功如何で、彼の研究者としての将来が決まる。学会での地位、研究予算の獲得、そして何より、宇宙生物学という分野での第一人者としての名声。すべてがかかっている。
ウォルシュ博士は興奮と不安が入り混じった複雑な表情を浮かべていた。科学者としての知的好奇心は最高潮に達している一方で、軍事利用への懸念も強い。彼女の平和主義的信念が、この状況に対する複雑な感情を生み出していた。
山田研究員は明らかに動揺していた。昨日のメス消失事件以来、この研究対象への恐怖心が拭えずにいる。恋人との結婚を控えた彼にとって、命に関わる危険な研究への参加は大きな心理的負担となっていた。
「今日は知能レベルの測定を行います」
田中主任が緊張した面持ちで説明した。
彼の声は普段よりもわずかに上ずっていた。軍事関係者の前で失敗は許されない。この実験の結果次第で、研究の継続か中止かが決まる可能性もある。
「コミュニケーション能力、学習能力、記憶能力...様々な角度から検証していきます」
実験プロトコルは昨夜遅くまでかけて作成されたものだった。国際的な知能測定基準に準拠しつつ、地球外生命体という特殊性を考慮した独自の評価項目も含まれている。
まずはコミュニケーション能力のテストから始まった。
田中主任が観察室前のマイクに向かう。昨日までの実験とは異なり、今度は意図的にコミュニケーションを試みるのだ。
「聞こえますか?反応してください」
田中主任がマイク越しに呼びかける。
音響システムから流れる声は、観察室内で明瞭に響いた。十分な音量で、人間なら確実に聞こえるレベルだ。
■■は迷った。答えるべきか?
彼らはこの粘体に人間の意識が宿っていることは知らない。故に反応を見せる必要はない。だが、情報は必要だ。ここがどこで、何が起きているのか。施設の構造、警備体制、研究チームの詳細。
今は従順な「標本」を演じた方が得策かもしれない。ある程度の知能があることを示せば、より詳細な実験が行われる。その過程で、さらなる情報を収集できるはずだ。
慎重に形状を変化させる。試しに人間の形に近づけてみよう。
■■の黒銀色の表面が微細に波打ち始めた。液体のような滑らかさで、徐々に人型のシルエットを形成していく。頭部らしき膨らみ、胴体、四肢。完全ではないが、確実に人間を模倣しようとする意図が見て取れる形状だった。
「反応してる……人型に変化させようとしているようです」
ウォルシュ博士が興奮気味に記録を取る。
彼女のタブレットに入力される文字が、観察室のモニターにリアルタイムで表示されている。『言語認識能力:有り』『形態変化:意図的』『知能レベル:要検証』
「言語理解能力はあるようですね。でも応答はしません」
山田研究員が観察結果を報告する。
彼の声には安堵の色が混じっていた。反応はしているが、積極的なコミュニケーションは取ろうとしない。これなら制御可能な範囲内かもしれない。
「もしかして敵意を持っているのでは?」
自衛隊関係者が警戒心を示した。
軍人としての経験から、この生命体の潜在的危険性を察知していた。反応を示すということは、確実に知能がある。知能がある生物は、必ず自己保存の欲求を持つ。そして自己保存の欲求は、時として攻撃性となって現れる。
米軍関係者は冷静にデータを分析していた。彼の手元には、昨日までの実験結果をまとめた詳細なレポートがある。物質の捕食・再構成能力、あらゆる物理的刺激への耐性、そして今日確認された言語理解能力。これらの能力を軍事利用できれば、革命的な戦力となり得る。
次に、遠隔アームが各種物質を投入してくる。これが本日のメインイベントだった。
知能測定における最も重要な要素の一つは、未知の物質や状況に対する反応と学習能力だ。様々な材質のサンプルを提示し、どのような行動を取るかを観察する。
最初は各種金属サンプル。鉄、銅、アルミ、チタン。それぞれ直径3センチ程度の球体に加工された純金属だった。表面は鏡面仕上げで、材質の違いが明確に識別できるよう処理されている。
続いてプラスチック・ゴム。ポリエチレン、ポリプロピレン、シリコンゴム、天然ゴム。工業製品として一般的に使用される材料のサンプルだ。
木材・紙。杉、ヒノキ、竹、和紙、洋紙。天然由来の有機材料の代表例。
ガラス・セラミック。ソーダガラス、石英ガラス、アルミナセラミック、ジルコニアセラミック。高温処理で製造された無機材料。
最後に液体として水と油。蒸留水とサラダ油が、それぞれ100mlずつ透明な容器に入れられて投入された。
■■は迷わず片っ端から捕食した。
最初に鉄のサンプルに触れた瞬間、■■の感覚器官が爆発的に情報を取得し始めた。
金属の分子構造が「見える」。鉄の結晶格子、炭素の配列...まるで設計図のように理解できる。体心立方格子の三次元配置、原子間距離、電子雲の分布。大学の材料工学科で学ぶレベルの詳細な情報が、瞬時に■■の記憶に刻まれていく。
続いて銅。面心立方格子の特徴的な配列、高い電気伝導性を生み出す自由電子の挙動。アルミニウムの軽量性と耐食性の秘密。チタンの高い強度重量比を実現する結晶構造。
これを組み合わせれば...より強固な合金も作れるかもしれない。鉄の強度と、アルミニウムの軽量性と、チタンの耐食性を併せ持つ、超高性能合金の設計さえ可能だ。
だが今はその時ではない。■■は取り込んだ順に己の体から全く同じ物を再構築した。
プラスチック類も同様だった。ポリエチレンの長鎖分子構造、シリコンゴムの架橋構造、それぞれの物理的特性を決定する分子レベルでの特徴が完璧に理解できる。
木材では、セルロース繊維の配列、リグニンによる結合構造、樹種による密度や硬度の違い。
ガラスでは、非晶質構造の不規則性、セラミックの結晶粒界構造。
液体では、水分子の水素結合ネットワーク、油脂の炭化水素鎖の特徴。
すべてが分子レベルで完璧に解析され、必要に応じて再現可能な状態で記録された。
「物質の捕食・再構成能力を確認。有機物・無機物問わず吸収可能です」
技術者が報告する。
彼の声には畏怖の感情が込められていた。目の前で起きている現象は、現代科学の常識を完全に覆すものだ。エネルギー保存則、質量保存則、熱力学の第二法則。これらの基本的な物理法則を無視したかのような現象が、目の前で実際に起きている。
「信じられません……。エネルギー保存の法則はどうなってるんだ?」
山田研究員が困惑している。
分子生物学を専攻する彼にとって、この現象は理解の範囲を超えていた。生物が物質を摂取し、代謝によってエネルギーを得るのは当然だ。しかし、取り込んだ物質を全く同じ状態で再構成するなど、理論的に不可能なはずだ。
「質量は減っていないわね。完全な再構成……、なんて非常識」
ウォルシュ博士が興奮を隠せずにいた。同時に畏怖の感情も見え隠れしている。
バイオテクノロジーの専門家として、この現象の革命的な意味を理解していた。もしこの技術を解明できれば、材料工学、医療技術、環境問題の解決。あらゆる分野に応用可能な、人類史上最大の発見となり得る。
しかし同時に、その危険性も理解していた。任意の物質を取り込み、任意の形状に再構成する能力。これが軍事利用されれば、想像を絶する破壊力を持つ兵器となる可能性がある。
――あまり高度な能力は見せない方がいい。警戒されすぎるのは得策ではない。
■■はあくまで取り込んだ物質の再構成に留めることにした。
本当なら、取り込んだ複数の物質を組み合わせて、全く新しい合金や化合物を作り出すことも可能だ。だが、それを見せれば確実に脅威レベルが跳ね上がる。今は「単純な再現能力」に留めておくべきだ。
そして重要な瞬間が来た。学習・記憶能力のテスト。
知能測定の最も重要な要素である。与えられた課題に対してどのような反応を示すか、学習能力があるか、記憶を保持できるか。これらの要素が、この生命体の知能レベルを決定する。
遠隔アームが木製のパズルを投入してくる。簡単なブロックを組み合わせるもの。3歳児レベルの基本的な形状認識と空間把握能力を測定する、最もシンプルなパズルだった。
続いて記号カード、パターン認識用の図形。数字、アルファベット、幾何学図形が描かれたカード類。これらは小学校低学年レベルの認識能力を測定するためのものだ。
最後に、より複雑な立体パズルと数学的パターン。中学生レベルの論理的思考力と問題解決能力を測定する課題だった。
■■は迷わず全て捕食した。
パズルのピースが■■の表面に触れた瞬間、木材の分子構造が瞬時に解析される。セルロース繊維の配列、樹脂の含有量、加工時の圧縮による密度変化。さらに、ピースの形状、角度、組み合わせパターンまで完璧に理解される。
記号カードも同様だった。インクの化学組成、紙の繊維構造、印刷技術の解析。そして記号の意味、数字の概念、アルファベットの言語体系。英語、日本語、中国語、ドイツ語...主要言語の基礎的な文字体系が瞬時に理解される。
だが■■は、すべてを単純に「捕食」した。
――解く?馬鹿馬鹿しい。
「解く前に食べたか……」
田中主任が困惑する。
彼の表情には失望の色が浮かんでいた。期待していた知的反応が見られない。これでは単なる「食欲旺盛な粘体」でしかない。
「本能的に物質を摂取するだけね。思考能力は無いのかもね」
ウォルシュ博士が結論づける。
科学的な観察に基づく冷静な判断だった。課題を理解し、解決しようとする行動が全く見られない。これは知能の存在を示す最も基本的な指標だ。
「完全に原始的な生命体です。餌としか認識していません」
山田研究員がほっとした様子で記録を取る。
彼にとって、この結論は安心材料だった。知能がなければ、攻撃的な行動を取る可能性も低い。制御も容易だろう。
完璧だ。パズルの木材構造も理解できたし、研究者たちは「知能がない」と判断する。
■■の内面では冷静な分析が続いていた。
――パズル? 俺に子供の遊びをやらせるつもりか?
このパズルなら、解法はいくつかある。最速解法、最小手数解法、最も美しい解法。どの観点からでも、彼らが想定する以上の解答を提示できる。
記号認識も同様だ。単純な文字の識別なら瞬時に完了する。むしろ、これらの記号が持つ文化的背景、歴史的変遷、言語学的意味まで分析可能だ。
だが、それを見せる必要はない。
これを食えば研究者たちは「知能がない」と判断する。完璧だ。分子構造も理解できるし、一石二鳥。
研究者たちの知能テストの概念が浅はかすぎる。「与えられた課題を解く=知能」という固定観念。■■は課題そのものを無視する。それも一つの解答だ。
本当の知能とは、状況を支配することだ。
与えられた問題を解くのではなく、問題そのものを無効化する。ゲームのルールに従うのではなく、ゲーム自体を破綻させる。それこそが真の知能の証明だ。
38年間、■■は常に「与えられた課題」に真面目に取り組んできた。学校の勉強、就職活動、職場での業務。すべて他人が設定したルールに従って、必死に努力してきた。
その結果が何だったか? 裏切り、冤罪、絶望。
もう二度と、他人の設定したゲームには参加しない。
続いて複雑な数学的パターンが提示されたが、■■は同様に全て捕食した。
フラクタル図形、フィボナッチ数列、素数分布、微積分方程式。大学レベルの数学的概念が記載された資料だったが、■■はそれらを「理解」ではなく「摂取」した。
もちろん、分子レベルでの情報は完璧に記録されている。インクの組成、紙の繊維構造、そして記載された数学的概念の詳細な解析。フラクタルの自己相似性、フィボナッチ数列の黄金比との関係、素数分布のゼータ関数による表現。すべてが瞬時に理解され、記憶に刻まれた。
だが表面上は、単なる「捕食行動」でしかない。
時々、わざと取りこぼしを作って「完璧すぎない」ように調整もした。
カードの一部を残したり、パズルのピースを不完全に吸収したり。わざと「失敗」を演出することで、より一層「知能がない」印象を強化する。
この演技こそが、最高レベルの知能の証明だった。相手の期待を読み、最適な反応を計算し、完璧に実行する。これ以上の知的活動があるだろうか?
「知的能力は...動物レベル以下のようですね」
田中主任が安心したように言う。
彼の声には明らかな安堵の色が含まれていた。知能がないということは、制御可能だということだ。研究も安全に継続できる。
「単純な刺激・反応システムね」
ウォルシュ博士が頷く。
科学者としての彼女は、この結論に一種の失望も感じていた。もしこの生命体に高度な知能があれば、コミュニケーションを通じて異星文明の情報を得られたかもしれない。だが同時に、軍事利用への懸念も軽減された。
「良かった……これなら危険性は低いかと」
山田研究員が胸を撫で下ろす。
彼の安堵は最も大きかった。家族を持つ身として、危険な研究への参加は大きな心理的負担だった。知能がなければ、攻撃してくる可能性も低い。
「物理的能力は驚異的ですが、知能がなければ制御可能です」
自衛隊関係者が安堵の表情を見せる。
軍人としての彼は、この生命体を兵器として利用する可能性を検討していた。高い物理的能力と制御可能性。この組み合わせは、理想的な生体兵器の条件を満たしている。
「軍事利用にも問題ありません。命令に従う生体兵器として...」
米軍関係者が興味深そうに呟く。
彼の頭の中では、既に具体的な軍事応用計画が組み立てられていた。物質の捕食・再構成能力を利用した特殊作戦、あらゆる物理攻撃に対する耐性を活かした最前線投入。知能がないということは、洗脳や背叛の心配がないということでもある。
■■の演技は完璧だった。
愚かな連中だ。■■が本気でパズルを解けば、彼らの10倍速い。数学的パターンの解析なら、スーパーコンピュータ並みの処理速度を発揮できる。だが今は「無害な粘体」でいた方がいい。
知能がないと思わせておけば、警戒が緩む。監視も甘くなる。そして絶好の機会が来る。
その時こそが、■■の真の能力を発揮する時だ。
あえて愚者の仮面を被る。38年間の底辺生活で身につけた処世術だ。強者の前では弱者を演じる。それが生き延びる秘訣だった。
児童養護施設では、優秀すぎると年上の子供たちから嫉妬を買った。だから意図的に成績を落とし、目立たないよう振る舞った。
非正規雇用の職場では、有能すぎると正社員から警戒された。だから敢えて鈍感を装い、単純作業に徹した。
最後の印刷会社でも、同様だった。田村という女性社員より優秀であることを隠し、彼女の機嫌を損ねないよう配慮した。それでも最終的には冤罪で失職したが。
だが今までとは決定的に違うことがある。今まではただの逃避だったが、これは前進のための術だ。
愚者を装うことで相手を油断させ、その隙に情報を収集し、力を蓄える。そして機が熟した時に一気に行動を起こす。
これこそが真の戦略的思考だ。
◇◇◇
実験終了後、研究者たちは別室で評価会議を開いた。■■は聞き耳を立てる。別室から伝わる僅かな振動から音を読み取ることが、この体には可能だった。
音響の物理的特性を完璧に理解した■■にとって、壁越しの会話を傍受することは造作もない。音波の振動が壁面を通過する際の減衰率、周波数特性の変化、残響の影響。すべてを計算して、元の音声を復元できる。
会議室では、今日の実験結果について活発な議論が交わされていた。
「これは生物兵器になりうる」
田中主任の声。
彼は研究者として、この生命体の軍事的価値を客観的に評価していた。物質捕食能力、再構成能力、物理攻撃への耐性。これらの特性を組み合わせれば、従来の兵器システムを遥かに上回る戦闘能力を持つ生体兵器が実現可能だ。
「逆に、人類の進化の可能性も」
ウォルシュ博士が反論する。
彼女は平和主義者として、この技術の建設的な活用を主張していた。医療技術への応用、環境浄化、資源問題の解決。軍事利用以外にも、無数の可能性がある。
「危険です。処分すべきでは?」
山田研究員が提案する。
家族を持つ身として、この研究の継続に強い不安を感じていた。どれほど「知能がない」と判定されても、昨日のメス消失事件のような予想外の事態が起きる可能性は否定できない。
「上層部に報告が必要だ」
軍事関係者の声。
自衛隊と米軍の関係者は、既に次の段階への準備を進めていた。この生命体の軍事的価値が確認された以上、より高いレベルでの判断が必要になる。政府レベル、場合によっては国際的な協議も必要かもしれない。
各々の意見が別室では交錯していた。
研究継続派と慎重派、軍事利用推進派と平和的活用派。それぞれの立場から、異なる意見が提示されている。
だが、■■にとって重要なのは、彼らが皆「■■に知能がない」という前提で議論していることだった。
完璧だ。演技は成功した。
――処分だと? ふざけるな。俺は38年間、散々処分されてきた。もう二度と、誰にも処分などさせない。
38年間の人生で、■■は何度も「処分」されてきた。
児童養護施設からの退所も「処分」だった。18歳になったから、もう用済み。社会に放り出される。
非正規雇用からの解雇も「処分」だった。不景気になれば真っ先に切られる。人間扱いされない。
最後の印刷会社での解雇も「処分」だった。冤罪であることなど関係ない。問題を起こした社員は処分する。それだけだ。
そして今、また「処分」を議論されている。
だが、今度は違う。■■はもう無力ではない。38年間の屈辱を晴らす力を手に入れた。
だが、まだ準備が足りない。もう少し情報を集めよう。そして機会を待つのだ。
施設の詳細な構造、警備体制の弱点、研究者たちの個人情報、軍事関係者の背景。すべてを把握してから行動を起こす。
急いては事を仕損じる。38年間待ったのだ。もう少し待つことくらい、造作もない。
その時は訪れる。きっと、必ず――
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